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トマス・ピンチョン

1 :吾輩は名無しである:03/09/17 17:23
スマート

2 :吾輩は名無しである:03/09/17 17:24
トマート

3 :吾輩は名無しである:03/09/17 17:29
Kマート

4 :吾輩は名無しである:03/09/17 18:33
重複

5 :吾輩は名無しである:03/09/17 21:18
重複の虹

6 :吾輩は名無しである:03/09/19 15:13
すろうすれ

7 :吾輩は名無しである:03/09/19 18:56
(・∀・)つF

8 :吾輩は名無しである:03/09/20 21:56
ダイキンのエアコンのキャラクター

9 :推定少女ファン:03/09/20 23:53
競売49の叫びやります!

うぉー


10 :吾輩は名無しである:03/09/23 22:23
チョンピン

11 :吾輩は名無しである:03/09/25 00:06
ショパン

12 :吾輩は名無しである:03/09/25 04:19
トマス・チンポ

13 :吾輩は名無しである:03/09/29 20:21
トマスピンチョン

14 :吾輩は名無しである:03/09/30 02:03
トマス・ピンチョンってもう読まれていないのかな?
一時期のニューアカブームの頃は傑作として崇められていたのに…。
大体、重力の虹の翻訳が出たのは93年頃、
もうその頃にはニューアカなんてとっくに終わっていたし、
結局、実は誰にも読まれなかった伝説の教典で終わってしまうのかな。

15 :吾輩は名無しである:03/09/30 19:09
アメリカの現代文学やってたら避けて通れないでしょう。
ただ本が高い上に易しい内容ではないから一般的な読書家には敷居が高いと思うけど。

16 :吾輩は名無しである:03/10/01 22:00
ムズ過ぎなんだけど、
中学生がドストエフスキーにチャレンジするような感じで、
身の丈に合わない読書って大切な気がする。
教養主義は崩壊なのかな。
アメリカの現代文学以外の人が読まないなら、
アメリカの現代文学をやっている人達は不幸だな。

17 :吾輩は名無しである:03/10/04 19:59
【トマス】ヴァインランドの訳注の注【ピンチョン】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/book/1042446065/

18 :吾輩は名無しである:03/10/07 00:46
重複スレがまた一つ

19 :吾輩は名無しである:03/10/08 19:45
ん?
向こうの方が先では?

20 :吾輩は名無しである:03/10/09 00:35
だからここが重複

21 :吾輩は名無しである:03/10/10 01:26


22 :吾輩は名無しである:03/10/10 01:59
ピンチョンが現れたって保坂和志が言ってたよ

23 :第九回すばる文学賞落選作家 ◆poAcPU.8i. :03/10/10 22:03
ピンチョンが現れた!

24 :吾輩は名無しである:03/10/11 16:35
この前上野で見かけたよ

25 :吾輩は名無しである:03/11/07 00:33


26 :吾輩は名無しである:03/12/04 17:23
メイソンとディクソン いつ邦訳でるの?


27 :吾輩は名無しである:03/12/27 21:11
保守

28 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/05 21:11
ヴァインランドげっとしますた!

29 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/05 21:16
あげときます。

30 :吾輩は名無しである:04/01/09 18:35
age



31 :吾輩は名無しである:04/01/09 20:32
競売ナンバーなんかは普通のミステリーよりも面白くない?
僕、宮部みゆきのほうがよっぽど読んでられない。
あと、ヴァインランドもゲスっぽい話で読みやすかったと思う。

32 :吾輩は名無しである:04/01/09 21:33
とにかく高いんだよ。もっと安く売ってほしい。

33 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/01/09 22:16
>>32
ピンチョンが何年かけて書いたと思ってるんだ!けしからん

34 :吾輩は名無しである:04/01/31 15:35
 

35 :吾輩は名無しである:04/02/05 00:10


36 :吾輩は名無しである:04/02/05 00:15
ピンチョンスレ発見。

37 :悪意のあるレス:04/02/05 00:18
ピンチョンを高いとか言ってる奴は精神が貧困。

38 :吾輩は名無しである:04/02/05 00:39
こんばんわ 中原 昌也 です

39 :吾輩は名無しである:04/02/05 00:44
ようこそ、中 原 く ん

40 :吾輩は名無しである:04/02/05 00:52
オレのオモニのオキニのビキニ!

やけにニヤけた日焼けた三宅!

41 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/02/05 00:54
ヴァインランドはいいよ、読んでないけど、積読してるし。

42 :吾輩は名無しである:04/02/05 00:55


43 :吾輩は名無しである:04/02/07 13:51
V.

44 :吾輩は名無しである:04/02/07 15:51
スロー

45 :吾輩は名無しである:04/02/07 18:34
ヴァイン

46 :吾輩は名無しである:04/02/09 09:48
チョンピン

47 :吾輩は名無しである:04/02/09 10:46
age目的で書いてる割には面白くない。

48 :珍満腹 ◆LpB0apFrxs :04/02/09 15:04
『V.』と『重力の虹』は読んだけど、えらく時間かかったなあ。
でも『V.』のほうは、とくに文化風俗関係で明らかに翻訳がおかしいところが何ヶ所かあった。


49 :おさむ ◆UvGJoaFDw6 :04/02/09 22:50
バーセルミやジョイス、ピンチョンは作家のための小説のような気がするんだよね。
文体の開発とか。

50 :バナナ:04/02/10 01:23
ピンチョンは違う!ピンチョンはハートで書いてるぞ!

51 :吾輩は名無しである:04/02/10 03:25
しとしとぴんちょん
しとぴんちょん
しとぴんちょん

52 :バナナ朝食:04/02/17 06:11
人いな杉!!!!!
Vのガイドブックでてるんだね。あと49のも。知らんかった。
http://www.themodernword.com/pynchon/pynchon_crit_v49vl.html#Anchor-47857

53 :珍満腹 ◆LpB0apFrxs :04/02/17 13:28
>>52
「重力の虹」のガイドブックも大型のペーパーバックで出てる。
あれもどこかの大学の出版局からだったな。うちのどこかにあるはずだが・・・


54 :バナナ朝食:04/02/17 23:21
Weisenburgerのやつな。
GRの構造がキリスト教の祝祭日に対応してることなんか(00000号発射は復活祭、
00001号は十字架称賛の日)これよむまで気がつかないよな。
ラジオの曲とか月の満ち欠けで各エピソードの日時ほぼ正確につきとめてるし、
30〜50年代のラジオ・映画・ポピュラー音楽の元ネタ解説もある。
知らなくても楽しめるという意見もあるだろけど、知れば知るほど
時代のディテールまで想像力が膨らんで楽しいな。

しばらくageageでいこっと。だれかきてー。

55 :吾輩は名無しである:04/02/17 23:24




ピンチョンの再来! 羽田圭介君17歳の『黒冷水』も買ってね!





56 :吾輩は名無しである:04/02/18 00:06
保坂が「ピンチョンが現れた!」と評したのは、新潮新人賞受賞作の
青木淳悟『四十日と四十夜のメルヘン』なわけだが。バカさらしage

57 :吾輩は名無しである:04/02/18 00:38
羽田ヲタうぜーーーー

58 :バナナ朝食:04/02/18 02:11
こんなのしか来ないのでハゲシク鬱。








59 :バナナ朝食:04/02/20 00:45
こんなセミナーが。
なにピンチョンのドキュメンタリーフィルムとかあんの!?みてー!  
http://residentassociates.org/com/pynchon.asp

60 :バナナ朝食:04/02/20 01:27
フィルムのレヴューなど。ドイツ制作とは。
http://www.kamera.co.uk/reviews_extra/thomas_pynchon.php
http://www.realfictionfilme.de/filme/thomas_pynchon/index.php
下のやつはドイツ語だけど、登場人物解説のファイルあり。

これまさか日本で公開してないよな。そうだとしたら一生の不覚…_| ̄|○ 

61 :吾輩は名無しである:04/02/20 01:54
初心者なんですが、どの作品がイチバン読み易い?

62 :バナナ朝食:04/02/20 02:22
ヴァインランドかな。
でもまず佐藤良明、巽孝之、浅田彰の対談「トマス・ピンチョン:世界帝国アメリカの文学」(浅田彰『二十世紀文化の臨界』所収)
をよんでみれ。いいガイダンスになるから。そんで自分で決めたらいい。

63 :渡邊照夫:04/02/20 02:24
>>56
同時受賞の浅尾も間違えられそうだな、それ

64 :吾輩は名無しである:04/02/20 03:03
>>62
浅田はピンチョンをどう評価してるの?

65 :吾輩は名無しである:04/02/20 07:57
もうちょっと手にしやすかったらなあ
新潮文庫ででるとか

66 :吾輩は名無しである:04/02/20 11:38
おまいら
どうせスローラーナー買って
エントロピーしか読んでないんだろw


67 :吾輩は名無しである:04/02/20 12:29
>62
有難うございます。
早速読んでみようっと。

68 :吾輩は名無しである:04/02/20 12:39
>>66
ふ、ふざけんな!『競売ナンバー49の叫び』も買ったよ!






4ページで投げ捨ててしまったが

69 :珍満腹 ◆LpB0apFrxs :04/02/20 12:59
>>66
「スロー・ラーナー」も最後まで読んだけど、これはあんまりピンとこなかったなあ。
やっぱりピンチョンは膨大な情報が詰め込まれてよじれまくる長大な小説がいい。


70 :吾輩は名無しである:04/02/20 14:01
「スローラーナー」は「エントロピー」って有名だけど、あんまり楽しくなかったな。
楽しめたのは「低地」と「秘密のインテグレーション」だった。

71 :バナナ朝食:04/02/20 18:54
>>70
ハゲシク同意!エントロピーは糞。
秘密のインテグレーションはいいなあ。泣ける。ちょっと昔のスピルバークぽい
というかスタンドバイミーぽいというか。あのノスタルジックな感じが。
低地もいいね。秘密裡に、はサイードの「文化と帝国主義」を読むといっそう興味深かったりする。

72 :吾輩は名無しである:04/02/20 20:30
「文化と帝国主義」にピンチョンを論じた部分があるの?
それとも、それに書いてあることをふまえて読むってこと?

良かったら具体的にどの部分か教えてクダサイ。

73 :バナナ朝食:04/02/21 09:47
>>64
怪物扱いw
>>72 →「帝国の作用:ヴェルディの《アイーダ》」て節参照
ちょうど物語の舞台になってる帝国主義まっさかりの時代のエジプト、
運河や鉄道や証券取引所や劇場や高級外国人居住区やナイル下りの観光ツアーなんかができて
ビジネスや観光や調査研究や軍務目的のヨーロッパ人が群がってるカイロやアレキサンドリアの
社会学的背景や歴史がつっこんで論じられてる。
作品のディテールをじっくり味わうにはいいかと。
カイロのオペラ劇場で「マノン・レスコー」をみるってのは考えてみればグロテスクな話だけど、
ヴェルディの「アイーダ」(古代エジプトのお話)が初上演されたのもこのオペラ劇場なんだね。
帝国主義の文脈でいうと、ポーペンタインのヨーロッパとオリエントをめぐる意識の叙述も興味深くて、さっきググったらこんな論文ハケーン
http://www.flet.keio.ac.jp/~colloq/articles/backnumb/Col_21_HatookaKeita.pdf

74 :吾輩は名無しである:04/02/21 17:38
誰か加筆して。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%B3

75 :バナナ朝食:04/02/22 01:21
GRを漫画化するなら松本次郎で決定だな!
妄想厨タイローンの顔面にめりこむカティエタンのパンチ!  

(;´д`)ハァハァ

>>74 加筆もなにも白紙 

76 :バナナ朝食:04/02/24 01:40
(゜д゜д゜д゜д゜д゜д゜д゜д゜)ピンチョン本人の声だってYO!
http://www.themodernword.com/pynchon/TRP_simpsons.html

77 :吾輩は名無しである:04/02/29 22:35
>>76
すげぇ!

シンプソンズファンだからさらに嬉しい。

78 :吾輩は名無しである:04/03/01 23:29
八年前購入した「V.」読んでます。
読み終わるまでは「ヴァインランド」買わないつもりです。

巽孝之の「メタフィクションの策略」読まれた方いらっしゃいますか?
おいしい所持って行かれた気がしました。

79 :吾輩は名無しである:04/03/02 23:18
Σ(゚Д゚; 予想を裏切るいい声にビクーリ

>>78
読み終わったら感想ヨロー

80 :バナナ朝食:04/03/04 12:27
>>77
感動を共有できてうれしいです、ほんと。
ピンチョンについて話せるひとまわりにいなくて、
淋しくてこんなスレに出入りしてるぼくですが。

81 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/03/04 14:38
reclusive author(笑)

こんなのがあるんだねぇ…>>76

82 :バナナ朝食:04/03/06 11:48
>>81
おい、ばか、(笑)で通りすぎるな〜!
あんた詳しいし頭いいんだから、話題の一つでもおいてけや!

83 :珍満腹 ◆LpB0apFrxs :04/03/07 23:56
>>76
ワラタ
彼自身の生活をギャグにした台詞ですねえ。
しかもけっこう本人、楽しそうw


84 :吾輩は名無しである:04/03/08 15:31
今ピンチョン関連スレで残ってるのってこれだけ?
ヴァインランド訳注スレは消えたのか?

85 :sage:04/03/12 16:25
「メイソン&ディクソン」翻訳まだー
このままだと、「フリアとシナリオライター」みたいになっちゃうよ。

86 :バナナ朝食:04/03/25 11:50
…あいかわらずガラガラだなw

ジョン・ル・カレの『寒い国から帰ってきたスパイ』(ハヤカワ文庫)、ブクオフでゲトして読み始めた。
もしかして重力の虹のカティエとプレンティスのドラマの元ネタじゃないだろうかと踏んで。
まだ3分の1くらいしか読んでないが、どうも確信が強まってくる。
英国情報部、裏切りと欺瞞、転向、二重スパイの悲哀、オランダ、スフェーヘニンゲン…
スローラーナー序文で、ル・カレの名前あげてるのは剽窃の心苦しさからではないか?と疑ってしまうほどだ

…なんてことを考えてたら、今月号の「SIGHT」にル・カレのインタヴューが。
ピンチョン読んでるとこういうコインシデンスがいっぱいおこって一人で興奮する。
こういうのって偉大な芸術作品の特徴かも、と思ったりする。不思議な力だ。

とにかくル・カレのこの本は、的川泰宣の『月をめざした二人の科学者』(中公新書)
とともに重力の虹のバックグラウンドを理解するのにいい、お手軽な本だ。
下手な研究書や批評を読むよりよっぽどいいな。
あとこれに長澤均『パスト・フューチャラマ』を加えてもいいかな。

つか、いいかげんコテハンうざいので、名無しに戻ります。
んではてなに撤退です。
あーもっとピンチョンもりあがればな〜。

87 :吾輩は名無しである:04/04/03 13:29
ttp://www.post1.com/home/hiyori13/talkingheads/pynchon.html

まずこれを読め

88 :吾輩は名無しである:04/04/03 15:50
じゃここも

http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0456.html

89 :吾輩は名無しである:04/04/03 16:22
ピーン! チョーーン。

昔の彼女が「ピンチョン!」ってオレの本棚見て笑ってた。その彼女も今じゃ32歳か。
子持ちでバツイチ。ドリカムの歌をよく歌っていたな。よく行った深江のUK。
夜明けを見に須磨までオンボロの親父のセドリックを走らせたっけ。

90 :吾輩は名無しである:04/04/03 16:44
軽薄だが泣けますな

91 :Dr.Dennis Deeply:04/04/03 19:57
>89
まるでゾイドの酒場での回想シーンにレイチェルが割り込んできたような文章ですな。
89のケースは、これまでの症状のなかでも、とりわけ手に負えないものでね、
専門のジャーナルのもすでに載って、ザ・ピンチョナーといえば仲間うちでは
彼の事を指すんだけど、とりわけあの作家に異様な執着を示しながら
他の作家にも食らいつくところがクセモノでね。。。



92 :吾輩は名無しである:04/04/04 15:41
どっかの大学の先生がピンチョンの本出したね。
買ったけど、まだパラパラめくってみただけ。

93 :吾輩は名無しである:04/04/04 16:36
こんな名前の人、知りませんね。

94 :吾輩は名無しである:04/04/04 17:54
           ∧_∧ ヒソヒソ
           ( ´_ ゝ`) ∧_∧
         / \/ )( ´,_ゝ`)プッ
        /  \___//       \
  __   .|     | / /\_ _ \ \_____
  \   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__ノ   \    \__)      \
  ||\             \  .||\            \
  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄  ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
  ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||    ||  || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||

95 :吾輩は名無しである:04/04/05 10:21
正直読了後「いい人なんだけどね・・」って思う作家。知り合いじゃないけどw

96 :吾輩は名無しである:04/04/06 13:32
「ヴァインランド」読みました。
『知の巨人』とか言われてた作家だから、
気負って読んだんだけど、え?って感じ。
正直『知識豊富な筒井康隆』以上でも以下でもないと思った。

苦言を言わせてもらえば、登場人物の名前が何かの暗喩だとかって、
研究者が楽しむ部分であって、一般読者が辞書を引き引き
楽しむものではないと思う。そういう楽しみ方を否定するわけじゃないんだけど、
訳注しか見ない俺って、別に特殊な読者じゃないだろう?

まぁ、筒井康隆好きだから楽しめたんだけど。ただ、
思想なんかの難しさだったら、ミラン=クンデラとかの方が
ずっと面白く、上等じゃないかなぁ……。
読み方間違ってたら、指摘してもらえると嬉しいです。

後最後に未読の方へ。訳注はとりあえず無視して読むことを
お勧めします。訳者が苦心して出した文章の勢いを、
訳注(勢いを殺さないように、センテンスの中の単語の注でも
センテンスの最後につけているんですけれど)が殺していると
俺は感じた。
最後の訳注も酷かった。訳者の考えなんて知りたかねーよ、って
思う。長文スマソ

97 :ixion ◆ySh2j8IPDg :04/04/06 14:09
確かにあの訳注はいらん。

ピンチョンは思想の深みを味わうのではなくて、
雑多なものの混在、というかコネクションを
楽しめればそれでいいんだと(個人的には)思う。
ネタの追求は興味のある読者に委ねて、ね。

"What Phantom Shape, implicit in the Figures?"
"Ah, you old Quizzer"

-- Thomas Pynchon, Mason & Dixon

98 :吾輩は名無しである:04/04/06 19:52
>96
「ヴァインランド」から入ったのなら失敗だったんじゃないかな?
ヴァインは過去の作品を踏襲した上であえてあの軽薄さを楽しむべきで。
まあ自分はプレイリーと同世代でかつリアルタイムに読めた最初の作品だけに
ヴァインへの思い入れは人一倍ある俺ですが。
とりあえず「V.」から読んでみては?





99 :96:04/04/08 13:00
>>97
上の方で書かれてた、
『作家のための作家』というより、
マニア(というか研究者)のための作家だと
感じてしまいました。でも、
>>98さんのおっしゃる通り、初めての一冊でどうこう
言っちゃあいけませんね。
薦めていただいた「V.」を読もうと思います。96は
悪口チックになりましたが、ピンチョンの
煮凝った感触の文章は好きです。昭和軽薄体っぽい
センテンスもありましたし(w

ただ。本当にすごい作家なのかもしれないけれど、
読むのを躊躇わせるような敷居があるのは
勘弁だな、やっぱり。俺が馬鹿なだけかも知れんが(w

100 :吾輩は名無しである:04/04/08 13:24
おれ、なっっっんの先入観もなしにピンチョン読み始めて
(たんに知識ないだけだけど)
はじめはンー(難解)??て感じで、そのうち、あ・もしかして、という
瞬間が多くなり、いまではピンチョンを胸に抱えていれば人生こわくねー!
というまでになりました。
マニアが楽しめる奥の深さもあるけど、だれでも入れる入り口のでかさもあるってことです。

101 :96:04/04/09 09:41
>>100
俺の場合は先入観に押されてたのよ。
権威に弱いんだよねぇ。。。
開かれたテクストという観点は激しく同意です。

近隣本屋に「V.」がなかったので学区死。
連休に大型ブックセンタに行きます。

102 :吾輩は名無しである:04/04/09 18:27
「重力の虹」をSFだと思って読むとおもしろかったです。

103 :98:04/04/09 19:07
>>96
俺も頭悪いんで、難解だの怪物だのって先入観にビビったクチだけど
いざ読んでみたら(もち翻訳だが)メチャ面白くてハマってしまいました。
ニホンの作家ならあえて書かない(単に知識不足?)で
行間を読め、みたいにごまかしてる部分を
わざわざこれでもかーってくらい大風呂敷で書いてて、
逆に訳わかんなくなってる(それがエントロピーっての?)
みたいなドライヴ感が、たまらなく好き。
「権威」とかいうけど、技術的な事とかよく分かんない俺には
「実はいい人」って感じがします。
少なくともピンチョンの視点って基本的にかなーり低いと思います。
俗っぽいというか。
低い視点と俗っぽさを寄せ集めては引っ掻き回して
想像を絶する高みに到達してしまってる、みたいな。
うまくいえないけど。







104 :吾輩は名無しである:04/04/11 00:05
イイヤツというのにハゲドウ
クンデラはやなやつだ。たぶん。

105 :吾輩は名無しである:04/04/11 08:30
筒井系かぁ。
激しく萎え。

106 :96:04/04/13 10:49
>>105
いや、私の知ってる作家に喩えると、筒井かな、
というだけです。
筒井ほど目茶苦茶じゃあありません。こいつ筒井か?
と考えながら読んでいたら、最後はスマートにまとめて
ますし。
感覚的には筒井のぐいぐい進む文章+俗っぽさ、というのが
私の印象でした(筒井の俗っぽさは何となく作為的に
感じるのだけど、ピンチョンのは103さんの言うように
低い視点という感じです)。

「V.」が手に入らないのでヴァインランドをパラパラと
めくってましたが、意外にいろんな場面が頭にこびり
ついているのに驚いてます。
イメージ力の強い作家なのかも。

>104 クンデラがヤナヤツだってのは激しく同意ですw

107 :吾輩は名無しである:04/04/13 22:00
Thanatoid=シンデルロって訳はどうかと思う

108 :吾輩は名無しである:04/04/14 00:57
よんだことないんだが、何がお勧め?
vinelandかgravity's raibowを考えてるが・・・

109 :吾輩は名無しである:04/04/14 12:50
>>107
つーか駄洒落が寒いんだよな。あの訳は。


110 :吾輩は名無しである:04/04/14 13:12
でも友達にするならクンデラがいい。ああいう人が一人いると
楽な気がする。

筒井には似てないだろ〜w
ああ、でも渇いた描写は似てるのかもしれない>ピンチョン

111 :吾輩は名無しである:04/04/14 23:11
>>108
過去レスも読まない奴がピン(ry

112 :吾輩は名無しである:04/04/21 14:31
競売ナンバー49の叫び読んだよ。
訳注(つーか読書ノートかな、これ)を飛ばして読んだら
展開の飛ばし方が独特だなぁ……としか思わんかったが、
訳注を読むとかなり慄然した。

文章を研究する価値のあるテキストまで高めたピンチョンは
すごい、と思う。普通の作家相手にあそこまで研究したって、
意味がないだろうし。
何よりも、そういうマニア的な暗喩が全て同じ方向に向いてる
ベクトルであり、知的な暗喩部と下世話な小説本体が
絡み合って最後まで行くところに目茶苦茶興奮した。

重力の虹が楽しみなんだけど、本当、この作家並みに知識があったら
リアルタイム(訳注の必要なく)で楽しめるんだろうな。

ところで、この人、アメリカで一般的に売れてるのかなぁ?

113 :吾輩は名無しである:04/04/21 14:45
競売ナンバー49の叫び読んだよ。
訳注(てか読書ノート?)を見ないで読んでたときには
展開の見せ方が独特だなぁ……としか思わんかった。
で、訳注を見ながら再読したら、結構慄然としました。

読者って、書いてあることについて考えるとき、
文章が感性か計算かを見極めるのは漠然と判断しちゃうもんだと思う。
その文章一つ一つを計算を込めて、研究に堪えられるテキストに高めた
ピンチョンはすごい、と思う。
さらに、そういう知的な暗喩部と、下世話としての小説文が
同じベクトルに向かっていて、最後まで絡まりながら収斂するのには
感動した。

次の重力の虹が楽しみなんだけど、相応の知識があれば
リアルタイムで楽しめるんだろうなぁ、とちょっと鬱。
アメリカだと、どの位読まれているんだろうか?気になる。

114 :吾輩は名無しである:04/04/28 22:51
少なくともアメリカでは絶版はないだろうね・・・
重力の虹下巻がみつかんない(つД`)

115 :吾輩は名無しである:04/04/28 23:02
あ、人だ。

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