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純文学系の本の読み方。

1 :吾輩は名無しである:04/02/22 23:16
 この間友達から「OUT」って本を借りて読みました。これはまぁ面白かったんです
よ。
 それで、読書も悪くないかな〜って思って、本屋に行って川端康成の「雪国」って本を買って
読んだんですけど、つまんないんですよね。これがなぜ価値があるとされているのかが分からな
いんですよ。
 ここに書き込みしている人々は皆さんこういう本に書き込まれている作者の意図とか、表現し
たかったものをつかみ取って、理解して、味わうことができるんですか?
 皆さんはどういう読み方しているか教えてください。
 



2 :吾輩は名無しである:04/02/22 23:16
当たり外れを繰り返し、自分の好みが鮮明になって行くのさ。

3 :吾輩は名無しである:04/02/22 23:17
赤川のあの書き方は、わざとやってるとしかおもえないんだけどな。
意識的に改行や会話を多くして文章を軽く見せているのも感じられるし。
処女作のあれは……、幽霊列車だっけ?
あれとか見てみなよ、改行の少ない、普通の文章なんでびっくりするよ。

作家が読者のレベルに合わせて文体を作って、
結果を出したのだとしたら、赤川次郎は天才。
で、いいよな?


119 :無名草子さん :03/12/25 01:53
マーケティングの秀才ってことでいいんじゃないの。


120 :無名草子さん :03/12/25 03:34
赤川次郎の文章、すげーテンポで読めるもんな。
とっつきやすくして、実際子供でも抵抗なく読めるようになってる。
児童文学と、普通の小説のスキマを埋めて実際成功してる。

あれだ、リアルファイトと、興行プロレスの違いみたいなもんだ。
どっちもプロだけど、狙ってる層と楽しませ方が違う。


4 :吾輩は名無しである:04/02/22 23:39
>>1
あなたは根本的に間違ってる
純文学は「芸術」ですよ
読んで味わうもの
大衆文学のような楽しい・面白いといった世界とは次元が違うのです
どうぞ川端の感性を、「雪国」の美を堪能してみてくだされ

5 :吾輩は名無しである:04/02/22 23:39
俺は「雪国」は震えるほど感動したけど、自分のごく自然な読み方で
感動したのであって、どうやって読んだか方法を教えてくれといわれても
無理だ。

6 :吾輩は名無しである:04/02/22 23:51
雪国って描写が美しいの??掌の小説読んだけど別に感動しな褐炭すけど

7 :吾輩は名無しである:04/02/22 23:57
美は主観的なものだ。
そう思う奴が読めば美しいし、思わないやつには美しくない。

8 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:00
>>1
川端康成はね、文章が上手いんだよ。
でも、話作ったりするのが死ぬほど下手。
だから、翻訳家とかになってればよかったんだよね。それか、芥川龍之介みたいなことをすればよかった。

9 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:02
ブリッジしながら読むといい

10 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:02
綿矢でハァハァする奴もいれば何とも思わない奴もいる。
美とはそういうものだ。

11 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:04
俺の場合川端文学の美しさが分かるようになったのは30過ぎてからだったな。
それまでは横光のできそこないくらいに思ってた。

12 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:10
>>5
芸術を理解するのに必要なのは感性ですよ
理論などで味わうものではない

13 :5:04/02/23 00:15
>12
そういう意味で書いたつもりなんだけどなあ

14 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:19
でもこの世で一番美しいものは女性の裸体なんでしょ?
誰がなんと言おうと、たとえ賛同するものが一人もいなかろうと、
それが永久不変の心理なんだって美術の先生が言ってたぞ。

15 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:21
それは哺乳類としての本能だから確かに真理だ。

16 :吾輩は名無しである:04/02/23 00:58
川端の描写は確かに素晴らしい。まさに文学の芸術という感じがする。
きっと普通の人より感性が鋭いんだろうね。
ただそれと比べると雪国を読んだ時
ストーリーに関しては「ふ〜ん」くらいにしか思わなかった。
読む前の期待が大きすぎたのかな・・・。

17 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:05
>>16
 >>8

18 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:09
ストーリーは、手マンして女が焼死するだけだもんね。
それでもあの文体で書かれるとものすごい大傑作に感じるから不思議だ。

19 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:10
>>16
>>4

20 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:12
>>18
そんな話ではありません
本気にしてそれが広まってしまったらあなたはどうするきですか

21 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:14
>>20
ここの板に来るような奴は雪国くらい読んでるだろ

22 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:14
印象に残るのはそこだけだから、18はあながち嘘ではない。
でもすばらしい名作だ。

23 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:16
>>22
そこだけか…w

24 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:19
主人公の人間性が全く見えないのは
駒子を引き立たせるために敢えてそういう手法を使ったんですか?

25 :1:04/02/23 01:19
レスありがとうございます。
どうやら、なにかを感じるか、感じないかの話のようですね。
私は感じられませんでした。「雪国」の中の風景描写や心情の描写に対して、自分の
頭の中から適切なイメージを結びつけることができなかったんだと考えます。
実はレスを待つ間、この文学板?のいろんなスレッドを見たのですが、正直呆然としています。
それはみなさんが読んだ本をある程度消化して、真剣に批評しているということに対してです。
私は本をあまり読みませんが、それでもここまでレベルが違うと驚きです。
文学者の批評の流用もあるのかもしれませんが、すべてがそうではないでしょう。
もしよければ、皆さんが純文学系の本を最初から理解出来たのか、それともある程度の数を読
んでから理解出来るようになったのか、もしかしたら人生経験が長くないと理解出来ないものな
のか意見をくれませんか?


26 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:23
とりあえず綿矢スレ見とけ。自信つくから。

27 :1:04/02/23 01:27
25の文で
理解=作者の感覚をとらえて、それを味わえる、という定義にしてください。
ごめんなさい。

28 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:29
本を読み、2ちゃんに感想を書く
→ ボコボコに叩かれる
→ こんどは気合いを入れて読書し、また2ちゃんに書く
→ そこそこ賛同を得る
→ もっと気合いを入れて読み、2ちゃんに書く
→ 禿同! などと書かれる

読解力とは、こうして身につけるものです。

29 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:36
うちは群馬なので、冒頭のトンネルは何度もとおってるからイメージしやすい。
っていう体験が役立つのもあるよね。
中上の「枯木灘」を読んで、和歌山の枯木灘まで行ったこともあるが、
作品世界をより深く理解できた気がした。

30 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:41
雪国とか、川端の後期作品って基本的に日本情緒が根底にあるから、
奈良京都とかをじっくり旅して、日本情緒を肌で感じることをおぼ
えるのもいいのでは。

31 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:52
情緒だってW紀行文学とか説話なんかいらねーよWなんとなくクリスタル読んだか?

32 :吾輩は名無しである:04/02/23 01:57
情緒を学ぶことと紀行文学とは別だろ

33 :吾輩は名無しである:04/02/23 02:11
俺の場合、純文学は安部と横光から入った。
どっちも個性の強い作家だから、こういう小説もアリなのか、と目からうろこの落ちる思いだったよ。
それから、寺山だの福永だの丸山だの、アクの強い作家を読みまくったな。
ただ、作者の感覚をとらえて云々っていう質問は、本当に自分が作者の感覚を
とらえられたのか、それともとらえた気になってるだけなのか、自分ではわからん。

34 :吾輩は名無しである:04/02/23 02:29
俺は手塚治虫がマンガ化した「罪と罰」を読んで、ドストエフスキーを読むようになった。
入り方はいろいろあるわな。

35 :吾輩は名無しである:04/02/23 03:00
おれはドストエフスキーの罪と罰を読むのが苦痛だったので手塚治虫の漫画で済ましといた。

36 :吾輩は名無しである:04/02/23 07:43
あれでもラストは全然違うよ。

37 :吾輩は名無しである:04/02/23 14:10
>>25
書店に行って、村上龍の本を買ってきなさい

38 :吾輩は名無しである:04/02/23 14:16
>>1
>>25
本を読まない人間の文章とは思えないんだが

39 ::04/02/23 19:51
>>38
嘘と言いますか、煽りみたいなものですから。
これが皆さんの議論のきっかけになれば幸いです。

40 :吾輩は名無しである:04/02/23 20:15
表現からうけとる刺激にもさまざまなものがあって
爆発があったり、サスペンスがあったり、バイオレンスがあったりする
爆発だとかは、人の生理を刺激するだけのアトラクションにすぎないから
わかりやすいけれど、何度も見ていると飽きてしまう
文学は、上記のそれらより上回る懐の深さをそなえているからこそ尊重される
そして、その懐の深さを一言で表す事は難しいし、
懐の種類も様々で一様にくくる事はできない
それは、文学そのものを読む事でしか実感できない
つまりはそう言う事なんじゃないかと

41 : :04/02/28 23:07
ああ、俺も雪国の評判聞いて初めて読んだときはそんな感じだったな。
でも、映画で伊豆の踊り子見て激烈に感動して、なるほどこの世界の延長なのかと
理解するに到った。まあ再読したわけではないけど、おもしろくないといいつつも
雪国の世界観や、最後の火事のシーンなんて強烈に頭に残ってるもんな。



42 :吾輩は名無しである:04/02/28 23:10
やっぱ手マンが印象的。

43 :吾輩は名無しである:04/02/28 23:12
さようならギャングたちがよくわかりませんでした。
すんごくリズムがいい本だとは思うのですが。
雰囲気を楽しむものなんですかね?

44 :吾輩は名無しである:04/02/28 23:25
赤川のあの書き方は、わざとやってるとしかおもえないんだけどな。
意識的に改行や会話を多くして文章を軽く見せているのも感じられるし。
処女作のあれは……、幽霊列車だっけ?
あれとか見てみなよ、改行の少ない、普通の文章なんでびっくりするよ。

作家が読者のレベルに合わせて文体を作って、
結果を出したのだとしたら、赤川次郎は天才。
で、いいよな?


119 :無名草子さん :03/12/25 01:53
マーケティングの秀才ってことでいいんじゃないの。


120 :無名草子さん :03/12/25 03:34
赤川次郎の文章、すげーテンポで読めるもんな。
とっつきやすくして、実際子供でも抵抗なく読めるようになってる。
児童文学と、普通の小説のスキマを埋めて実際成功してる。

あれだ、リアルファイトと、興行プロレスの違いみたいなもんだ。
どっちもプロだけど、狙ってる層と楽しませ方が違う。



45 :吾輩は名無しである:04/02/29 00:07
>>42
手マン手マンうるさい

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