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地方文学賞スレ4

1 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 12:27
小説を書いて公募文学賞に出す人たちの、情報交換、創作談義の場です。

スレッドのタイトルは「地方文学賞」ですが、
住人の多くは中央の文学賞にも投稿しています。
新しい方もぜひ書きこんでください。

ただ、できるだけsage進行でお願いします。sage進行とは、
書きこみのたびにスレッドの順位を上げないですむやりかたです。
<E-mail (省略可)>の右空欄に、半角小文字で「sage」と入れてください。

過去スレ、各賞の基本情報/関連HPは、2 以下に載せています。

2 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 12:28
<過去のスレッド>

狙え、地方文学賞! (03/05/24〜10/11)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1053702597/

【短篇】秋は北日本文学【腕試し】(03/06/13〜12/7)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1055491748/

地方文学賞スレ3<織田作、北日本……>(03/12/7〜04/2/6?)
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bun/1070798004/

3 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 12:28
<在住者以外でも応募できる、主な地方文学賞(1月〜6月〆切分)>

自由都市文学賞(堺市/50〜100枚/1月15日/テーマ:都市)
http://www.city.sakai.osaka.jp/city/info/_koho/pub0307/31_2.pdf

長塚節文学賞(茨城県石下町/21〜50枚/2月8日)
http://www.town.ishige.ibaraki.jp/event/t_n_bungaku.pdf

らいらっく文学賞(朝日新聞北海道支社/70枚/3月15日/女性限定)
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news02.asp?c=11&kiji=121

織田作之助賞(大阪文学振興会/50〜100枚/5月31日)
(関連HPを知っている人がいたら、ぜひ書き込みを!)

鳥羽マリン(三重県鳥羽市/30〜100枚/5月31日/テーマ:海)
http://www.city.toba.mie.jp/marinbungaku/marinbungaku.htm

てんぷす文芸大賞(沖縄県宜野座村/50〜60枚/5月31日)
http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/bungei/bungei04.htm

大阪女性文芸賞(大阪女性文芸協会/〜100枚/5月31日/女性限定)
http://www2.odn.ne.jp/~ojb/ojbFiles/oubo.html

日本海文学大賞(中日新聞北陸本社/40〜150枚/6月30日/テーマ:日本海)
http://w2272.nsk.ne.jp/~watarino/nihonkai.html

さきがけ文学賞(秋田魁新報社/100〜150枚/6月30日)
http://www.sakigake.co.jp/kikaku/bungaku03/bungaku.jsp

坊っちゃん文学賞(松山市/80〜100枚/隔年募集、次05年/テーマ:青春)
http://www.bocchan.matsuyama.ehime.jp/

4 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 12:29
<在住者以外でも応募できる、主な地方文学賞(7月〜12月〆切分)>

舟橋聖一顕彰青年文学賞(彦根市/〜50枚/9月10日/18〜30歳限定)
http://longlife.city.hikone.shiga.jp/library/

関西文學新人賞(関西文學会/30〜80枚/9月30日)
http://members.at.infoseek.co.jp/kansaibungaku/kanbunshou.html

北日本文学賞(北日本新聞社/30枚/9月30日)
http://www.kitanippon.co.jp/pub/hensyu/bungaku/index.html

やまなし文学賞(実行委員会/80〜120枚/11月30日)
http://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/bungaku/main.html

太宰治賞(三鷹市・筑摩書房/50〜300枚/12月10日)
http://www.chikumashobo.co.jp/dazai.html

浦安文学賞(千葉県浦安市/〜30枚/12月20日)
http://www.urayasu-news.jp/bungaku/bungaku.htm

小島信夫文学賞(文学賞の会・岐阜県/100〜200枚程度/12月30日)
http://compe.japandesign.ne.jp/ap/01/lite/kojima/ (HP「登竜門」)

<その他、募集中のコンペ情報は、HP「登竜門」を参照>
http://compe.japandesign.ne.jp/ap/now/lite.php3

<各賞の過去の受賞者は、HP「e-hon 注目の文学賞」を参照>
http://www1.e-hon.ne.jp/content/sp_0030.html

5 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 12:29
新スレ立てました。またよろしく!

6 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 13:25
乙!
2ゲットも入らずに見事な物でした。

7 :959:04/02/06 13:31
おっと、素速いですね。
新スレ立て、ありがとうございます。
またお世話になります。

8 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 17:32
皆さんが出すと思われる、2004年第21回織田作之助賞の募集要項です

<送り先>
〒541-0051
大阪市中央区備後町2-5-8
繊維会館 向陽書房内
大阪文学振興会「織田作之助賞」係

<〆切>
平成16年5月31日(当日消印有効)

<選者>
川上弘美、杉山平一、辻原登

<発表>
11月下旬新聞紙上(おそらく協賛の毎日新聞)
受賞作は、文學界17年3月号に掲載(今年は佳作が掲載)
副賞50万円

・小説のテーマは自由。50枚〜100枚。応募資格は無名の新人。
二重投稿厳禁。受賞作の出版権・映像化権は大阪文学振興会

別紙を表紙にして、住所、電話番号、氏名(PNのときは本名も)、
性別、年齢、略歴を明記

==以上「文學界」16年3月号より抜粋引用==

9 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 18:37
このスレは創文板の鏡だね!

10 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 20:18
おつかれさま!
かつては多くの人が話題として取り上げなかった地方文学賞。
ここまでスレが栄えるとはね。

11 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 23:02
私も引き続き、よろしくお願いします。
今では、他サイトを回るより、ここを覗く時間が多くなりました。

12 :かもめ:04/02/06 23:12
ただいま。いつの間にか新しくなってたね。ご苦労様です。また、よろしく
お願いします。前ので、一日何枚書くかって誰かが言ってけど、10枚〜15枚
く゜らいだね。昼夜仕事してるから、そんなには書けないよ。本当は仕事なんか
したくないんだけどね。

13 :名無し物書き@推敲中?:04/02/06 23:16
そんなには書けないって言いながら、10〜15枚ってすでにプロ級。

14 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 01:16
織田作之助賞の佳作、上原徹氏の「ひまわりの彼方へ」を読みました。
良い作品でしたが、読んでいない人へ説明するのが難しい作品でもあります。
上原氏は、今年まだ誕生日が来ていなければ57歳、職業は会社員です。
この57歳という作者の歳を作品からはまったく感じませんでした。
三十代の作者が書いていると言われても、そうかなと思います。
文章が未熟というのではなく、感性が若いのです。
そのために若い主人公の「僕」に現実味が加わっています。
ただこのことがこの小説の欠点にもなることは最後に書きます。

話は二十代半ばの「僕」と五歳年上の美しい女性佳代子とのラブストーリーです。
ところがこのラブストーリーを語るのに一つの仕掛けがあって、
それはその女性を自分の実の叔母に設定していることです。
近親相姦という障害を置くことで、古典的なラブストーリーを可能にさせているのです。
親族や社会の「反発」が彼らの純真さを貫かせる力となります。
二人はともに暮らすようになります。「僕」から見る叔母は、一途で可愛く脆い存在です。
読者にもそれは伝わりますが、一方で佳代子の印象はとても「淡い」ものになります。

親族の計らいで佳代子が無理やりお見合いをさせられて、
厚生省に勤める三十九歳のエリートにつきまとわれる場面があります。
この箇所は小説の中で一番リズムが良くて、魅力的なところなのですが、
気が付くといつのまにか佳代子の視点で語られていて、不自然さがないのです。
このときこの作者の実力を知りました。これはなかなかできないことです。

15 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 01:17
しかしこのすぐあとで作者はいらぬ場面を書いてしまいます。
エリートは結局、佳代子に当てつけて、彼女のアパートで焼身自殺するのです。
二人はかろうじて難を逃れるのですが、アパートの住人にも死者が出ます。
その後の二人にこの出来事の痕跡がほとんどありません。というより、
小説の残りがあと僅かなのです。惜しいことです。

80枚弱の小説は、佳代子の葬式の場面から始まり、ほとんどを回想で語ったあと、
最後にまた30年間の二人の生活をふり返って終わります。最も残念だったのは、
この57歳の「僕」(いま気づいたのですが、57歳は作者の今の歳です)に、
57歳としての現実味がないことです。理由は分からないのですが、そう思えるのです。

さて、題名の「ひまわりの彼方」については、これから読む人の楽しみのために、
説明しないでおきますね。

16 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 01:20
80枚弱と書きましたが、数え直したら、もう少しありました。
文學界の誌面の中でこの小説だけが、少し小さな活字になっています。
選考委員の選評も少し引用しますね。

17 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 01:33
杉山平一氏は「若き叔母と甥が関係を持ってしまい、そんな世間から隠れた
ドラマを生き抜いた美しい亡き叔母への追慕がすがすがしい」と好意的でした。

川上弘美氏は「いちばん小説らしく作られてたが、それだけに小説内世界の
辻褄がきにかかる。インセストについて、物語の中で説明する必要は必ずしもないが、
物語の外で作者がインセンスというものについてもう少し練った跡がないと、
ただ人を驚かせるためのネタだと勘違いされてしまうおそれがある」
と注文をつけていました。

語り手としての<僕>も、その語り手が語る物語も、
作者のセンタリズムの犠牲となっている、と手厳しいのは辻原登氏でしたが、
辻原氏の文章が晦渋なので、読み違えているかもしれません。

18 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 01:40
今回の佳作をじっくり読んでみて、織田作はまともな文学賞だという印象を、
あらためて強く感じました。
若くて話題性のある作家を売り出そうなどという変な気がないのは当然として、
ハードルを下げてまで受賞作を出さないところも、まともです。

自分の文学世界をぶつけたいと思っている人は、ぜひチャレンジしましょう。
もちろん、俺も書きます。

19 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 01:41
織田作之助賞ってのは全面広告なわけか、全誌面が。

20 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 01:46
>>19
それに近いだろうね。
「協力 株式会社文藝春秋社」とはなっているけど。

21 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 02:03
>>17
インセストって訳のわからない単語がまた出てきたな。
俺のTOEICは765点なんだけど、平均的な日本人よりは上だよね?
その俺がわからない単語って一般的じゃないと思う。
自分の世界じゃ普通の言葉なんだろうけど、嫌な気分だな。
彼女はそれを日本語に置き換える能力もないのだろうか?

22 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 02:12
>>21
確かに。
近親相姦という語を彼女の感性が受け付けないのかもよ、
好意的に見れば。

23 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 02:22
>>22
近親相姦って意味だったのか。勉強になったよ。ありがとう。
実際に読んでいないのでわからないけど、
>(略)〜物語の外で作者がインセンスというものについてもう少し練った跡がないと〜
ここも意味がわからない。作者には理解できるのかな。
ま、自分で読んでみるのが一番だろうね。

織田作の佳作について解説してくれた人、お疲れ様でした。

24 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 02:41
>>23
ねぎらいの言葉、ありがとう。すぐにレスしてもらえて嬉しいよ。

川上弘美が言いたいことは、「小説の中だけじゃなくて、
<近親相姦>の歴史とか社会学的な意味だとかをもっと勉強してほしかった。考えてほしかった。
そうすれば、それが小説の中の<近親相姦>にも別の視点を与え、さらに深みが出たはずだ」
といったようなことなんじゃないかな?

25 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 03:24
>>24
解説ありがとう。やっとわかった。
最近は解読するのが面倒な文は回避してしまうから非常にありがたいw
ひょっとして、今までかもめさんの作品を批評、感想してくれていた人かな?
わかりやすくて親切な解説を見て、不意に思った。
批評する人は往々にして、自分の世界で勝手に作品を語りたがる傾向があるけど、
24さんは自分を抑えて解説しているところに好感が持てるね。
まあ、俺に好感を持たれても何もないわけだけどw
推察するに24さんも相当に高いレベルの物を書きそうだ。
お互い、今年はいい結果がでるといいね。

26 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 06:14
文學界の広告なんて一ページ五千円だから、それなら
うちの地方文学賞も文學界掲載でってとこが増えてもおかしくないな。

27 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 11:14
>>25
そうです。かもめさんの批評を書いた者です。
人のを読むのと、自分のを書くのは違っていて、
なかなか良いものが書けませんが、
とにかく今年はお互い、悔いのない一年にしましょう。

28 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 11:19
>>26
「協力:文藝春秋社」というのがポイントで、
広告や目次に大きく取り上げてもらったり、
懇意な作家を選考委員に紹介してもらったりと、
そこが他の地方文学賞では難しいところだろうね。
ちなみに、織田作之助文学賞は、

主催」大阪文学振興会
後援」大阪府、大阪市、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会
協賛」毎日新聞社、向陽書房
協力」株式会社文藝春秋社

と大変なことになっています。

29 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 11:29
レポート等ありがとう。文學界を買おうかどうか考えていたところだった。
吉村氏の作品も読みたいのでたぶん買うと思う。
私の作品は途中で落ちたが、君の批評を読むと、やはり佳作とはいえ、自分の作品
よりも小説らしいものが残ったように思える。自分のものの欠点に気づかされた。

30 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 13:19
織田作作品、途中まで読んでいますが、↑のレポートにもあったように、文体が若々しいですね。
作者の年齢を感じなかったというのは同感です。
書き出しも、さりげないけど、うまいなあと思いました。
引き続き読んでいきます。

自分の三次通過は良すぎる結果だと痛感。
自らの筆力をさらに高めなくてはという気持ちです。
ますます織田作に魅力を感じました。

31 :かもめ:04/02/07 14:28
今日、官能物を書いた際の稿料が振り込まれた。正直なところ、嬉しかった。
俺は俗物だから白状するけど、40枚で五万だった。安いのか高いのかはわからない
けれど、なにしろ、嬉しかった。次の依頼はまだないけれど、編集長が時々メール
をくれる。何でもいい。また、書かせてくれるなら、と思わずにはいられない。
本心は、普通の小説で、が夢だけどね。

32 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 16:40
>>31
意外に安いんだな。
でもお金じゃないですよね。
嬉しさがこっちにも伝わってきます。

今年は俺にもどこかから振り込まれぞ、
振り込まれるぞ、振り込まれるぞ!

33 :29:04/02/07 18:21
私が住んでる町はそれほど田舎でもないが、書店に行ったら、
群像、文藝、新潮などはあったけれど、文學界がなかった。
店員に調べてもらったら、入荷の予定はありません、という返事だった。
読めない…。吉村氏の作品はクチュクチュ系なのか?ハリガネ系なのか?
それとも新境地を切り開いてるのか?

34 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 20:26
>>33
どちらとも違うようです。「私」が主人公の私小説風です。
読んでからまた書きこみますね、ではとりあえず。

35 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/02/07 20:32
実家に寄生してる無職の男の話。
やはり、血や傷の話は出て来る。

36 :29:04/02/07 22:03
>>34,35
ありがとう。

37 :名無し物書き@推敲中?:04/02/07 22:37
http://uonome.omega-zz.com/

38 :名無し物書き@推敲中?:04/02/08 09:52
織田作は、結局、私と30さんの二人が3次通過してたわけですね。
三十数人の中にこのスレから二人入ってたということなります。
会員になるか、結果を送ってもらう申し込みをしないと、
途中から様子がわからず、やきもきすることになるので、
次回応募する人はどちらかにすることをすすめます。私もそのつもりです。

39 :名無し物書き@推敲中?:04/02/08 11:40
>>38
そうですね。自分も今回は会員申込みを考えています。
その前に応募作を書かなくてはいけませんが…。

40 :名無し物書き@推敲中?:04/02/08 16:35
>>38
その前に3月〆切の賞に応募したいと思います。織田作はそれから考えます。

41 :名無し物書き@推敲中?:04/02/08 18:49
要項見ると、同人誌発表作は駄目ってことになったんだな、織田作。
同人に出した作を織田作に出そうって椰子が前スレにいたけど、
あいつも出せなくなったんだな。

42 :名無し物書き@推敲中?:04/02/08 18:50
つうかますます同人作家への風当たりは厳しくなるんだなあ

43 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/02/08 20:40
金原ひとみが15歳で文学界の同人誌評に取り上げられていたとは。

44 :名無し物書き@推敲中?:04/02/08 21:18
人の事を気にするのはもうやめようよ。自分に出来ることをするしかない。


45 :名無し物書き@推敲中?:04/02/08 22:53
今日、某者と創作の話をした。
いろいろ参考になる話を聞いたが、特に印象に残ったのは「リアリティ」。
頭の中で漠然とイメージしたことだけでは読者に「臭い」が伝わりにくい。
○○とはこんなものだ、という固定概念が一面的表現におさまってしまい、
没個性的表現で終わってしまう。頭の中の想像力だけでは限界があると言うことだと理解した。

時代劇なら時代劇の臭いで、読者を作品世界へ引き込む手腕がもとめられる。
たとえばメモを片手に電車の中や町を歩きながらでも人を観察したり、
日常のちょっとした会話やしぐさに注意をむけたり、という観察眼を常に磨くことだと思う。

うまく説明できないが、読者の共感を得る作品には、
そうした「臭い」があるのだと思う。


46 :名無し物書き@推敲中?:04/02/09 00:11
難しいね、魅力のある自分の文体を手に入れるということは。


47 :名無し物書き@推敲中?:04/02/09 01:01
>>41
そう言われて初めて気づいた。
去年までは同人誌で発表しているものも可だったよね。
今回は「未発表の小説原稿に限る」となっているね。

今回から賞の性格が変わったように感じる。

48 :名無し物書き@推敲中?:04/02/10 23:38
スレ順が下がって、変な書きこみがなくなったのは良いのだが、
活気まで消えてしまっているように思えるのは、少し淋しいな。
今はめぼしい地方文学賞がない時期だから、しょうがないかもしれないけど……
ただ定期的にチェックしてくれている人は、何人もいるだろうから、
どんなことでもいいから書きこめば、読んでもらえるはずだよね。

さっきパソコンのファイルの整理をしていて、1年前に書きこんでいたスレを、
久しぶりに読んだ。3月〆切の3賞をまとめたスレがあって、
シュガーとかさゆみとかが出てきたスレだった。懐かしいような、
とんでもないものをまた見てしまったような、ともかく1年という月日は、
自分の中にも確実に流れていた。

さてと、今年の3月〆は意地でも出さないとな。

49 :名無し物書き@推敲中?:04/02/11 10:29
>>48
一年の時間か…。ほんと早いね。
一昨年はちょっとした地方文学賞に入選したが、昨年は織田作3次通過のみ。
私も今年にかける意地では負けないつもりだよ。
しかし、童話の方はどうも…。昨年の毎日の受賞作(8歳の女の子が書いたもの)を読んだけど、
あんな感じの童話は私には書けない。とにかく一作入魂で小説を書く。

50 :名無し物書き@推敲中?:04/02/11 10:58
そろそろ太宰賞の一次発表だね。このスレでは
何人くらいが応募したんだろう?

51 :名無し物書き@推敲中?:04/02/11 18:52
そうか……そろそろ太宰の1次発表だ。
ちなみに漏れは応募しますた。ほかにいるのかな?

52 :名無し物書き@推敲中?:04/02/11 21:17
太宰は単行本にしてもらえなくなったとかで、少し人気が落ちていたんだよね。
でも「太宰治賞2003(受賞作、選評、最終候補作を収めたもの)」を取りよせて、
ざっと読んでみたら、かなりしっかりした選考をしていたので認識を改めた。
今年は年間計画に組み込んでいます。 51 さんは、うまくいくといいですね。
1次の発表はネットであるのだったっけ?

53 :名無し物書き@推敲中?:04/02/12 19:12
輝氏、失態を演じてしまったね。

54 :名無し物書き@推敲中?:04/02/12 19:20
>>53
芥川の選評のことかい?
それとも他に?

55 :名無し物書き@推敲中?:04/02/12 19:30
これだね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040212-00000154-kyodo-ent

記事で読む限りは、ちょっとしたミスのようだが、
報道の裏に何かあるのかな?

56 :かもめ:04/02/13 00:57
織田作。同人誌に発表したものでも、多少、書き直してあればいいらしいよ。
俺のもこれだけは発表したものを多少書き直したものだから、気になり、封書で
正直に告白し、着払いで返してくれ、と書いたら、今日、わざわざ電話がきて、
全部がそのままじゃないならいいってことで、今度の作品は受け付けるとのこと
だった。手紙に、違うのを書いて応募する旨、伝えたんだけど、それも出来たら
応募してくださいって言ってた。あそこも何作でもいいんだな。



57 :名無し物書き@推敲中?:04/02/13 01:36
>>56
かもめさん、久しぶりですね。
そうですか。織田作はやはり親身な良い文学賞ですね。
俺も出します。かもめさんは歯牙にも掛けてくれないかもしれないけど、
知っている人と競うのは楽しいですね。コンテストだものね。
北日本は2次止まりで完敗だったけど、織田作はリベンジします。

58 :かもめ:04/02/13 01:44
歯牙にもかけないって、冗談じゃないよ。俺からみれば、みんな強敵だよ。
必死。だから、気になって、直に訊いたりするんだから。普通、応募原稿は
返却しないはずだから、着払いとはいえ、返してくれなんて言われて、主催者
も驚いたろうな。俺は本当に図々しい。だけど、これとて必死だからのこと。
お互いにアタックするしかないね。俺もだけど、最近みんな、おとなしいよ。

59 :名無し物書き@推敲中?:04/02/13 02:10
>>58
ありがとうございます。かもめさんが必死なら、
俺は必死に倍するほど必死にならないといけないな。
ともかく人生長いようで、実は、
間違いなく決まった時間しか与えられてないのだから、
今真剣にならなかったらいつなるんだよ、だよね。

60 :名無し物書き@推敲中?:04/02/14 00:18
遅まきながら「ひまわりの彼方へ」読みました。
問題はいくつもあるし、ラストもあっさりしすぎてるように
思いますが、それでも「作者が物語とひたむきに向き合っているな」
という感じが強くしました。前回受賞作も同様の感触が
あったので、この賞はどれだけ真面目に作品と向き合えるか、
が大切になってくるのではないかと思います。

61 :名無し物書き@推敲中?:04/02/14 00:53
>>60
そういう意味では「織田作」は「北日本」と傾向が似ていますね。
中央だと「新潮」かな。

62 :名無し物書き@推敲中?:04/02/14 05:04
芥川賞の選評を読んだ。文春は100万部売れたそうだ。


63 :名無し物書き@推敲中?:04/02/14 10:17
佳作と推奨とでは、賞としてはどちらが上ですか?

64 :名無し物書き@推敲中?:04/02/14 11:07
>>63
「推奨」は「推賞」のことかな? それとも「選奨」のことなのかな?

ともかく、受賞に至らないけれども、それに準ずるものとして表彰したい作品がある場合、
賞によって「佳作」以外の言葉が使われることがあるけど、賞が違えば、
どちらが上とは比較できないのではないかな。
たいていの場合は選考委員の選評がつくから、それを読んで、
どうして受賞に至らなかったかを、個々に判断するしかないだろう。

以上の説明で分かったかな?
なんか俺が63 さんの質問を勘違いしているのかもしれないな……

65 :名無し物書き@推敲中?:04/02/14 11:16
ありがとうございました。
間違えました。奨励賞でした。
小さな童話大賞の入選作を読んでいると、大賞(1作)受賞作(4作)佳作(5作)よりも
「奨励賞」(2作)の方がずっといい作品だと個人的に思ったものですから。

66 :名無し物書き@推敲中?:04/02/14 19:44
>>65
童話はとても難しい。以前に応募した自分のものを読み返すと、
けっして悪くはないと思うのだが、童話になっていなかったと思う。

67 :名無し物書き@推敲中?:04/02/15 09:58
>>66
童話になっていなかったとは?


68 :名無し物書き@推敲中?:04/02/15 10:36
>>67
俺は 66 じゃないけど、同じような体験をしているので、横入りさせてもらうよ。

問題は「語り手の(視線の)位置」だと思う。
童話は子供が読めるように、というだけじゃなくて、
語り手も子供と同じ地点まで降りていって語らないといけないのじゃないか?
それが自然にできる作者もいれば、俺のように内容だけ童話に似せていても、
童話を読み慣れている人から見れば、それは小説だね、となってしまう者もいる。
子供らしい文体で書くとかではなくて、子供の心で書くといったらいいのかな。
難しいけどね。

66 は違う考えかもしれないな。

69 :名無し物書き@推敲中?:04/02/15 10:37
ああ、あげてしまった。
皆さん、ごめんなさい!

70 :66:04/02/15 12:09
いや、68の述べている内容でほとんどOKだよ。
しかし、宮沢賢治の作品がはたして多くの人間に童話として受け入れられたかと考えると、
簡単に答えは出ない気がする。毎日もそうだけど、童話のコンペで受け入れられるのは難しい。

71 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 04:41
うわっ。このスレはいい人ばかりですね。
これからはしょっちゅう見に来ます。
自分も物書き志望です。小説だけでなく
文章で食っていきたい、という甘い考えですが。

72 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 07:58
>>71
私もここに出入りして日が浅いですが、ここに来る人たちの前向き姿勢に力をもらっています。
一緒に頑張りましょう。

3月のライラック文学賞に応募する作品を今週中に送付予定です。
これで三度め、今回もあまり自信はありませんが。
枚数不足も気になります。
70枚相当に対して、50枚が切れるくらいなので。

73 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 12:29
自分も地方文学賞を狙っている者として参加させてください。過去に織田作3次まで2度通過してますが、最終候補の壁が超えられません。どっかに弱点があるんですね・・。皆さんの話、今後も参考にさせてください。

74 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 15:52
>>71
>>73
新しい人、いらっしゃーい!
このスレは時期によってはあまり書き込みがないこともあるけど、
住人にはいろいろな人がいて、それこそ本を出している人から、
昨日書き始めた人まで、みんな前向きに書き続けているので、
なんでも?教えてくれるよ。

過去スレも読めたらいいんだけどな。
俺のところにhtmlで保存してあるので、何とかしようとは思っているのだが……

75 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 15:53
ただ下げ進行には気をつけてね。

って俺があげてるじゃないか!!
ごめーん!

76 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 19:47
急に住人が増えたのか?誰かが上げた効果だと信じてもいいんだろうね。
ここは、情報交換、その時々の話題で意見交換をしながら様々な賞を目指すスレだよ。

77 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 19:57
そういう意味じゃ、時々あげることも必要なのかな?
2月からは3月にかけては地方の賞があまりないね。
この時期みんな中央にも出すようだし。


78 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 21:14
てんぷす文芸大賞について問い合わせしてみました。
受賞作は大賞、佳作をあわせて毎回本(冊子?)に
しているが、一般発売はしておらず県内の図書館に
寄贈しているとのこと。
過去の受賞作を読んで傾向と対策を練ろうかと思ってましたが、
それは難しいようです。う〜ん。

79 :名無し物書き@推敲中?:04/02/16 22:34
てんぷすは応募数が二桁でかなりの賞金が出る好条件。
まあ応募してみる価値はありそうだなあ。

80 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 00:12
>>78
情報ありがとう。てんぷすは狙い目ですね。

81 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 00:19
応募作が二桁ってすごく少ないね。

82 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 00:22
>>68-70
遅レスでごめん。
今は大人でも誰しも子供だった時代がある。
その視点に戻れないということは、性格的なものによるのか?
それとも訓練によって子供の視点で書けるようになるものなのか?
貴殿のご意見聞かせてくだされ。

83 :かもめ:04/02/17 00:44
「てんぷす」の募集要項教えて。
>>82
俺は童話は書けないけど、性格的なものとは思えないね。子供の視点というのは、
童話を書いたことのない俺が言うには僭越だけど、笑われるのを覚悟して言えば、
ものを見るのも、子供の背丈までしゃがんで見るってことじゃないのかな。
大人の目線としゃがんで見るのとでは、あきらかに景色も違うから。土を這ってる
虫だって近くに見えるし、うまく言えないけど、無意識に、どうしても大人の感覚
で書いているんじゃないだろうか。小説でもそうだと思う。ある意味、とんなに歳
とっても、周囲から変だと思われるぐらい、純な気持ちというか、遊び心がないと、
うまくいかないような気がするけど、どうだろう。俺が訊かれたわけじゃないのに、
出しゃばったかな。

84 :82:04/02/17 00:59
>かもめさん
レスありがとうございます。
「遊び心」が核心をついているように思います。

てんぷすです。
http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/ 


85 :82:04/02/17 01:02
てんぷす文芸大賞(沖縄県宜野座村/50〜60枚/5月31日)
http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/bungei/bungei04.htm

こちらの方がわかりやすかった・・・

86 :かもめ:04/02/17 01:26
>>85
ありがとう。五月締め切りだから、挑戦してみようかな。

87 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 02:25
>>82
かもめさんが書いているのと重なるけど、こういうことじゃないかな。
きょう(正しくは昨日だけど)自分の運転する車で偶然、出身中学の横を通った。
俺は今、実家に帰省していて、普段その中学校を見ることはない。
校庭も体育館もとても小さくてみすぼらしく見えた。俺がいた柔道部の練習では、
体育館の片方に畳をたくさん敷いて、それでもまたほかのクラブが練習できるほど、
だだっ広かったはずだ。それが今日外から見た体育館は……。

小学校や幼稚園へ行けば(あいにく中学の時に転校しているのですぐ行くことはできない。
転校といえば、これをしたことのない者は、小説に書ける素材を一つ損をしていると思う。
子供にとって生活圏が変わることは、またとない経験だ。話がずれてしまった)、
さらに大人の視線との落差をもっと感じるはずだ。

大切なのはその落差を驚きとして感じられること。それができる人なら、
あとは訓練で子供の視点を身につけることはできると思うよ。

88 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 05:29
初めまして。
ここの皆さんは、すごく前向きですね。
私も頑張らねば!

>>72
私もライラックに応募するつもりなのですが(初めてです)、
枚数って、前後何枚くらいまで許容範囲なんでしょうか?
私の場合、80枚を越えてしまいそうなんです。
もっと推敲して削らなきゃと思うんですけど、70枚ぴったりって
難しいですね。

89 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 08:44
>>88
ライラックを受賞してメジャーデビューした方っているんですか?

90 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 09:30
>>89
いないと思います。
朝日新聞の北海道版に全文が掲載されるだけで、
本にならないからね。
応募者全員に新聞が郵送されますよ。

91 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 09:54
大阪女性文芸賞は受賞者のその後をみると、
結構すごい人がおおいみたい。
ただ、女性限定なのだが。

92 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 11:50
その後、大きな賞を獲ったということで、
大阪女性文芸賞を受賞したことと直接は
関係ないよね。


93 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 11:57
>>88
こちらこそ初めまして。このところ新しい人が多いので、とても嬉しいです。

ところで、規定枚数XX枚(相当)の時の許容範囲は、
+−10%くらいじゃないかな。70枚なら、73枚から77枚か。
もっとも70枚に近ければ近いほど良いだろうね。
80枚から70枚にするには一場面を全部削除するくらいの
思い切りが必要かもしれませんが、それでぐっと良い作品になることもあります。
前スレで話題になったことですが、特に出だしと終わりは「削除の宝庫」です。
がんばれ。

そういえばこのスレの人は楽天的で前向きだよな。
前回の北日本ではみんなそこそこのところまで行きながら、
全滅だったけど、めげずに投稿を続けている。
書き続けること、出し続けることが、大切だ。← いつもこればかり言っている気がする。

94 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 12:21
ここでは前向きになっているけど、他のスレでは暴れまわってる香具師がいる予感

95 :ハルミ:04/02/17 13:43
ご無沙汰しています。
随分前に書き込みをさせて頂いたハルミです。
この間はこの掲示板をあげないようにする方法を
教えて頂いたんですが、PC音痴であげてしまっていたら
ごめんなさい。
私も3月の文芸、またはすばるに出すつもりです。
その後はてんぷす、らいらっくを狙っているのですが、
どうなることやら。
書けば書くほど自分と向かいあわなければならないことに、
苦しさを感じます。
特にてんぷすでは自分の幼児体験を描きたいと思っているので、
乗り越えられるかどうかが不安です。
でも、今の自分から脱皮するためにも書き上げたいと思います。



96 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 15:56
>>94
あり得ないことではないな。
もしかしたらきみ自身のことなのかな?

>>95
ちゃんと下がっていますよ。

>書けば書くほど自分と向かいあわなければならないことに、
>苦しさを感じます

同感です。
楽しんで書ける小説と平行して二作書いていくと、
精神のバランスがとれて良いとは、よく聞きことですが、
試してみては?

97 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 20:28
>81
古い住人は知ってるはずだけど、確か60〜70くらいの応募数だったよ。
だからといって受賞することが容易だとはおもわないけれどね。
>82
66と70が私だけど、貴殿?というのは私のことなのかな。
68さんやかもめさんが書き込んでいること以上の考えを持たないので
答えられなくてすまない。

98 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 22:03
てんぷすって題材として母と子の絆と書いてあるけど
童話とは限らないということだよね。
それでいて短編小説・・・・
難しいなぁ。
本として一般販売されないことも含めて応募作が少ないのもうなづけるね。

99 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 22:41
>>98
「てんぷす」は、童話ではなくて、短編小説か戯曲の賞ですよ。
しばらく童話の話題と一緒に話が続いていたので、
こんがらがってしまったのかな?

100 :名無し物書き@推敲中?:04/02/17 23:39
>>84のリンク先の「新着情報」のところから、
前回入選作(戯曲?)が上演された様子が見れますよ。
なんだかすごく二転三転する話のようですが。


101 :かもめ:04/02/17 23:57
>>88
枚数を合わせるのだけは訓練だね。何千枚も書けば、自然に決められた枚数で
終わるようになるよ。でも、みんな若そうでいいな。俺は出発が遅かったから、
羨ましいよ。気持ちだけは、誰よりも若いつもりでいるんだけどね。

102 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 00:00
44歳です。
人生これからです。
今まではひたすらお金のために働いてきたので。

103 :かもめ:04/02/18 00:19
>>102
俺より一回り若い。俺はこれからを真面目に過ごす。
これまでは遊びのために働いてきたようなものだからね。
家二軒分ぐらいは遊びに消えた。救いは、それが抽斗になっていることかな。
だから、これからは、ひたすら、書くだけ。取り上げられることを念じつつ。

104 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 02:00
>>102
うう、同世代の住人がいたか…

105 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 09:49
>>100さん、ありがとう。
てんぷすの話は一見、宜野湾に限った話ではなくてもよさげに書いてありますが、
実際に入選した作品のストーリーの流れを読んだら、
めちゃめちゃ沖縄の風土・歴史にまつわる話でしたね。
これだと、沖縄に縁もゆかりも何もない話を送ったら
場違いだということがわかりました。ありがとうございます。

106 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 10:46
>>105
副賞として<宜野座村までの交通・宿泊費>が出るので、
県外の応募者も歓迎されていると思いますよ。
ただPR不足で、県外にはあまり知られていないのだと。

107 :かもめ:04/02/18 15:12
>>106
それじゃ、物語りの舞台は、沖縄じゃなくてもいいってことかな。
要項には何も触れてないから、いいんだろうな。107が言っている、沖縄の
風土が色濃いものは俺には絶対に書けないから。

108 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 15:39
○募集内容
「てんぷす・宜野座」4つの理念
(母と子の絆/愛される子どもと家族/安心して子育てができる社会/健全な世代構成)
を題材とした短編小説及び戯曲を募集します。応募作品は1人1編とし未発表作品に限ります。
入賞作品は宜野座村文化センターがらまんホールにて上演等を予定しています。

○応募資格
不問(村内はもちろん、誰でも応募できます。)
http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/bungei/bungei04.htm より>

要項を読む限り、沖縄が舞台である必要はないようだね。
ただ上演すると書いてあるのが気になる。
短編の場合は誰かが脚色するということなのかな?

それにしてもいいな。沖縄に招待されて、自分の作品が上演されて、
うまい酒と地元料理で……

109 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 15:56
去年の受賞者

http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_10/031024ee.html

一昨年の受賞者

http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2002/2002_10/021030m.html

てんぷすの話が続いているようなので貼っておきます。
受賞者は県外者ばかりなので、あまり沖縄にこだわる必要は
ないのかもしれません。

110 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 17:15
テーマが決まっているのと上演できるような内容ということで、
少し手を出しにくい賞なんだよね。それと時期的に織田作や文學界と
重なることも応募者数に影響していると思う。でも、適当な作品が
あるならば(あるいは書けるならば)応募してみるといいよ。

111 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 19:08
戯曲化しやすい小説とは何だろう。
SFじゃないんだから舞台設定など、どんなものでもできそうでもある。
何か制限あるかな?

112 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 19:56
>>111
例えば内面の心理を独白でずっと綴っていくとか、
過去の作家や思想家の言葉をたくさん引用するとか、そういった作品なら、
舞台にかけるのは難しそうだね。

と言ってもほとんどの小説は、てんぷすに出すとしても、
戯曲化の心配などしないで、ふつうに書いて問題ないだろう。
君は出すのかな? 俺は織田作の方に優先順位があるので状況次第だ。
テーマは何とかなりそうだけど……

113 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 19:57
昨年の受賞作はその名も「てんぷすの花」
受賞者は沖縄県那覇市在住。
ストーリーは沖縄の話。
http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/sonmingeki/tenpusnohana_1.htm
今後はこういうのが選ばれるんじゃないの?

114 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 20:09
>>113
リンク、ありがとう。すごいのがあるんだね。
これで去年の受賞作の全貌が分かる。
やはり演出家の先生が脚色していたんだね。

それにしてもローカル色が強いね。
「第一回村民劇」となっているので、舞台化されたのは去年からかな?
あまりにローカル色が強いので、今年は反動で県外が入選するのでは。

115 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 21:30
>>113
驚いたというかなんというか…
自分の作風ではとても応募できそうもない。
今は三月末に向けて書き直しているけど、
それが終わったら今年も織田作を目指すことにする。

116 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 21:42
とても60枚とは思えない展開ぶりですね。
どうも難しそうだ。自分も織田作次第かな。

ちなみに、ラストで「クララが、クララが立ったぁー」と
言いたくなったのは私だけでないはずw

117 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 22:35
こんにちは。てんぷすは前から気になっていたので、
このスレを覗いてよかったです。これだけの内容を60枚で
書けるのって、すごい筆力では。私なら200枚使ってしまうよ……。
ダンスあり笑いあり涙ありで、まさに村民劇のためのような原作ですね。
出そうかとおもったけど、びびりました。

118 :名無し物書き@推敲中?:04/02/18 22:35
ごめんなさい。アゲてしまいました――!

119 :名無し物書き@推敲中?:04/02/19 00:11
「文学」というよりもストーリーの勝負かな?
道徳的なものに限定されるように思う。

120 :名無し物書き@推敲中?:04/02/19 01:52
>111
小説は全く書かない者です。(主に戯曲とシナリオを書いてます。)
戯曲化しやすいものというのはないと思いますよ。
全て、演出家の腕次第ではないかと思います。
もしくは、脚色する方。

121 :111:04/02/19 11:30
>>120
ありがとう。

122 :名無し物書き@推敲中?:04/02/19 19:37
てんぷすでこれだけ盛り上がるとはね。応募者が増加すれば宜野座村から感謝されるだろう。

123 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 10:41
ようやく三月締め文学賞向け作品が書き終わった(推敲は相当
しなくちゃならないけど)。
今日一日はゆっくり休んで、明日から織田作向け作品に取り掛かろう。
みなさんは今どこ向けの作品を書いていますか?やはり三月分でしょうかね。

三月、五月、六月(文學界)、とこの時期はけっこうきついですよね。

124 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 12:01
確かにね。ストックしてあったものを満を持して3月〆切の賞に出すつもり。
織田作と文學界の両方はちょっと難しいと思う。ベストは尽くすけどね。

125 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 16:05
>>123
お疲れさん。早く上がりましたね。
もう出した人もいるみたいだし、そういう話を聞くと、
自分にも拍車を掛けないと、と思います。

みなさん、出すのは「新潮」ですか?
どうも「文藝」「すばる」の今年は傾向が読めなくて。

126 :名無し物書き@推敲中?:04/02/21 22:06
文藝かすばるか。両方から芥川賞出ちゃったから、
今年は同じ路線かはたまたガラリと変えるのか……。
業界の人は結構気にしているとおもうよ。

まあ、受験勉強じゃないんだから、「傾向」を
つくるのは創り手、つまり書き手だけどさ。

127 :かもめ:04/02/22 01:07
いま遊び半分に、本の売り上げ数見ていたら、「蹴りたい背中」が三位で、
俺の「緑色の異邦人」が、168371位だって。笑った。それも、大笑い。
一体、何番目まであるんだろう。俺のがビリにしても、それだけ本が出ているって
ことだろうから、もう、その差に笑うしかないね。

128 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 02:27
五ヶ月ぶりに、北日本に出した30枚を読んでみた。
2次まで残ったものだが、いま読むと多くの欠点と、
少しの美点がよく分かる。心ゆくまで推敲してみようと思う。
もう一度どこかに出すというのではなくて、
この作品を「完成」させてあげようと思うのだ。

>>127
いっしょに笑ったらやはり失礼かな。
「168371」と「3」の数字とは、いったい何なのでしょうね。
作品を書くことと、それが「世間」で売れることの、
あまりの事柄の違いに眩暈がするほどです。

129 :名無し物書き@推敲中?:04/02/22 18:58
売れる本があるおかげで、文芸誌や地味な内容の本が出版できる。
どうも出版界はそういう構造になってるらしいよ。だから、
今回の芥川賞受賞者にも大いに活躍してもらおう。

130 :名無し物書き@推敲中?:04/02/23 22:16
文春の新聞広告。受賞者二人の顔写真のでかさに驚いたのは俺だけか?

131 :名無し物書き@推敲中?:04/02/23 22:32
俺もだ。

132 :名無し物書き@推敲中?:04/02/23 22:33
ここまで騒がれてしまうと、次回の芥川賞に興味があるよ。


133 :名無し物書き@推敲中?:04/02/23 22:39
今回は三浦哲郎氏と輝氏の意見は割れてたね。龍がピアスを推すのは予想できた。

134 :かもめ:04/02/23 23:52
こんな田舎でも、俺が本屋に行ったときには、すでに文春はなかった。選評に
興味があったんだけど、だから、まだ見ていない。でも、結構、評価されてるね。
直木賞選考委員の阿刀田なんかも、褒めていたし、俺は読んでないからわからないが、
他の板で酷評されているのとは逆に、殆どが評価しているよな。だけど、過去に
山田詠美の「ベッドタイム・アイズ」が受賞出来なかったことを思うと、どうなのかな、とも思う。
けれど、肯定しないと前に進まないからね。さわりの部分だけを取り上げた文章を
見るかぎり、たしかに俺には書けないような、巧さのようなものは感じている。

135 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/02/23 23:55
増刷されるとのことなので、ぜひ手に取って見てください。

136 :名無し物書き@推敲中?:04/02/24 00:04
二十歳前後の女性が書いた小説ばかりが必要とされるはずがない。必ず大人の
書く作品が求められる時が来るよ。問題はそれを書けるかどうか。その時まで
努力を続けるしかあるまい。

137 :名無し物書き@推敲中?:04/02/24 15:40
「すばる」「文藝」は今年こそ狙い目だと思うが。
若い応募書はあの二人の影響を受けて、間違いなく似たようなのを送ってくる。
それらはすべて「真似をしている」ではねられるだろうから。
振り戻しで今年はまともな作品が選ばれるだろう。

もっとも底が抜けてしまって、
二人の路線で迷走することもありえるけど……

138 :名無し物書き@推敲中?:04/02/24 20:01
まあ気にせず自分の作品を高めていこう!

139 :名無し物書き@推敲中?:04/02/24 21:19
>>138
だな。

140 :名無し物書き@推敲中?:04/02/25 07:28
はじめて書き込みます。質問です。小説を読んでいると、よく冒頭で有名人の言葉やら、映画のセリフなどを、
引用しているじゃないですか? ああいったことって、みなさんは「新人賞」へ応募する小説で、やっていますか?


141 :名無し物書き@推敲中?:04/02/25 10:56
>>140
それを「エピグラム」というんだけど、俺はしたことないな。何か恥ずかしい。
でも、どうしてもそれを付けなければいけないという必然性があれば、
してはいけないということはないのでは。

最近の例では、去年の「新潮」の受賞作「四十日と四十夜のメルヘン/青木淳悟」に、
「必要なことは、日付を絶対忘れずに記入しておくことだ −野口悠紀夫」
というのがついていた。「実験小説」の書き出しとして、
このすっとぼけたエピグラムは成功していた。

142 :名無し物書き@推敲中?:04/02/25 21:44
太宰賞は予選通過なかなか発表されませんね。
前回は2/22くらいだったので、そろそろとは思いますが。

143 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 00:14
>>142
太宰賞は良い賞だね。3年分の受賞作品集を取りよせてみた。
まだ選評しか読んでいないけど、丁寧に選ばれているのが分かる。
織田作、北日本、(三鷹市が関わった復活後の)太宰が、
日本三大地方文学賞かな。今年はすべて出す予定。

なんて言っているうちに来週はもう3月だ。
3月〆に向かって、そろそろ真剣になろう。
(どうして直前までこうのんびりしているのか?)

144 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 00:26
ストックしてたものを大幅に書き直して三月末に出すつもりなんだけど、
遅々として進まず。本当に困ったもんだ。年末に文學界に応募して以来
ろくなことをやってない。気を引き締めなくちゃな。

145 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 08:47
自分も遅々として筆が進みません。どうもPCで書いていると、ついついネットに繋いじゃってだめですね。集中力ないなぁ、俺^^;

146 :普通の極み:04/02/26 12:42
久しぶりに書き込みます。やっと文藝の応募終了です。原稿は356枚。
初の応募です。青臭いストーリーですが、勇気を出して自分を裸にして書いてみました。
「裸」になれると不思議なもので、私の意思よりも先に、
勝手に登場人物が話を創っていきます。
まあ、評価は?でもたった一人でも下読みする審査員が読んでくれるのは事実。
成果を気にする前に、まずその一人の審査員に魅せつけたくて書いてみました。
裸になれないと、そのたった一人の審査員にすら喜んでいただけない。
うわべの小説ではなく、生きる本質をついた作品を書くのは難しいですね。
ストリッパーの様に、裸で勝負できる人間になりたいものです。
海洋文学賞もすばる文学も応募済み。あと、どうしても新潮に出したい。
250枚…間に合うかな?てんぷすも織田作もまだ手をつけていません。

147 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 12:49
>>146
お疲れさん。でも356枚とは恐れ入りました。
しかも他にも出しているなんて!

148 :かもめ:04/02/26 15:56
二、三日前の強風により、どこかの木が倒れたらしく、電気工事で一時停電。
それを知らなかったものだから、帰宅してみたら、ワープロに起こしていたのが、
二十枚ほど落ちていて、呆然。トホホだよ。幸い、原稿用紙にはあるから、推敲
だと思い直して、また書き始めてる。みんなも頑張っているようだね。

149 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 18:28
>>146
356枚!すごい!それだけ書くと一回推敲するのにも時間がかかりそうですね。
これで新潮にも応募されたら、三月の文学賞コンプリートですね。
自分は新潮に新作と、すばるに大幅に書き直した過去作を出す予定です。

>>148
やはりこまめにFDなどに落としておかないと不安ですね。自分は
CD−Rに落としているのですが、面倒なので月に一回もしていません…。
自然現象には勝てないので気をつけないといけないですね。

150 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 19:27
>>147>>149
>356枚!すごい!

これってどういう意味ですか?
(煽りではありません)
そんな長編を書いたことがないってこと?


151 :150:04/02/26 19:31
>>150の続き
尻切れトンボの質問だった。
要は、二次、三次まで何度か通過したことのある人たちが、
長編(というか中篇)には一度も挑戦したことがないとすると、
不思議だと思ったものだから。(単純な疑問)
トンチンカンな質問してるかな?

152 :149:04/02/26 19:44
>>150
自分は圧倒的に短篇向きな人間なので、純粋に
それだけの枚数書ける事に驚いた(?)のです。
これまで、地方・中央でいいところまでいった作品は
すべて〜100枚程度ですし。今回の新潮向けは約150枚書きましたが、
どうもしっちゃかめっちゃかですしねぇ…。

長編を書ける人にコツを習いたいものです。

153 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/02/26 19:57
よくわからない。

154 :名無し物書き@推敲中?:04/02/26 20:45
私もちょっとした入選、予選通過は経験してるけど、これまで最長150枚程度。
ただ、今まで書きたかったものが300枚以上の長さを必要としなかっただけで、
書こうと思う物語によっては、積み上げていって数百枚に達することもある気がしている。

155 :147:04/02/26 21:10
>>150
俺も100枚以上はまだ書いたことはありません。
100枚ならほとんどの賞に応募できるので、
いまは 100枚(北日本だけは30枚)を基準に作品を書いています。
長篇だからといって選考で優遇されることはないので、
長いものを書くなら、そのための時間とエネルギーで、
たくさんの賞に出そうと思っています。
(あくまでも俺の考えですが……)

もっとも投稿歴は長いのですが、かなりのブランクがあって、
去年の後半からまた気合いを入れているところです。
というわけで、長篇をものともせずに書いている 146 さんを見て、
素直にすごいなと思ったわけです。

きみや、ワタル氏は、長篇を書くのかな?

156 :150:04/02/26 22:52
>>147
長編も短編も書いています。
長編(500枚前後)の方が(自分としては)得意だと思っています。
かもめさんも両方書いているようなので、
「みんなどっちも書くんだな」という認識でした。
ただ>>155を読んで、100枚前後で熟練するというのもいいのかなと思いました。

157 :かもめ:04/02/27 01:42
長編も短編も難しいよね。これまで最長が555枚で、最短が3枚なんてのもある
けど、どっちも難しいといつも思う。少し前までは長いほうが書きやすかったけど、
いまは中編というか、300枚ぐらいなのが、一番合ってるかな、と思ったりしてる。
心構えからして違うからね。長編は川の源から海に到るまで書こうと構えるし、
短編はその川の中程にある「滝」や激流、あるいは水面をゆったりと流れる木の葉が、
途中にある岩などに流れを止められたりする風情を切り取って、川全体を表そう、などと
、大層なことを考えたりする。いずれにしても、必用なのは、しなやかな腕力だと思う
けど、それがなかなか伴わないんだよね。力が及ばないのに、それでも「業」が、
書けって尻を叩くから、ずっと書き続けていくしかないんだけど。

158 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 09:54
3枚って、すげえ。
長いものだったら書けるような気もするけど、やっぱ短いのは難しい。
俺はようやく30枚に慣れてきた。
いつもは70〜80くらいの一日で書ききれるやつばっかり。
一番長いのは335枚かな。

159 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/02/27 10:54
太宰賞の人って(改題して?)本を出すみたいですね。
http://www.chikumashobo.co.jp/shinkan.html

160 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 11:37
>>159
小林ゆりさんの「真夜中のサクラ」と載っているやつだね。
サクラは、受賞作「たゆたふ蝋燭」の主人公の名前だから、
改題(もしくは改作)に間違いないね。時間がかかったのは、
編集が付いて悪いところを直させていたのだろう。確かに、
今回はいまひとつのレベルだったから。
やはり面倒見が良かった、太宰賞。

それにしても君はいつも有り難い情報を書きこんでくれるな、感謝。
ところでいま何か書いているのか?

161 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 16:34
太宰賞一次発表。

……落ちてた_| ̄|○
今年一発目の発表だっていうのに…。
二作通ってる人もいるのに…。

162 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 16:44
安田 圭紀 夜を越えて (兵庫・33)
安田 圭紀 窓枠の中の風景 (兵庫・33)
小野寺 文宜 襲撃 (千葉・35)
文岡 章三郎 げッ、うッぷ (三重・62)
志賀 泉 指の音楽 (東京・42)
志賀 泉 水を探しに (東京・42)
副島 和昌 五郎八茶碗由来 (佐賀・50)
岩崎 浩太郎 最期のラン・アウェイ (東京・29)
岩崎 浩太郎 ベイビー・スマイル (東京・29)
古橋 智 サイレント・ブレード (埼玉・25)
夏科 充央 蜻蛉の翼 (岩手・61)
長澤 靖浩 蝶を放つ (大阪・43)
山口 真結 インティメート・ボランティア (東京・39)
渡部 五佐男 「心の字池」満月 (秋田・68)
川瀬 智久 ぼくは普通の教師になりたい (茨城・26)
山口 由紀子 ACO (東京・28)
廣瀬 昇 ホワイト・バタフライ・ナイフ (東京・41)

163 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 16:47
南吹 風雲 ペイント・イット・ブラック (東京・37)
橋 一起
双頭の性 (神奈川・62)
上澤 リカ ガール、ガール、ガール (東京・37)
板倉 宏臣 不幸の同伴者 (和歌山・63)
志門 祈実子 春のランチ (東京・47)
志門 祈実子 スリー・パッチ・ストーリーズ (東京・47)
安田 萱子 月の舟 (静岡・62)
川田 樹里 夏だけの島 (フィリピン・54)
平泉 稔之 汝自身を知れ (東京・34)
角川 英司 幻覚 (神奈川・45)
渋谷 香佑 廻転鴉 (千葉・27)
司 凍季 椰子の血 (大分・45)
三好 洋 すすきが原マンション (東京・77)
田淵 久弘 校舎が見える木 (高知・49)
T・T 夜の卵 (東京・41)
佐藤 智久 ジャワのオオカミ (東京・31)
岩田 素夫 文選小僧の明日 (東京・69)
田 秀樹
秋桜 (神奈川・23)
千音 しずか チォン家の憂欝 (東京・52)
駒屋 次郎 おさき (神奈川・56)
吉埜 一生 レインダンス (東京・51)
堤 潤弥 月よりも美しいもの (大阪・20)
栗林 佐知 ひばり女房 (東京・40)
河手 陸洋 隅っこで共闘 (長野・26)
木堂 明 モザイク・アイズ (青森・66)

164 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 16:48
青山 智春 捕獲者 (東京・27)
深藤 樹 距離と透き間 (東京・50)
中条 佑弥 誘蛾灯 (東京・57)
前田 厚 サバク (千葉・27)
久丈 カオル パパン氏の晩餐 (東京・28)
黒木 嘉克 恋するヒラメキン、迷えるバタフライ (兵庫・39)
森 暁生 オープンリーな二人 (東京・52)
木下 貴史 スピカの渚 (神奈川・41)
山本 あきひろ ソルダーレジスト (東京・40)
小林 里江子 愛か恋かそれともラブ (東京・22)
天見 三郎 白い記憶 (大阪・48)
出口 大介 ピピピとゴヘイ抄2 (神奈川・44)
早瀬 柳一郎 鳥山行き (石川・55)
光川 純太郎 桜花流水 (長野・50)
矢山 智子 甘噛み (東京・25)
土志田 ひかる 太陽のかけら (神奈川・55)
小河畑 愛 残骸の夜 (東京・25)
来栖 牧 燃える石 (大阪・47)
斎藤 亮二 純潔の拳 (埼玉・25)
和久 憂美 ココロノハテ (東京・32)
山本 羊輔 烙印 <スティグマ> (東京・36)
篁 了 鹿ヶ谷 (京都・46)
松島 那美 痛い。故に、愛。 (三重・21)
田村 初美 泥の微笑み (東京・52)
池ノ内 葵 二月堂 (滋賀・29)
あさ水ゆり 初夏の給湯室 (北海道・36)
立川 洋三 狐火 (神奈川・75)
あい うえお 女二人 (千葉・55)
本田 郁子 みずのはじまり (フランス・38)
千矢 一紫 切れたしっぽ (島根・24)

165 :普通の極み:04/02/27 16:49
久しぶりに書き込みます。文藝の応募済みました。
全部で356枚。最初に下読みをする審査員はたった一人でも確実にいます。
まずそのたった一人から始めたいと思います。その人の心は掴めただろうか?
ただ「裸」にはなれました。
これからも「裸」で勝負できる恰好の良いストリッパーになりたいと思います。
海洋文学賞とすばる文学も応募済み。次はどうしても新潮に出したい。
250枚の壁。今15枚。間に合うかな?織田作やてんぷすは全くまだ。
これも間に合うかな?苦しい毎日です。

166 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 16:49
>>161
残念だったね。
でもまあ、ストックが一編増えたくらいに考えて、
次に向かってくださいな。

と言ってもきょうは落ち込むかな? みんなそうだよな。

167 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 16:49
第20回太宰治賞 第一次選考通過作品決定!

第20回太宰治賞 第一次選考通過作品

 第20回太宰治賞は、2003年12月10日に締切りました。
応募総数は962篇でした。
筑摩書房の社内で選考を進めた結果、
以下の73篇の作品が第一次選考を通過しました。
カッコの中は都道府県名と応募時点の年齢です。
二次選考通過作品、最終候補作品もおってお知らせいたします。

当選作の発表は5月になります。
また当選作と最終候補作を収録した『太宰治賞2004』は6月刊行になります。

168 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 17:01
通過率7.6% か。吉埜一生さんは、前回の最終候補者。
2作通過が4人もいるのが目に付くな。

169 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 17:02
太宰賞一次通過者の平均年齢は約42歳でした。

170 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 17:05
>>169
計算してくれたの? ありがとう。
このスレの住人には、嬉しくなる数字だな。

171 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 19:15
それにしても2作通過が4人は多いね。それだけ複数作品の応募者が多いって
ことか。ただ、2作応募者が受賞するってケースは意外に少ないよね。
比較されちゃうからだろうけど、あえてそうしたリスクを冒しても受賞したい
んだという意気込みのある人の方が、ハウツーにいつまでもこだわっている
奴より評価高いんだろうなあ。。

172 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 19:25
数字といえば、73篇と言いつつ72しか
のってないような。。。

173 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 19:38
確かに。。。

174 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 20:35
>>172
その謎にお答えしよう(推測だが)。
164 の6人目に載っている、黒木嘉克氏の作品名がコンマで区切られているが、
これが別の2作なのではないか? (元のHPでも同じ)

そうなら2作通過は5人となる。
それにしても多いな。俺なら一つは他の賞に回すけど。

175 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 20:50
あ、それからみなさん、あまり頻繁に上げないように、よろしく!

176 :名無し物書き@推敲中?:04/02/27 21:11
単行本化されないからとか言われてたけど、やはり太宰!
盛り上がってるね。

177 :161:04/02/27 23:30
>>166
励ましどうもです。これくらいで落ち込んでられないけど、
去年後半からは地方・中央とも最低一次には引っかかっていただけに、
ちょっとショック…。しかも、倍率は文學界などに比べたらかなり易しいし。

まあ、めげずに書き続けます!まずは三月分を終わらせるぞぉ!

178 :名無し物書き@推敲中?:04/02/28 15:37
去年の北日本に出した作品の推敲が終わった。
時間軸が入り組んでいたものを、一直線に整理したのと、
自分では良いと思っていた「粋がった表現」や、
誤解を生む可能性のある言いまわしを書き改めた。面白いことに、
そうすると自分が書きたかったテーマがスーッと現れる気がした。
これなら選考ももう少し先まで行けたのになとは思うが、
まあ、過去を振り返るのはよそう。

スティーヴン・キングが、原稿は最低3ヶ月寝かせて、それから推敲せよ、
といった意味がやっと分かった。
そうすれば自分の作品を客観的に読むことができて、
書き終えたときには気づかなかった諸々の瑕疵が見えてくる。
とは言っても3月〆には、またぎりぎりで書き上がったものを出すのだろうな。

179 :名無し物書き@推敲中?:04/02/28 21:57
>>178
キングは書き上げた原稿を後で読み返すのは楽しい作業だと言ってたね。
気が付いたことをメモしていき、表現したいことを浮き彫りにするように
推敲する、そんなことを「小説作法」の中で述べてた気がする。

180 :名無し物書き@推敲中?:04/02/29 12:09
2月が終わる。閏年で1日増えると、何か得した気分だね。
みんなちゃんと書いているかい?
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」だったっけ。
そんな言い方があったよね。三月締めで書いている人は頑張って!

181 :名無し物書き@推敲中?:04/03/01 19:47
押し詰まった時期にならないと集中できない情けなさ…。
文學界も31日ぎりぎりだった。3月は一ヶ月かけて応募作に打ち込みたいと思う。

182 :名無し物書き@推敲中?:04/03/01 20:13
>>181
頑張ろう、俺も同じこれからだ。
三賞のどこに出すかもまだ決めていない。
でもやる気だけは高まってきた。

183 :名無し物書き@推敲中?:04/03/01 21:52
>>182
俺もどの賞に応募するか決まってない。中途半端な枚数なのでね。
たぶんすばると文藝のどちらかにすると思う。若い女性路線には
まったく合致しない自分だけれど、あえて挑戦したい。互いに頑張ろう。

184 :普通の極み:04/03/03 20:49
まだまだ仕上がりまで、先が遠い状態。
ストーリーは頭の中で主題と点だけ出来ていて、線でつなげていません。
最初の15枚を書いても書いても納得が出来ず、また書き直し。
頭ってどんな場面から切り出せばいいのか悩む。
どうしても冒頭が決まらないと、私は先へ話が進まないので。
こんなの私だけですかね?頭のテイストって結局最後まで一貫しちゃいません?
だから頭が大切になって考えすぎて…。
悩みすぎかな?やっとさっき納得のいく最初の30枚が出来たところ。
間に合うかな?3月末までに。

185 :名無し物書き@推敲中?:04/03/03 21:00
>>184
確かに書き出しの部分が小説の基調を決めるよね。
それに下読みさんの気持ちをぐっと掴むためにも、
出だしは重要だ。納得の行く最初の30枚ができたのなら、
あとはそのまま行けるのじゃないか。新潮やすばるなら、
50枚からでも大丈夫だし、3月は始まったばかり。
それとも長篇を書いているのかな?

186 :名無し物書き@推敲中?:04/03/04 10:47
■第34回九州芸術祭文学賞発表■
糸〔受賞作〕上原輪
(選評)秋山駿・五木寛之・白石一郎・立松和平

187 :名無し物書き@推敲中?:04/03/04 17:04
織田作と九州芸術祭は地方賞の中ではねらい目だね。
大道さんのようないい例もあるし。
そういえば、織田作出身の芥川賞受賞者ってまだいないよね?

188 :名無し物書き@推敲中?:04/03/04 20:32
>>187
九州在住者はぜひ出すべきだね。
九州に限らず、地元限定の賞があれば、送ってみるのも悪くない。
北日本も第4回(昭和44年度)までは地元限定の賞だった。

このスレから、織田作、芥川と駆けあがる者が出たらいいね。

189 :名無し物書き@推敲中?:04/03/04 22:10
大手ももちろん挑戦すればいいし、地方文学賞も自分に合った賞があれば
どんどん応募してみるのがいいと思う。

190 :名無し物書き@推敲中?:04/03/05 02:41
そうそう。どんどん応募することが一番大切なことだよね。
もったいぶらないで、まだ未熟だからなんて言わないで、
どん欲に出し続けることだよ。人生長いようで短いんだから。

最近来てくれないけど、かもめさんが偉いのもそこだよ。
肝が据わっているというのか、これしかないと決心しているというのか、
書きつづけているし、出し続けている。
自分は甘い、甘すぎると、この頃とくに思う
でも3月〆は絶対に出すからね。

191 :かもめ:04/03/05 14:52
ずっと来てるよ。来て、囲炉裏を囲む人々の後ろ姿を眺めて、最近、数が少ないな、
と思いつつ、つい、話に加わることが出来ずに、小説を書いてたほうがいいな、と思い、
失礼してた。
 相変わらず、マイペースで書いてる。殆どが百枚前後のもので、どこに出す宛も
ないが、なにしろ、書いている。書きなぐりだけどね。でも、それを後で、清書しながら
直していくのが愉しいんだよな。小説ではないけれど、以前、こっちの地方紙に、
二枚ほどのコラムのようなのを、18回分頼まれて、何を書くかに困り、開き直って、
眼につくものすべてをタイトルにして書いたことがある。たとえば、パソコン、灰皿、煙草、
漁り火、眼鏡、など。じつにいい加減だけど、それでも結構、勉強になるんだよね。
だから、俺は小説を書かないときでも、何かはいつも書こうと決め、続けている。
詩だったり、歌詞だったり。むろん拙いものだけど、書く苦しみよりは愉しみのほうが
多いんだから、この板にも、一日一度ぐらい、集まって語り合えば、と想っている昨今です。

192 :普通の極み:04/03/05 19:54
今50枚。うーん、250枚までいきたい。(新潮を目指して)
短編を書けばいいんだけど、今どうしても長めのものを表現してみたい。
効率は悪いけど、生き方が不器用な自分には合ってるかなと。
こんなんじゃ、誰も評価してくれないかも知れないですが、
やらないよりは、やって後悔したい。
確かな事ですが、自分はやっぱり書く事を欲しています。
間に合うかな?

193 :かもめ:04/03/05 22:26
>>192
間に合うよ。頑張ってください。俺はこれから九月までの時間を、北日本に費やす。
まだ、何も浮かばないけれど、テーマが決まったら、これまでの勢いで書くことを
封じ、とことん、考えながら、書こうと思っている。それで駄目なら、仕方がない。

194 :名無し物書き@推敲中?:04/03/06 02:32
自分も今年の北日本はじっくり書きたいと思ってます。
いつも三週間くらいで書いちゃうから。


195 :名無し物書き@推敲中?:04/03/06 10:54
今日から三月〆切に向けて、ストック作品の書き直し開始。遅すぎか?
しかし、やれるだけやってみる。まあ、例のごとく納得がいかなければ
応募は見合わせるだろうが…。

196 :普通:04/03/06 13:19
>>193
かもめさんへ。ありがとうございます。がんばります。
今日は終日、仕事。今も職場。全然ジャンルは違いますが、一応書く仕事を
しています。もうすぐ3月期末。来期は仕事があるかどうか、不安な日々。
小説は、マザー・テレサのような聖母像を描いてみたいと思っています。

197 :名無し物書き@推敲中?:04/03/06 15:16
>>191
自分も一度書きあがったものを直していくのは好きですね。
少なくとも三回目の推敲くらいまでは確実に作品の質が
上がっていくので。でも、あんまりにも推敲しすぎると、
途中から何がよくて何が悪いか分からなくなってきますがw

ちなみに、三月末に向けて今2回目の推敲中。

198 :名無し物書き@推敲中?:04/03/06 16:01
昼過ぎから寝てしまった。時間は過ぎゆく〜。

199 :名無し物書き@推敲中?:04/03/06 19:29
きのう郵便受けに「国土交通省」の公用封筒が入っていました。
不思議に思って封を切ると、
<「みち」と「近畿」ショートストーリーコンテスト 入選作品集U>
と書かれた130ページほどの冊子が出てきました。
きれいな表紙も付いていて「本」と言ってもよいほどのものです。
去年の夏に応募したことをすっかり忘れていたのでした。

応募総数145編、最優秀賞1、優秀賞2、佳作4編でした。
作品集には、7編の各作品と数行の選評(選考委員長、難波利三氏)、
それに最後に(授賞式後の)懇親会談話集が載っています。
その談話集によると、応募者は北海道から九州まで、
年齢も19歳から79歳に及ぶそうです。
最優秀賞の方は、前年度も優秀賞を取っています。

俺には縁のない賞でしたが、こんな風に税金を使ってくれるなら、
(50万円の賞金。冊子は参加者全員へ送っていると思われます)
まだこの国も捨てたものではないな、と(少しは)思える、
そんな地方文学賞です。

今年の要項(去年は20枚/8月末〆)はまだアップされていませんが、
興味ある人は以下のHPで賞の概略を知ることができます。
http://www.kkr.mlit.go.jp/road/short_story/short.html

200 :名無し物書き@推敲中?:04/03/06 21:11
>199
「みち」と「近畿」のショートストーリーコンテスト、私、受賞しました。
冊子が今日届いていて、それだけに199さんの文章を読んでびっくりしました。

授賞式にも参加したのですが、なかなか雰囲気が良かったです。
選考過程等が出ないのが残念ではありますが、懇談会ではかなり近いところで選考委員の
先生のお話を聞けるので、勉強になりました。
冊子になるというのは聞いていましたが、こんなにきれいな装丁だとは思いませんでした。
自分の作品を、丁寧に本にしてもらえて、うれしかったです。

少なくとも第3回はやるということでしたので、皆さんも応募してみてはいかがでしょうか?
去年と同じなら、6月頃には要項が出ると思います。

201 :名無し物書き@推敲中?:04/03/06 22:25
>>200
おめでとう!
199ですが、身近に受賞者がいたなんて!
この賞は初代の「狙え、地方文学賞!」で話題になって、
自分も関西圏に住んでいるので、挑戦したのですが……
そうですが、いやいやびっくりしたのはこっちの方ですよ。
その勢いで頑張ってください。

202 :200:04/03/06 23:30
>199
ありがとうございます。
今年は佳作だったので、来年は最優秀を目指すつもりです。

199さんも、ほかの皆さんも、がんばってください。私もまだまだがんばります。
地方文学賞で力を試しつつ、やはり最後には本を出したいですからね。

203 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 00:02
>>200さん
おめでとうございます!このスレはいい結果が出てる人が多くて
素晴らしいですね。今年は自分も挑戦したいと思います。

204 :かもめ:04/03/07 00:31
凄いね。羨ましいけど、ここの人が受賞したってことは、嬉しいね。
近畿地方の道を題材にするってことなのかな?不覚にも、このコンテストは知らなかった
な。   北日本、出だし五行だけ書いて、一時間ばかり、眺めてる。まだまだ時間が
あるから、ゆっくり、書く。いっぱい出したけど、一つぐらい受賞したいな。
「受かった!」って、ここに発表したいね。

205 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 02:08
記憶に間違いがなければ、みちと近畿のショートストーリーを最初に
紹介したのは私なのが、自分は応募しなかった。受賞者、佳作入選者が
ここから出たのか!!何だかちょっとうれしいよ。地方文学賞に応募することを
推薦していた昔のコテハンの言ってたことは間違いではなかったな。

206 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 08:54
>204
「みち」と「近畿」のショートストーリーコンテストは、近畿とみちがテーマです。
ただ、「近畿」のくくりの中に「福井」が入っているので、
「国土交通省のくくりでの近畿」という方が正しいみたいですよ。
受賞の条件は、何よりも難波先生の心をぐっと掴む一文があるかないか、だそうです。
これって、どの文学賞でも同じだと思いますけどね。

207 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 12:12
「みち」と「近畿」、1回目より質が上がっていたね。
7人の受賞者のうち3人は近畿外の応募者でした。テーマも、
例えば、修学旅行で歩いた道から若い日の自分の物語を作るとか、
いろいろ考えられそうだね。今年の応募は200編を越えるだろうが、
まだ狙い目には違いない。

208 :かもめ:04/03/07 14:19
いま、小説現代新人賞の要項をみてて、愕然としている。出したはいいが、梗概
を入れてなかった。単純で、最悪なミス。まぁ、自業自得だから、あきらめるしかないけど。
要項を満たさないのには、どこも厳しいだろうから。それにしても、馬鹿だねぇ、
俺は。

209 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 15:29
>>208
締め切りすぎてなければなんとでもなりそうだったんですけどね。
せっかくだから、次の回か別の賞に応募されるべきでしょう。
しかし、本当に沢山応募されてますね。負けてられない!

210 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 18:46
みなさんに質問なんですけど、小説を書きはじめて、どれくらいで
百枚以上の作品を書けるようになりました? 僕は一年半くらいまえから、
小説を書き始めているのですが、どれも短編ばかりで、
百枚以上の小説を書こうと思っても、書けないんです。

かもめさんはすごい書いてますね。今回のミスなんて気にしないほうがいいです。
作品が良かったら、下読みの人が、ボツにするのもったいないと思って概要を書いて
足しておいてくれるかもしれませんし。何がおこるかわからないですよ。

211 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 21:14
>>210
十年以上くらいかかったかな。高校生のときに書きはじめて、
しばらくは投稿しようとも思わずに、
色々なジャンルの本を読みながら、一歩一歩やっていました。
一歩一歩というとまともに聞こえるけど、
まあ、要は呑気だったということです。
「文學界」に出すために初めて100枚を書きました。
それも、書いてろくに推敲もせずに出した失敗作でした。

100枚が書けなければ、いまは無理に書く必要はないと思いますよ。
エンタメなら別だけど、
公募新人賞も50枚ほどで投稿できるのがほとんどですし。
「文學界」と「文藝」くらいかな、100枚を求められるのは。
100枚が書けないことなど気にせずに、まずは短篇で、
誰もが認める「きみの作品」を書くことに努力するのが良いのでは?

212 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 21:48
正直な意見を述べるが、短篇は書けるが、百枚以上のものが書けないという考え方に少し疑問を感じてしまう。
志賀直哉にとって「暗夜行路」は困難な仕事だったろうと思う。しかし、自分も含めてプロでもなく修行を積んで
いこうとしている人間にとっては、重要な問題は枚数ではないのではないか。

213 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 22:37
生まれて初めて書いた小説は100枚。
以後すべての作品は100枚以上。
去年30枚を書いてみてラクな気がした。
短篇の方がラクってことはないと思うんだけど。
短いから推敲もしやすいし。

214 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 23:18
>>211
アドバイス、どうもありがとうございます。そうですね、
オリジナリティのある作品を書けるようになることのほうが重要ですよね。
僕も文学界にだしてみようと思って、いま七十枚くらい書きました。楽ではないですが、
あんがい楽しいものですね。短編は物語を隅からすみまでコントロールできてる
感じがして好きです。

>>212
僕は長編を書くこともひとつの「修行」だと認識しております。
確かに枚数云々は「重要な問題」ではないと僕も思います。

215 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 23:19
↑210

216 :名無し物書き@推敲中?:04/03/07 23:23
短篇だと作品の裏に隠している(というと聞こえは悪いけど)
テーマなり言い分なりが簡単に透けて見えてしまう。長編なら
いろいろな話を織り交ぜながらそれとなく見せることができる。
短い中にうまくテーマを潜り込ませるのはけっこう難しい……
と思います。個人的にはね。

217 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 00:16
私は長編を書くことの方が多いですが、長編はミステリーと同じで
綿密に計算しないと書けないです。
複雑なストーリー、多くの登場人物も必要です。
そうでなければ読者を飽きさせます。

218 :かもめ:04/03/08 00:34
俺はエンタメから入ったから、最初が、555枚だった。しばらくは長いのばかりで、
はじめて短いのを書いて応募したのが、北日本で選奨になったものだった。作品の
善し悪しは別にすれば、俺には短編のほうが難しい。ずっと以前、有名な作家だった
かな、「今日は時間がないので、短い文章は書けません」云々と誰かが行ったことを
紹介していたけど、それを見て、なるほど、と思った。書いたのは百枚ってのが圧倒的
に多いけど、比較してみると、俺としては、短編、長編、中編という順序で難しい。
でも、みんなの意見を見ると、やはり、様々なんだなと、改めて、それぞれの個性、
というものを思っている。

219 :かもめ:04/03/08 00:36
誰かが行ったーー誰かが言った、の間違い。失礼。

220 :212:04/03/08 00:38
長篇の修行をしたいということなら頑張ってみるといいかもしれない。
その上でこれまでの一年半に書いた短い作品が違うふうに見えてくることもあるだろうからね。


221 :212:04/03/08 00:40
あらら、かもめさんが短篇の難しさについて書いてくれていたか…


222 :かもめ:04/03/08 00:55
>>221
笑われたかな?でも、人それぞれ違うけど、長編はある程度、勢いっつうか、
腕力で書けるような気がする。短編は熟考しなければ書けない。最近、そう気づいた。
だから、今度の北日本は、30枚
書くために、九月までの時間をかけるつもりでいる。ただ、この前もたしか書いた
けど、百枚前後のものを何作も書くことにより、自分の欠点が見えてくるって、
五木先生が言っていた。これは最初の555枚のを本にして送ったときのもので、
内容も支離滅裂。よく返事をくれたものと思う。参考までに、葉書の全文、紹介します。
ーー「流人島の王」、苦心して拝読しました。
   まだまだですね。ただ、この長編を完結する持続力には、可能性を認めます。
   百枚以内の短いものを試みてはいかがですか。自分の欠点が良く見えるはずです。
   こつこつ続けるしかないですね。  不一
とあった。散々な批評だけど、なるほどな、と思ったよ。

223 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 09:07
やっぱり小説を書くのって難しい。書けば書くほど上手く小説が書けるようになるわけではない。
大江健三郎、宮本輝は確実に初期の方がすぐれてると思う。というか読んでいて胸にぐっとくる。
技術がついて小説がつまらなくなることもある…。


224 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 10:53
>>222
五木氏の人柄が伺える文面ですね。プロ以前の者にとって、
プロからのアドバイスほど嬉しいものはないでしょうね。
かもめさんが書きつづけている原動力の一つがその葉書なのかな。

225 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 11:00
>>224
伺える → 窺える
こんな基本的なミスしていたら、あかんな、俺も。

226 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 11:30
>>223
丸山健二も(異論はあるだろうけど、中上健次も)そうですね。
なぜそうなのか。初期の作品の方が、
その作家にしかないものが際だっているからだと思います。

それにしてもプロ以前の小説の修行は難しいですね。
俺が思うに、修行には2つの段階があって、
それが分かっていないと、いつまでもプロになれないのではないか。

まず必要なのは「小説の文章」を書く力を身につけることで、
これは技術だけじゃなくて、言葉に対する「繊細さ」が重要です。
「小説の文章は」は、人によって速い遅いはありますが、
注意して小説を読み、ある程度の量を書き込めば、修得できます。
新人賞の最終一歩前(又は最終候補)まではこれで行くことができます。
ところがその先を突破できない。「新人賞」を受賞できない。なぜか。
それは、(言葉の遊びと誤解されることを承知であえて言えば)
彼が「新人」ではないからです。

「新人」は、たとえまだ未熟で、その萌芽しか窺えないとしても、
それまでの作家が持っていないものを持っている人のことです。
どんなに文章がうまくて、プロよりも安定した小説を書いても、
それが誰かに似ていたら、かつてどこかで読んだような作品だったら、
出版する側では「新人」として世に出す意味がありません。
では、どうしたらこの「新人」になれるのか。それが難しい。

いま俺が言えるのは、「新人」には、テーマが斬新だったり、
小説の構造が新奇だ、というだけではなれないことと、
第一段階の修行をしているときから、「新人」になるには
なにをしたらよいのかを考えなければならない、ということです。

皆さんはどう考えますか?

227 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 12:21
要するに問題意識があるか、ないかという部分が純文学においては大事みたいですね。
芥川賞をとった純文学作家が消えていく傾向にあるのは、仕方ない。技術が必用なのは、
やはりエンターテイメント。純文学は文法がおかしくてもいいんだ、みたいなことを
中上健次は言ってるし。伝えたいものが何かしらあるから、みんな小説を書くわけで、
そういう意味で一番最初に書いた(あるいは初期の)作品は、限りなくその人の限界を、
示しているのかもしれない。いま芥川賞を選考している人で、小説を書いる人は少ない。
政治家やったり、評論やったり、エッセイしか書いてなかったり・・・一方、直木賞を
選考している人はわりと第一線でいまも小説を書いている。売れている。読まれている。

228 :かもめ:04/03/08 14:06
そうだね。よく、プロを含めて、処女作を凌ぐものを書くのは至難の業と言われる
からね。そういう意味では、大江も誰もかも、初期の作品のほうが面白い、というのも
うなずけるね。それと、226の言うことは理解出来るね。俺なんかとくにそうだけど、
長いこと書いていると、その世界に何年も浪人して、何も掴めないまま枯渇し、
初期のころの瑞々しさ?のようなものさえ忘れ、いつの間にか泥沼のような自慰に
填っているような気がいないでもないからね。これも五木先生の言葉だけど、
志を抱いて書いてる人は、有名無名に係わらず、すべて、作家だと言ってけど、
無意識のうちに、これまでの時間が自分はもう作家なのだ、と誤解させ、妄想
だけが膨らんで、純粋さを失っているところが、一番の壁になっているのかも
知れない。だから、226,227を読んだ瞬間、ドキッとしたよ。初心に
戻らなければ、と。

229 :普通:04/03/08 16:30
私は小説を書いて、二年と少し。まさに新人でしょうか。
新人として必要なものは、まだまだ理解できませんが、自分は未熟だからこそ
未熟さを武器にしたいと常々思っています。
私は何かの賞のために、その賞の傾向に迎合だけはしないように心掛けています。
今までの経験で、自分を殺して本当の自分じゃない部分が
評価されてしまったら、これは悲劇です。
皆さんには、愚かだと思われるかもしれません。
でも、私は作家になりたいのではなく、自分の世界観を表現したいです。
これは、プロには出来ない、アマチュアだけの強み。
プロは商業的な要素が加わってくるから、例え書くにしても自己と公共性の
狭間で苦しむと思います。
その不変の自己を打ち立てる上でも、私はもっと多くの事を学び、挑戦しなければ
いけないと思っています。
こんな青臭いことを言っているから、まあ、評価されないのかもしれませんが。


230 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 17:49
純文学においての「新人」は、226の意見に賛成。
けどエンターテーメントにおいてはちょっと違うんじゃない?
エンターテーメントは百人のうち百人がおもしろいと言えるものを、
目指していればいいと思う。エンターテーメントをやっている人は、
時代小説やミステリーなんかも書けなければならないから、
そういう意味での難易度はかなり高い(別に書けなくてもいいが)。
まあ、いずれにしろ文章がしっかりしていて、ストーリーがイケてれば、
エンターテーメントの新人賞は簡単にとは言わないけど、
いずれ獲れるもんだと思う。

純文学においては百人が百人おもしろいと言えるような作品を書いていては、
むしろダメで…それこそ226の言う通り。これはあくまで私見だけど、
やっぱり時代の寵児みたいなタイプが純文学で成功する人だと思う。
中上や大江や三島だって、生まれる時代がちょっとでも違っていれば、
文壇に登場しなかっただろうと思うしね。純文学はその時代に、
求められているものを書いているか、いないかで決まる。
昔はなんで純文学って派閥でわけられているのかな? と思ってたけど、
つまり時代とリンクしてるんだよね。
最近、エンターテーメントと純文学の境目がなくなったなんて
言われているけど、ようするに時代意識みたいなのが、
希薄になったってことなんだろうね。

生意気なことを長々と書いていますが、私はみなさんを応援しています。
がんばってください。

231 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/03/08 18:39
文学界にて、九州芸術祭文学賞の発表。

デパートの貴金属売場で働くカオリは、
母とのうまく行かなかった幼少時代の関係を思い出し、
部屋でクラッシックのCDをかけても、その声から逃れられず、食べたものを吐く。
買って帰った毛糸を部屋の中に張り巡らし、
二股をかけている男や声をかけて着た男と寝るが寂寥感は拭えない。

そんな感じで、新世代の増田みず子といった感じでしょうか。
「手鞠の芯」という短編を彷彿とさせました。




232 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 18:53
>>230さんの意見が私には最もしっくりきました。
やはり純文学の新人賞とエンタメの新人賞とは
明らかに違いますね。

>>229さんのように、プロ作家になりたいわけでもないのに
頑張れる人って私には理解できない。
ものすごく純粋な人なんだろうし、こういう人が結局はプロ作家に
なれたりするような気もするけど・・・


233 :名無し物書き@推敲中?:04/03/08 21:46
>>231
「糸」はどうでした?面白かったですか?大道さんや目取真さんに続けそうですか?
肝心の九州ではまだ文學界が発売されていないので(明日くらいかな?)

今回、私も九州芸術祭に応募したのですが、地区の次席止まりでした。
地区の代表に選ばれてもそこからまた選考だから、普通の文学賞で
いえば二次止まり程度でしょうか。今年はがんばるぞ!

234 :名無し物書き@推敲中?:04/03/09 12:15
宮部みゆき、浅田次郎、好き好き大好き超愛している。

235 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/03/09 12:29
>>233
私の書いたあらすじで、感想というか、
この作品のつまらなさは思いっ切り伝わったはずです・・・。

236 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/03/09 12:49
「今がわかる 時代がわかる 日本地図」というのを買った。
それによると、

芥川賞作家が出ていない県・・・
岩手、栃木、茨城、石川、奈良、島根、鳥取、広島、徳島、佐賀、熊本、宮崎、鹿児島

直木賞作家が出ていない県・・・
福島、群馬、岐阜、滋賀、奈良、鳥取、徳島、愛媛、大分、宮崎

奈良、鳥取、徳島、宮崎のみなさん。
受賞したら大騒ぎですぞ。

237 :名無し物書き@推敲中?:04/03/09 16:17
出身県というのは産まれ育った県なのだろうかが、
「産まれ」と「育った」県が別の場合、
どのくらいの割合で出身県が決まるのだろうか。

例えば東京に住む両親に子供ができて、
母親は実家の奈良に帰って子供を産むとする。
産院を出てすぐに東京に戻れば、子供の出身地は東京だよね。
(もしかしたら奈良か?)
ここで事情があってすぐに東京へ帰らなかったとしたら、
どのくらい奈良にいれば奈良出身になるのだろう。
半年では奈良出身ではなく東京出身になるのか?
さらにそのとき東京には1月しかおらずに、
すぐに福岡へ引っ越しそこで大きくなったら?

創作に関係ない話でゴメン。
興味深い >>236 の書き込みを見ていたら、ふと思った。

238 :名無し物書き@推敲中?:04/03/09 18:36
出生届けを出した役所、行政区分によって決まるんじゃないか?違うのかな…。
それだと出身地と精神形成はかならずしも一致しないことになる。

239 :名無し物書き@推敲中?:04/03/09 19:41
>>238
レス、ありがとう。
なるほど、それが最も客観的ではあるな。

240 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/03/09 20:10
東峰夫の出身がフィリピンになってたりする。

241 :名無し物書き@推敲中?:04/03/09 21:51
直木賞作家が出ていない群馬県だが、前々回、前橋在住の横山秀夫氏が惜しかった。
といっても氏は現在群馬在住だが東京生まれだ。(笑
「半落ち」を読んでいるが、予想以上に面白い。日本のミステリーやハードボイルド小説で
これほど感心したのは「私が殺した少女」以来だ。
主要な登場人物をずらしながら全体を構成する方法は吉田修一の「日曜日たち」を連想させる。
もちろん「半落ち」の方が先だけどね。(ジャンルも違うことになるかな)

242 :名無し物書き@推敲中?:04/03/09 21:54
惜しかったのは、見逃してしまった選考委員の方でしょう。

243 :名無し物書き@推敲中?:04/03/10 07:21
>>242
そうだね。落選をものともせず、ベストセラー連発。しかも直木賞と絶縁宣言したわけだしね。

244 :名無し物書き@推敲中?:04/03/10 17:21
ふと思ったんだけど、てんぷす公式にある「てんぷすの花」は
応募要綱の4つの理念「母と子の絆」「愛される子どもと家族」
「安心して子育てができる社会」「健全な世代構成」のどれをテーマにして
書いたんだろう。なんとなく2つ目のかな、とも思うけど。
そこまで明確にテーマを区切って書かなくてもいいんだろうか?

245 :名無し物書き@推敲中?:04/03/10 23:27
>>244
課題作文のようなのとは異なり、明確に一つのテーマにそった作品でなくても
いいのだと思うよ。もちろん全く合致しなくてはだめだろうけどね。

246 :名無し物書き@推敲中?:04/03/11 20:02
「半落ち」読み終えた。全体としては高い水準の作品だと思ったが、後半、終章へと、少しずつ緊迫感が薄れていく気がした。
直木賞の選考で問題となっていた、服役囚のドナーの件はあまり気にならなかった。(著者はしっかり確認して書いたたと述べてたが)

247 :名無し物書き@推敲中?:04/03/11 20:38
しかし、前から感じていたんだけど、文学の形って決まりきってるよね。
非日常の中の日常か、日常の中の非日常しか表現していない。
個人を批判するわけじゃないけど、231が書いた粗筋のような作品ばかり。
主要な登場人物が特殊な背景を持っていなければ成立しない文学の形にははっきりと限界を感じる。
大きなことは言えないけど、俺が流れを変えるしかないみたいだね。
期待しないで待っていてください。

248 :名無し物書き@推敲中?:04/03/11 21:21
>>247
うむ、期待しないで待っておこうw

でも、日常の中の日常を書いても誰も読まないと思うし、
非日常の中の非日常はすでにけっこう書かれてると思うよ。
クチュクチュバーンとか。
仮に日常、非日常という枠組みを外すとしたら何が書けるだろう?
自分は前衛小説くらいしか思いつかないけど。

249 :名無し物書き@推敲中?:04/03/11 21:22
書かれるべきものはすべて書かれてしまった、と言われることが多い。
その中でどう書いていくか…。
最近の文学の動向を見ていてよく分からなくなってしまった。
何も気にせず、自分の書きたいものを書けばいいとは思うんだけどね。
247は意欲的な書き込みだなあ。

250 :かもめ:04/03/11 23:10
いまは日常的とか非日常的なんての、あるの?報道を見てると、これまで非日常的
と思っていたことが、日常的に繰り返されているような気がするけど。だからかも
知れないけれど、俺はオーソドックスなのを書きたいけどね。

251 :名無し物書き@推敲中?:04/03/11 23:25


かもめさん、北日本のほうはその後どうですか?
書いてますか?

252 :かもめ:04/03/11 23:53
>>251
書いたり消したりしてる。時間をかけるって決めたからね。暢気なものだ。
無理して早書きしないで、馬なりといったところだね。いま、同人誌待ってる
んだけど、遅れているらしく、まだ届かない。30枚の戦中のこと書いたのを
載せてるんだけど。体験してないので、聞きかじりを脚色して書いたので、自信が
ないが、それでも、愉しみなんだよね。

253 :251:04/03/12 00:08
北日本はこつこつとですね。まるで小田原城を兵糧攻めする秀吉
のような感じですね。戦時中の話しですか? どんなストーリーなんですか?


254 :かもめ:04/03/12 00:27
以前、川崎に住んでいたときの草野球仲間が聴いた話。深川生まれで、母親に聴いた、
自分が生まれた同時のことを俺に話してくれたんだけど、疎開したこととか、父親が
空襲で死んだこととか、結構、興味が湧いたんで、いつか書こうと思っていたんだ。
ただ、俺の悪い癖で、甘い話になってね。そこが今も気になっている。ま、今度のは
文学界同人誌批評には、取り上げられもないね。これまで四度連続だったんだけど、
途切れそう。


255 :かもめ:04/03/12 00:28
訂正ーー仲間から。

256 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 00:33
戦争中の出来事を書くのは難しそうだけど、もう実際に体験した世代の
書き手は少なくなってきている。
戦後の人間の視点から書くことに意味があるかも知れないですね。

257 :かもめ:04/03/12 00:42
>>256
たしかに、勉強しないと難しいね。俺は資料も見ないでのことだから、聴いた
話を自分なりに咀嚼して、当時の家族というものを想像で書いてみた。同人仲間
は殆ど十歳以上上の人ばかりだから、読んでみてどう思うか。

258 :かもめ:04/03/12 00:48
一つ訊きたいんだけど、長いのを書いてる人、地元の新聞社に売りこんだことないのかな。
よく、知らない作家の作品が連載されているけど、俺がこっちの地方紙に連載出来た
のは、売り込みに行ったからだよ。新聞社も、どうせ知らない人のを載せるなら、
地元の人のほうがいいか、ということで、一枚1000円ではあるけれど、買って
くれた。こういうこともあるから、駄目でもとっこで、地元の新聞に押しかけるのも、
一つの手だと思うけど。

259 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 01:02
外出先で PHS に繋いでしかネットができない環境にきのうからいたのだが、
誰かが悪さをしたのか、2ch のアクセス禁止に引っかかって、
ずっと書き込めない状態が続いていた。が、やっと解除されたようだ。

「日常/非日常」の話をぶり返して悪いが、俺の理想の小説は、
日常を丁寧に描きながら、
その書かれていることの向こうに非日常的な何かが暗示され、
その何かのイメージが読み手によって少しずつ違う
(つまりこの小説はこういうことを書いていると読み手に強要しない)、
そんな小説なのだが、言うのは易し……

>>258
地元の新聞社か。俺は関西の都市圏在住だからちょっと無理かな。
でもかもめさんのバイタリティーにはいつも敬服する。
影響というわけじゃないけど、俺もある同人誌に顔をつっこんだよ。
作品を載せてもらえるかもまだ分からないけど、
いろいろな方法で自分の文学世界を広げようと思っている。

260 :かもめ:04/03/12 01:11
いまテレビ観ていてびっくりした。車の専門家の徳大寺って人が出てるが、
原稿依頼、一枚二万だって。驚いた。唖然。


261 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 04:15
日常の中の日常って今話題の綿矢りさが書いているもの
なんかはその範疇に入らないかな?「蹴りたい」は
読んでみて意外とよかったと思ったので。
「日常の中の日常」「非日常の中の非日常」ってこの
15年間くらい低予算の日本映画(いかにもB級って感じの)
でよく描かれていたりしません?すぐには作品名を
思い出せないのだけど。

262 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 11:40
綿矢はそうだね。日常の中の日常だね。
金原も登場人物はあんがい日常のなかの日常だよね。
ああ、こういうやつ、いるいるって感じのやつが出てくる。



263 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 15:40
日常生活を書いて、その奥に深いものを暗示させるのは、
短編では遠藤周作が得意だったな。
遠藤は長編がよく話題になって、それはそれで「すごい文学」だけど、
「哀歌」だったかな、あの短編集には脱帽したよ。

264 :247:04/03/12 16:25
>>261
綿矢は日常の中の日常かな。奴は見所がある。

生き死にやトラウマ、セックスなどに主眼を置いた小説はアイキャッチングではあるけど、
読者に媚びていると思われても仕方が無い。
非日常的な話も、ニュースなどから身近になりつつあるのかもしれないけど、
自己を認識する手段として体中にピアスを開けたり、放埓に性を貪るって事は
やはり一般的ではないと思うんだよね。
俺の周りには常識的な悪意や虚栄心と持った人が殆どで、
嚇怒したり胸が張り裂けそうな苦しみを味わう事も人生では非日常といえる。
ましてや、出会い系や犯罪の匂いがする事件などは皆無だよ。
援助交際にしても日本特有の悪しき日常と言えるかも知れないけど、圧倒的に少数。
題名や概要を読んで興味をそそられる小説ではなく、既視感を覚えるような小説を書きたい。
工場の親父が家に帰って野球中継を見るような日常を描いたりね。
それでいて読者を退屈させない物を書く。
今年のやまなし文学賞を取った後にまた報告させてもらうよ。

265 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 17:35
247は生きが良いなあ。書かれてる大言壮語に感心したよ。頑張ってくれ。

266 :普通:04/03/12 18:58
日常の中の日常。私も描まさに日常がテーマです。
偉そうな事を言える立場じゃありませんが、結局日常っぽい雰囲気ってのは
案外、主題だとか場面のシチュエーションだとかストーリー展開よりも
個々のキャラクターの描き方にかかっていると思います。
こんな人はいないだろうっていう設定のキャラクターをわざと描いて、
その中に、地味で生活感の香りとか仕草を添えて実在感を出すっていうか。
例えば、猟奇殺人の犯人だって、日常は不況で生活が厳しく、小銭をもって
閉店間際のセールで少しでも安い商品を買いたいと考えると思うんですよ。
勿論、難しくて毎回悩んでいます。変ですかね。いかがでしょう?
そういえば、地元新聞社に持っていった事ないですね。
良いご提案ありがとうございます。
原稿は今日でやっと100枚。新潮の締め切り間近。まだまだがんばりますよ。


267 :247:04/03/12 19:39
>>266
それは非日常の中の日常じゃないかな。

皆、書きたい物は同じだと思うんだ。つまりは人だね。
しかし、そこを描くために殺人という非日常的な設定を作らなければ、
読者の心を掴めないと言うのは納得できないんだよね。
滅茶苦茶なキャラクターが見せる地味な姿や平凡に生きている人が見せる狂気、
どちらも今の文学では主流なのかもしれないけど、逆らいたい。
殺人犯に到る過程を丹念に描くことで、誰でも一歩間違えれば殺人犯になりえるという日常に変える、
描きたい事がそこならいいんだろうけど、それは人が持つ一つの可能性に過ぎないんじゃないかな?
人間の本質ってのは、君が言うような地味で生活感のある仕草などにあると思う。

読ませるための仕掛けは大事だと思うんだけど、何気ない仕草や隣人との関わりを積み重ねて描けば、
殺人犯や特異な背景を持った人物を配するよりも、日常は驚きに満ちた世界になるのではないだろうか?
と、まあいつまでも同じ事を繰り返し言っても仕方が無い。全ては結果で証明するしかないからね。
長々と何度も大言壮語を吐いて申し訳ない。とりあえず完成させるよ。

268 :かもめ:04/03/12 22:48
みんなは凄いな。そこまで物事を掘り下げて創作に向き合っているとは。俺は
そんなこと考えたことないな。俺は考えたら書けなくなる。日常の些細なことを切り取り、
そこに想像をプラスするだけに過ぎない。いつもみんなの意見を見ていると、
自分の次元の低さを思い知らされて、その都度、落ち込んでいるよ。みんなはずっと上
のステージにいるんだな、と思う。

269 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 23:43
いやいや頭でっかちは、創作にとって害になることの方が多いよ。
男は黙って…… ちょっと古いかな?
あ、古いというのは、このフレーズが昔流行ったというのではなく、
いまどき「(女じゃなくて)男は」という感覚が古いと言うことだよ。

ともかく、小説を書くときは、
創作に関するあらゆる知識はどこかに飛んでいる。

270 :名無し物書き@推敲中?:04/03/12 23:56
「様々なる意匠」は必要ない。自分の言語、世界観、物語があれば十分だ。これらは無関係なものではなく一体となっている。

271 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 00:40
>>270
小林秀雄だね。高校の現国の教師が文芸部の顧問で、
(俺は文芸部などには入っていなかったのだが、)
小林秀雄の心酔者だった。あのころは大学入試にも、
まだ亀井勝一郎だの阿部次郎だのが出題された。
もう四半世紀前のことだ。

おっと、「様々なる意匠」なる言葉に誘われて、
意味のない一人語りしてしまったな。ご寛恕のほどを!

272 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 02:48
>>271
小林秀雄は文学には優れた文学とそうでないものがあるだけで、純文学と大衆文学
というような区別はしてなかったです。
ところで最近の入試には、よしもとばなな等、若い世代の作品も出題されているようです。
(何年か前のセンター入試に出題されたと記憶してます。)

273 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 04:07
予備校生のとき、過去問で村上春樹「回転木馬のデッドヒート」
がありました。どこの大学のだったかな。読んでいたせいもあり
全問正解でした。って、関係ない話をしてすみません。

274 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 08:41
子供(中3)の国語の教科書の巻頭カラーページは
中島みゆきの歌詞でした。
入試問題は辻仁成が多いように思います。

275 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 09:28
>>273
「デッドヒート」ですか。過去問じゃなくて本番だったラッキーだったのにね。
>>274
辻の短いものが教科書に載っていると聞いたことがあります。

羅生門は健在らしいですが、漱石、鴎外等を読まずに高校を卒業する人が増えているみたいですよ。
代わりに辻仁成か…(略

276 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 12:53
>>275
僕は辻仁成、好きですよ。嫌いですか? 三年前、高三のとき
山田詠美の「風葬の教室」が使われてましたよ。

277 :かもめ:04/03/13 14:38
今年の宮城県の高校入試には、伊集院静のが使われていたな。読んだことのない
作品だったけど、その問題はほぼ出来た。けれど、数学なんかは一つも出来なかったね。
見ただけで頭が痛くなってきた。振り返ってみれば、高校時代は殆ど本を読まなかった。
だから、いま、苦労してるんだね。当時は山岡荘八の「徳川家康」全巻を持っていた
だけだった。読書はからっきしだったね。

278 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 15:05
>>276
三月末の賞の選考委員に辻氏が入ってるので応募するかどうか困ってます。
>>277
伊集院静ですか…。随筆でしょうかね。僕なんか高校時代に小林秀雄から入ってドストエフスキーなど
読んでましたが、「徳川家康」は読んだことないですよ。どちらがどうと言えない。
いろいろな読書スタイルがあって構わないと思います。

279 :276:04/03/13 15:35
>>278
確かすばる文学賞ですよね? 今年はもうやめたんではなかったでしたっけ?


280 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 16:08
>>276
278 ではありませんが、3月〆の確認しておきますね。

『新潮新人賞』250枚以内(短篇も可)
川上弘美、沼野充義、福田和也、保坂和志、町田康
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『すばる文学賞』50〜300枚
川上弘美、笙野頼子、辻仁成、藤沢周、又吉栄喜
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『文藝賞』100〜400枚
角田光代、斎藤美奈子、高橋源一郎、田中康夫

281 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 17:24
田中康夫って・・・
そりゃねーだろ。

282 :278:04/03/13 17:59
>>280 わざわざ確認してもらっってすいません。

>>281 それで困ってるんですよ。残るのは新潮になってしまう。だが…というところです。


283 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 21:22
辻も田中も自分の出身の賞の選考委員になっているわけだね。
去年の選評を読む限り、二人とも、ごくまともに選考委員を務めているよ。
だから彼らのふだんの創作姿勢に疑問を持つ人も、
あまり心配しなくて良いと思うよ。

284 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 23:24
太宰治賞・二次通過発表

志賀 泉 指の音楽 (東京・42)
南吹 風雲 ペイント・イット・ブラック (東京・37)
川田 樹里 夏だけの島 (フィリピン・54)
司 凍季 椰子の血 (大分・45)
堤 潤弥 月よりも美しいもの (大阪・20)
小河畑 愛 残骸の夜 (東京・25)
篁 了 鹿ヶ谷 (京都・46)

フィリピン在住の人が残ってるな。
異国にいてこそ太宰のありがたみ。

285 :名無し物書き@推敲中?:04/03/13 23:30
ペイント・イット・ブラックとかイッツ・オンリー・トークとか
ぐるぐる回る滑り台(へルター・スケルター)とか、なんだか最近は
自分の好きな洋楽のタイトルを安易につけているような人が増えたなぁ。
そういえば、見張り塔からずっと、ってのも誰か書いてたし。
そんな中「蹴りたい背中」は久しぶりにいいタイトルだったと思う。
あっ、別に自分は綿矢厨じゃありませんよ(汗)

286 :かもめ:04/03/14 01:46
蹴りたい背中は、結構、評判いいけどね。板では批判が多いけど、雑誌に載ってる
批評を見るかぎり、殆どが褒めている。読んでないからわからないけど、
やはり、見るべきものがあるんだと思う。

287 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 04:46
「蹴りたい背中」は特にものを書いたりする人には
「自分も学生のころこういう感覚あったな(周囲も
自分自身も俯瞰して見てしまうような)」と思い
返せる作品では。そういうことを綿矢が今の
人の生の言葉で書いていると感じがました。
芥川賞に値するかはともかく、悪くなかったです。

タイトルつけるのって難しいですね。僕もマイナー
な邦楽ポップスのタイトルを、書いたものの内容に
合う感じに変えてつけたりもします。

288 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 05:49
辻はすばるの選考で金原を推してましたよね。
金原は結果的に芥川賞獲った。何よりもまず最終選考に残れるかが、
問題だと思います。だから、どこでもいいんじゃないですか?
今年はすばるも文藝も綿矢や金原効果で、
応募数が増えるというふうに言われてますから、
そう考えると新潮ですが、ここはかなり地味ですね。


289 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 11:41
そう。どこに応募するかよりも作品に集中すべきなのは分かってるんだけどね。
目標が定まらないというか何というか、つい気になってしまう。

290 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 12:24
綿金の影響で「文藝」「すばる」ともに
若い人(特に女性)の応募が増えるのは間違いないけど、
賞の難易度にはあまり変化がないと踏んでいる。
なぜなら、綿金の書くような作品は、
すでに綿金によって書かれてしまったわけで、
同じ手法、同じテーマで書けば、
亜流の一言で排除されるだろう(と信じたい)。

若くて新しい才能がそういる訳じゃない。
「文藝」「すばる」ともに次回は渋く行くのではないか?

291 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 12:45
3賞のどこに出すか迷っている香具師は、
次の数字も参考にしてください。
これは俺が別のスレに書きこんだものだが、
(どのスレだったか忘れてしまった)
直前の5大公募新人賞の1次通過割合だ。

文藝37/1862(2.0%)
すばる79/1315(6.0%)
新潮17/1275(1.3%)
------------------------
文學界98/1898(5.2%)
群像56/1560(3.6%)

以上のことから、もし初めて賞に出すのだったり、
まだ文学賞の1次通過がなく
自分がどのレベルにいるのかが分からないのなら、
「すばる」にすると良い。

292 :訂正:04/03/14 14:30
>>291 に誤りがありました。
文學界の一次通過者数は 98 人ではなく、 68 人でした。
よって、

文學界68/1898(3.6%) に訂正します


293 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 14:42
統計的数字を並べてもあまり意味がないけど、
3賞がどのように絞られていくかもう少し分かりやすく示すと:

37/1862(1.99%)一次・・<文藝>
12/1862(0.64%)二次
3/1862(0.16%)最終
3/1862(0.16%)当選

79/1315(6.01%)一次・・<すばる>
33/1315(2.51%)二次
10/1315(0.76%)三次
5/1315(0.38%)最終
2/1315(0.15%)当選

17/1275(1.33%)一次・・<新潮>
8/1275(0.63%)二次
6/1275(0.47%)最終
2/1275(0.16%)当選

ちなみに前回の「北日本」は次の通りです

334/847(39.4%)一次
197/847(23.3%)二次
91/847(10.7%)三次
20/847( 2.36%)四次
6/847( 0.71%)最終
1/847( 0.12%)当選

さてと、こんなことばかりしてないで、
俺も31日まで集中することにします。
(連続書き込み、失礼しました)

294 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 14:46
いやあ感心したよ。サンクス。

295 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 16:06
>>291 - 293
面白いね。自分は新人賞受賞にはやっぱりそれなりに
傾向と対策は必要と考えてるから、こういう客観的数値には
すごく興味がある。

296 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 21:15
>>295
同意。
まともな文章でさえあれば一次通過が可能と書いているスレが
多いが、この数値をみれば一次通過がいかに難しいかがわかる。

297 :かもめ:04/03/14 23:26
この倍率を見ると、俺たちはとんでもないことに挑戦し続けているんだね。
意味合いは違うだろうけど、どこの大学でも会社でも、敵わない倍率の中に
身を置いているんだから。しかも、評価されるのは、一つの賞で、一人か二人。
眩暈しそうだよ。何でこんなことになっちまったのか。まぁ、そうはいっても、
愉しいんだから、仕方ないな、お互いに。

298 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 23:55
金原ってすばる文学賞をとったけど、文藝賞でも二次くらいまでいってましたよね。
そう考えるとあいつは運だけでなく、やっぱり光るものをもってるんだなー。
俺はすばるや文藝が渋め路線でくるとは思えないな。ひき続きイケイケ路線でしょ。

299 :名無し物書き@推敲中?:04/03/14 23:58
北日本を受賞することの難しさが倍率に表れてる。その割に中央での活躍に
直結しないのが残念だ。大手文芸誌も北日本の受賞者に短篇を発表する機会を
与えればいいと思うんだけどね。

300 :普通:04/03/15 16:13
ちなみに私は応募済のすばる文学、文藝とも初応募です。
しかも、今応募する予定で書いている新潮も初めて。
いい情報をありがとうございます。大変ですね。
けど、前から一度中央賞に出してみたかった。こんなに長めの小説に熱中できるのも
今だけじゃないか、と感じています。悔いの残らないようにやりきるのみ。
まだ原稿は130枚。締め切り間近、あ〜苦しい。

301 :名無し物書き@推敲中?:04/03/15 19:04
>>300
すごいですね。三賞縦断ですか。
かもめさんといい、普通さんといい、みんな頑張っているな。
おいらも負けずに一つくらいは出さないとな。


302 :名無し物書き@推敲中?:04/03/15 22:37
確かにすごい。「猛スピード」の作者並の応募ですね。こちらは三つの賞のうち
一つに応募するのに悪戦苦闘中です。

303 :かもめ:04/03/16 00:52
いま、沖縄のてんぷす、に出そうか、迷ってる。出来上がってはいるんだが、
余り出しすぎて、その数だけショックを受けるのもなぁ、などと柄にもなく
考えているところ。あと、文学界に応募するつもりで書いたのもあるが、
これも妙にファンタジーっぽくなって、そぐわないかなと思い、保留してる。
北日本のは相変わらず、消したり書いたりだ。筆が早いほうなので、敢えて
押さえるのも駄目なのかな、などと思いながら、それでも北日本は永年の悲願
だから、ゆっくりゆっくり書こうと思う。もう一つ、106枚ってのがあるんだけど、
どこか、適当なとこあるかな。内容は代わり映えもなく、男と女なんだけど。

304 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 02:41
>>303
「てんぷす」出すと良いと思いますよ。
沖縄のような(本土と)文化の形が違うところの影響を受ける契機にもなるし、
ぜひ「てんぷす」にチャレンジしてほしいな。

106枚は少し先ですが、6月末の「さきがけ文学賞」なんてどうでしょう。
かもめさんの地元にも近いし、選考委員に高井有一がいて、
かもめさんのテーマからも外れていないように思えます。
要項は:http://www.sakigake.co.jp/saki/event/e20040103.jsp
去年の受賞者は:http://www.sakigake.co.jp/kikaku/bungaku03/bungaku.jsp

305 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 08:43
>>208
小説現代の梗概を入れていなくても、本当に良いものなら通るのでは?
特に、小説現代は長編ではなく、40枚から80枚の短編だから
最初、数枚パラパラめくって惹かれるものがあるなら最後まで
読んでくれると思う。
小説現代に落ちたとき、「梗概を入れてなかったから落ちた」という
言い訳を準備しているようになんとなく感じる。

306 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 13:50
イエス

307 :かもめ:04/03/16 14:34
>>304
情報ありがとう。検討してみます。
>>305
そうか。そういう取り方もあるか。俺自身、ずっと前に書いたもので、小説現代
とあったので、びっくりした。言っておくけど、落ちたときの言い訳なんかしてないよ。
経験上、いいものしか受からないし、要項を満たしていないと、その時点ではねられる
ことは知っているからね。小説現代はずっと以前に一度応募したことがある。二次どまり
だったけど、当時は梗概は求めていなかったので、よく確かめもしないで、出したって
だけのこと。それを何気なく昨年から今年にかけて出したものの要項を見ていて、気づき、
失敗しなたと思ったことをここに書いただけのこと。

308 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 16:00
かもめさんは原稿がお金になった実績もあるし、衒いなく落選報告もしてくださるので、
今さら落選の言い訳を梗概を書かなかった、と言う理由にするような方だとは到底思えません。
落選したとしても、その理由がわかれば皆、納得すると思いますが、
梗概のために読まれることなく落選したかもしれない、と考えれば
どうしようもなく落胆する事でしょう。
かもめさんはその不安を否定して欲しいので、その経緯を書き込んだのではないでしょうか。
いずれにしても、落ちた時の言い訳を他に求めるような人間に成長はありません。
私も向上心の塊のようなかもめさんに負けないように頑張りたいと思います。

309 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 17:31
俺もしばしば自分の書き込みが、
考えてもいなかったふうに取られることがあって、
前はよくそれで気持ちが乱されたけど、
最近は人間同士のコミニュケーションの面白さを
教えてもらっていると思うようにしている。
それを小説の作法と無理やり結びつけると:

一人で書いている小説は、筋の進み方も、会話の進行も、
どうしても自分の枠の中での決まったパターンでしか処理できなくなる。
「面白い小説はすべて読者を裏切る」誰の言葉かは忘れたが、
作者が思いもよらない(他人の)視点がはいることで、
小説は初めて生き生きとしてくるのではないか。

だからそのためのヒントとしても、こうした掲示板が役に立つのではないか。
(あるいは、ちっとも役には立たないかな?)

310 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 18:41
305はたぶん煽りです。かもめさん、反応したらあかんです。
みんなに反応してもらいたいためにわざと言ってるんだと思います。

311 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 20:25
ああ、言い訳を考えるくらいなら、最初から応募したことを書き込まないはずだ。

312 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 20:34
310に同意。


313 :かもめ:04/03/16 23:25
気にはしてない。単に気短だから、拳を振り上げられたら、自然に反応してしまう。
鶏みたいなものだから、すぐ忘れてしまうけどね。ただ、要項、条件は満たしていない
といけない、と反省してる。主催者によっては、満たしていないと「失格」と記してるの
もあるからね。あれはおそらく、応募数が多いと、梗概で一応の判断をするためなの
だろうな。二枚ぐらいなのに、梗概って、本文より難しいのは、俺だけか。

314 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 23:44
梗概は私も苦手です。
私の場合、書いていると恥ずかしくなってきます。
こんなつまんないハナシを長々と書いていたのかと自己嫌悪。
なので、最近は梗概の必要ない投稿先ばかりを選んでいます。

315 :名無し物書き@推敲中?:04/03/16 23:48
梗概を求める賞は信用できない気がする。作品はその作品の形でしか表現できないわけで、梗概で判定されたり評価を下されたりするのはおかしいと思う。

316 :かもめ:04/03/16 23:59
>>315
たしかにそうだね。俺もそう思う。求める側は、応募してくる数が多いので、
短い文章を見て、大体の中身を知ろうとするのだろうが、応募者側としては
納得出来ないね。ま、そうはいっても、こっちはどうしようもないから、
従わなければならないんだけど。その点、北日本は偉いな。短いってこともあるけど、
気の遠くなるような数の作品を読んで選ぶんだから。

317 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/03/17 00:02
そこはある程度、妥協すべきなのでは。
国語の試験を解く時に、筆者の意図よりも出題者の意図を
重視しなければならないようなもので、やむを得ないことではないかと。

318 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 00:08
梗概を書くのもある程度は能力の目安になると思うよ。
応募作が2000もあれば、中には話にならないような物も確かにあるんじゃないか。
真剣に投稿している人なら梗概や題名も練っているだろうし、
あちこちに投稿して腰の定まっていない人は面倒になって手を抜くかもしれない。
北日本を受賞した人も数年がかりで仕上げたというし、
そんな人なら梗概も相当頑張るんじゃないかな。
やはり努力に見合った成果はあると思うよ。

319 :かもめ:04/03/17 00:40
梗概もそうだけど、タイトルもいつも悩むよ。俺は出来上がった後にタイトル
つけるんだけど、難しいね。みんなはどうなんだろう。さっき梗概は苦手だと書いた
けど、タイトルはさらに難しい。変に凝ったのも変だし、平凡すぎるのも癪だし、
なかなかピタッとくる題名は思いつかない。これも、センスっていうか、才能が
ないからなのだろうな。

320 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 01:04
俺もタイトルをつけるのが下手くそだった。本人は凝ったつもりだったのが、
数年後には恥ずかしくて目を背けたくなるようなものばかりだった。
最近は開き直って、主人公の名前をそのまま使ったり、
漢字一語で済ませたりしている。
大江とか丸山とか、うまい人はほんといいタイトルつけるよね。

321 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 01:33
萬月は適当じゃなかったっけ?とりあえずタイトルはそれほど悩まなくてもいいかもしれない。
受賞後に変えられるだろうしね。あまりにも平凡すぎたらダメかもしれないけどw


322 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 09:42
誰かの小説読本で「タイトルは書く前か書き始めまでにパッと
浮かんだもので、途中で変える気が湧かないようなものが良タイトルと
なることが多い」みたいなことが書いてあったと思うけど、
それはけっこう当たってるような気がする。書きながら何度も
タイトルが変わるようなものは結局最後まで納得がいかなかったりする。

でも、今回の芥川賞受賞作はどっちも途中でタイトル変えてるんだよね…。

323 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/03/17 09:57
中島敦の「光と風と夢」は、
「抽象的な題名で、題名だけでは内容がわからない」ようなものにしてくれと、
編集部から頼まれてつけたそうだ。
原題は「ツシタラの死―五河荘日記抄」なのですね。

内容に合った題名をつけるのもいいけれど、
「抽象的な題名で、題名だけでは内容がわからない」題名でもいいと思えば、
ずいぶん気が楽になる。


324 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 10:00
プロの小説の半分くらいは、編集者がタイトルを決めているんじゃないかな。
特に評価が定まっていない作家なんかだと、タイトルによって売れ方も違うから。

限りなく透明に近いブルー、ノルウェーの森、世界の中心で愛を叫ぶ、
それに今回の綿金の2作、
これらが別の名前だったらベストセラーになったかどうか?

325 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 12:18
「蹴りたい背中」と「蛇にピアス」か。
どっちもタイトルが「売れてる要素」になってるとは
到底思えないけど。

326 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 13:39
もうすぐ三月が終わりますね!あと十五日くらい・・・。
自分は遅筆なので一日に五枚書いたとしても、七十五枚・・・。
書きまくれば間に合うな。あとひとつくらい。

タイトルはつけるの難しいですよね。タイトルが良いから売れるのも、
あるだろうけど、やっぱり売れてからタイトルを見慣れて、愛着がわいて、
タイトルが良いなって思うようになるんじゃない?一般論として。
「我輩は猫である」も高浜がいなければ「猫伝」だったわけだし、
一概にどうのこうは言えないと思うけど、タイトルは大事だよね。
宮本輝は洒落たタイトルつけるよな。


327 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 16:53
>>325
でも、上手いタイトルだとは思うよ。
元は何だったんだっけ?

328 :かもめ:04/03/17 17:01
「蹴りたい背中」も「蛇にピアス」も、タイトルとしての評判は悪くないよね。
まだ読んでないからわからないけど、俺なんかの年代だと、尻を蹴飛ばしたくなる奴
のような意味合いなのだろうか。的はずれかも知れないけれど、少なくとも、
編集者には思いつかないような、タイトルではあると思う。

329 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/03/17 18:16
「蹴りたい背中」の方は、当初「ファンの不安」だったと綿矢が言っている。
インタビューで本人が語っているが、どこまで本当か疑わしい。

一方、「蛇にピアス」はすばるの最終選考の前に、「甘い死臭」から変更。
選評の中でも作品は「蛇にピアス」の題名で触れられている。

330 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 19:27
>>326
そういえば俺、猫好きだからって宮本輝の「避暑地の猫」を手に取って、
裏の紹介文読んでびっくりしたんだわ。
これもタイトルの一つの効果…かな?

331 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 20:25
前にも話題になったけど、織田作の佳作も最後に題名を換えてあった。
応募して全て終わりではなく、内容に見所があれば、題名や中身も
書き換えることができるんだね。

332 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 21:45
アサヒ・コムによると、綿の「背中」が100万部を突破したとか。
芥川賞受賞作の100万部は、龍以来らしい。韓国語版も出たとか。
これで若い人がまた文学作品を読むようになるなら良いのだけど、
そうでなくて「自分だって」と若い作家希望が大量に発生するのだろうな。

今年の「すばる」「文藝」の応募数がどのくらいになるか想像もつかないね。

333 :かもめ:04/03/17 23:26
今日、テレビで、週間文春が田中真紀子の娘の私生活を記事にしたことが
問題になっていたけど、どう思う?裁判所は販売中止命令をだしたことを、
どこの局でも取り上げられていたね。プライバシー保護と言論の自由問題。
殆どのメディアが言論統制だと言って非難していたけど、俺としては田中真紀子
本人ならばともかく、私人である娘の私生活を書く意味がどこにあるのか、と思う
んだけど、どうなのかな。親が公人だと、家族の私生活をも、曝さなければ
ならないのかな。何か、古いのかも知れないが、ちょっと違うような気がするが。

334 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 23:41
内容によるような気がします。
どんな内容なのか、まったく知らないんですけれど。
公人になるなら、それなりにのリスクは覚悟していると思いますし。
有名になるということは、自分は勿論、
家族もある程度は覚悟しなければならないでしょう。

芥川賞作家の育て方、みたいな記事ありませんでしたっけ?

335 :名無し物書き@推敲中?:04/03/17 23:59
>>333
読んだ人から直接聞きましたが、
どこの家にでもある「母親と娘の諍い」を記事にしただけだそうです。
今回の件に関しては田中さんの娘に分があるように思いますが……

336 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 00:09
柳美里の裁判もそうだったけど、人が隠しておきたい事を無理に暴き立てるのは許せないな。
得々と言論統制だと叫んでいるニュースキャスターにしても、自分の家族との諍いや無責任な噂を
週刊誌で大々的に報道されたら嫌だろうに。
出版社も苦しいんだろうけど、国民の利益にもならない私人のプライバシーを
書き立てて恥を知るべきだね。

337 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 00:31
文春の記事内容には関係なく、当人が嫌がっているので
あれば載せてはいけないと思います。
「言論の自由」と言い出す人がいますが、言論の自由って
もっと高尚な次元のものですよね。
母娘の争いや、娘の結婚離婚などを「言論の自由」といわれると
ちゃんちゃらおかしいって感じですが。

338 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 01:00
>>336
俺は記事を読んでないからわからないけど、やっぱりうちらみたいにプロではないけど小説を書いてるような
人間にとっては考えさせられるニュースだよ。俺はよく家族や親戚、親友が体験したことをモデルに小説を
書いてるんだけど、それすらも簡単にはできなくなるわけじゃん。別にその人が
隠しておきたいことを暴き立ててるつもりはなくても。かもめさんは確か親の戦争体験を書いてましたよね?
みなさんだって、何かしらの現実をモチーフにしてるわけで。純文学なんてきわどいもんですよ。
遠藤周作だって「海と毒薬」で訴えられてたし。中上健次だって身内の血筋を暴露したり。
結局作家なんてのは功名心で他人の不幸や幸福を小説に書いて飯を食ってるんだから、
なんて言われても、おかしくないわけで。僕だけかもしれませんが、完全なフィックションなんて書くの
無理ですよ。あ、僕はみなさんを煽ってるわけではないです。335、336、337の意見に同意です。
今回の文春のはなんとなく悪意を感じますが。皮肉にも、発売停止の報道を受けて、
文春の売れ行きはかなり良いみたいですよ。
要するにどこからどこまでが言論の自由かという線引きも自由ちゅうわけでそこが問題なんすね。

339 :かもめ:04/03/18 01:22
今度の田中家の場合のは、ニュースで判断するかぎり、俺はちょっと違うような
気がした。小説にするとき、俺はその対象に書くことを伝えるし、また、いざ書くにしても、
まさか、本名を出しはしないと思う。田中真紀子やその夫は公人だから、タレント同様、
ある程度は仕方ないが、その娘である場合、ゲラ段階で一応、報せてもいいような
気がする。そこで拒絶されたなら、それはそれで仕方がないように思う。今度のは、
確信犯的に、こうすれば絶対売れるとの計算が見えているような気がする。裁判所から
差し止め命令が下った時には、もう殆どが出回っていたということだし、文春は
ほくそ笑んでいるんじゃないかな。もっとも、俺も偉そうなことは言えない。
以前、新風小説に七、八回ポルノを書いたとき、知り合いの名前を安易に搭乗人物に
使い、絡ませて、凄まじい顰蹙をかったことがあるから。そのときは「やかましい」
で済ませはしたが、しかし、以降、名前にも気を使うようにはなった。

340 :かもめ:04/03/18 01:24
搭乗人物ーー登場人物の間違い。

341 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 01:35
338さんは、完全なフィクションなんて無理とのことですが、
みなさん、実話を下敷きにして書かれているんですか?
ちょっとびっくりしました。


342 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 01:38
なるほど、確かにそうですね。そう、今回のはあきらかに売ろうという汚い根性丸出しですもんね。
文春って文芸春秋が出してるんですよね? 芥川賞やってる会社がこんなことしちゃあな。
綿矢金原効果で百万部売ったんだからこんなことしないでもいいのに。
解ります。僕も名前だけは気を使っています。

スレ違いの質問ですが、かもめさんはアーチャリーが入学拒否されたのどう思います?

343 :かもめ:04/03/18 02:04
アーチャリーって、麻原の子かな。俺が学長ならば、やはり、入学させない。
これは田中家の娘の問題と似ているようで、あきらかに違うと思う。犯罪人も
公人だとするならば、その子は麻原の後継者と組織内外で喧伝されていた存在
だし、いまだにアーチャリーと名乗っているんだから、警戒されて当然なような気がする。
宗教法人とは思えないしね。あそこだけじゃなく、どうも宗教法人を名乗っている
のは俺の眼には胡散臭い。あの出来の悪い能面のような笑顔に終始し、科白を丸暗記
したような女優を妻にしたのもそうだし、第一、宗教家は、信者から金を巻き上げて
はいけないよ。信者に金をぱ゛らまいてこそ仏だよ。悪い。脱線しちゃったね。

344 :かもめ:04/03/18 02:11
さっき、柳美里のことがあったけど、どこかに書いたあったが、彼女、
朝日の連載、打ち切りになったんだね。当初の予定よりも構想が膨らんで、
新聞社との協議の上、半年間連載延長となったらしいが、それが半年経っても
いっこうに終わらず、ついにはまとまりがつかず、未完のまま打ち切りに
なったということだが、それの善し悪しは別にして、のばしたり打ち切りに
したりと、物書きもあれぐらいになると出来るんだな。もっとも、打ち切りは、
朝日の意向で、彼女の了解を得てのことらしいけど。

345 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 03:01
アーチャリーの問題は微妙ですね。
どんな悪党にも教育を受ける権利はあると思うし、学びたいという意欲があれば
勉強もさせてあげたい。
しかし、現実問題として、この2ちゃんねるに代表されるように、いくら素性を隠しても
情報が簡単にやりとりされて、結局は知られてしまう。
その時の混乱や周囲の人々の迷惑を考えると涙を呑んでもらうより仕方が無いのかもしれない。
ところで、宗教法人に関しては個人的になかなかいい印象がありますね。
オウムや強引に布施を求める新興宗教は別として、今までに出合った宗教にはまってる人は
物腰が妙に柔らかかった。ギスギスしていた青年期にはあんな風に人当たりがよくなりたいって思ったもんだ。
勧誘されるのは嫌だったけどw

346 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 13:21
カルチャースクールの小説講座ってどうですか。
すこしは上達するのかな。


347 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 14:00
>>346
推測だけど、教えてもらう内容より、
そこでできる人的ネットワークが財産になるのではないかな。

誰か経験者はいないのかな?

348 :かもめ:04/03/18 15:06
どうも「北日本」が手につかず、まだ時間は充分にあるからと自分に言い聞かせて、
いったん、中止して、中編(300枚)のを先に書き始めている。これまで構えて
書くことがなかっただけに、妙に入れ込んで、なかなか30枚がまとまらない。
中編は気分転換のつもりだけど、これだとすっと入っていけるから、小説って、
いつまでたっても、訳がわからない。    今日の昼、客が文春問題をぶつけてきた。
今回は概ね、文春側に批判的な意見が多かった。そこで、島の本屋に行ってみたら、
こんな片田舎でも週間文春はあり、求めて読んでみたが、敢えて書くようなことでも
ないし、また、書かれて目くじらたてるほどでもないというのが、正直な感想だった。
けれど、どうでもいいようなことだけに、書く必用は、やはり、なかったのではないか、
と改めて感じた次第。

349 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 22:06
>>346
カルチャースクールにいけば刺激を受けるのは間違いないと思うよ。
ただどうせ行くなら、よく調べて一番レベル高いところにいったほうがいいと思う。

あと、毎週やるようなところだと、一回に5枚くらいの作品しか
持っていけないから長いのを持っていきたい人はちょっと辛いかも。

350 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 22:24
>>346
これも前にどこかのスレ(もしかしたらこのスレ?)で書いたが、
行くんだったらこれくらいのところへ:

首都圏なら→「CWS創作学校」
講師:渡部直己、奥泉光、保坂和志、等
(ほんとに顔出すの?、というくらいの豪華講師陣)
http://www.cwsnet.co.jp/enkaku/

関西なら→「大阪文学学校」
(HPに在校生の作品や講師陣のエッセーが載ってます)
http://www.osaka-bungaku.or.jp/

どちらのHPでも現在のカリキュラムを見ることができます。
カルチャースクールとは違った充実した内容ですが、
授業料は決して安くはないですよ。

351 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 22:36
ついでに、朝日カルチャーセンター(新宿)の創作関係のカリキュラムも貼っておきます。
編集者が講師のクラスが人気があるみたいですね。
なんかコネづくり見え見えで厭ですが……
http://www.acc-web.co.jp/sinjyuku/0404/koza/A1202.html

352 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 22:40
ある程度のものを書いていて、行き詰まっている者には良い刺激になるかもしれないね。

353 :352:04/03/18 22:50
そうは言ったものの、見てみたら、通学コースは一年で40万ほどかかる。
聴講だけでも11万以上だ。う〜ん。確かに安くはないね。

354 :名無し物書き@推敲中?:04/03/18 22:52
>>347,349
人脈と刺激。最近停滞気味なのでいいかもしれませんね。

>>350
情報をありがとうございます。授業料を見てびっくりしました。
ちょっと高いかな。
ある程度書いてる人でないと門前払いをくらいそうですね。
投稿作品の添削をしてくれるのは魅力だったけど。

355 :352:04/03/18 23:13
>>354
なんか似たような内容のレスを書いてしまった…

356 :かもめ:04/03/19 01:09
創作板には関係ないことだけど、最近、俺が棲んでる島の浜に、5メートルぐらいの
鯨があがった。網にひっかかったものらしいが、あちこちでこんなことがあるよな。
あと、陸から最短で一キロぐらいしか離れていない島だけど、泳いで来たんだろうな、
でっかい鹿が二、三頭いる。夜中に帰宅する途中、山から狸がのこのこ出てくるし、
何か、おとぎ話のようなところだよ。自分の生まれたところとはいえ、殆ど都会生活
だっただけに、別荘などがあって時々来るぶんにはいいけど、暮らすとなると、
のんびりしすぎて飽きるね。認められた後ならともかく、物書きを目指す者にとっては、
やはり、都会に棲むべきだと、もはや、不可能?な思いに駆られる昨今です。

357 :かもめ:04/03/19 01:52
俺、何も知識がないままに、ここの仲間に入れてもらってるから、わからないことが
あるので訊ねるけど、「香具師」って何?  一般的に使われている、香具師と
同じ意味なのかな。

358 :名無し物書き@推敲中?:04/03/19 02:17
たぶん、「香具師」って普通に「奴」って感じです。
自分も去年から来てるから何となく使ってるけど。
仮にも物を書いている人間ならば、それほど使わないし、覚える必要は無いですけどね。
他にも幾つかありますが、殆どはここでしか理解されないような造語や当て字です。
それと一応、ここは日本でも最大の掲示板群ですから、様々な影響力も多少はあるかもしれません。
関係ないですが、ついこの間、サッカーのジーコ監督解任デモも
ここで人を募っていましたし、一時報道でも取り上げられた自殺志願者が
集まったりする場所もあるようです。
かもめさんは名前を晒しているわけですから、何かの文学賞を取れば、
関係者の中に2ちゃんねるを見ている人から声を掛けられるかもしれません。
俺も何か取ったら発表するつもりですけど。

359 :名無し物書き@推敲中?:04/03/19 03:43
>>357
2chでは、ンとソ、ツとシなど、
似ている文字を入れ替えることをよくします。

スマンをスマソ(このときはなぜか半角が使われます)と言ったり、
ヤツをヤシと言うわけです。
香具師と漢字を当てるのは字面が面白いのと、
意味的にもまったく繋がりがないわけではないからだと思います。

「2典(これも辞典のしゃれ)Plus」というサイトがあるので、
(暇なときなどに)覗いてみると面白いですよ。
http://www.media-k.co.jp/jiten/

>>358
将来文壇のパーティーなどで、俺もあのスレにいたよ、
なんて言い合えるといいですね。

360 :かもめ:04/03/19 14:32
説明、ありがとう。いろいろあるんだね。市場の符丁のようなものなのかな。
知らないから、ずっと気になっていたんだ。使ってみようとはおもわないけど、
この世界、特有の文化かな?


361 :名無し物書き@推敲中?:04/03/19 14:59
みなさんは執筆を続けているあいだに(資料とかではなく)小説本を読みますか?

たとえば1ヶ月かけて100枚の小説を書くとして、
そのあいだは文体が乱れるからと、ストイックになりますか。
それとも自分が書くことと、他人の作品を読むことは別のことだと、
頭を切り換えて、小説が読めますか?

362 :かもめ:04/03/19 15:13
俺は気分次第。たまには一度読んだのを読み返したりはしている。ただ、週刊誌
だけはよく読むね。店でのお客用にと思い、週に十冊ぐらいは買うから、一応、
すべて読む。人のを読んで文体が乱れると思ったことはないな。いくらその本
に没頭しても、培った文体は変わらないんじゃないかな。

363 :普通:04/03/19 17:35
久しぶりに書き込みます。
銀の雫文芸賞に出す作品を書こうかなと思ってますが、何か情報を持って
おられますか?良い賞ですかね?
ようやく新潮の応募作できました。次はまず、織田作を最優先に、と思っています。
また情報があったら、教えてください。

364 :名無し物書き@推敲中?:04/03/19 17:58
「銀の雫文芸賞」
もう15回以上続いているのに、いままで知りませんでした。
他にも知らない香具師が(あ、使ってしまった)いると思うんで、
簡単に紹介すると:
NHK厚生文化事業団主催、4月11日〆切、30枚以内、賞金30万円
選者、早坂暁、林京子、井出孫六、他
テーマ(要項ではキーワードとしていますが)は、ずばり「高齢者」!

詳しくは、http://www.tvac.or.jp/infolib/wi/info/info2728.html

365 :普通:04/03/19 18:57
>>364
ありがとうございます。他に出される仲間はおられますか?

366 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 09:30
>>363
自分も知りませんでした。面白そうな賞ですね。
でも、〆切が4月11日ってのがきつい…。
せめて5月11日だったらチャレンジするんですけど。

367 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 14:29
北日本で落ちた作品を送ろうかと思ったら、
他に応募した作品はダメと、わざわざ書いてあった。
ダメなのかな。二重投稿じゃないし。
テーマはピッタリなんだけど。
北日本よりあってるかもしれないとさえ思う。
落ちた作品だから、どこか問題があったのだろうけど。

368 :かもめ:04/03/20 14:55
>>367
他に応募しても、発表されたのじゃないなら、問題ないよ。
すでに結果が出たものは、二重投稿とは違うから。

369 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 15:13
>>367
一文字でも変えればそれは別の作品、という考え方もあるようだから、
あまり気にしなくてもいいのかもしれないよ。

370 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 16:04
>>368,369
レスさんくす。
応募者全員に入選作品集をくれるそうだから楽しみ。

371 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 18:04
イエス


372 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 18:51
かもめさんはどこに住んでいて、どんな職業をしている人なんですか?

373 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 18:56
詮索はあまり感心しないな。

374 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 21:42
また現れたな…

「銀の雫」応募を考えたが、与えられているテーマが難しい。どうしても「高齢化」を
中心に据えた展開にならない。賞に合わせて書くのはなかなか難しいね。

375 :かもめ:04/03/20 22:45
>>372
気仙沼から船で20分ぐらいの洋上に浮かぶ、大島に棲んでいる。
その島内で、「漁師のせがれ」という、食堂兼居酒屋を経営し、毎日暇だけど、
毎日12時間は仕事している。書くのは、午後三時から五時までと、深夜、十二時
から三時ごろまで。ちなみに、店はネットで探せます。お誘い合わせのうえ、
どうぞ。


376 :かもめ:04/03/20 22:50
>>374
そうだね。賞に合わせるのは難しいね。俺も出来上がった時点で、どこに
出そうかと考えるけど、ただ、たとえがポルノで悪いけど、依頼は、テーマを
言い渡されることが多いから、馴れておいたほうがいいと思うけど。

377 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 23:13
以前、海沿いの町で飲食店をやってらっしゃると読んだ記憶がありましたが、
島ですか…。美しくも厳しくもある自然に囲まれ、ある意味では創作に集中できる良い環境かも知れませんね。

378 :名無し物書き@推敲中?:04/03/20 23:28
自分はサッカー好きなんで、vsベガルタ仙台戦を見て、
観光して、かもめさんのところで食事できたりしたら最高だなぁ。

文学賞の賞金でそれができたらなお最高だが(笑)

379 :かもめ:04/03/20 23:29
いや、逆だよ。昨日だったか、書いたけど、書こうとする人ーーというよりは俺
には、自然に恵まれた環境など何の役にもたたない。みんなはどうか知らないが、
書くにはつねに刺激が必用だよ。都会のど真ん中がいい。街を歩いているだけで
物語りがあるもの。川崎で二十年以上暮らしたけど、当時は書く材料には事欠かなかった。
田舎はエッセイを書くにはいいかも知れないけどね。まだ多少の欲があるうちは、
都会に棲むのがいい。やむなき事情で帰ったんだから、仕方ないが。

380 :かもめ:04/03/20 23:37
>>379
サッカーのように、この地でみんなが集まり、合宿でも出来ればいいんだが、
物書きの志望者の合宿なんてピンと来ないよな。ちなみに、アワビ、牡蠣、ホヤ、
松茸は極上。海や山の幸だけは豊富。あと、フカヒレとマグロが有名かな。十八
鳴浜(くぐなりはま)鳴り砂は、日本ではじめて学会に発表された浜なんだ。
いまでも、鳴り砂の音の良さは、日本一らしい。自宅の゜すぐ後ろにある浜だけど。
なにしろ、今晩は飯のおかずが何もないから、アワビで我慢しろ、ってところだから。

381 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 00:48
>今晩は飯のおかずが何もないから、アワビで我慢しろ、ってところだから。

う、うらやましい。
牡蠣も好きだし・・・



382 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 01:10
おそらくそちらの島で唯一の2ちゃんねらーが鴎さんなのでしょうね。
確かに都会は刺激と情報に満ちているけれど…。現代社会の都会的な側面は
もう書き尽くされた気もしています。もっともかもめさんの題材はもっぱら
男と女の問題ということなので、あまりに田舎だと日常から素材を発見する
のがむずかしいかもしれませんね。だいたい過去の記憶から素材を見つけ出して
物語を再構築するということになりますか?

383 :かもめ:04/03/21 01:42
そうだね。週刊誌などは膨大な数見るから、気になることは切り抜いて取ってある。
すぐ書くわけじゃないが、参考にはなるからね。こっちも船乗りを夫にもつ女たちが
多いので、あちこちにややこしい関係が蔓延しているんだけど、狭いだけに書くのが
難しい。田舎って、いろんな難しさがあって、結構、しんどいんだよ。でも、それを
いつかは赤裸々に書くけどね。

384 :372:04/03/21 02:35
>>かもめさん
私的な質問をしてしまってすいません。まさか、そこまで答えていただけるとは
思ってませんでした。ひとつ気になったんでェ好けど、
「漁師のせがれ」って、かもめさんのことですか?
もしもですよ、かもめさんが文藝やすばるといった文学賞を受賞したとしたら、
上京しますか? 

385 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 02:56
>>380
合宿か。そんなことができたらどんなに良いことか。
常々小澤征爾が若い無名の演奏家をボストンなり長野なりに集めて、
合宿しているのを(遠い世界のこととは思いながら)羨ましく見ていた。
故中上健次に連なる人たちが、毎年熊野で合宿みたいなことをしているけど、
あれは文学や思想的を語っているのであって、創作の合宿ではない。

小澤に匹敵する作家なんて呼ばなくていい。
期間も2泊ぐらいでいいな。2日で30枚を書くのを参加者全員のノルマとする。
夕食とその後のミーティング(ここでちょっと飲もう)で集合する以外は、
ひたすら同じ宿で書くだけ。疲れたら、鳴き砂の浜に出て海を眺める。
最後の日は午後から、できあがった作品を自分で朗読。批評。討論。
取っ組み合い寸前の文学論。うまいもの食って、そして酒、酒、酒……

ああ、こんな合宿できないかなぁ〜

386 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 03:09
自分は書くの早いから二日で30枚くらいならなんとかなるとは思うけど、
遅筆な人はしんどそうですね。
個人的には酒酒酒がいいな。

387 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 04:02
それぞれのレベルも判らないからね。
中にはかもめさんみたいにプロと紙一重みたいな人もいるし、
俺みたいに作文家もいる。
二日で創った物なんて恥ずかしくて人に読ませる事出来ないよ。


388 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 09:23
二日で30枚はきついなあ。事前に書いたものを持ち寄って読み合うというのなら
自分も参加できるかもしれないけどね。
かもめさんの島の中での人間関係はなんだか神話的ですね。中上の路地、大江の森など
よく言われますが、島というのも小宇宙のような感じがします。

389 :続き:04/03/21 09:34
私は遅筆な上に遅読ですから、たとえ7,8人だったとしても、30枚の作品を
すべて読むのには、まる一日かかると思います。持ち寄ったものを読んで、後は酒と肴がいいなあ。
もし真摯な作品を携えて遠い島まで集まったら、ある種の一体感というか、ネット同人みたいな感じが
生まれるかもしれないね。

390 :かもめ:04/03/21 10:06
>>384
そう。店名は俺自身。親父は死んだけどね。もし、受賞したら・・・上京云々は
いまはわからない。と言うよりは、まだその後までは頭が回らない。まずは、
どうしたら、どう書けば認められるのか。いまはそれがすべてだな。

結構、合宿の反響があったので、驚いている。顔もわからないで、こうして会話
しているのもいいが、俺たちは将来、俗っぽく言えば、顔や名前を作品に入れて
認められることを願っているんだと思うから、そこに今と将来に矛盾を感じるん
だよね。ま、そんなことはともかく、棲むには不自由だが、たまに遊びに来るには、
とてもいいところだから、気が向いたら来て下さい。



391 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 11:41
男と女のことをテーマとして描いた作家の中で感心したのは亡くなった向田邦子の作品でした。
なんとなくかもめさんの作品は純文系よりも小説現代やオール読み物の方、そして直木賞を目指す
という感じなのかと推測しています。他の人のようにかもめさんの本を注文して読んだわけではないので、
このスレに書かれた情報による勝手な推測に過ぎませんが…。

392 :かもめ:04/03/21 14:28
>>391
大方、当たっているね。ただ、取り上げてくれるなら、何でもいいとは思ってるが、
目指しているのは、所謂、中間小説だね。向田邦子はいいね。あと、古いけど、
半村良の現代物もいい。とくに、「雨宿り」。表現のしかたは違うが、森瑶子もよ
かった。それと最近は出てないが、山口洋子。いずれにしても、男と女の物語りは
難しい。それを何故題材にするのか。答は、人類があるかぎり、絶対に尽きない問題
だからだね。これだけは枯渇することはない。

393 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 16:15
>>392
そうですね。恋愛にしろ性にしろ尽きることのない題材でしょう。
「雨宿り」って昔ドラマ化されたのを見た記憶があります。
探して読んでみるかな。僕は苦手なんですよ、男女のことを書くのは…。

394 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 16:43
3月15日の「らいらっく」、結局出した人はいたのかな?

395 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 16:48
「第10回鳥羽市マリン文学賞」(5月末〆)に出す予定の人はいませんか?

俺も応募の候補には入れているのですが、
<未発表のオリジナル作品>というだけではどうも傾向がつかめません。
選考委員(井沢元彦/立松和平/山崎洋子)もちぐはぐな気がするし。
誰か詳しく知っている人はいませんか?

30枚〜100枚なので出しやすい(賞金も100万円x1、30万x2)賞だと思います。
請求すれば過去の受賞作品を送ってくれるようなので、
俺が行動を起こしても良いのですが……
http://www.city.toba.mie.jp/marinbungaku/marinbungaku.htm

396 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 17:12
>>395 の補足をします(読み返すと、言葉が足りなかったようなので)。

「海洋、海上、海中、海岸、海辺、島など、海をテーマ、または舞台にした小説」
と、いちおうテーマはあるのですが、
海の見える病院での生活を語るコテコテのジュンブンでも、
孤島のキャンプ場を舞台にした鮮血ホラーでも、
一ノ谷から壇ノ浦まで続く源平(海上)合戦ものでも、
海中都市に暮らす人類の行く末を描くSFでも、
なんでもいいのかなって思ったので。

397 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 17:15
選考委員を見るとどんなジャンルでも読んでくれそうだな。

398 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 17:39
海に関する良い題材を持ってる人にはいい賞だなあと思うよ。

399 :普通:04/03/21 17:49
織田作を書いたら、私も鳥羽市マリンに出してみようと思ってますよ。
まだ先の話ですね。勿論出した経験なしです。HPの情報しか知りません。
銀の雫はもう書いてますよ。30枚。これは難しい。短いから1枚書くのに
非常に時間がかかります。でも北日本のいい練習になる感じがします。
ただ、私は年が若いので「高齢者」というテーマは難しいですね。
「海」のテーマも、今住んでる場所に海がないし。どうするべきか…。


400 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 17:57
近畿の道のショートストーリーもここから、入選者、受賞者?が出たようだから
こまめに応募してみるといいと思う。なんか宝くじの売り場みたいだなあ、ここから
一等当選者が出ました!って感じで。(笑

401 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 19:45
>>400
ほんとだね。
ここから1等3億円を当てよう!!

402 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 21:48
一等3億円というと、やはり大手の新人賞ということになるかな。
3月末〆切、間に合うかどうか…。文學界の結果も気になるところだが。

403 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 22:05
>>394
去年は出しましたが、今年はやめました。
去年の受賞作を読んで、何がなんだか
(いったいどういうものが受賞するのか)
わからなくなったので。

404 :かもめ:04/03/21 22:35
鳥羽マリンは、第一回か二回目に、最終選考に残ったな。受賞はしなかったけど。
選者はそのころと同じだね。あのときは確か、昔、櫨漕ぎ和船で、鰹漁をする話を
書いた。いいとこまでいったのに、悔しい思いをしたのを覚えてる。その後一、二度
出したけど、あとはかすりもしなかったな。懐かしい気がする。

405 :名無し物書き@推敲中?:04/03/21 22:55
>>404
鳥羽マリンのテーマを読むとかもめさんにとって絶好の賞という気がしますね。
合宿の件は少しずつ煮詰めていって、実現できるかどうか考えましょう。

406 :かもめ:04/03/22 00:24
いや、俺はもう、鳥羽マリンには出さないよ。最初のが最終選考まで残って、
次からはかすりもしないってことは、この賞には不向きなんだろう、と感じたからね。
俺としては次のほうがずっといいと思っていただけに、愕然とした記憶がある。
それと比較すると、北日本は三次ぐらいまでは遺してくれる。そうなると、やはり、
北日本に可能性を見いだそうとするからね。けれど、その北日本も、今年を最終チャレンジ
の年と決めている。しかし、毎年そう思いながら、時期がくると、つい書いて、
出してしまうから、困るんだけどね。

407 :かもめ:04/03/22 14:48
まず、今年最初の落選報告。小説現代、かすりもしなかった。力不足を痛感した。
悔しいが、仕方ない。これで決心した。あと数回、小説現代を追いかける。

408 :名無し物書き@推敲中?:04/03/22 17:07
お疲れ様でした。応募はやはり千を超えてたんでしょうね。

409 :かもめ:04/03/22 17:32
>>408
1900を越えていた。そのなかから、二次通過が16編。一次が104かな。
一次にも残らないんじゃ、話にもならないな。




410 :名無し物書き@推敲中?:04/03/22 18:24
>>406
かもめさん、お疲れ様でした。実力以上に賞との相性、
向き不向きもあるのではないでしょうか。
自分は書けば書くほど本命のひとつである織田作から
離れていってしまっているような感じです。「すばる」
あたりで受けそうな文章しか書けなくなってきつつあるので…。

411 :名無し物書き@推敲中?:04/03/22 18:29
>>409
1900って多いですね・・・
やっぱり芥川賞の効果で若い人が沢山送ってきたのかな?

412 :普通:04/03/22 18:40
>>409
私も結果が出たら発表したいと思います。
まだちょっと先ですが。
競争率の高さに本当に目が眩みますね。
人生上手くいかない事の方が多いですよね。

413 :名無し物書き@推敲中?:04/03/22 19:27
北日本では三次まで残りましたが、今日発表のオール読物では
一次にも残らなかった。自分の力不足を痛感しています。
去年は一次通過でしたが、そのときより良い(自分ではそう思った)
作品を送った結果がこれ。やはり、圧倒的に素晴らしい作品を
書かなければ、最終には残れないのだと思った。
現在、文学界の結果待ちです。一次は通りたいな。
今日からまた頑張ります!さあ、次は「すばる」だ!

414 :名無し物書き@推敲中?:04/03/22 19:52
みなさん硬軟織り交ぜて、様々な賞に応募してますね。私は一年に2〜3の
賞にしか応募できないので、もう少し頑張らなければと思いました。

415 :名無し物書き@推敲中?:04/03/22 22:27
やはり大手の賞は厳しい。しかし、最終的にはそこを突破するレベルを
目指さなければならない。修行を積むだけでは突破できない何かがあるようにも思う。
その何かを求めてみんな苦労しているわけだ。

416 :名無し物書き@推敲中?:04/03/22 23:32
来月の7日に群像と文学界の一次が載るんだけど。
送った人いるのかな。ここにも。

417 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 00:19
>>416
はい、送りましたよ。
文學界スレをのぞくと、最終候補者には今日(もう昨日か)くらいに
連絡がきてるようですね(涙)。
とりあえずは次号の予選結果発表が楽しみです。

418 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 00:29
>>417
通過するといいですね。報告楽しみにしてます。
結果がどうあれ、自分も報告します。

419 :かもめ:04/03/23 01:12
あと、すでに出してるのは、「松本清張」賞。「海洋文学対象」。「小説すばる」。
「織田作之助」賞。そして、出そうと思い、封筒にいれてあるのが、「てんぷす」と
「文学界」。いずれも難しいけど、出さないことにははじまらないからね。いま、北日本
に出すのが、なかなか進まないので、気休めに、長いのを書いているけど、それを書き
ながら、北日本の構想が固まりつつある。気を入れなければと思っている。
メジャーな賞は、受かるにはきっと何かがある。才能が一番なのただろうけど、
他にも何かありそうな気がする。緻密さでもない。巧さでもない。間違っている
かも知れないが、それは書くことに関するすべてをひっくるめた、腕力なのかも
知れない。

420 :かもめ:04/03/23 01:13
対象ーー大賞・・・悪しからず。

421 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 03:27
>>419
相変わらず精力的ですね。毎年そんなペースで応募しているのですか。
ただただ敬服します。
俺もいつかそんなふうに溢れるように書きたいものだと思っています。

メジャーな賞の受賞作にあるもの?
それに関して最近「思いの強さ」ということを考えています。
<必死の思いで他人に伝えたいものがある。自分はそれを伝えたいがために、
小説という手段を選んだ> そうした強い動機をうまく小説に盛り込めたときに、
他の作品から頭一つ抜け出ることができるのではないかと。

もちろん論文ではないのですから、
伝えたいことがそのまま作者の主張となってしまったらだめです。
だからそこには小説の技術も必要です。それがなければ始まりません。
しかし技術は書きつづけることで向上させることができますが、
「思いの強さ」は一作を書くごとに、その作品との一度きりの出会いとして、
確かめ直さないといけないものなのだと思います。

422 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 07:25
文學界、応募しましたよ。〆切ぎりぎりに。

423 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 09:14
締め切りギリギリいくない。

424 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 11:52
オールも現代も箸にも棒にもかからなかった。織田作3次まで
いった経験から、1次も通らないというのはかなり結構ショックだった。
現代は、梗概の綴る位置間違えちゃうし。全く注意不足。
織田作とオール(現代)じゃ、賞のカラーが全く違うからしょうがない
のかもしれないけど、両賞ともノンジャンルとはいえ、純文系では
難しいのかなぁ。また一から出直し。織田作一本に絞って頑張ります。

425 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 12:14
>>424
残念だったね。確かにジャンルは大きな要素かもしれない。
織田作は頑張ろう。俺も負けていられないな。

426 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 15:36
>>425
織田作には皆出してるみたいだけど、どのあたりまで
いってるの? 自分は2年連続で3次までいったことあるけど、
その後が1次止まり。これにもショックを受けた。別に
気を抜いた訳じゃないんだけど、コンスタントに上位に
食い込むには、安定した筆力と引き出しの豊富さが必要なんだなあと
強烈に感じさせられた。
ちょっと予選通ったからって調子にのってはだめですね。
夜中にごそごそ起き出してカップラーメン
すすりながら、エロい投稿サイト巡回しつつ筆を進めてる
ような奴には、その程度のモノしか書けない。
自分には「小説」というものに真摯に対峙する
心構えがまだまだできていないんだと思います。反省。


427 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 17:57
サーバの移転で、創作文芸板のURLが変わってしまったようです。
みんな無事についてこれるかな?
2チャンネルの先頭からなら辿れるけど、
お気に入りとかに入れている人は、戸惑うだろうな。

スレ順もリセットされてしまったようなので、
一度上げておきます。

428 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 18:12
かもめさん見つけてくださ〜い

429 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 19:02
お気に入りにいれていたのでびっくりしました。
またまたお世話になります。

430 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 19:48
お久しぶりです。子持ち主婦です。
最近は書き込みはしていませんでしたが、
このスレは毎晩読ませて頂いていました。

小説現代は一次通過しました。
そのために、生まれて初めて(!)小説現代を買いました(笑)
オールは自信作だったのにカスリもせず、
投げやりな気持ちで推敲すらしなかった現代が
一次通過とは妙な気持ちです。

431 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 20:02
>>430
おめでとうございます。俺もがんばらなくては!

432 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 20:06
おめでとう!地力があるんだね。これでみんなも更に燃えると思うよ。


433 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 23:03
文學界は最終に残った人間には電話連絡がいったということなのか…う〜ん、無念。

434 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 23:32
うわわ、「そんな板、スレないです」とか出て焦った(汗)
E-mail欄のsageも消えているみたいなので、みなさん注意しましょう。

435 :かもめ:04/03/23 23:41
何だ、こりゃ!  びっくりしたな。変な画面が出ちゃって、探すのに三十分かかったよ。
削除依頼なんてのがずっと続いていて、ずっと見てたら、頭痛くなってきた。

436 :かもめ:04/03/23 23:41
何だ、こりゃ!  びっくりしたな。変な画面が出ちゃって、探すのに三十分かかったよ。
削除依頼なんてのがずっと続いていて、ずっと見てたら、頭痛くなってきた。

437 :かもめ:04/03/23 23:43
何だ、こりゃ!  びっくりしたな。変な画面が出ちゃって、探すのに三十分かかったよ。
削除依頼なんてのがずっと続いていて、ずっと見てたら、頭痛くなってきた。

438 :かもめ:04/03/23 23:45
ごめん。訳わかんなくて、三度も送ってしまった。

439 :名無し物書き@推敲中?:04/03/23 23:55
ちょっとした引越しですね。ってよく知らないけどw

440 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 00:56
>>435
かもめさん、心配しました。
来られなかったら、どうしようかと考えていたところでした。
元気三倍(?)でやってきたので、まずは一安心です。

この文芸創作板全体を収めていたサーバーのハードディスクが一杯になったので、
きょうの夕方にデータを丸ごとそっくり別のところに移したのでした。

441 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 13:37
3月〆切は、大手の新人賞がいろいろあるけど、
地方文学賞はあまりないね。
大手に出そうと頑張っている人は(俺も含めて)ファイトです。

442 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 13:59
かもめさんは島で居酒屋をやっているから大変そうですね。
いろんなお客さんが来て、話したりするのは楽しそうですね。
吐いたり、酔って暴れる人とかは嫌だな。小説に書くネタって言ったら失礼ですけど、
居酒屋に集まる客達なんて題材として面白そうですね。

443 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 14:05
ageちゃってすいません。

444 :かもめ:04/03/24 14:33
テレビは、いかりや長介の葬儀を映しているけど、見ていて思うのは、羨ましい
ほどに、しあわせな人だな、ということだ。一家を成し、一時代を築き、こうして
惜しまれて人生を終える。俺の歳になると、死を考えることがあるが、ただただ、
羨ましいの一言だな。大成しなくてもいい。いつかは(作家)として、死にたいものだ。

445 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 23:21
いつのまにか、前回坊っちゃん文学賞受賞者の瀬尾さんが
第二作目を発表してますね。書評でも概ね好評のようでした。
派手さはないけど、きちんと作品を発表できるのは羨ましいですね。

446 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 23:29
瀬尾さんの坊ちゃん受賞作を読みましたよ。
面白かったのですが、「青春小説」って小学生をも
対象にするのかと疑問に思いました。
それとも主人公の育ての親である20代の女性が
「青春」だったのかなあ。


447 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 23:35
地方賞は5末までなさそうですが、
皆さんは今、何に向けて書いていますか?

448 :かもめ:04/03/24 23:42
坊ちゃんの二作目って、何に発表しているのかな。

449 :名無し物書き@推敲中?:04/03/24 23:52
瀬尾さんって中学校の国語の先生だよね。

450 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 00:01
瀬尾まいこの第二作は
マガジンハウスから出版されてますね。
http://book.asahi.com/review/index.php?info=d&no=5235

451 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 00:29
>>450
リンクありがとう。リンク先を読んで面白かった。
主人公の名前が「清」というのは、漱石の「坊っちゃん」つながりだね。

>>447
三月末〆切がまだぜんぜん完成していません。
あと1週間はなりふり構わず書きます。

452 :かもめ:04/03/25 00:44
坊ちゃん受賞者が、二作目発表なんて、これまであったかな。
馴染めなかったけど、それだけ評価が高かったということか。それとも、
これまでも、受賞者には、二作目の創作依頼があったのだろうか。
マガジンハウスとぼっちゃんはタイアップしてるから、それがルートに
なっているんだろうな。北日本もそうならないかな。あそこの受賞作品は、
北日本新聞に掲載されるだけじゃ勿体ない。どの雑誌かに転載出来るように
なれば、と思う。


453 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 03:30
>>452
私もそう思います。
北日本の受賞作はほんとにレベルが高いのに。

かもめさんが前に言っていた、原口さんの「電車」読みましたよ。
確かにうまいですね。地下鉄のホームが、その描写を突き抜けて、
何かの象徴になっている。30枚で書く短篇はこうあるべきだという、
お手本みたいな作品でした。

北日本の投稿の季節になったら、
このスレで各年度の受賞作の紹介でもしようかなと考えています。
私の紹介がどれほど皆さんの役に立つかは分かりませんが、
自分の勉強にはなりますから。

454 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 08:05
>>453
楽しみにしています。

455 :普通:04/03/25 15:27
探すのに苦労しました。やっと私は銀の雫応募済みです。
30枚はやっぱり難しいですね。だから北日本も苦手です。
これからは織田作1本、そして鳥羽市マリン。


456 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 17:34
ご苦労様。
私は今日から銀の雫に取り掛かります。

457 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 21:24
これから一週間で仕上げないと応募できないぜ!どうしても〆切ぎりぎりに
なってしまう自分…。しかし、頑張ってみるつもりだ。

458 :名無し物書き@推敲中?:04/03/25 23:52
>>457
俺もだよ。ここは追いつめられないとダメな者同士で競争しよう。
31日には出したと報告しに来るよ。それまで君もガンバレ!

459 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:05
坊ちゃんは第3回(かな?)受賞された敷村さんが2作目を
発表されていたと思います。
瀬尾さんの「図書館の神様」も読ませて頂きましたが、
「痛み」みたいなものがじんわりと伝わってくる、
素敵な作品でした。
他のスレで読んだのですが、「文学界」受賞者が女子高生の
ようでかなり衝撃を受けています。
私はもう20代の後半に突入します。
最近の若い方の活躍に焦りを覚えてしまいます。
焦っても仕方ないとはわかっているけれど、私には
才能がないのではないか、あきらめた方がいいのではないか、
とかそういうことをウジウジ考えながら、パソコンに向かう毎日です。
強い意思が必要なのはわかってはいるんですが。



460 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:08
>>459
文学界の選考会は4月の中旬ですよ。

461 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:24
そういわれればそうだ。
敷村さんって2冊じゃなくて何冊も出してない?
松山市の40代の女性だよね。



462 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:26
>>459
2ちゃんねるは嘘やら冗談やらが飛び交っているので、
すべてを真に受けてはいけませんよ。けど、たまにすごい
情報が隠されたりするから困るんですけどw
文學界に関しては今は最終に残った人が書き直しをしている
段階ではないでしょうか。

あっ、あと>>1からのコピペですが、↓でお願いします。

>できるだけsage進行でお願いします。sage進行とは、
>書きこみのたびにスレッドの順位を上げないですむやりかたです。
><E-mail (省略可)>の右空欄に、半角小文字で「sage」と入れてください。



463 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:31
>>458
やっと仕事が一段落したので、これからの一週間が貴重な時間なんだ。
俺もしっかり書き上げて応募したと報告できるように頑張るよ。

464 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:33
私の直近の予定は
  銀の雫(今日書き始めた)
  小さな童話大賞(まだ終わってない!)
  大阪女性文芸賞(現代を手直し予定だけどまだ手付かず)
  このミス大賞(ほぼ終了)
ジャンルは相変わらず滅茶苦茶です。

465 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:34
>>459
執筆に必要なのは「強い意志」じゃなくて、
「日常生活での習慣」なのだと、この頃特に思います。

書かなければいけない、という思いはかえって自分を追い込んで、
良い結果になりません。気楽にといってはなんですが、
毎日の生活の中で「書くこと」を習慣づければよいのですよ。

と偉そうにすいません。
いまの言ったことを一番必要とするのは自分です。
ぼちぼち行きましょう!

466 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 00:44
>>459
自分は「自信」だと思う。
地方賞で、一次通過の割合が多い賞に一度出してみたら?
大きな賞ばかりを狙って「一次も通ったことがない」状態だと
自分の実力が「箸にも棒にもかからない酷い代物」だと
勘違して自信を失うことになるよ。

467 :かもめ:04/03/26 01:02
自分に才能がないと思うのは、間違いだと思う。一作だけにとどまらず、何作も
かけるってことは、それだけでもう、才能なんだから。何作も書き続けている人は、
きっと力は拮抗しているはず。一発でデビューする人もいるけど、それだけで
消える人もいる。どっちがいいかはわからないが、自分を信じるしかないんだね。
駄目なんじゃないか、と思ったら、心身共にもたなくなるよ。たとえ一日三枚
しか書かなくても、その三枚を毎日続けるしかない。それが自分という原石を
磨く作業なのだと、信じて。


468 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 04:28
>>466
織田作にしても、北日本にしても、
選考段階に従って途中経過を細かく公表してくれる。
新人を鼓舞しようという方針が見えて、
これが作家志望にとっては有り難いんだよね。
大手の公募新人賞は(すばるを除いて)いきなり5%くらいから始まる。
これではきみの言うように、自分の実力が分からないよね。

>>467
確かにこのスレの住人には、それなりの才能があるのだと思う。
書きつづけているし、出し続けている。
けれどもその才能を開花させるには、もっとみんなどん欲になっていいよな。
俺も含めてまだみんな甘いような気がする。
かもめさんが来てくれてから、その点でだいぶ刺激になっている。
普通くん(若いと言うことなので、くん付けだが)もパワーがある。
名無しも含めて、だれが最初に抜けだすか楽しみだな。俺も負けずにやるよ。

469 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 07:33
自分には確かにあまいところがあり、それが作品の完成度、力に表れてしまっている。
それが途中まで通過しても、そこから突き抜けられない理由なのだろう。
何人かの作家が述べていることを紹介したい。どんどん書ける、筆が走るときは
最も注意すべきで、そういうときは書くことを止めるという話。言い方は異なるが
数人の作家が同じようなことを述べている。参考になる人もいるかもしれない。

470 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 17:04
昨夜書き込みをさせて頂いた459です。
初めての書き込みにもかかわらず、
私の弱音に丁寧なお返事を頂き、ありがとうございました。
書くことが好きなんだから、あきらめずにこつこつと書いていこう
と思います。
本当にありがとうございました。

かもめさんという方がきちんと自分を明かされているようですが、
私は名乗る勇気がないので、匿名のまま書き込みさせて頂きたいの
ですが、かまわないんでしょうか?

私は書店員をしています。
いつか自分の本を並べることができるように、皆さんと一緒に
頑張っていきたいと思います。

それでは失礼します。

471 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 17:28
>>470
もちろん名無しでかまいませんよ。どんどん書きこんでください!
本を売る立場からの話も聞けたらと思います。
これからもよろしく!


472 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 17:49
私は国語教師です。(本当なので誤解のないように!)笑

473 :普通くん:04/03/26 18:52
急に書けなくなりました。苦しい時期です。
皆さんのご意見を見てドキっとしました。
私は、表現しなければならない、と自分を追い詰める方なので。
表現する事が自分の使命だと思い込んでいます。
何らかの形で世に自分の世界観を投げかけなければ、自分が生きている
意味がない、とまで勘違いして信じています。
これじゃ、駄目かもしれません。
もう少し伸び伸びとしてみたい、と素直に思いました。

474 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 19:00
強い表現意欲をもつことはけっして悪いことではないと思う。それが、あまりに
「〜なければならない」になってしまうとどうかと思うけれどね。

475 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 20:05
若い人はがむしゃらにやっても良いのではないか。開高健だったかな、
作家として自分の文体を持つには2000枚書かないといけない、と言っていた。
そのくらいまでは、書いたものの内容のことなどあまり気にせずに、
ひたすら書いていけばいいのじゃないかな。
周りが見えなくてもいいよ。先は長い。

ひるがえって自分みたいにある程度の年齢になっていて、
しかもがむしゃらに書いてこなかった者が実は、
一番危ないところに立っているんだよね。

476 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 21:19
>>473
書けないときは書かないのがいいと思う。
数ヶ月の間、何も書かないでいるとするじゃない。
それでまたやる気になって書き出すとするよね。
数ヶ月もの間、空白期間があったのに、あら不思議、
再開すると、以前よりグンとうまくなってるんだよ。
私は何回かそういう経験があるよ。

477 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 22:13
>>473
何か〆切があるならそこまで頑張って、出してしまってから
しばらく休んでみてはどう?
自分はどうしても書けなくなったらおもいきって書かない派だけど、
一月もしたら書きたくてしょうがなくなるよ。

478 :かもめ:04/03/26 22:51
書けなかったからじゃないけど、俺も半年ほど意識的に書かなかったことがある。
いっこうに認められないから、不毛だとおもい書かなかったんだけど、それでも、
半年が限度だな。イライラして書きたくなってくるものだよ。だから、一定期間、
休むのも方法かも知れない。昨日書いた、少しでも毎日書くというのは、その後
に感じたことだからね。それぞれだから、多分、正解はないんだと思う。ただ、
書かなくても、活字、というか、物語りには触れておくべきだね。景色を見たり
人を見たりしていると、自然に頭だけで書いている場合もあるし。大丈夫だよ。
少しぐらい休んだって、力は落ちやしない。必ず、ムズムズしてくるから。

479 :472:04/03/26 23:16
職業をあかしたんだが、反応ないなあ。
実は、私も書かなければならないという気持ちが強い。
自分の世界観を表現したいというのもよく分かるよ。
大きな題材、多くの登場人物を描こうとして止まっているのか、
それとも何かのかけらのような題材で象徴的に描こうとして苦しんでいるのか。
そのへんが分からないけれど、かもめさんが言っているように、現実世界の物や現象を
よく見たり、誰かの作品を読んで考えてみたりする期間にするのも良いと思うよ。
そうしているうちに自然とまた書き出す瞬間が訪れるだろう。

480 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:17
ここは地方文学スレなので、ちょっとずれてしまうかも
しれませんが、お聞きします。
文芸社、新風社、愛知出版、などの自費出版系出版社
の開催している賞はどうなのでしょう。いちおう賞金や
賞の名称はあるようなのですが、その賞の位置づけというか
地方文学賞と比較してのちがいなどはどのくらいのものなのか
分からなくて気にもなったの書き込みました。
また、応募されたりしている方はいるのでしょうか?


481 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:34
>480
実は、新風社の社長さんからは直接話を聞いたことがある。
新風社に関しては、本を作る、ということに対して信念を持っているから、
原稿とまじめに向き合ってくれるし、しっかり読んでくれるよ。
でも、やっぱり自費出版だから、一冊出せればそれでいいという人はいいが、
プロになってメジャーになってやっていきたいという人には向かない。

文芸社からはそれなりに有名になった人もいるけれど、
それは広告に金をかけているかららしいと、編集者の人がいっていた。
あそこは、悪くはないけれど、よくもない、ということだ。

賞に関しても、出版業界ではイマイチの評判らしい。
でも、新風社に関しては、少なくとも悪徳商法ではないと言い切れるよ。

482 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:44
>>480
いわゆる自費系出版社の文学賞と地方文学賞の大きな違いは、
主催者側の賞の目的が違うことでしょう。
自費系出版社の開催している賞は、会社の営業活動の一部です。
確かに受賞者には賞金も出ますが、
彼らの目的は将来自主出版をしてくれるお客さんを集めることでしょう。
一方で地方文学賞は営利を目的にはしていません。
また単独の事業としてはどこも間違いなく赤字です。

自費系出版社の文学賞は、選考過程も不透明ですし、
選考委員を誰がしているのか分からないといった問題もあります。

483 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:46
>>480
この板に関連出版社のスレが幾つかあるので、
参考にしたらどうでしょうか?

484 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:46
>>480
新風舎と文芸社のスレはこの板内にあるはずですから、参考に
されてみたらいかがでしょうか。今は知りませんが、昔のぞいたら
かなり真面目な会話がかわされていましたよ。

485 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:48
>>481
新風社とは新風舎のことですよね?

486 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:55
一部には売れた作品があり、それを宣伝材料として、多く出版希望者を
集めようとしている印象がある。

487 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:55
2000枚か。あと700枚くらいかかな。
中篇2本くらいか。

488 :名無し物書き@推敲中?:04/03/26 23:57
人それぞれだろ。
枚数より作品数という感じがする。

489 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 00:01
うっ、上がってる!
今、銀の雫の便概を書き終えました。
便概って難しい。
読み返してみても今ひとつです。
みなさん、どういうふうに書いていらっしゃいますか?

490 :かもめ:04/03/27 00:21
>>489
便概って?

新風舎が立ち上げたころ、長編「流人島の王」ってのを自費で出したことがある。
そのときの担当者は真面目に接してくれたよ。当時、川崎に住んでいたんだが、
出すと決めてから本になるまで、五、六回、川崎まで来てくれた。その人は今も
いるかどうかはわからないが、まだ好印象として残っている。ただ、今は俺にはわ
からない。文芸社にも作品を出したことがある。丁重な感想批評を書いてはくれた。
読まなきゃわからないことまで詳しく書いていたから、しっかりと読んではいるんだ
と思う。賞に関しては、一般のとは違う印象を持っている。私見だけど、それによる
自費出版の勧誘を目的にしているのだと思う。けれど、企業なんだから、当然の
ことと思う。よく他で批判しいるのを見かけるけど、相手は営利団体なのだから、
判断はあくまでもこちら側でしなければならない。

491 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 00:22
所謂フー○ー短編とか自○出版系の賞は
世間や一般出版社から見れば
レベルもシステムも端から賞認知されてなくて、
筆歴にもキャリアにも金輪際入らんし、
地方文学賞の方がイメージもレベルも全然上だと思う・・・



492 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 00:55
>>490
「銀の雫文芸賞」は、30枚の短篇なのに、
400字の梗概をつけないといけないのです。

「銀の雫文芸賞」何人もの人が出すみたいですね。

493 :かもめ:04/03/27 01:12
>>492
400字の梗概はきついな。30枚の短編で梗概は珍しいね。原稿用紙一枚にまとめる
ことを想像しただけで、頭がいたくなる。でも、これは鍛えられるよ。

494 :480:04/03/27 02:15
参考になりました。
いろいろありがとうございます。
公募雑誌でよく新風舎や文芸社の募集を
見かけたのでお尋ねしました。

495 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 07:28
今日、明日で仕上げられるように頑張ります。

496 :名無し物書き@推敲中?:04/03/27 23:30
こんばんわ。
書店員です。
472さん、国語の先生をされているんですね。
瀬尾さんも国語の先生と聞きました。
私は大学の教職課程を挫折してしまった軟弱モノです。
先生って、若者に接しているだけに、
「今」をリアルに感じることができそうですね。

只今、織田作之助、さきがけ、小川未明を目指して執筆中です。
このスレは他と違って、皆さん本気なのでとても励みになります。

それではまた。

497 :かもめ:04/03/27 23:55
凄いね。小川未明は児童文学かな。難しいのに挑戦しているんだな。それにしても、
みんな頑張ってるね。俺は考えた末、やはり、てんぷすに出すことにした。
いまは、発表までは時間がありすぎて、どうしていいかわからない時期だね。
一応、書くには書いているが、何か、目標が定まらない。

498 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 00:10
>>496
「小川未明」は初めてですか。
もしそうなら、俺は去年「小川未明」で撃沈しているので、
何かあればいつでも訊いてください。

499 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 00:23
私も初めて織田作之助に出してみようと思います。
ところで、織田作之助賞はHPすらないのに
どうやって選考過程を知るのですか?
会員になっている人がこのスレにいらっしゃるのでしょうか?

500 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 00:26
銀の雫と小さな童話賞を書き終わって
封筒に入れました。
銀の雫は良い作品が書けましたが
(と思っているのは自分だけ(涙))
小さな童話賞は読み返してみても
ぜんっぜん面白くありません(笑)。

501 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 01:14
>>500
以前かもめさんも言っていたが、作品に対する自分の評価と
他人の評価は大きく異なる場合が多い。
あなたが書いた童話も自分では面白くないと思っても
他人が読んだら意外に面白いのかもしれない。
ま、とにかく、書いたのならどんどん出してみるべし。

502 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 01:22
小すば向けの梗概を書いたんだけど、梗概がヘボいと、
それだけで作品を読んでもらえなかったりするのかな。
5枚くらいは本編も読んでくれればいいんだが。
小すばの下読みは出だしがつまんないと、最後まで読まないとどっかにあった。

503 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 02:55
>>502
梗概だけを読んで、本文は読まないということはないでしょう、たぶん。
応募作品が多数の場合、作品に梗概がついていると、
あとから本文の内容を思いだしやすいので、そういう規定になっているのでは。
ただし、出だしは重要ですね。(以下次のレスに)

504 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 02:57
新人賞の応募原稿における出だしの重要性は、
いくら言っても言い足りないよ。
だけど出だしに凝るあまり先に進めないのも困るので、
作品が一通りできあがったあとに、最初の部分を見直すのがいいよ。

よく出だしの部分が、
作者が小説のなかに入っていくためのものにはなってはいるけど、
読者のための出だしにはなっていないことがある。
既成の作家にもそんな書き方をする人はいるけども、
どんな小説を書くかが分かっている既成の作家だから、それは許される。
XXXの作品なら話はあとから面白くなる、
そう分かっているから読者は読み進めてくれる。
ところが同じようなことを新人賞の募集原稿でやれば、
出だしでの下読みさんの不快感は、きっと最後まで消えることはないだろう。

読者は強引に作品の中に拉致されるのを好む。
出だしからいきなり作品の中心部に切り込むこと。
これが(特に短篇なら)原則だよね。

505 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 03:13
>>504
解説ありがと。
拉致するような強いヒキがないよ。読者のための出だしになってないし。
後三日で締め切りなのに、今さら気が付いても手遅れだよな。
出だしって何枚くらいをいうのかな。
たとえば500枚くらいの作品だとして。
短篇の30枚だと2枚くらいかな。半分くらいは読んでほしいよな。

506 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 03:27
>>505
504 で極論を書いてしまったけど、大丈夫だよ、きっと最後まで読んでくれる、
おれだってふだんは投稿する身だから、そう信じるしかないよ。

作家としての資質があるのかを見るのが新人賞だから、
何か光るものを感じてもらえればいいのだ。欠点が幾つあっても、
キラリと光るその輝きがまぶしければ認めてもらえるよ。

ともかく原稿が上がったようで、ご苦労さん、梗概頑張ってください。

507 :472:04/03/28 04:20
>>496
教え子くらいの応募者が受賞しているわけで、何の自慢にもなりません。
職業を書き込んだのは書店員さんにつられてしまった結果です。(笑
織田作はこのスレに3次通過者が二人いました。結果を知る方法は二つあります。
大阪文学振興会の会員になる方法と、予選結果だけ送ってもらうように申し込む方法です。
それと、小川未明はかなり難易度が高い賞だと思います。童話、児童文学はけっして簡単
ではないです。

508 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 08:59
織田作の予選結果だけを送ってもらうように申し込むには
どうすればいいのですか?
応募するときにその旨を記載するのでしょうか?

509 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 09:20
今回の、小説現代一次通過作品を久々に読み返してみました。
私の書いた便概は「つまらない平凡な物語」という感じがした。
でも、2000通もの応募があったのに本文をちゃんと
読んでくれたようです。
(たった80枚だから参考にはならないかも知れないけど)
ただ、本文の出だしは(一行目から)強烈でした。
読み返してみるとウンザリするほど濃厚な心理描写で
読んだだけで疲れた。
推敲していなかったので漢字の間違いや脱字が5箇所くらい
ありました。
12月締め切りだったけど、「もうどうでもいいや、私なんかが
作家になんかなれるわけないよ」と思い、9月初旬に郵送して
しまいました。早く送ると読んでもらえるのかな?とも思った。

510 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 10:00
渋谷のブックファーストに小林ゆりの太宰治賞受賞作が
単行本で売っていたよ。
タイトル変わったね。
なんにしろきちんと単行本化してよかった。

511 :472:04/03/28 11:23
>>508
応募すると、受領通知とともに、文学振興会の会報と入会案内が送られてきます。
そしてよく読むと、予選結果のコピーだけ送ってもらうこともできるのが分かります。
どちらも申し込まないと、二次以降だったか、結果が分からずやきもきすることになります。
私は、今年応募したらどちらかに申し込むつもりです。

512 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 15:10
>>511
どうもありがとうございました。

513 :普通:04/03/28 19:12
書き込みが遅くなりました。
皆さん、書けない苦しみに対していろいろアドバイスいただいて
ありがとうございます。再び少しずつですが書き始めました。
私も織田作、出しますよ。
ところで、皆さんは書く際、語り手はどういう設定が多いですか?
語り手=自分(作者)、語り手=主人公or登場人物、語り手=年老いた主人公
など色々あると思うんですが。
私は圧倒的に、語り手=自分が多いのですが。
でも感情的なものをたくさん入れようと思うと語り手=主人公の方が良いような。
ここで、結構悩みます。

514 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 20:58
語り手=自分(作者)って一人称小説のことですか?
「僕」や「私」ってことですよね。
私も一人称が多いです。

515 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 21:30
>>513
ん?
語り手=自分(作者)ってどういう意味?
主人公=「僕」「俺」「私」とは違うの?

516 :普通:04/03/28 21:37
>>514
言葉足らずですいません。
語り手=自分(作者)とは、三人称になります。最近の小説で言うとyoshiの
「Deep love」みたいな。作者が客観的に登場人物を動かし語る感じです。
語り手=主人公or登場人物が一人称になります。
「世界の中心で…」とか極端な例でいくと「我輩は猫である」みたいな。
主人公になりきって、その人の目線で世界を描く感じです。
ひょっとして説明が間違っていたら、恥ずかしいな。
たしか国語の先生がおられた筈。合ってますか?
この語り手を変えて書き直してみると、同じストーリーでも随分
テイストが変わってしまって面白いんです。
こんな理屈っぽい事を言っていると本質を反れてしまいますかね?

517 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 22:41
国語の先生?勘弁してくださいよ。うっかり書き込んだことを後悔してるので…。
作者が小説空間の中の一登場人物で(僕、私など)、その視点から見て物語を展開していくか、
作者が超越的な位置から(神的存在?)時間的にも空間的にも、登場人物の心理も、
すべて見通した上で語り手となるか。一人称と三人称では確かに別の作品になるくらい変わってくるでしょう。


518 :かもめ:04/03/28 22:54
難しくてよくわからないが、私や僕が語るときもあるし、鵜飼いを操るように、
登場人物を動かすときもある。一人称のほうが楽だけど、距離が縮まりすぎる
欠点があるかな?俺は性格が粗野だからか、小説を理屈で考えたことがない。
おそらく、感覚だけで書いている。もう少し、深く考えなければいけないのかな。

519 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 22:57
後悔してるわりに、反応がないと気にしてみたり・・・
ホントは先生、先生って気にしてもらいたいんじゃ?と邪推されちゃいますよ

520 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:23
>>518
小説を書く上で難しい理屈はいらないと思います。
感覚だけで書いていても、例えば人称的な間違いなどの
初歩的ミスを起こしたりしていないと思います。
技術的なものや「小説作法」的なものを勉強すると、
自分の作品独自のものが(そんなものあるのか?)
がなくなるような気がする。

521 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:24
>>519
いやあ微妙なもので、邪推とは言えない部分もあります。何にも反応がないと
信用されてないなと気になるし、先生がいたはずと言われると、今度は恥ずかしくなります。
とにかく今は後悔してるので、気にしないでください。
さて一人称、三人称の話ですが、両村上を例に考えてみると、自分の美意識大好き人間と言われたり、
取材による情報頼みだと言われたりします。(春樹氏は「僕」は自分自身ではないと明言してますが…)
一人称も作者自身とは限らないわけで、虚構の「僕」「私」という場合もありますよね。最も適した語り手を
設定するのが良いと言うしかない気がします。つまらない結論で申し訳ない。



522 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:26
>>516
合っていますよ。
俺はご指名の国語の先生じゃないけど、ちょっと補足してみます。
(書き終わってからレスを確認したら、国語の先生登場してました)

三人称小説の場合、語り手をあからさまに表に出さないのが、
近代小説以降の原則みたいになっていますが、それ以前には
「さて、これから語ることになる高橋なる人物、彼は何を隠そう……」などと、
三人称の小説なのに語り手の存在が見えることが普通でした。
仮に「さて、これから私が語ることになる高橋なる人物、彼は……」とすれば、
語り手の存在はよりはっきりします。

この語り手は小説の登場人物ではありません。それでは誰なのかといえば、
その実体は(普通さんの言葉を使えば)小説を語っている「自分(作者)」です。
近代小説はこの語り手をひたすら消すことに努力してきました。
そしていまでは三人称小説では語り手が意識されなくなっています。
そのため「語り手」の概念も、曖昧なものになってしまったのです。

「語り手」という言葉を使わずに、次のようにしてみれば、
少しは分かりやすくなるかもしれません。

・小説を作っている作者が、直接、地の文を語り情景を描写する(三人称小説)

・小説を作っている作者が、小説の中の登場人物がそうしているように見せかけて、
 地の文を語り情景を描写する(一人称小説)

こうした問題は、前世紀にロシア・フォルマリズムとか構造主義文学理論とかで、
しきりに議論されました。気になる人はそれらの本に当たってください。
気にならない人は、文学理論など、良い小説を書く役にはほとんど立ちませんから、
安心して無視しましょう。

523 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:26
宮本輝氏は初期の川三部作を発表した後、私小説だと思われたそうです。

524 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:33
ついでに今回の芥川賞受賞作はどちらもある種の私小説だと誰かが批評してましたね。

525 :名無し物書き@推敲中?:04/03/28 23:56
>>522
「語り手=自分」の意味がやっとわかりました。
つまり・・・
関係ないってことですよね。
そういう書き方しないよね。


526 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 02:20
>>522
とっもわかりやすかった。勉強になりました。
みなさん難しいこと考えながら小説書いてるだね。
恐れながら、自分はかもめさんと同じで、
深く考えないで感覚だけで書いてる。

527 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 03:03
>>452
亀レスですが。ちょっとした知り合いに坊ちゃん受賞者がいますが、二作目の依頼は来たそうです。ただ、どうしても書けなかったそうで。「書かない」よりも「書けない」人の方が多いのかもしれませんね。

528 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 08:21
>>527
ええっ、もったいない。
信じられない。
いったいどういう状況だったんだろう。

529 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 08:22
ストックすらなかったということ?
つまり初めて書いた小説で大賞を取ってしまったんだろうか?

530 :かもめ:04/03/29 10:10
だから、書き続けることこそが才能なんだよ。よく昔から言われているが、
人は誰でも、一つの作品は書ける。そしてその作品を越えることは難しい。
処女作ですべて終わってしまう人って結構多いんだね。これだけは持続しなければ、
何にもならないんだから、いまはまだ受賞には到らなくても、書き続けられるって
ことに自信を持ち、続けるしかない。

531 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 11:48
新人賞を取ったものの、そのあと書けなくなる人が多い理由を、
昔何かで読んだ記憶がある。主旨はこんなだった。

新人賞を取るまでは、好きなテーマを好きなように書けばよい。
のびのびと時間を掛けて納得するまで推敲しながら。
ところが新人賞受賞のあとは、出版社の都合で書かなければならない。
テーマも執筆時間もまったく自由に任されているというわけではない。
いきなり違う執筆環境にさらされるわけだ。

それはそうとうのストレスになる。それでも最初は頑張るのだが、
特に何かの枠の中で生きる経験がまだない若い人や、
またすぐには自分と妥協できないような性格の人だと、
そこまでして書くことに意味があるのだろうかなどと考えてしまい、
やがて本当に書けなくなってしまう。

ここからは俺の疑問だが、過去に書いたもののストックというのは、
題材のヒントにはなるだろうが、商品として出すには、
やはりすべてを書き直すぐらいのことはしないといけないのだよね。
大作家の修業時代の作品が見つかった、と紙面をにぎわすことがたまにあるが、
読んでみると、大した作品でなく、言うほどの発見ではないことがほとんどだ。
大作家にしてそうなのだから、いわんや……

それでもきょうもまた俺はストックを増やすため(もちろん受賞できれば、
そんな嬉しいことはない。しかしそれは時の運だ。その時が来るまでは、
努力し続けるしかない)書きつづけるよ。

532 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 14:02
テーマを与えられて短期間でということになると、
「生活がかかっている人」が強いと思う。

少なくとも
>そこまでして書くことに意味があるのだろうか
などど考えたりはしない。

533 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 14:37
郵便局へ行ってきました。
織田作、小さな童話、銀の雫を郵送しました。
今回はペンネームをやめて本名にしました。
まるで宝塚スターのようなペンネームは
いい年をして恥かしいと思ったからです。

534 :普通:04/03/29 15:10
>>533
良いですね。もう織田作を終えちゃったんですか。
私はスローペースで織田作を書いています。
100枚で描く世界も、中途半端でなかなか苦しい。
出来上がった喜びを感じるまでは遠いです。


535 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 18:22
織田作向けのネタがおもいつかない…。
書きたい題材は沢山あるのだけれど、どれも
織田作には向いていないような気がする。
今は先に文學界向けを書いているけど、やっぱり
織田作にも出したいなぁ〜。結果発表のとき、ここで
盛り上がりたいし。

536 :書店員:04/03/29 19:19
お疲れ様です。
織田作、もう出し終えたんですね。
すごいなー。早いなー。
私はまだ構成段階なので、ちょっと焦っちゃいます。
でも、刺激になるので、このスレは楽しいです。
織田作、皆さんと一緒に盛り上がることができるように、
頑張りたいと思います。
小川未明文学賞は初応募なんです。
以前、何作か児童文学の文学賞に出したことはあるのですが、
かすりもせず、でした。
けれど、児童文学はやってみたい分野でもあるし、少しずつでも
書き続けられることができれば、と思っています。
もし、ポイントとかあれば教えて頂ければ幸いです。

それではまた。

537 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 19:48
「短期間で」って、一体どれくらいの期間なんだろう。
次の作品が出ないのは、書けないというのもあるだろうけど、
書いてもなかなかokがでないというのもあるらしい。

538 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 20:01
織田作に応募した?早いなあ。ぎりぎり派の僕としては驚きです。織田作は
純文学的なものもしっかり読んでくれる良い賞だと思います。昨年の結果を
超えたいと思ってはいるのですが…。またきっと5月末、ぎりぎりになるでしょう。
今は、3月〆切の応募作品が、どうも今ひとつ納得がいかず苦悶しています。
もう一人のぎりぎり派の人と約束したけど、応募しないかもしれません。
今日を入れて三日間頑張ってはみるけどね。

539 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 21:47
鳥羽マリンの過去の受賞作ってどこかで
読むことができますか?
HPを見ると審査員が有名な人ばかりですが、
登竜門とはならないですよね?

540 :名無し物書き@推敲中?:04/03/29 21:54
>>539
どこか、と言うのはネット上でという意味かな。
それならむりだけど、事務局に言えば、
過去の受賞作を送ってもらえるみたいですよ。

あなた次第では「登竜門」となるかもしれませんよ。

541 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 00:09
>>540
どうもありがとうございました。
「事務局へ」というのはHPに書いてありましたね。
ごめんなさい。

>あなた次第では「登竜門」となるかもしれませんよ。

織田作のように文学界で発表されたりはしないと
いうことですね。



542 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 00:16
他スレからのコピペ

第八十四回オール讀物新人賞(文藝春秋社主催)
 永田俊也氏の『ええから加減』に決まった。
永田氏は、本名加藤利夫。神奈川県出身。
慶応大卒。フリーライター。四十歳。東京都在住。

543 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 00:36
>>542
40歳か。エンタメは40代が多いね。

>>541
出版社の賞じゃないからそのまま商業誌デビューにはならないけど、
選考委員も自分が選んだ作家志望に冷たくはしないだろうから、
色々アドバイスだってもらえるはずだよ。頑張ってください。

544 :かもめ:04/03/30 01:32
40歳でも俺よりはだいぶ若いが、それでも励みにはなるな。何歳でもいいものは
いい。そうした基準で見てくれるってことには希望がもてる。一度読んでみる価値は
あると思う。俺は純文もエンタティメントも余り区別してないから、中高年の人が
受賞すると嬉しいし、また、若い人が受賞したよりも悔しい。次は俺だ、と思いつつ、
今日も書いている。

545 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 02:06
純文学系の賞は若い人間の受賞が多いですね。ハンバーガーの人は例外と
考えて、30代〜50代くらいの応募者の斬新でしかも深みのある作品を読みたいものです。
女子高生の心理や若者の風俗を題材とした作品はもう十分という気がしています。
なんて書くと若い住人に反発を受けるかな?まあ、村上龍に言わせると男がだらしがない、
さらに言えば中高年がだらしがない、ということになるんでしょうか…。

546 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 02:36
かもめさんから3人連続で中高年の書き込みです。
文学ではもう食っていけない時代になったのだから、
いままで何とか食いつないできた中高年こそ、
文学の担い手にふさわしいと思います。
世情を気にせず自分が信じる文学を書きつづけましょう。

といってもこのスレの若い人たちには一目も二目も置いてます。
彼らのほうが先にデビューするかもしれないと本気で考えています。
ジェネレーション・ギャップを感じないこのスレだからこそ、
こんなことも言えるのかな?

547 :545:04/03/30 02:51
「読みたい」→「書きたい」に訂正します。
546さん、お互いにあきらめず書き続けましょう。

548 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 03:06
>>547
頑張りましょう。人生一度は、これだけはと決めて頑張るときがあるべきです。
それが若いときのことでももちろん良いし、中高年になってからでも良いはずです。
「読みたい」を「書きたい」に訂正した心意気を買います。

549 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 11:52
http://www.hekitensha.com/contest/index.html

550 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 19:49
このスレに小川未明文学賞に応募するって人がいましたね。
そういえば「公募ガイド」4月号に第12回の受賞者が
写真入りで大きく掲載されていましたよ。見ましたか?
受賞者は今井恭子さん(1949年生)。
写真で見る限り「お金持ちの奥様」といった上品で華やかな雰囲気の女性。
過去にも小さな童話、らいらっく、関西文学賞、ミツバチの童話で
大賞、優秀賞をとっているようです。
小川未明の受賞作は「たぶん、わたしって、すごーくラッキー」。

本人の談話で気になったのは、今回の応募作は本来の自分の文体とは
異なり、初めて、軽めのユーモラスな会話調にしたという点です。
(前回は最終選考まで。いつもは「今度こそは」と真剣に書いているが、
今回は軽い気持ちで楽しく書いたというような談話)
確かにこの題名の軽さ。「すごーく」なんて言葉、使っていいのか・・・・・・

私は童話や児童文学を目指してはいませんが、
(昨日、小さな童話を郵送したことは忘れることにした(笑))
一度、私も石田イラみたいな、軽薄?軽妙?な文体で小説に
挑戦してみようかなとふと思いました。
書けるかどうか、やってみないことには予想もつきませんが。

551 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 20:39
北日本文学賞で二次通過していた朝倉かすみ氏が
小説現代新人賞を受賞したようですね。

552 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 21:03
>>551
北海道の人ですね。
何歳くらいなんでしょう。

553 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 21:09
●●第72回小説現代新人賞決定●●

朝倉かすみ氏 『肝、焼ける』

なお、受賞作品ならびに選評は、
「小説現代」5月号(4月22日発売)に掲載されます。

http://www.kodansha.co.jp/award/h16_novelnew.html

以上、他スレよりコピペ

554 :かもめ:04/03/30 22:34
北日本二次通過が、小説現代新人賞かよ。ある意味、ショックだな。もっとも、
考えようによっては、それだけ、北日本のレベルが高いということか。しかし、
そうは思っても、小説現代はかすりもしなかっただけに、ためいきが出るよな。
こうなると、いつか言い訳にと言われたけど、梗概を添付しなかったから、
俺のは最初からはねられたんだと、無理に自分を慰めるしかないな。結構自信作
だったのに。ま、それでも北日本挑戦者が受賞したんだ。めでたいことではあるな。
とは言いつつ、やはり、悔しい。みんなはどうかな?

555 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 23:47
小説現代出していないせいか、嬉しいね。
北日本で鎬を削ったライバルが受賞して、更に北日本に拘り続けたくなった。
選奨を取れば相当な自信になるだろうな。
落選していた人たちが他の賞を取る事によって、北日本のステータスもあがるだろう。
今年も北日本祭りが楽しみだなぁ。

556 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 23:52
朝倉かすみ氏は今回のオールも一次通過したらしい。
多作の人だと思われる。


557 :名無し物書き@推敲中?:04/03/30 23:53
ある新人賞に受賞した人が、
他の賞では一次さえも通過しないということは実際にあるし。
運もあるかもしれません。
ああ、もう31日だ。早く印刷しないと。

558 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 01:56
ぎりぎり派の一人ですが、どうも作品のできぐあいに納得できず、
おそらく三月〆切の賞には応募しません。作り上げた彫像の全体を見て、
なんとなく気に入らないという感じです。もう一人のぎりぎり派の人、
申し訳ない。

559 :かもめ:04/03/31 02:06
もう三月も終わり。しばらく発表はないね。この時期、全身の筋肉が弛むよ。
もっとも近いので、六月かな。それまではせっせと書くしか、時間をやり過ごす
方法はない。今夜は久しぶりに、雨が降っている。そのぶん、暖かい。

560 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 02:44
きょうは仕事のうち合わせと、そのあとの飲み会、二次会、三次会……で、
いま家に(タクシーで)帰ってきました。

>>558さん、おれも謝ります。書けませんでした。言い訳はしません。
情けないです。ごめんなさい。三月締めで書いていた分は、文學界に回します。
それとは別に織田作も書きます。今度こそは、お互いに謝るのではなく、
投稿したことを報告するようにしましょう。

561 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 06:47
↓僕らの仲間がいますよ。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=m&board=1835159&tid=a4a2a1bca1a2ban2ha4ka4ja4ja4bfa4a4a4ga49&sid=1835159&mid=1&type=date&first=1
決してこれブラクラやウィルスじゃないですから、安心して見れます。

562 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 09:49

どこかのスレで見たな、それ。

563 :かもめ:04/03/31 14:48
>>561
見たら結構真面目に意見書いてるね。あれはヤフーでやってんのかな。2チャンネル
とは違うんだ?

564 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 17:45
ぎりぎり派の一人。毎日の童話には応募しました。童話は本当に難しくて
まったく自信がありませんが、とにかく応募してみました。要項をよく見たら
31日必着。ただ、メールで応募する方法と、イトーヨーカドーに持参する方法が
あって助かりました。

565 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 20:04
>>561
ヤフーの文学掲示板のようですね。ウブい感じの人が、日記感覚で書き込んでる掲示板という印象を受けました。
ま、この人たちもかんばって欲しいですね。こっち側の掲示板に招待したいな。

566 :名無し物書き@推敲中?:04/03/31 23:55
三月も終わろうとしていますが、皆さんそれぞれの執筆の進み具合はどうですか?
本スレは、本来は「地方文学」のスレですが、
いまでは広く創作する人たちの集まる場所になっているので、
絶え間なく、出した、出さない、通った、落ちた、のレスで賑わうようになりました。
それでも三月末は特別な時期でした。どこかに投稿した人はご苦労様でした。
力足りなかった人は(俺もそうですが)気分を入れ替えて4月に向かいましょう。
織田作の〆切もあと2ヶ月。あっと言うまで。

567 :平凡野郎:04/04/01 00:07
朝倉かすみさんは18歳のモデルさんと他で読んだんですが、
本当ですか?

568 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 00:21
>>567
「朝倉かすみ」で検索したら、たしかにモデルで出てきたね。
でも、単なる同姓同名かも。北日本では北海道の人になってるね。


三月締めに出された方、お疲れ様でした!
自分も数日前になんとか応募できました。
次は織田作に向けてがんばらないと!

569 :かもめ:04/04/01 01:33
退屈だから、本名で検索してみたら、十一年ぐらい前に取り上げられた
作品が載っていた。同姓同名がいるかなと思ってのことなのに、俺自身、
忘れていたものか眼の前にあらわれてびっくりしたよ。それにしても、下手な
文章。神奈川に住んでいたころのもの。興味のある方は、菊池武文で牽いて
みて、稚拙さをお笑いください。


570 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 02:55
>>569
「骨の音」ですね。

なんかやられたな。文庫本「緑色の異邦人」に何度も出てくる「母親」が、
うまく書けているので、てっきりご存命かと思っていたのに。
あ、もしかしたら「骨の音」の方がフィクション?

でも、引き締まったイメージ豊かな文体で、原稿用紙2枚分しかないのに、
その後のかもめさんの世界に通ずるものがちゃんとできあがってますね。

せっかくなので直リンク貼っておきます。
まだかもめさんの「創作の文章?」を読んだことのない人は読んでみては。
http://www.osoushiki-plaza.com/library/taiken/tk0702.html

571 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 04:50
>>570
率直な感想としては残酷が二回出てきたり、脱字があったりと
多少粗さはあるものの、非常に面白かったです。
面白いと言うのには語弊がありますが、短い文章にも拘らず引き込まれました。
自分は身内の死を嫌悪感と共に眺めた小説を書いた事があります。
素直に悲しむよりこういう方が読ませる事ができるようですね。
ボキッ。ボキボキッ。

572 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 05:10
朝倉かすみさんは、40代の方ですよ。
札幌在住で、短大時代は落語研究会に所属されていたそうです。
30歳をすぎてから小説を書き始め、創作教室に通われていたことも
あるそうです。(地元の新聞に載っていました)
若い女の子ばかりがちやほやされている中、
朝倉さんの受賞はとても勇気づけられました。



573 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 06:53
>>571
残酷が二回出てくるけど、別に粗くないよ。効果的だと思うな。

574 :かもめ:04/04/01 10:10
「骨の音」は、すべて、事実。本人から見ても、粗いね。ともあれ、十年以上
も前の文章が眼の前にあらわれると、恥ずかしいのに、みんなに紹介するあたり、
自己顕示欲が強いというか、困った奴だね、俺は。

575 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 13:30
作家になりたいやつなんてみんな自己顕示欲強いから。
俺様が、俺様がくらいのほうがいいよ。

576 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 14:05
>>572
情報ありがとう。40代か。むふふ、嬉しくなるな。

>>574-575
そうだな。物書き志望で引っ込み思案だったら、ちょっと困るよな。

577 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 20:32
「骨の音」読みました。ストレートな表現で、僕には書けない文章だと思いました。

578 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 21:16
>>570
読みました。自分も「緑色の異邦人」を読んだ者ですが、
「骨の音」もかもめさん独特の雰囲気(?)が現れているな、
と思いました。
寂寥感というか、失くしたものを求めている感じというか、
うまく表現できませんけど。

織田作がなかなか進まないので、先にてんぷすを書き始めたの
ですが、応募要綱をよく見たら、どうも本名で出さなきゃ
いけないようですね。自分として筆名の方が気楽でいいんですけど…。

579 :かもめ:04/04/01 22:10
え! てんぷす、本名でなければ駄目?それじゃ、棄権だ。今は筆名に拘っている
から、本名でわな。
「骨の音」。予想した以上に読んでくれたようで、照れくさいが、とても嬉しい。
当時は本名だったけど、いまは文章は筆名でと決めている。


580 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 22:36
てんぷすが本名のみというのはどこから出ているのかな?
募集要項(http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/bungei/bungei04.htm)を見ても、
>>578 さんとは逆に、ペンネームでもかまわないような気がするのだが。
氏名のあとに「(筆名のときは本名)」の一文はないが、
氏名・本名と両方書けばよいのでは? ほかの人はどう思う?

581 :578:04/04/01 23:29
すいません。やっぱり筆名OKのようでした…。
調べたら、去年の佳作の方がペンネームでした。
「筆名のときは〜」がないのと、一昨年の受賞者が
皆本名のようだったので早とちりしました。
お騒がせしてすいません…。

でも、これで自分も心置きなく応募できます^^;

582 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 23:36
えっ!引っ込み思案って駄目なん?!
まいったなぁ・・・

583 :名無し物書き@推敲中?:04/04/01 23:43
引っ込み思案はダメなんですか・・・?
自分、人とうまく話せないんですよ。
こんな風にPCでなら話せるんですが。
少し前に引きこもりの人がエンタメ系で受賞されてましたよね?

584 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 00:12
582と583は同じやつか?「・・・」の使い方が似てるぞ。

別に引っ込み思案でもいいだろ。でも俺が好きな作家は自信家が多いよ。
作品書いて、人からどうのこうの指摘されて、すいません、すいませんなんて、
言ってるようなやつは、ダメだろ。そういうやつはサラリーマンが合ってるよ。
ま、そんな俺はサラリーマンなわけだが。


585 :かもめ:04/04/02 00:26
引っ込み思案と思ってるだけじゃないかな。もしそれが本当なら、応募なんか
出来ないよ。受賞することを前提にしているんだから。それは一時的にしろ、
世に出るってことだろう。それを思い描いて投稿しているんだから、自分で
思うだけで、本当は引っ込み思案なんかじゃないんだよ。俺は正真正銘、
自己顕示欲が強すぎるけど。

586 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 00:29
>>583
新潮だったけ、人前に出るのが苦手で、授賞式をドタキャンした人がいたよね。
引っ込み思案でも、良い小説を書けばいいんだよ。
一度うんと積極的な性格の主人公が出てくる小説でも書いてみたらどうかな?

587 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 01:25
4月は「銀の雫」を除くと、これといった文学賞がありませんね。
「ファンタジーノベル大賞」があるけど、これは300枚以上だから今からは無理だし、
もともとこのスレにいる人たちの書くテーマからは、ずれているからね。

結局みんな1ヶ月後の「織田作」に向かっているのかな。
かもめさんとかもう出してしまった人は一休みかな。

588 :かもめ:04/04/02 01:35
文学界に出そうと思っているのと、てんぷすにだすのはもう書いたから、あとは
北日本に集中したいと思ったけど、まだ日にちがあるせいか、なかなか進まない
ので、いまは長いの書いている。それがいま、130枚ぐらいかな。どこに出す
あてもないんだけど、一応、300枚ぐらいまでは書こうと思う。それが終わっても
まだ北日本に集中出来ないようなら、仕方ないから、また、違うのを書きながら、
何とか30枚にとりかかれれば、と思っている。

589 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 20:07
長いアクセス規制がやっと解除されて書き込めるようになりました。
ここ2日ほど何も書き込めなかったのですが、
BIGLOBEを使っている人全員が書き込めなかったってほんとかな。

590 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 20:17
>>587
織田作を不必要に早く郵送してしまったバカタレとは私のことです。
私は今、五月末〆切りの長編ミステリーの推敲中です。
推敲は大嫌いなのですが、ミステリーは少しの矛盾で小説が
破綻してしまうので、100回でも推敲するぞ!という意気込みで
頑張っています。

591 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 22:25
BSで「小説家を見つけたら」という映画を見た。S・コネリーが
なかなかいい味を出してて面白かった。少年に文章指導をする時に、
「第一稿は考えずに書け。考えるのはリライトする時だ」なんて
せりふがあった。

592 :名無し物書き@推敲中?:04/04/02 22:39
>589
アクセス既成も考え物だな。
問題を起こした本人は、何万もの人に迷惑をかけているのに、
それほどこたえていないんだろうな。

>>590
ははは、自分でバカタレって言ってはだめだよ。
きっと自信作が書けたんだろうな。
ミステリーも頑張ってください。

>>591
>第一稿は考えずに書け。考えるのはリライトする時だ

ほんとうにその通りだね!

593 :かもめ:04/04/02 22:47
俺も「織田作」に一月に出したバカたれだよ。だから、結果が出るまでが
ながくて。この期間は憂鬱だよな。それでも書くしかないけど。

594 :591:04/04/02 23:37
丸山健二の、書き出したら読み返さずにとにかく最後まで書き通すこと、という助言を
思い出した。どうも自分はそれができない。このスレの住人の多作というか、(遅筆の反対は
なんて言うんだろう?)旺盛な創作意欲には驚かされる。まあ自分のスタイルは簡単には
変えられないので、少しずつでも継続して書いていこうという気持ちだ。

595 :名無し物書き@推敲中?:04/04/03 00:33
新人賞の賞金額が50万円だろうが100万円だろうが、
金額なんてどうでもよくて、
目標は作家デビューすることにあるわけです。
しかし、ミステリーのように賞金額1200万円となれば
ちょっと精神的に違うんですよ、私の場合。
「ラクして1200万円を稼げると思うなよ!」と
自分を叱咤激励する心理が加わるわけでございます。

596 :名無し物書き@推敲中?:04/04/03 00:34
すみません。
大変申し訳ありません。
ageてしまいました。
以降、気をつけます。

597 :かもめ:04/04/03 01:27
ミステリ書ける人が羨ましい。何度か試したことがあるが、俺には絶対に
無理だということがわかった。読むのは大好きなのに、まったく書けない。
俺は理数系が殆ど出来ないんだけど、それが関係しているのかな。
勝手に思ってるんだけど、ミステリは、理数系に強い人向きのような気がする。

598 :名無し物書き@推敲中?:04/04/03 07:27
ミステリは私も苦手ですね。
短編向けのネタはでてくるけど、それ一つで長編をもたせる
ネタはまったく出てこないです。
っと、スレ違いすみません。

599 :名無し物書き@推敲中?:04/04/03 11:53
理数系の僕の場合、逆に不必要なほど理屈っぽくなっちゃうところがありますね。
純文を書こうとしても、妙にすっきりしたオチをつけたくなってしまったり。

600 :名無し物書き@推敲中?:04/04/03 23:15
みんな必死で書いているのかな?
それとも、花見かプロ野球?
今日のトーキョーは暖かかったです。
かもめさんのところは、桜はこれからですか?

601 :かもめ:04/04/04 00:42
桜はまだ、蕾にもなってない。例年よりは暖かいから、多少は早いのだろうが、
それでも二十日過ぎだろうな。緑の桜はG・Wあたりかな。この2、3日、
冷え込んで、まだストーブ点けてるよ。
 みんな、書いてるんだろうな。俺はマイペース。今年あたり、どんなのでも
いいから、何とか結果出したいね。若くないから、その点、焦りはあるな。
一週間なんかあっと言う間だものね。年々、時間の足だけが加速する。

602 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 01:21
>>601
「ミドリの桜」って何ですか?

最近、「今年こそ」というような時間を区切った感覚が
大切だと思うようになりました。
気合が入ります。背水の陣って感じで。

3末で大きな賞の〆切りが終わると、次の波はいつですかね。
中央文壇の賞で次の狙い目は、みなさん何ですか?

603 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 01:24
文学界かな。やっぱり。
受賞しても簡単には本にならないけど、それでもね。

604 :かもめ:04/04/04 01:36
>>602
緑色の花をつける桜。俺の本のタイトル「緑色の異邦人」は、それから取ってる。

中央の狙い目か。長いのに挑戦したいけど、なかなか合うのがないね。
俺のは純文でもないし、エンタメとも言えないし、半端だから、迷うね。

605 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 05:45
中央だとどこなのだろう。
どちらかというとエンタメ系だと思うのだけれど。
オール読物とかになるのかな。

606 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 14:02
群像の結果がでたみたいですね。詳しいことは知らんのですが、
また高校生のようですな。

607 :かもめ:04/04/04 14:21
オールや小説現代は、暮れまでないし、いまは退屈な時期だな。とはいっても
書いてるけど。
 群像、また高校生か。いいものなら仕方ないけど。この前発表された、小説現代
は、40代の人らしいから、あくまでも、いいものが選ばれると信じるしかないな。
さて、俺もいまから、少し書こう。

608 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 16:01
群像や文藝などは、30歳(25歳?)を過ぎていたら
応募するのはやめた方がよくないですか?
私は新人賞の過去の受賞者の受賞時年齢を調べて
20歳前後の受賞者が目立つところには応募してないんですよ。
こういう認識、間違ってます? 
(反対意見があったらレス欲しいです)
私がミステリーを書くきっかけとなったのも、過去の受賞者の年齢が
高かったからです。(もちろん例外はあります)

話変わりますけど、下記の小学館はどうですか?
「文庫大賞」と言いながら毎回ハードカバーで出版されてるんじゃないかと
思います。年齢は高いです。

http://www.shogakukan.co.jp/kensho/bunko_index.html

609 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 16:10
>>608の続き
小学館は第四回目からなぜか年齢が載っていませんね。
四回目の受賞者は40半ばの女性です。
苦節8年っていったかな? 
ずっと「箸にも棒にも」状態だっとらしいです。
「公募ガイド」の写真で見る限り、
きれいな女の人でした。(まっ、私ほどじゃないけどね!)

610 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 16:43
芥川賞作品が100万部売れてしまったことが、出版社の考え方にどのような影響を及ぼしているのか。
と、俺が考えてもしかないから、ただただ頑張るしかない。

611 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 17:09
>>606
群像の受賞が決まったとの情報はどこからなのかな?
公式な予定は、今月7日発売の5月号で予選通過発表、6月号で結果発表だよね。
1ヶ月後に雑誌掲載のためにはもう受賞者が決まっていてもおかしくないけど、
どこかのニュースに載っていたのかな? 俺が調べた限りでは見つからないのだが……

612 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 17:28
>>608
情報ありがとう。「小学館文庫小説賞」か。
小学館なら出版社としても申し分ないですね。
<200枚から500枚以内>というのは、
最初から本にするのを前提としている枚数なのかな。
どちらにしても長篇賞ですね。ジャンルは不問。〆切は9月末です。

608さんが受賞して、その佳顔を拝める日が来ることを!

>当選作は小説の内容・完成度によって単行本化・文庫化いずれかとし、
>当選作発表と同時に当選者にお知らせいたします。

というところから、受賞作は年によってばらつきがあることが、
分かりますね。これは「小学館文庫小説賞」に限らず、
文学賞一般について言えることでしょう。

その時に該当者なしとするのと、とりあえず受賞者を出すところと、
どちらが応募者にはありがたいのかな? 
先のことを考えると、該当者なしの方が良いような気もするが、
とにかく顕彰されることが、その人に道を開くことになるような気もする。

613 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 17:51
>>608
ネット検索してみたんだが、第一回目の佳作の50代の人は受賞後もぞくぞく
小学館から本を出してもらってるね。佳作でこのアフターフォローはいいね。

614 :名無し物書き@推敲中?:04/04/04 18:09
群像や文藝ってそんなに年齢低いひとが優遇されてるのかな。
受賞者の年齢の統計とったわけじゃないんでわからないんだけど。


615 :普通:04/04/04 18:41
身内の不幸で3日程ここのスレとも遠ざかっていました。
皆さんお元気で書いていらっしゃるでしょうか。
昨日からやっと書くのを再開です。
織田作に向けて、ただいま原稿にして70枚。ラストスパートの状態です。
次は鳥羽マリン。その次は文学界。まだまだ勝負は毎日続きます。
てんぷすも時間があったらやってみたいな、と。
気持ちは若いつもりですが、実際はそんなに私は若くありません。
でも無理やり若者を代表して申し上げます。
若い人が受賞しているのなんて、そんなのはごく一部。
実際は年齢の高い方の方が人生を経験し、人間に幅がある分だけ
ずっと有利です。
私にとって年齢の高い人ほど脅威はないのですよ。

616 :子持ちミステリばばあ:04/04/05 00:40
>>615
>実際は年齢の高い方の方が人生を経験し、人間に幅がある分だけ
>ずっと有利です。

こういうことを言う若い人が今どきいるんだね。
なんだか「昔の若い人」って感じ。
最近はやたらめったら年寄りをバカにする若者が多いので意外だった。

若い人と中高年とを比較した場合、賞を獲るにはどちらが有利なのかは
知らないけれど、
読者としての立場から言わせてもらうと、
若い人の作品が面白くないと言うよりも、
自分より年下の人が書いた作品って、面白くない。

これって偏見かなあ。みなさんはそんなことはないですか?
読書はもちろん娯楽なんだけど、何かを得たいという気持ちも強いんだと思う。


617 :子持ちミステリばばあ:04/04/05 00:52
>>616
読み返してみると意味不明。
私は40代なので、高校生の作品だけでなく、
30歳前後の人の作品も「今ひとつ」と思うことが
多いってことを言いたかった。
私が一冊の本から多くの人生を学びたいと
常に思っている欲張りババアだからに違いない。

618 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 01:01
自分より年下の人が書いた作品って面白くないというのは偏見。
実生活では年下の人間に人生を語られたりはしたくないって思うけど、
小説って人生でもあるけど、ある意味では芸術のような物だと思う。
年齢が上の人の方が知識もあるし、圧倒的にいい物を書いているとは思うけど、
若くても素晴らしい物を書く人も確かに存在する。
自分の人生よりも短いが濃密な人生を過ごした人もいるのだから。
あなたが愛読している古典はひょっとしたら文豪が若かりし頃に書いた物なのかもしれないよ。

619 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 01:02
>>617
40代ですが若者の作品は好きだよ。
自分の知らない世界だからね。
通ってきた道かもしれないが、自分の知っている道とは違うと感じる。
忘れてことを思い出させてくれることもある。
背伸びしてムリしているとしらけるけど。
等身大というヤツはキライじゃない。

620 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 03:03
はじめまして。
ここのみなさんは多作ですねえ。
初めて織田作にむけてがんばろう。と思ってるとこですが、もう出しちゃった人もいるみたいでびっくりです。
私はやっとアイデアがまとまりかけてきた段階です。
発表の頃にみなさんと盛り上がることができますように。

621 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 08:25
>>614
筆料・待遇・将来性が明らかに低い純文の賞は
若くなきゃやってやれないって気分が業界にあるんだろ…
プロ志向ならせいぜい応募は大学生までって
明言してる批評家もいるよなあ。
新潮とか完全にプロ無縁のおっさんの趣味の世界っぽいし、
その他も25才以上+男の受賞者はまんま放置が多いし…



622 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 09:42
がいしゅつかもしれませんが、「すばる」「小説すばる」は良心的のようですぜ。

http://www.bb4u.ne.jp/~tei1/tadasii/003sinnjin1.html

623 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 09:54
貴志祐介は京大出てからバリバリ大手の生保で働い
てたわけで、その経験が「黒い家」に繋がってる。
若い頃から無職で投稿続けていて、30にもなってデビューできない
ヤツが、そのまま続けて30過ぎてデビューできる確立は低い。

 むしろ、就職して、その仕事の厳しさや虚しさを感じ、それでも書
き続けることの意味を知ったほうがまだ希望はあると思う。
 ちなみに新人賞の投稿者の履歴をみると、公務員やフリーライター
などが多いと感じる職業。


624 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 09:58
>>623
文章を書きなれてないような気がするのは、たぶん俺の気のせいですね。

625 :かもめ:04/04/05 14:17
619の言ってるように、俺たちも通ってきた道だけど、あきらかに、いまの若者
と俺が歩いてきた道は違うような気がする。どっちがいいかはわからないけど、
昔もいまも、つねに、いまの若い者は、と言われ続けてきたんだから、それなりに
見るべきところはある。

若かろうが歳とっていようが、受賞するってことは、やはり、どこかがいいんだ
と思う。まず認めるところから入っていかないと、前に進まないんじゃないかな。
認められるまでは、受賞した作品を否定するべきではないと俺は思う。必用なのは、
年齢の高低じゃなく、作品の瑞々しさのようなものじゃないだろうか。歳はとっても、
物事に対するしなやかさは維持できるはず。俺は頑なに、そう、信じる。

626 :普通:04/04/05 18:34
仕事中にこっそりかきこみます。
かもめさんのご意見に共感します。
要は、年齢じゃなくて、自分自身ですね。

627 :名無し物書き@推敲中?:04/04/05 20:55
作家としてのデビューがいつになるかは、
その作家の個性であって、若いから良いとか、
年取ってからの方が……などということはないのだと、
俺も思います。

それぞれの人によって、身体的特徴や性格が違うように、
作家もまた、書くテーマも文体も、
そしてデビューする年齢も違って当然でしょう。

さらに思うことがあります。それは、
デビューする前でも小説家は、小説家であるべきだということです。
小説を書いていることに誇りと喜びを見いだせるように、
毎日を精一杯生きたいと(ほんとうはそうできていないので)思います。

628 :かもめ:04/04/05 22:18
賛成。
「有名無名を問わず、真摯に書き続けている人は、すべて、作家である」
と以前、
 何かの本に記していた五木寛之の言葉を、俺は座右の銘にしている。

何でもそうだと思う。調理師だって大工だって、上手い下手はある。それでも
調理師であり、大工だ。作家もそうだと思う。いろんなタイプがある。受賞作を
こてんぱんに批判している板があるけど、不味い食堂ならもう行かなきゃいいんだし、
俺たちは作家を目指しているんだから、善し悪しは自分の中で咀嚼して、糧にして、
まずはベンチ入りすることを最優先にすべきだと思う。何を言ったって、受賞者は
選ばれたのであり、俺たちはまだ、認められてないんだから。


629 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 00:01
このままじゃいけないと思うのは俺だけか

630 :かもめ:04/04/06 00:05
みんな、このままじゃいかん、と思ってるはず。まず、自身がこのままじゃ
いかん、と思う。    今日、思い切って、てんぷす、出してきた。
このままじゃ、いけないと思いつつ。

631 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 05:22
>>624
おまえもなー

632 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 10:36
僕は最近、北日本を書き始めたんですが、この文学賞は一人何篇でも投稿していいんですか?



633 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 12:21
>>632
大丈夫ですよ。
次のHPの1〜4次選考結果を見てみてください。
(かもめさんも含めて)何人もの人が、複数投稿で予選突破しています。
http://www.kitanippon.co.jp/pub/hensyu/bungaku/

634 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 12:23
すんまへん。あげてもうた。

635 :普通:04/04/06 15:52
>>616
「昔の若い人」ですか。うーん、私は常に最新を追いかけている
今風の若者(?若者のつもり)ですよ。私のまわりにいる年下の20歳前後の
人たちも年齢の高い方をバカにする風潮は皆無です。また、私自身20歳前後の
の人たちの感性から学ぶ事も多いです。
仕事がクリエイティブなものをしていますのでちょっと特殊かもしれませんが。
>>629
私もこのままじゃいけない、と思っています。だから貪欲に自分を試して
います。織田作の完成まであとわずか。自分の精神をずたずたに引き裂いて
その激しい痛みの中から美しいものを創り上げたいと思います。

636 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 20:02
>>635
普通さんですか…。なかなかあついですね。そのエナジーに刺激を受けて
私も頑張りたいと思います。
最近、かもめさん以外にも、ミステリーばばあさんとかコテハンが増えて
きましたね。

637 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 20:43
織田作は地方文学賞のくせに受賞作なしとは生意気な!

638 :名無し物書き@推敲中?:04/04/06 23:24
>>636
正直、名前があると誰と話しているかはっきりしていいですね。


と、いいながら自分は一年近く前からいるのにずっと名無しだけどw

639 :名無し物書き@推敲中?:04/04/07 00:00
かもめさんや他の人で同人誌にも書いている人に訊きたいことがあります。
それは同人誌に出す作品と、公募新人賞に出す作品の関係です。

先に同人誌に出して批評をしてもらってから、
それをもとに加筆・推敲して公募新人賞に出しているのですか。
それとも新人賞から落選して返ってきたものをリライトして、
それを同人誌に出すことが多いですか。

もしくは両者ではまったく別の作品を書いているのですか。

それぞれの同人誌に事情もあると思います。
答えにくかったら、どうかスルーしてください。
私も投稿の他に同人誌の道も探ろうかなと考えているところです。

640 :かもめ:04/04/07 00:22
応募して落選したのをリメイクしたものと、同人だけに書くのと半々ぐらいかな。
北日本に出したのは殆ど、同人に載せている。「緑色の異邦人」は、北日本と同人
に出したのが半分以上だった。面白いことに、あの本を北日本の編集部に贈呈
したんだけど、受け取った際の電話で、「この作品群を落とすほど、北日本文学賞
は高レベルなのですね」と、妙な感心をされたことを思い出す。すぐ北日本新聞
で本を紹介するとも言ってくれて、その通りにしてくれた。  同人も悪くないよ。
文学界の同人誌批評でも取り上げてくれるし、取り上げられた中から、一年間で
一番評価された作品は、文学界に転載されて、原稿料を10万もくれるんだから。
俺は連続四度取り上げられたけど、まだまだ一番評価にはほど遠いけど。

641 :名無し物書き@推敲中?:04/04/07 00:54
>>640
さっそくのレスありがとう。道は決して一本ではないということですね。
勇気づけられます。

642 :かもめ:04/04/07 01:36
そう。道は何本もある。その道の一本に定めて邁進するか、それともある道すべて
に足を踏み入れるのか。俺は後者で、何本もの道を進むには躰は一つしかないから、
書きまくって、原稿でそれぞれの道にアタックするしかない。

643 :名無し物書き@推敲中?:04/04/07 07:40
>>640
文学界に4回も載せられたのはすごいですね。

しかし、逆に言えば4回も掲載されたのに大手出版社デビューが叶わないというのは
やはり新人賞を獲らないとダメだということなんでしょうか?
それとも文学界掲載が出版社から声をかけられるチャンスで、そこから羽ばたく人も
たくさんいるのですか?

644 :名無し物書き@推敲中?:04/04/07 09:42
>>643
作品が掲載されたわけじゃないでしょ。
よーく読み返してみて欲しい。

645 :かもめ:04/04/07 10:11
そうだよ。作品が取り上げられたわけじゃない。同人誌批評でのこと。

646 :名無し物書き@推敲中?:04/04/07 10:26
補足しておくと:
文學界の巻末の「同人雑誌評」というコーナーでは、
3ヶ月交代の評論家が、文學界に送られてくる同人誌すべてに目を通した上で、
毎回3段8ページに渡ってコメントを寄せている。
各コメントは1ページに渡ることもあるし、名前だけの紹介のこともある。
作品のできによるわけだ。いわば公募文学賞の予選通過みたいなもの。
コメントの最後には今週の「ベスト5」が選ばれる。

さらに半年に一度、その間の最も優秀な作品が、上/半期同人雑誌優秀作として、
文學界に本文を載せてもらえる。公募文学賞で言えば、当選みたいなものか。
これは4人の選考委員で決められる。

面白いことに半期優秀作は、文學界新人賞が発表される号に載るため、
二つの作品を読み比べることができる。このスレの住人の多くは(俺も含めて)、
半期優秀作のような作品を書いているのではないか?
新人賞に受かるような作品には何が必要なのかを考える良い教材になるので、
文學界の6/12月号は買っておいて損はないよ。
最後は文學界の宣伝になってしまった。

647 :名無し物書き@推敲中?:04/04/07 22:16
きょうは文芸三誌(文學界、群像、新潮)の発売日でした。
うち文學界と群像が新人賞の中間発表だったため、
関連のスレは昨日から賑わっていました。
ここの住人で出していた人はいなかったのかな?

手許にその文學界がありますが、一次通過50人のリストを見ると、
ため息がつきたくなりますね。でも6月には出すつもりです。
その前に織田作もあります。それまではのんびりしていられないや。

648 :名無し物書き@推敲中?:04/04/07 22:32
「群像」は中間発表と同時に受賞作の記者発表があるんだけど、
今回の受賞者は29歳の女性でした。女子高生ではありませんでした。
詳しくは:
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040407-00000207-kyodo-ent

649 :名無し物書き@推敲中?:04/04/08 00:41
>>647
文學界かすりませんでした。どうも根本的に小説について考え直さないといけないなと
思ってます。難しいですね、本当に。

650 :名無し物書き@推敲中?:04/04/08 18:34
今日は図書館に行きました。ダヴィンチの二月号を見ていたら、
瀬尾さんの「図書館の神様」が取り上げられていました。
今月のプラチナ本というコーナーです。編集者の方々、大絶賛でした。
僕はこの作品はまだ読んでませんが、読んでみたくなりました。
瀬尾さんはこの雑誌で連載もしているようです。
地方だろうと、中央だろうと、受賞すれば良いことがあるんだなと思いました。
みなさん、がんばってください。応援しています。

651 :普通:04/04/08 21:34
やっと織田作、仕上がりました。原稿用紙にして97枚。
読み返してみると場面展開が少なく、ほとんど主人公の心理描写ばかり。
ライトな感覚が皆無の完全な純文学(自分が思う定義で)に
なってしまいました。私には珍しい。
章に分けてしまったんですが、必要なかったかな、とも思います。
100枚程度だったら、章に分ける必要ないですかね?

652 :名無し物書き@推敲中?:04/04/08 22:28
>>651
一概に言えないのではないでしょうか?100枚程度の作品でも細かく分けることで
効果をあげる場合もあるでしょうし、章立てしないことで全体の流れを途切れさせない
こともあると思います。
心理描写ばかりということですが、昨年、ほとんど会話の出てこないような私の応募作が
3次通過したことを思うと、問題ないと思います。織田作はそうした作品も受け入れてくれるようです。
私も応募するつもりですが、まだこれからです。なんとかやってみます。

653 :かもめ:04/04/08 23:42
まったく無関係なこと書いて悪いけど、今夜の月、変じゃないか。
卵形に歪んで見える。知り合いから携帯メールで、今日の月を説明してくれって
きたので空を見上げたら、確かに、いつもの形とは違うような気がするけど、
気のせいか。こんな欠けかたって覚えがない。

654 :名無し物書き@推敲中?:04/04/08 23:57
>>653
大阪ですが、言われてみればそんな気も。
双眼鏡で見てみたけど、
欠けている部分のまん中がくぼんでいるような気もするね。
そう少ししたらもう一度見てみます。

655 :名無し物書き@推敲中?:04/04/09 00:35
また月を見てみました。相変わらずいびつなような気もすれば、
満月を過ぎた月は元からこんなふうに欠けるのだったかなとも思います。
双眼鏡で見ると、月の表面には白く輝く部分と暗い部分があって、
その暗い部分がちょうど影と重なるようになっているので、
いびつに見えるのかもしれません。

双眼鏡で薄く靄がかかったような月の光を見ていたら、
新しい短篇の出だしにきょうのことが使えそうだと思いました。
友人からの携帯で月を見てみる。いびつな月。そこから話が始まっていく。
かもめさん、この話もらいましたよ!

656 :名無し物書き@推敲中?:04/04/09 00:43
>>651
いつも書くのが速いですね。
章分けに関しては、652さんの言うように、有りだと思います。
ただ100枚くらいだったら「第一章」と仰々しくするのではなくて、
1、2と数字だけにしたり、「○ ○ ○」や「☆ ☆ ☆」を使ったり
(一時丸山健二が良くやっていました)、ただ行を開けるだけにしたり、
色々工夫ができると思います。
それにしても「主人公の心理描写」だけで97枚か。やるなぁ。

657 :かもめ:04/04/09 01:29
>>655
どうぞ。あげるよ。さっきは形ばかりでなく、オレンジ色に輝いて、
越前クラゲのようだったから、地震の予兆かな、なんて思ってた。
急に寒くなったんから、空気中の温度差が歪ましたのかな。短編には面白いかも。

658 :名無し物書き@推敲中?:04/04/09 02:13
>>651
早いなあ。すごいなあ。
織田作〆切五月末ですよね?
ここの会話見てると「あれ間違ってたっけ」と思ってしまいます。
がんばって書こうっと。

>>655
最近夜地震多いですよね。
今夜はまだないみたいだけど。
今日こそ大地震!?

659 :名無し物書き@推敲中?:04/04/09 11:32
数ヶ月ぶりにここに来てみた。
過去ログ読むのにかなり時間がかかったよ。
コテさんとか増えてていい感じだね。

文学界、群像ともに落選してしまったので、
今後どうするべきなのか考え中。
とりあえずてんぷすに向けて書いてみようかな。

660 :名無し物書き@推敲中?:04/04/09 15:02
>>659
大手は、一次の4〜6%に残るだけでも大変だ。
一次を通るのが一番難しい、と言っていた作家がいたけど、
さもありなん、だな。

数ヶ月ぶりだとこのスレの雰囲気も変わっているだろうな。
それでも「真摯に書続ける」という基本姿勢だけは、
変わっていない(といいな)。

661 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 11:47
>>651
地方賞とひと口に言っても、いろいろあるよね。
坊ちゃんは中央と直結していて地方賞とは言い難いように思う。
そのせいで地方賞とは思えないほど応募数が多いのかな。

662 :661:04/04/10 11:50
>>651じゃなくて>>650の間違い。スマン。

663 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 20:08
苦闘していた吉村萬壱氏が「クチュクチュバーン」を書いた理由が
よく分かる今日この頃だ。

664 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 20:18
>>663
その心は?

665 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 20:28
ありきたりだが、三、四十代の男が新人賞を突破するために苦闘した動機と経緯がよく分かるということだ。

ところで、「ストーカーで織田作」スレを久しぶりに見たら、何が何だか分からない
展開になっている。私は2CHのことに詳しくないので、「ごはん」とか「Hi」とかの
意味を教えてもらいたい?それとも関わらなくていいということなのだろうか…

666 :普通:04/04/10 22:21
>>652 >>656
アドバイスありがとうございまいした。
私の知り合いが、それぞれの分野で活躍している話を最近よく聞きます。
泣かず飛ばずの人生を送るのは私くらいか、と悲しくもなります。
まあ、自分らしく生きたいですね。

667 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 22:30
>>666
普通さんはクリエイティブな仕事をされてるということですから、
制度や前例に縛られた息苦しい仕事に比べればやりがいがある方ではないですか?
もちろん商業主義、クライアントとの関係等、大変なことも多いのでしょうが…。

668 :普通:04/04/10 22:41
>>667
その通りです。息苦しい仕事はできませんね。堂々と言えたものではないですが。
でも聞こえはいい感じに受け取る方もおられるかもしれません。
現実は商業主義に自分の感性をなぎ倒されるばかりです。
でもだからこそ、表現する事で戦うのが面白いわけでもあります。

669 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 23:06
>>668
とてもよく分かります。私は「制度や前例に縛られた」という方の空間で仕事を
していますから、創作、表現に対する欲求はいっそう強いと思います。まだまだ
自分で納得のいくものが作り上げられずに悪戦苦闘中ですけどね。

670 :名無し物書き@推敲中?:04/04/10 23:24
この時期は、かもめさんを見習ってどんどん書き溜めておくことにしよう。
どの賞向けってこともなく書いておいて、秋になったら
「合いそう」な賞に片っ端から応募します。


671 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 00:29
>>670
それだよ、その心意気。今はどんどん書き溜めていこう!

672 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 01:35
>>663
少し遅レスです。

>>苦闘していた吉村萬壱氏が「クチュクチュバーン」を書いた理由が
>>よく分かる今日この頃だ。

に関して、事情を知らない香具師のための解説から。

吉村氏は大阪在住の養護学校教師、その後の芥川賞受賞者になるのだが、文壇デビューは、
「クチュクチュバーン」という文學界新人賞受賞で、これはかなり異色の小説だった。
近未来を描いた作品で、人類は核やその他の汚染で終末を向かえている。
環境の影響で誰もが自分の身体が日々変形していくような状況で、それでも懸命に生きている、
もしくはそれまでのいざこざ(恋愛、不倫)を続けて生きていかざるをえない人物を克明に描写する。

吉村氏が文学賞新人賞を受賞したのは、このようなSF的な題材を選んだことではなく、
もちろんさまざま人物を描くリアリティーに巧みさにあるのだが、663さんは、
中年の作家志望者がデビューするには、そのくらいの冒険をしないといけない、
と言っているのだろう。

だがあえて、俺は、吉村氏の才能は評価した上で、
けれども正攻法の小説を書きたいと思う。普通に人が生活し、恋をして、老いて、
死んでいく話を書きたいと思う。

673 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 01:40
>>665
>>それとも関わらなくていいということなのだろうか

ぜんぜん違うスレなんだから、もうちっとも関わらなくていいんだよ。
大切なのは、きみと俺と(そしてこのスレの人たちみんなが)自分で納得できる作品を、
なんとしても書きつづけることだよ!

674 :かもめ:04/04/11 02:09
今日はいま帰ってきた。二十代前半の子たちが六人居残っていて、盛り上がっていた。
何でも一人がパチンコで大勝ちしたとかで、全部その子の奢りで、大盤振る舞い。
焼酎ボトル五本も空にした。不景気な折に、有り難い、と思いながら、こうして一時を
大騒ぎして過ごす光景を、いつか短編にでもしようかな、と思い、観察してた。
見てると面白いね。自然にご馳走している人が中心になっているし、その主役も
いつもはかなりやんちゃなのに、何言われても鷹揚で。また、そこに来たことも
ないようなひどい酔っぱらいが入ってきて、俺につまみ出されたりして、それらを
面白おかしい作品に仕上げてみようと、ファイルした。

675 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 02:27
>>674
いいな。かもめさんは毎日が小説の取材だよな。

実は俺もきょうは近くの飲み屋に初めて行ってみた。
そこは前から流行らない魚屋をやっていたのだが、
試しに隣で居酒屋をやったら意外に繁盛したという店だ。
これがとても美味しかった。
かもめさんが聞いたらびっくらこくような値段なんだけど、
刺身も焼き魚も、やはり仕入れ則販売なのだから、まずいわけがない。

居酒屋に行くと、周りで聞こえてくる話がどれも短篇の題材になるよね。

676 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 08:08
>>675
そんな話をこんなところに書くと、早速おれが参考にするぞぉ。

677 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 09:16
>>672,673
レス、ありがとう。吉村氏の心理的状況が理解できるような気がしただけなのだ。
僕自身、ああしたSF的作品を書こうとしている(書ける)わけではない。
現代社会の日常の中に十分物語として成立する素材があると考えている。
ただ、少し戦略が必要な気もしているのだよ。迎合することなしに突き破る戦略だ。

678 ::04/04/11 09:20
それと他スレのことをここで質問したのは、まったくの見当違いで申し訳なかった。


679 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 19:39
しばらく村上春樹の作品から離れていたのだが、「レキシントンの幽霊」を
読み返してみた。久しぶりに読むと新鮮な感じがして得るところがあった。

680 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 20:03
>>679
レキシントンの幽霊って何がいいのでしょうか?
夜中に幽霊が騒ぎだすなんて
ありふれた怪談のようにしか思えないのだが。

681 :名無し物書き@推敲中?:04/04/11 20:16
>>680
失礼。短篇集を一通り読み返した感想だったのだ。今はうまく説明できそうもないので、
また考えをまとめてからレスするということでいいかな?

682 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 04:15
679さんではありません。
自分の中では村上春樹作品は「スプートニクの恋人」
以外にはずれはないんだけど、ここでは少数派かな。
エンターテインメント性が低いのにこの作家が売れた
のはどうしてかな、なんて分析してみるけど難しい。

683 :普通:04/04/12 17:47
書いて書いて、それでも疲れていられない今。
鳥羽市マリンのネタを考えています。
行政が主催なんですね。奔放な私じゃ下読みを通過するのが難しそう。
これは偏見かな?まあ、前向きにやってみます。

684 :かもめ:04/04/12 18:19
>>683
マリンは奔放なくらいでいいんじゃないかな。以前は漁師が書いたものとかが
受賞してた。海を体験した人しか書けないようなことが書いてあり、なるほど
と思ったものだ。けれど、そればかりでもない。荒れて凄まじいのも海なら、
膝上の深さしかなくても海だからね。かえって、その深さで人を動かしたほうが、
物語りらしいものが仕上がりそうな気がする。頑張って。

685 :普通:04/04/12 18:34
>>684
かもめさん、ありがとうございます。
「膝上の深さ」で書けるピュアな恋愛小説にしてみようか、と。
正直私は海を殆ど知りません。かもめさんの様に身近に海がありません。
かもめさんからのメッセージを見るだけで、大きな海とさざなみが聞こえてきそうです。
綺麗なんでしょうね、かもめさんのいる近くの海は。
中学生の時、海がしょっぱいのでびっくりした記憶があります。
「海」をテーマにしたものは今まで避けてきましたが、
今回は逃げません。不利なのは承知の上で頑張ってみます。

686 :681:04/04/12 20:49
>>680
短編集全体に、過ぎ去った過去と存在という無常の通奏低音が流れていると思った。
まあ春樹氏については喪失感の巨匠というのが一般的な見方のようだから
これもありふれた感想に過ぎないな。ただ、うまいなあと思わせられる
ところがいくつもあったのでつい書き込んだだけだ。気にしないでくれ。

687 :かもめ:04/04/12 22:06
>>685
先に、火星にはかつて、海があったことが証明された云々が、ナサから発表された
ね。いつの日か、それを題材にしたファンタジーを書いてみたい。理屈では、
いまからでも、火星を地球化することは可能とも、雑誌で読んだことがある。
大雑把に言えば、火星全体をビニールハウスで覆ってしまえば、温暖化して、
凍土が溶けて水が出来るとあった。そこに植樹すればいい、と。まぁ、俺が
思うほど簡単じゃないだろうが、小説にしようと思えば魅力的な題材だね。
いまのところ、知識がないに等しいぐらい危ういから、とりかかれないけど、
何年か後には挑戦してみたい。

688 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 22:29
地球温暖化の原因であるフロンガスを火星で利用するとNASAは言っていました。
フロンガスを利用し、火星を温暖化する。すると地下に固まっている氷が溶けて海ができる、
みたいなことを言っていました。情報源はみんなのNHKです。

689 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 22:30
けさ小説を書いている夢を見た。正しくは書いているのではなく、
小説を考え自分に語っている夢だった。美しい文体だった。
完璧なストーリーだった。最後の一文を終えたとき、震えが来た。
これは傑作だと思った。夢で終わらせてはいけない。
これはなんとしても書き留めなければいけない。
幸い手許に筆記用具があった。思いだせる限り書き留めた。
そこまでが夢だった。目を覚ましたら、
素晴らしい小説を書いたことだけは覚えているのだが、
小説の中身は闇の彼方に消えていた。きょうの朝の実話だ。

690 :かもめ:04/04/12 22:44
>>689
何度もある。眼が醒めると完璧に忘れていることが悔しい。確かに傑作なんだ。
何よりも凄いのは、冒頭から「了」までが、夢の中に、一字一句途切れることなく、
わき水のように溢れてくることだ。俺だけじゃなかったんだな。そういう体験は。
眼醒めて、何も残っていないことが悔しいけど、しかし、夢でも、そんなのが
出てくるってことは、その文章を書く才能が自分にはあるのだから、と一人納得
して、自分に自信をもたせている。願わくば、起きているときに、それを書かせた
部分の脳が活性化してほしいと思わずにはいられない。689もそうだろうか。

691 :名無し物書き@推敲中?:04/04/12 23:04
>>690
まったくその通りです。
なんなんでしょうね。確かに夢の中では小説は「完成」していました。
それだけに目が覚めたときには喪失感がありました。
毎日努力をすれば一行ずつでも思いだせるのだろうか?

692 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 00:28
なぜか本屋で本を探す夢を見る。
小説を書く夢は見たことがないなあ。

心理学的に説明すれば、では性的知識の不足を補おうとしている人が、
そんな夢を見るらしい。
しかし、レンタル・ビデオの店でAVを探す夢を見ないのはなぜ?

693 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 04:11
夢を見たわけではないが、目が覚めてしまい、たばこをすいながらいろいろと
考えていた。いくつかの断片が結びつき、一つのイメージと構想ができあがった。
これで織田作用の作品が書けそうだ。こういうこともあるんだな。

694 :名無し物書き@推敲中?:04/04/13 08:33
>>692
そのものすばりでないところが意味深ですね。
フロイトの言うところの抑制なのかな?

>>693
小説のアイディアはある日突然降りてくるもの。
俺にも速く降りてこい。

695 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 14:34
前に何度か経過報告をしてきた「関西文學新人賞」の最終結果が出ました。
http://members.at.infoseek.co.jp/kansaibungaku/

今回(第4回)は、小説部門・エッセイ部門ともに受賞作なし、でした。
その代わりなのか、佳作が、小説3・エッセイ2と多めに取られていました。
この賞は母体が「関西文學」という同人誌(装丁、執筆者、販売経路など、
半文芸誌と言ってもよいくらいですが)なので、佳作でも誌上に載せるようです。

すでに報告しているように、私は一次止まりだったのですが、
今回、会員・同人にならないかとの誘いの手紙が来ました。
前回の応募作をリライトして送れば、それをもとに、掲載に至るまで、
書き直しのアドバイスをしてくれるとのことです。まあ、年会費も安くないし、
掲載料も別途かかるので、私はパスするつもりですが、
他の公募新人賞にはない、きめの細かいフォローと言えるかもしれません。
(新人獲得のためでもありましょうが……)

9月末〆の今年の要項も出ています。千円のエントリー料がかかりますが、
応募数も少なく、しっかり読んでもらえる賞なので、みんなもどうですか?
ただし「北日本」と同じ〆切がきついかな?
短篇といえども「北日本」は全力投球で臨むと思うので。

696 :名無し物書き@推敲中?:04/04/14 23:37
太宰治賞・最終候補

志賀 泉 指の音楽 (東京・42)
小河畑 愛 残骸の夜 (東京・25)
篁 了 鹿ヶ谷 (京都・46)


697 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 00:00
織田作をめざす人間にとって、GWは貴重な時間だ。

698 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 00:17
>>696
25歳が受賞。みえみえ。

699 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 00:27
>>698
そうかな?

★ペンネーム
 篁 了(カッコイイ) > 志賀 泉(普通) > 小河畑 愛(ダサイ)

★題名インパクト
 残骸の夜(マズマズ) > 指の音楽(普通) > 鹿ヶ谷(平凡スギ)

★年齢(若すぎず古すぎず)
 42 > 25 > 46

とゆーわけで、かなりの接戦になりそうな気がする(w。

700 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 01:20
>>695
情報ありがとうございます。
まだ第四回なんですね。
書き直しのアドバイスってどんな方がして下さるんでしょう?

701 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 01:28
:名無し物書き@推敲中? :04/04/15 00:53
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=TKM&PG=STORY&NGID=mour&NWID=LATEST

鷺沢萠さん死去 作家
鷺沢 萠さん(さぎさわ・めぐむ=作家、本名松尾めぐみ=まつお)11日、
心不全のため東京都内の自宅で死去、35歳。東京都出身。自宅は公表しない。
葬儀・告別式は近親者で営む。喪主は未定。
87年、高校3年生で書いた「川べりの道」で文学界新人賞を18歳で受賞して
作家デビュー。透明感のある柔らかな文体でつづる作品が人気を集めた。
20歳の時、祖母が韓国人であることを知り、24歳で韓国に留学した。
92年「駆ける少年」で泉鏡花文学賞。
作品に「葉桜の日」「君はこの国が好きか」など。

びっくりした。なんで?
今日は自室の本棚の整理をしていて彼女の本を数冊みかけたばかり。
先日NHKの「しゃべり場」にも出ていた。

702 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 01:38
35歳にして心不全とは…。短篇を少し読んだことがあるだけだが、
非常に上手いと思った。冥福を祈るしかないな。

703 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 01:44
死ぬ時はみんな心不全なわけで、
本当の死因はわからない。

704 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 01:48
>>700
数名いる編集委員が担当しているようです。HPに名前が出ています。
まず応募作品を推敲し8〜9割にシェイプアップしろと書いてあります。
それで採用に至らない場合は、書き直しのアドバイスを明記し、
最大三回まで返送してくれるそうです。

同人誌なので、あるレベルに達したら掲載されて、
そのあとは合評会などでさらに揉んでもらえるのでしょう。
ちなみに(年六冊の雑誌代込みの)年会費は、24000円(月々2000円ですね)、
掲載料は、フロッピーなら700円、手書きなら1000円/400字です。
これくらいが同人誌の相場なのかな? 運営もしっかりした同人誌のようですよ。

705 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 01:54
>>701
35歳は、いまの時代なら夭折だよね。
書きたいことはそれまでに書くことができたのかな?

人はいつまでも生きていることができない。
当たり前のことだけど、それがほんとうに分かるのは、
死を直前にしてからなのだろうな。

706 :かもめ:04/04/15 01:59
鷺沢が死んだ?びっくりしたな。35歳か。おふくろの死んだ歳と同じだ。
明日、どうなるかわからないな。もっとも、作家として数年過ごせるなら、俺
は本望だけど。35歳では痛ましい。

707 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 05:06
鷺沢萠は18歳でデビューしたはずだから、人生の半分は
作家だったことになる。充実していたのか、それはそれで
しんどいものだったのか、本人にしか分からないのだろう
けど… 早すぎるよ。

708 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 08:05
本に写真がバーンとのっているのを見て、当時は不思議に思った。
今も昔も「顔」って重要なのかな。扱いがワタヤリサみたいだった。
ついでに新人賞とった作品が某漫画そっくりだったからびっくりしたし。

709 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 10:00
デビュー作はすごくうまいと思った。
これで18歳?ほんと?って感じ。
美人で若いから賞を獲れたんじゃないかなど露ほども思わなかった。

710 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 10:04
>>704
ありがとうございます。
年会費は安いと思ったけれど、掲載費が高いと思う。
50枚で5万円、100枚で10万円。これが相場か・・・。

711 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 11:43
>>710
金出してまで掲載してもらうって、なんか変だ。

712 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 12:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040415-00001043-mai-soci

鷺沢萠は自殺だってよ

713 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 12:39
HPで普通に日記書いてたのにな。愛犬もいたのに。
彼女の日記読んでいると生々しくていかんね。
何気ない喜びに満ちている日記が妙に現実感を伴う。
参ったな。

714 :かもめ:04/04/15 14:48
やっぱり、自殺か。根拠はないが、何となくそう思って。作家の自殺って、
殆どが、書けなくなってのこと、と言う人がいるけど、そうなのかな。
三島も川端も、自殺した作家は書けなくなってのこと、と断言する人がいるけど。
実は俺も多少、そうかも知れない、と思ってる。大家と呼ばれ、書かないで、
エッセイか選考委員に逃げられる人はいいが、そんなに器用じゃなく、書くこと
しかない人が書けなくなったら、浮かぶのは「死」なのかな、と漠然とではあるが、
思わないでもない。もしそうじゃないなら、35歳で自殺する理由は何だろう。



715 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 16:14
自殺と聞いてやっぱりと思ったひとりです。
「酒とギャンブルの日々」というエッセイを書いた頃から
才能の枯渇を感じていました。
エッセイとしても面白くなかったのはもちろん、だらだらと原稿用紙を埋めている姿が
思い浮かんだ。
デビュー作時点でも盗作の噂があったけれど、それは嘘だよね?

716 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 16:22
>>708
マンガにそっくりで新人賞は多いようだが、小説にすると文章力が
問われるわけで。でもやっぱりそれはいけないことだと思うが・・・。

一旦、鬱になると人間ってなかなか脱しきれないのかな。

717 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 17:28
>>716
漫画にそっくりな新人賞って他にもあるのか。珍しいことじゃないんだ。
文章力はいるとは思うけど、オリジナリティっていうのも必要じゃないかと。
ノベライズ本じゃないんだし。

>>715
デビュー作って、文学界新人賞受賞作ってことかな。
すくなくとも、あれの元ネタは某漫画だと思う。
元ネタになった漫画、ちょっと古いけどとってもいいよ。読んでみたら?

718 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 20:05
私は小学校低学年までは狂ったようにマンガを読んでいたが
それ以降は全く読んでいない。
日本のマンガのレベルの高さを改めて思い知る今日この頃。

719 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 20:29
才能の総量は決まっていて、使えば使うほど減っていきます。
それに引き換え、技能は磨けば増えるものですから、
長く作家を続けたければ、才能を惜しんで、
技能で書く習慣を身に付けることだと思います。

3歳までの英語教育とかは、才能の浪費でしかなく、
使ってしまえば後は普通の人生が待っているだけです。
おおざっぱな区分ですが、職人が長生きで、芸術家が短命なのも
才能と、技能の性質の違いによるものでしょう。

漫画家はストーリーを紡ぎ出す才能の他に、
絵を描く技能が要求されますから、
比較的、長生きできるのかもしれません。

720 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 21:40
ようやく織田作に向きそうな話が思い浮かびました。
ただ、自分は遅筆なうえ、推敲にも時間がかかる人間なので、
かなりぎりぎりかも…。

しばらくは休日も集中して書かねば!

721 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 21:41
鷺沢のデビュー作が漫画のぱくりとかいってる人もいるけど、
(仮にそういう部分があったとしても)そんな作家挙げたら
きりがない。それにほかのスレを見ても亡くなった人に楽しんで
罵声をあげる人がかなりいるのにも驚いた。人間って気持ちの
きたない生き物だって、改めて思ったよ。ここは2ちゃん
だからなおさらなのだろうけど彼女に4分の1韓国人の血が流れて
いるせいもあるのかな。自分は鷺沢の作品はほとんど読んだし
芥川賞候補に2,3回挙げられるだけあって、良い内容のものが多い
と思う。近作「ウェルカム・ホーム!」もよかった。新潮の2月号
にもたしか作品が載っていたし、書けなくなったって感じはしま
せん。理由は私的なことか、もしかしたら事件(遺書がない)かも
しれない。以前「右翼に盗聴されたり、脅されたり」ってあった
みたいだから。
なんにしても亡くなった人の作品をいまさらうだうだ言うのは、
書いていて気分悪くないですか。

>>719さんの意見には同意です。

722 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 21:58
>>721
2chの嫌韓は「思考停止した人を嘲笑う思考停止した人々」だから、あまり気にしない方が良いですよ。

723 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 23:04
「関西文学」か。へっ!
あそこの裏事情を知ってるものとしては勧められないな。
会員、同人から金とっててよ、編集長のお気に入りの書き手がいたら、身銭をきってでも
載せるんだってよ! ここだけじゃないが汚い世界よ。

724 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 23:13
>>711
>金出してまで掲載してもらうって、なんか変だ。

会員の上に同人がいて、同人なら掲載料はいらないようです。
会員は賛助会員みたいなもので、会費を安くしている分、
雑誌に載せるときに負担金を払う形です。
同人誌は、商業誌と違うので、ある程度の持ち出しはしかたないかな。

もっとも賛助会員でも優秀作なら掲載料を取らないで載せる同人誌もあるようですが。

725 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 23:41
>>723
厭なことがあったみたいですね。
「同人誌」は文学だけでなく、人間ともつき合わなければならない、
というわけですね。

726 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 23:45
>>719
>3歳までの英語教育とかは〜
>職人が長生きで、芸術家が短命なのも〜

何か、確証があって言ってるのかな? ちょっと違和感あり。
それとさ、漫画家は大変だよ。週刊、月刊ともに読者投票があってダメだとすぐに切られるから
ノイローゼになる人が多いと聞くけどね。

727 :名無し物書き@推敲中?:04/04/15 23:50
>>721
そうは思わなかった。
私は韓国嫌いでもないし鷺沢の作品は好きだが、
マンガのパクリという噂はショックだよ。(初めて聞いた)
それに亡くなった人を決して悪く言ってはいけないという考え方の方が
おかしいと思う。
生きていようが死んでいようが正当に評価されるべきだと思う。

728 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 00:05
きょうは遅く家に帰ってきたら、イラクでは人質が解放されているは、
鷺沢さんの死が自殺だったはで、世間とスレでは大変な半日だったのですね。

鷺沢さんの自殺は痛々しいことです。
彼女の「心の病」に気づいてあげる人が周りにはいなかったのかな?
彼女の読者ではないので、文学的なことはなにも言えないけど……

729 :かもめ:04/04/16 00:17
同人誌の掲載料は仕方ないよ。以前入っていたのは、主催者がお金持ちの人で、
集まった原稿を自分で選考し、年会費5000円だけで只で載せてくれたけど、
その人が亡くなって、それまでの会員の有志が引き継ぐことになり、年会費、
5000円と、掲載料、一枚につき、700円で載せることになった。
どこからも金が出るわけもなく、年会費だけで運営するんだから、掲載料は
致し方ないと思う。

730 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 00:20
同人誌に載せる目的とは何なのでしょうか?
(煽りではありませんよ)
ずっと不思議に思っているのです。
同人誌というのは基本的に純文学だけですか?

731 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 00:33
>>730
同人誌に作品を載せる目的は幾つかあって、
1)作品を活字にしておける(ワープロ時代になってあまり意味がなくなったけど)
2)ふだん小説を読み慣れている人に作品を確実に読んでもらえ、さらに批評を受けられる
  (合評会に出席しなければいけないが)
3)同人同士で切磋琢磨できる(人間関係の大変さも加わるが)
4)中央文壇と細いパイプではあるが繋がっている
 (ほとんどの同人誌は「文學界」に送られて、良いものは毎月の「同時雑誌評」に取り上げられ、
  半期に一度「同人雑誌優秀作品」として「文學界」に載せられる。
  芥川賞も「半期に発表された同人誌の作品も対象にする」とあったはず)

ジャンルは純文学だけではないはずですよ。

732 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 00:58
>>731 の続き。
読み返したら誤字。下から4行目「同人雑誌評」が正しい。

前にも書いたけど「小説家への道は一本ではない」ということで、
登る山が険しければ険しいほど、様々なルートを探ることが必要なのではないか。

733 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 08:02
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/bun/1076038041/719

734 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 08:10
>>726
って、リンクにするやり方が分かりません。へへ。
↑こうかなってやってみたけど、失敗!

>3歳までの英語教育とかは〜
>職人が長生きで、芸術家が短命なのも〜

もちろん、私見です。何の根拠もありません。
そんな、考え方もあるかな?くらいに聞き流してください。
なお、漫画家が楽な商売だとは言っていません。
ただ、漫画家のほうが小説家よりも、自殺する人が
少ないように感じただけです。

735 :733.734:04/04/16 08:14
あっ!出来てた。スマソ

736 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 10:56


>>719
>才能の総量は決まっていて、使えば使うほど減っていきます。

>3歳までの英語教育とかは、才能の浪費でしかなく、
使ってしまえば後は普通の人生が待っているだけです。

なあ、責任持って発言しろよ。反対意見言われたからって、逃げるなよ。
2ちゃんねるは責任を持って発言しないやつ多いけどさ、せめてこの地方文学賞スレだけは、
責任ある発言をしようぜ。聞き流せられるような発言じゃないから、726は聞いたんだろ。

一般書籍板に鷺沢さんのスレがあるけど、あそこは酷いことたくさん書いてある。
読んでいて胸が痛くなる。もしかしたら彼女はあれを見て、ショックをうけて死んだのかもしれない。

マンガのパクリとかいうやつ多いけど、いまは大衆消費社会ですよ。完全なオリジナルというものが、
はたして存在するのでしょうか。僕らが書こうとしている物語は、すでに誰かが書いた物語である確率が高い。

737 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 11:18
完全なオリジナルって難しいとは思う。
「世界の中心で愛を叫ぶ」もそうだけど、
漫画小説ドラマとヒロイン病死ネタは今までにもたくさんあったし。
だけども、似通ったいくつもの作品を思い出すのと違って、
ぱくりかなと思う場合って、ある特定の作品を思い浮かべるんだよね。
あれにも似てる、これにも似てるっていうんじゃないんだよ。
あんまり書くと中傷だと誤解されちゃうからこのへんでやめるけどさ。

音楽もそうだけど、完璧なオリジナルってそうないんだろうけどね。

738 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 11:37
>>736
亀レスです。
君の言うとおり、2ちゃんねるは責任を持って発言しない人が多いから、
このスレくらい自分の発言に責任を持つべきとは思うけど、
自殺の原因をあれこれ推測するのは不謹慎じゃないかな?
鷺沢が一般書籍板の書き込みを見て自殺したかもしれないってのも
君の思い込みかもしれないだろう?
ここではどの作家も公人として同じように酷い事を書かれていることだしね。
物書きの端くれとして一人の作家の死を述懐するような形ならば容認していたけれど、
死因をさぐるような流れは歓迎したくない。
しかし、作品やその人となりを論じる事は別だよ。
作家は作品が死後残るので、彼女の作品は何々という漫画と酷似しているである、とか
晩年の作品は云々等、発言することは不謹慎ではないと思う。

739 :736:04/04/16 14:10
>>738
自殺の原因をあれこれ論じてませんよ。
「もしかしたら彼女はあれを見て、ショックをうけて死んだのかもしれない」
という可能性を僕はひとつ言っただけです。これであれこれになるのでしょうか。
しかもあなたほど、断定的な物言いでもないと思うのですが。

>3歳までの英語教育とかは、才能の浪費でしかなく、
使ってしまえば後は普通の人生が待っているだけです。

と、あなたは発言しましたが、具体的に誰を指しているのですか? 
統計をとったんですか? 普通の人生ってなんですか? 才能って何ですか?
それともこれは、ただたんにあなたの個人的な英語がしゃべれないというコンプレックスに由来する発言ですか?

死因を探ってるように僕の文章を読んで思ったなら、それは誤解です。あなたに深く謝罪します。
というか、みなさんにお訊きしたい。
僕の発言は不謹慎でしたか? 別に僕は死因を探るつもりありません。
それに死者を罵倒した覚えはないのですが。僕の発言で誰かが傷ついたなら、謝ります。
僕の発言が不謹慎に当たるなら「才能が枯渇したから死んだ」と書き込んでいる人も不謹慎ですか?
かもめさんのレス、714も不謹慎な発言でしょうか? 僕は不謹慎だと思いません。

>ただ、漫画家のほうが小説家よりも、自殺する人が
少ないように感じただけです。

あなたのこの発言のほうが安直で、不謹慎ではないでしょうか?

740 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 14:22
あのう・・・
自殺の原因を探るのが不謹慎だとか、
死んだ人を悪く言うのが不謹慎だとか・・・
私はどれも不謹慎だとは思いません。
人それぞれ死者に対する考えがあるのでしょうが、色々な感じ方があるので
自分の死者に対する考えを人に押し付けるのは如何なものでしょう。

もっと正直に言わせて貰うと、「死者の悪口を言ってはいけない」ような道徳的な?
(もっと正直言うと真面目な小学生のような)書き込みを見た途端、
この人、作家に向かないなあと思ってしまいました。
辛口でゴメンなさい。

741 :かもめ:04/04/16 14:44
俺の発言の中の、才能が枯渇したから云々は、俺が感じたままを述べたまで。
違うかも知れないが、もし俺が認知されているプロの物書きなら、書けなくな
ったときには、そう思うかも知れない、ということを書いたんだがな。
それと、プロ作家であり、それを生業としている以上、生きていようが死のうが、
その作品が批評非難されることは仕方ないよ。むしろ、物書きならば、何にも
触れられないことのほうが苦痛だろうと、俺は思う。料理とは意味合いが違う
かも知れないが、同じものを出しても、甘いという人としょっぱいという人が
いる。評価はそれぞれだよ。ま、それはともかく、プロも俺たちも、非難や中傷
のある世界に、敢えて臨んで進んでいるわけだろう。俺自身、何か言われたら
カチンとはくるが、それと同量、嬉しいね。ましてや、死んでまでそれらの対象
になるのなら、本望この上ないじゃないか。認められるか認められないかは
ともかく、何があっても、という確信犯的じゃないと、書くまではいいが、
とてもじゃないが、発表は出来ないだろう。俺はそう思うが、異論があるのは、
認めないわけじゃない。

742 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 14:49
>>737
同意。
なんとなくあの作品のあの部分に似ているヨウナ気がするというのと、
あの漫画にそっくり!というのとは全然違うと思う。
だってさ、元となるものがマンガではなくて小説だったら許されるかい?

743 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 15:11
>>740
横レスすいません。
最初は自分もそう思いました。しかし、「死者に鞭打つ」行為が
どうしても認められないという考えと、そういう感覚はナンセンスだ、
という考え、そのどちらも口先だけでなく信念を持っての発言なら、
どちらが作家に向いている、向いていないということはないのではないでしょうか?

なんだか、説明がうまくできなくて申し訳ない。
鷺沢さんだけでなく、先日の浅田農産の会長さん夫婦や
イラクの3邦人のことを見ているといろいろ考えさせられます。

744 :738:04/04/16 15:17
>>739
私は719氏ではありませんよ。
私の意見としては亡くなった直後に死因をあれこれ推測するのはやはり不謹慎だと思いますよ。
例えば、自分の息子か誰かが何かの病気を苦に自殺したとして、
それを近所の人が
「彼は進学校で落ちこぼれだったから」「死んだと聞いて自殺だと真っ先に思い浮かべたわよ」
「学校で悪口言われてたらしいわよ。それが原因の可能性もあるんじゃない?」
こんな風に言われていたとしたら、私は我慢がなりません。本人の苦しみも知らずに知ったような口を
聞くな! と言いたいですね。
先ほども書きましたが、作品を議論する事には賛成です。

>>740
私に対する発言ですか?だとすれば、まったく見当違いの意見ですよ。
作家という公人なのだから作品について論じる事は勿論、
その人となりを分析するのは構わないと言っています。
ワイドショーのように著名人の自殺だからといって、
人の死因をあれこれ詮索するのは下世話だと言っているのです。
人間なのですから様々な苦しみもあった事でしょう。
誰かが言ったように才能の枯渇かもしれないし、人間関係なのかもしれないですけど、
それははっきりとわかってから書き込んだ方がいいのではないかと思いました。
自らの憶測をここに書く事で、故人や関係者が傷つくかもしれないという事も想像に入れるべきでしょう。
未熟な文章とはいえ、私の発言から、「死者の悪口を言ってはいけない」
ようなニュアンスを感じ取るあなたの読解力に疑問を覚えます。
そもそも生者死者問わず、悪口は慎むものですけどね。
それに作家に向かないと思う論理も飛躍しています。
あなたは何かを書く前にもっと人と交わって、沢山の本を読むべきではないでしょうか?
社会人の発言とはとても思えません。
長文スマソです。

745 :719:04/04/16 15:19
>>740さま 同感!
道徳の先生が謹慎中に書いた小説。
いやあ、これは読みたくないですね。

例えそれが是であっても非であってもかまわない。
他の誰かと違う価値観を表現したい。
そう思って、毎日原稿用紙に向かっています。
それにさあ、作家志望だもの、例え2ちゃんのカキコでも、
刺激的な言葉を並べたいよね。(不謹慎?)

まあ、おかげで、たまには誰かを不愉快にしたりもするのですが、
別に自説の刃でチャンバラゴッコするつもりもないので
気に入らないといわれれば素直にスマソします。

特に、726氏のように「不愉快」と言いたいところ、
「違和感」と、置き換えてくれるような人物が相手のときは、
あくまで根拠のない自説を披露したまでのことであり、
貴殿の価値観を卑しめるものでも、貶めるものでもないことを、
きちんと?表明することにしています。

これ読んで、また誰か怒るのかな?

746 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 15:25
子持ち主婦兼ミステリばばあです。
ミステリーの推敲は思った以上に大変で、推敲を初めて既に二週間以上も経つのに
まだ終わりません。今三回目の推敲ですが、冒頭5ページ以内で読者を強烈に
ひきつけなければならないと勝手に思っているので、
今日は冒頭を思い切って変えました。ああ、しんど。

関係ないですが、>>726-727を書いたのは私です。

ミステリを仕上げたら、純文学よりのエンタメを書こうと思っています。
どこに出すかは検討中です。
今のところ結果待ちが五つ(松本清張賞、ウイングス、銀の雫、小さな童話、織田作)です。

747 :746:04/04/16 15:29
レスがこんなに進んでいるとは思わなかった。
リロードしないで書いたもので、突然関係ない話題を出してすみません。

748 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 15:33
いや、そっちが本来の話題。助かるよ。

749 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 15:35
>>746
719こと、子持ち厄男きららです。
お互い信じた道を行きましょう。

750 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 18:50
仕事から帰ってきた。このスレ始まって以来のレスの多さだね。


751 :普通:04/04/16 19:19
久しぶりに書き込みます。
てんぷす出来ましたよ。原稿にして58枚。
人工透析をしている17歳の若者を主人公に4つの理念すべてを満たす
ストーリーにしてみました。まだ鳥羽市マリンは途中。
>>746
子持ち主婦兼ミステリばばあさんと、銀の雫と織田作が被っていますね。
お互い健闘できるといいですね。

752 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 20:23
銀の雫、自分も出しました。三人目かな?ここでは。


753 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 20:56
このところ応募できず、書いてもいない。仕事の忙しさもあるが、
厚い壁に突き当たった感じだ。突き破って飛躍したいものだが…。

754 :かもめ:04/04/16 22:43
俺は、「文芸賞」「小説すばる」「織田作」「海洋文学賞」「てんぷす」「松本清張賞」
にすでに出している。もう「小説現代」と「小学館文庫」で二度落ち込んでいるから、
最悪な場合、「北日本」と「文学界」に出すので、あと八度も落胆しなければならない。
トホホだね。


755 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 22:49
>>754
あいかわらずすごいですね。自分も見習ってじゃんじゃん出さねば。
とりあえずはてんぷすと織田作を早く終わらせないと。

ところで、三月の(純文学の)賞は「文藝」に出されたんですね。
かもめさんの文体からすると「新潮」か「すばる文学」のような気が
しますが、どうして文藝を選ばれたんですか?差し支えなければ
教えてください。
ちなみに自分は「新潮」に出しました。あそこは予選通過数がかなり
少ないから厳しいですけど。

756 :名無し物書き@推敲中?:04/04/16 23:20
>>740
俺は今まで書き込んだことないものだけど、あなたの
言いようからするなら、作家に向いてないらしい。
もっとも、740,745さんのような考え方をしなくては
作家になれないのなら、なれなくていいや。
刺激的な言葉?他人を中傷するような刺激的な言葉
がそんなに必要?謹慎中の道徳の先生の小説、ぜひ
読んでみたいものです。
>>744
あなたのような方が2ちゃんにもいてくれて、すこし
ほっとしました。

757 :かもめ:04/04/16 23:38
「新潮」と「すばる」は、恥ずかしいが、一度も読んだことがないんだ。
「文芸」は、ずっと前に一度、一次通過したことがあるから、という単純な理由。
下手な鉄砲だから、数は撃ったけど、当たらないだろうな、とは思いながら、
密かに期待しているのも確か。仕方ないよな。期待感がなければ出せないもの。

758 :ミステリばばあ:04/04/17 00:26
「すばる」の話が出たので、スレ違いですが書かせてもらいます。すみません。
「すばる」の今月号の冒頭に掲載された作家(肩書きは演出家だと思っていたけど)の
川村君とは同級生でした。
私は彼とは親しくはありませんでしたが、私の親しい女友だちが彼と同じ
演劇部だったのでよく知っていました。
四年生になっても就職活動をしようとしない彼を非現実的なヤツ、世間知らずと思っていた当時の私は
いったい何だったのだろうと、昨日ふと本屋で立ち読みしながら思いました。
同じように就職せずに演劇人を目指した先輩や同級生の中には柴田理恵さん始め、
その後有名になった人が多かったということも本屋で思い出しました。
・・・・・・と青春を振り返ると苦いですね。
でも今からでも遅くない! 頑張るぞ! と思っているバカタレです。

759 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 00:40
>>751
4つの理念て、何?

760 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 00:41
>>731
どうもありがとうございました。
わかりやすい解説でした。

761 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 00:47
>>759
普通さんに代わってお答えします。てんぷすのHPより:
http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/bungei/bungei04.htm

○募集内容
「てんぷす・宜野座」4つの理念(母と子の絆/愛される子どもと家族/安心して子育てができる社会
/健全な世代構成)を題材とした短編小説及び戯曲を募集します。

762 :759:04/04/17 00:51
>>761
ありがとうございました。
小説に関する一般的な用語かと勘違いしていました。

763 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 00:55
>>758
>非現実的なヤツ、世間知らずと思っていた当時の私は・・・・・・

成功しなければ確かにあなたの言う通りだったのでは?
俺の友だちには俳優を目指してウン十年という男がたくさんいます。

764 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 01:05
>>758
そうですよ。ちっとも遅くないですよ。
才能の花が開く時期は、人によってそれぞれ違うのですから。

かく言う俺も同世代。
サザンがデビューした頃に学生をしてました。
あの頃の時代の雰囲気をいつかは書きたいなと思っています。

765 :755:04/04/17 01:08
>>757
そうだったんですね。レスありがとうございます。
逆に自分は文藝を読んだことがありません。一応、
「インストール」は読みましたけど。

766 :かもめ:04/04/17 01:29
サザンがデビューしたころか。何年前になるんだろう。俺が学生の(高校生)
のころは、ビートルズが日本に来たっけ。喫茶店でチーフとマネージャやってた
二十代前半のころに、三島が割腹した。
デビューに年齢はない。そう信じたいね。
あ、チリ地震津波の凄まじさも、この眼で見てるんだ。古いね、俺は。

767 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 09:53
>>766
かもめさんは大変な数の応募をされてるようですが、何年くらいそうした
応募を続けていらっしゃるのですか?(失礼で聞きにくい質問なのですが…)

768 :かもめ:04/04/17 10:16
今年は特別に応募数が多いけど、普通は年に二作品ほど、15年ぐらい続けている。
その間に係わったのが、北日本選奨、文芸スタイラス短編部門、川崎文学賞佳作三度、
官能小説大賞、だけ。  最終まで残ったのが、小説クラブ新人賞、鳥羽マリン。
散々だね。まだ、何にもならない。

769 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 10:36
ありがとうございました。年2作くらいでしたか…。最近の報告を見ていると
毎年多くの賞に応募されてるのかと思われたので、つい質問してしまいました。
今年は、北日本に相当気持ちが入っているご様子なので期待しています。
私はこれから織田作に全力で取り組みます。

770 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 12:39
他のみなさんはどうですか?
年に何作くらいのペースで何年くらい続けていらっしゃるのでしょうか?

771 :かもめ:04/04/17 14:52
ただ、他の板見ると、二、三年挑戦して芽が出なければ駄目云々書いているのを
見ると、そうかな、と思ったり、こん畜生と思ったり、この歳になると複雑だね。
もっとも、どうあろうと、書き続けることに変わりはないんだけどね。まぁ、
55歳ぐらいで芥川賞とった人(月山だったかな?)もいることだし、最高齢の
受賞者になることを夢見たって、いいわけだからね。いずれにしても、続けるしかない。

772 :ミステリばばあ:04/04/17 15:06
>>771
生活の状況によるのではないかと思います。
もっと言えば飯のタネを他に持っているかどうか。
他のスレは若い人が多いので(たぶん)
二十代前半で学生でもなく働きもせず作家を目指している人が多いのかな?
そういう人は一旦考え直して、飯の種を探してから再挑戦することも
生きていく上では重要かと。
かもめさんのようにお店を経営しているような人であれば心配なく
挑戦し続ければ良いと思いますけど(ビッグなお世話か)
私は去年、20年間勤めていた会社を辞めて、初めて!「専業主婦」になり、
既に子供も大きいので、まだまだこれからってところです。

773 :かもめ:04/04/17 15:40
つねに仕事をしていて、書くことだけに専念したことって一日もないから、
何もしないで書いている人がいるってだけで、羨ましいね。また、同じ仕事でも、
店なんかやってたんじゃ駄目だよ。支払いだ何だって余計な神経を使うし、
いまは不景気だから、大した実入りにはならないしね。今更無理だけど、勤務時間
のはっきりしたサラリーマンのほうがいいような気がするよ。愚痴言ったって
はじまらないけど。

774 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 15:49
職場ではさえない人間になりきって目立たないようにしているのが、勤めながら
小説をかくためには一番いいと何かに書いてありました。

775 :かもめ:04/04/17 17:07
>>774
同感。さて、夜の部の仕事に行って来ます。

776 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 18:34
ttp://www.hekitensha.com/contest/index.html
ここはダメですか?

777 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 20:16
松本清張賞 最終候補作発表
応募総数900を超えた?

http://www.bunshun.co.jp/award/matsumoto/index.htm

778 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 20:29
>>774
それじゃあリストラされちゃうよ。
サラリーマンが気楽な稼業だなんて、いったい何十年前の話?

779 :かもめ:04/04/17 22:38
松本清張賞の詳細を知る術はないのかな。残らないのは力不足だから仕方ないが、
選考経過が知りたい。

780 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 23:47
745 :名無し物書き@推敲中? :04/04/17 15:49
松本清張賞の最終候補が発表されてたね。
候補者四人のうち二人はプロみたい。
応募数は900を超えたようだし、乱歩賞よりレベルが高いかも。

   以上他スレよりコピー

781 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 23:50
>>770
僕は去年6つの賞に出しました。4つが一次より先にいって、
うち1つが受賞に至りました。坊っちゃんはどこで落ちたか
分からないけど。

このスレを見るようになってから、刺激を受けてじゃんじゃん
出すようになりました。

782 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 23:53
とりあえず、清張賞のソース。
http://www.yomiuri.co.jp/bookstand/news/20040127_02.htm

783 :名無し物書き@推敲中?:04/04/17 23:54
>>781
>うち1つが受賞に至りました

デビューはできなかったの?


784 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 00:00
>>782
歴史小説って根強いファンがいるね。
歴史小説は書いたことがない。

785 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 00:05
>>782
いくらノンジャンルになったとはいえ、長編でこの応募数って他にないような気がする。

786 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 00:06
>>781
羨ましいな。一次にもひっかからない自分が悲しい。
たくさん出してるのに。

787 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 00:08
>>781
すごい確率だね。
相当な実力者だと思う。

788 :かもめ:04/04/18 00:31
一つ受賞したっての、知りたいね。受賞したら、もはや、名乗ってもいいような
気がするけど、あくまでも 、
ここは覆面にしているのがルールなのかな。
俺だったら、勇んですべて発表するけど。もっとも、俺はすでに、全部言っちゃって
るけどね。清張賞、かなりのレベルなんだね。だけど、選考過程ぐらいは知りたい
よな。

789 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 00:58
初めて書き込みさせていただきます。1から779までぶっ通しで読みました。
質問なのですが、地方文学賞の選考は役所のひととか、全くのど素人が行うのですか?
最終は作家が読むところが多いようですが…。

790 :781:04/04/18 01:03
>>783 786 787 788
レスどうもです。しかし、今回の文學界は駄目でした…。
受賞したのはそれほど大きな賞ではないので、デビューなんて
まだまだです。ちなみに、一番狙っていた某文学賞は知人が
受賞し、今まさにプロの階段を駆け上ろうとしています。
悔しさもあるけど、正直それ以上に頑張ってほしいと思っています。

かもめさんのように堂々と名乗ることが出来ればいいのですが、
2ちゃんねるということでどうも臆病になってしまいますね。情けないことに。
でも、このスレに来てけっこう長くなるので、いいかげん
ハンドルネームくらいは名乗ろうかと考えてますけどw

791 :かもめ:04/04/18 01:15
>>789
まったくのど素人は選考出来ないよ。北日本の場合、大学の文学部の教授とか、
過去の受賞者とか、それなりの専門家がやっているようだ。HP見ればわかる
けど、結構丁寧に選考されているよ。

792 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 01:18
>>789
ご苦労さんでした。これからもよろしく。
下読み選考を役所の人や、まったく文学に関係ない人がやることはないと思います。
多くの場合、地元の大学で文学(国文学や外国文学)を教えている先生や、
在郷の小説家や詩人が行っているようです。
また同人誌関係の新人賞なら、その雑誌の編集委員が行っています。
太宰治賞のように出版社が共催しているものは、
その出版社に繋がる下読みさんに出していると思います。

793 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 01:23
>>790
そうですね。
このスレだけではコテハンを名乗るのも意味があるかもしれませんね。
俺も考えておこう。

794 :かもめ:04/04/18 02:05
「カラス」でも「トンビ」でもいいんじゃないかな。俺なんかここに来て浅いから、
誰がどれを書いているのか、さっぱりわからない。よく文脈から判断している人が
いるけど、当たっているかどうかは知らないが、俺はいつも感心してる。
俺のようにあからさまにすることはないが、符丁なようなのく゜らい、
いいんじゃないの?

795 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 02:59
以前、小さな賞だけど大賞を受賞したという人がいたなあ。その人かな?
こっちは織田作の途中までは調子に乗ってたけど、その後は冴えない日々を送っている。
臥薪嘗胆というところだ。織田作と文学界には応募したいものだ。


796 :781改めフィッシュ:04/04/18 09:50
>>795
ええ、たぶんそれは自分だと思います。ちなみに、かもめさんの
著作を読ませていただいた二人目でもあります。

これからは「フィッシュ」と名乗ります(本当にテキトーだ…)ので、
改めてよろしくお願いします。慣れていないので、HNをつけ忘れることも
ありそうですが。

797 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 10:46
795 さんにしても、フィッシュさんにしても、言われたら「ああ君か」となるんだよね。

さて、久しぶりの休日だ。きょうは書くぞ!
いま北日本に出すやつの草稿を書いている。
かもめさんじゃないが、北日本には時間をかけて、何度も書き直したい。
書きたいことは決まった。どう書くかも頭にある。
とりあえず30枚の草稿を上げてしまおうと思っている。

出すのは9月末だけど、推敲の回数を考えると、
俺の場合いま草稿を書いていて、ちょうど良いくらいかな。
もちろん平行して書いている他の賞に出すものは、こんなに丁寧にはしない。

ところででみんなは、平行して書ける方ですか?
それとも一つの作品を書き出したら、他の作品のことは考えられない方ですか?
前に出た話題だったらゴメン。

798 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 11:17
>>797
同時平行で書いたことはないです。
書こうと思ったら書けるとは思います。

話は変わりますが、
地方賞の応募数の変化に関しては私はよく知りませんが、
中央の大きな賞ってどこも軒並み応募数が増えていませんか?
みなさん、これって原因は何だと思います?

799 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 11:25
>>798
間違いなく「綿金効果」でしょう。
ふだん小説などに興味がない若い人たちが、
こぞって応募しいていると思います。

800 :795:04/04/18 11:48
作家になりたい人間、詩人になりたい人間、役者になりたい人間…
一つのシンドロームといってもいいくらいだと思う。
新聞で読んだ話だが、有名モデルに女子高校生が「私もモデルになりたいんですけど、
どうしたらなれますか?」と訊いた。すると「モデルっていうのはね。自分で
なるんじゃなくて、周りの人にならせてもらうものなのよ」とモデルは答えた。
小説に関しては事情が異なるとは思う。信じて自分の作品と格闘しつづけるしかあるまい。
昨夜話題になっていたハンドルネームの件は、自分はやめておくけれど、このスレなら大丈夫
だと思うので、名乗りたい人はそれぞれ気に入った名前で書き込めばいいと思うよ。

801 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 12:31
>>799
時期的に言って綿金芥川より半年ほど前からの増加じゃないかな?
おっしゃるように綿金効果によりこれからも更に増えるとは思うけれど。

802 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 12:33
>>800
>昨夜話題になっていたハンドルネームの件は、自分はやめておくけれど、このスレなら大丈夫
>だと思うので、名乗りたい人はそれぞれ気に入った名前で書き込めばいいと思うよ。

????????????
「自分は名乗らせてもらうけれど、他の人は無理しないでいいよ」というのならわかるが。

803 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 13:23
>>802
君の言うとおりだ。しかし、それぞれ事情があるからね。
名乗りたい人に、このスレなら大丈夫そうだと言いたかっただけだ。
無理しなくていいというのも君の言うとおり。

804 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 16:32
今日の休日からやっと始動。ずっとあたためてきた話だけど間に合うかどうか。

805 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 16:47
>>804
織田作へかな?
それならまだ十分に間に合うんじゃないか。

806 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 18:26
>>805
そうだよ。織田作。今年は応募数が増えそうだね。昨年は五百あまりだったが、
もしかすると千ちかくいくかもしれない。

807 :若造:04/04/18 19:33
789で質問させていただいたものです。僕も地方文学賞、今年はがんがん出していきます。
「若造」というのは、僕の歳が21歳だからで、皆さん結構年配の方が多かったようなので、
つけさせていただきました。
織田作は「東の太宰に西の織田」と謳われてたくらい有名な作家だというのは知ってるんですけど、
恥ずかしい話ですが一作も読んだことがありません。賞名についている作家の作風は受賞作に
影響あるんですか? それとも選考委員の方が重要?

808 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 20:03
織田作の作品は二つくらいしか読んだことがない。一つは以前話題になっていた
短篇アンソロジーの中の「神経」という作品。しかし、応募作の審査と織田作の作風とは
関係ないと思うよ。最終に残れば選考委員の評価が重要なのは言うまでもないだろう。

809 :若造:04/04/18 20:12
>>808
そうですよね。ありがとうございます。
でも選考委員の先生たちは全く意識しないのかなあ……。
中央の賞だといろいろ掛け持ちしている人が多いから雑誌のカラーとかは
意識するんでしょうけど。

810 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 20:27
以前は、織田作についてエンタメ的な賞だという人がいたけど、現在はそんな
ことはないと思う。選考委員の顔ぶれからしてもね。作品自体の質の高さだけ考えれば
いいんじゃないかな。21歳とは若くてうらやましいかぎりだ。頑張ってくれ!


811 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 21:17
やる気のある新しい人が次々にやってきてくれて、頼もしい限りです。
年齢も経験も関係なく、同じ目標に向かって、
しっかりと書いていきましょう。

812 :若造:04/04/18 21:27
若いと右も左もわからずおろおろしてしまうだけで正直つらいです。
今大学の四年なんですが、人生の選択期だけあって悩みが多くて……。
まあ、自分の話をしてもしょうがないですね(謝)。
僕はてんぷすとマリンと織田作全部出す予定です。
てんぷすは八割方終わりました。
皆さんみたいにどっしりとかまえて一つの賞に絞って頑張りたいんですけど、
どれにしぼったら良いのか全くわからなくて……。
僕の母の知り合いの画家が、「弟子にしてください」と言ってくる画家志望の人に必ず言う言葉があって、
「千枚描いてもってこい」って。それで結局千枚描いて持ってきた人はいなかったらしいんですけど、
それは千枚描くという辛さから逃げたのか、千枚描くことによって何かが見えたのか。
とにかく僕はたくさん書こうと思ってます。小説と絵は違うんでしょうけど、
何かつかめるかもしれないんで……。でも今年度の予定をたててみたら22個も応募することに
なってしまって……。さすがにこれは馬鹿ですね。最終的には半分くらいしか出せないかもしれませんが、
まずはとにかくがむしゃらに頑張る予定です。以上、戯言でした。たいへんお邪魔いたしました。

813 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 21:37
>>812
いいこと聞いた。今年度の予定か。
私も一覧表にしてみましょ。

814 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 21:40
>>812
その意気込みで頑張ってください。
このスレには過去に色々なところに出した人がいますから、
疑問があればなんでも書きこんでください。

若いうちは自分の文章がなかなか見えてこないので、
きみが言うように量をこなすのが良いと思います。

それと「北日本」はぜひ出してください。
約半分ずつ落としていく予選が4次まであって、
自分の書いたものがどのように評価されたか比較的詳しく分かります。
12月にはカウントダウンと称して、このスレの一番の盛り上がりになります。

815 :ミステリばばあ:04/04/18 21:42
>>813は私です。HNつけ忘れました。
今は全体の推敲を終わって、人物ごとの推敲に入りました。
次は時系列と場所の確認です。
純文やエンタメではこんな推敲はしないのですが、ミステリはリキ入ってます。

816 :若造:04/04/18 21:52
>>814
北日本は22個の中に入ってたんで安心しました(笑)。頑張ります!

>>813
予定表はけっこうモチベーション上がりますよ。
僕は理系人間なんでいつもこういうつまらないことから始めてしまうのです。
予定表に僕は「タブー」という項目を作っていて、一応一個応募するごとに
何らかの障壁を設けて、それを飛び越えて高めていこうと考えています。
それにしても、「人間を出さない」という制約をつくちゃった賞があって、
さすがにこれは無理かもしれないです(笑)。
「ミステリばばあ」さん、ミステリ頑張ってください!


817 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 21:55
813はたぶんあなただろうと思いましたよ。(笑
まだ、ばばあというお歳ではないでしょう。
でもご自分で名乗っているのだから余計なお世話かな。
ミステリーは綿密に推敲するんですねえ。参考になりました。

818 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 21:57
>>815
端から見ていても、かなり良い作品に仕上がっていく雰囲気がありますね。
頑張ってください。

819 :普通:04/04/18 22:46
新しい方がいっぱいで刺激を受けます。
特にかもめさんとミステリばばあさん、あと何名かの方には
私もひたむきさをもたなければ、などと感じます。
かなり書くことに哲学的なものをお持ちなのが分かります。
鳥羽市マリン、出来ました。原稿にして89枚。
これで応募したのは、海洋、文藝、すばる文学、新潮、銀の雫、織田作、てんぷす、鳥羽市マリン。
結果は全てここで公表しますよ。
ノンタイトルの私はひたむきになるのみ。
さあ、次は文学界。これも初応募です。これにはかなり力を入れようと思ってます。

820 :名無し物書き@推敲中?:04/04/18 23:06
ばばあとか、若造とか普通とか、みんなハンドルが謙虚だ。
それもこのスレらしい気がするよ。重要なのは作品だからね。
とりあえず、このスレの目玉は織田作と北日本だろう。
自分は遅筆で年に何作も書けないけれど、上記の二つの賞には応募したいと思う。

821 :かもめ:04/04/19 15:06
一晩留守にしたら、盛り上がってるね。
ここでちょっと休憩の意味をこめて、癒し系の話題を提供しよう。
いま昼帰りして車から降りたら、庭から五メートルぐらいのところにある、
おふくろが道楽でやっている多目的畑に、でっかい鹿がいて驚いた。
本土から泳いで渡ってきているとは聴いていたけど、実際に見たのははじめてなので、
いささかびっくりした。近づいても悠然と歩き去る厚かましさ。いるんだね。
ポニーと同じぐらいの、大っきな鹿。    少しは癒されただろうか。

822 :かもめ:04/04/19 15:12
追伸。
若造くんは、近い将来、受かるような気がするね。あくまでも、勘だけど。

823 :普通:04/04/19 15:55
>>821
鹿ですか。あつかましい野生動物って愛嬌があっていいですね。
動物みたいに本能のまま生きられたら幸せだと思います。
どうも私は人と上手く接する事ができない、警戒心いっぱいで。
仕事では、うんざりするくらいに人に裏切られてきたし、醜い部分を見てきました。
勿論、自分のせいですが。今も仕事で人間関係が緊迫しています。
こんな経験、書くために良い、だなんて笑っていえない実情。
本当は、大人として誰でも上手く付き合える人間が一番良い。
まあでも生活に切実な自分がいて、一方で小説を書けるのも事実。
私も動物になりたいなあ。

824 :名無し物書き@推敲中?:04/04/19 16:36
やっと書くモードになってきた。織田作に向けて全力をつぎ込むよ。

825 :若造:04/04/19 20:26
>>822
その予言当たったら嬉しいです。てんぷすとって沖縄行きたいな(。_。)

織田作は何か賞名が硬くていっこうに筆が進みません。
「てんぷす」とか「すばる」とか平仮名だと言いんですけど、
よく考えたら漢字だけの賞名に応募するの初めてでなぜか緊張してます。
あほですね(反省)。群像と小説現代は定期購読してるんですけど、文学界は
あまり読まないんで、受賞したら文学界に載るんだぞと意識するとがちがちになってしまうようです。
今月号の群像は舞城王太郎を強く押してて、町田康的な純文学が認められつつあるのを
実感しました。織田作はそれに比べるとかなり純文っぽいのが求められているようですね。
自分は若造ですし、理系出身なので、あまりしっとりとした文章が書けないのが悩みです。
どうすれば文章上手くなるんでしょう(T_T)? 皆さんは大学生の頃は何してました?

826 :名無し物書き@推敲中?:04/04/19 20:48
同棲しながら時々麻雀打ってたのだが…
若造くんは『アッシュベイビー』は読んだかい?


827 :若造:04/04/19 21:03
金原さんですか? なんか「蛇にピアス」は読んだんですけど、
「アッシュ」にはいまいち手が伸びなくて……。面白いんですか?

828 :フィッシュ:04/04/19 21:42
あれ、金原さんはもう第二作出してるんですね。早ー。
今度、読んでみよう。

>>825
自分もてんぷす狙ってるけど、今年はけっこう応募数増えるかもね。
ここの住人だけでも5人くらい出すんじゃないかな?

ちなみに大学の頃から小説書いてたけど(現在26歳)、コンパやら
ドライブやらバイトやらばかりに精を出してたな〜。でも、それで
よかったのかもしれないけど。

829 :826:04/04/19 22:44
芥川賞受賞作はどちらも読まなかった。というかひとから借りた文春を1ページで放り出した。
だが、なぜか「アッシュベイビー」は読んでみようと思った。もうすぐ読み終わるから…。

830 :826:04/04/19 23:42
読了。夕方買ってきて一気に読み終えたのだから、おもしろかったと言えるのだろう。
かなり弾けていて、卑猥な単語や俗語が連発される。しかし、思ったほど新鮮さや独創性は
感じなかったなあ。もう少し期待してたんだが…。それにしても龍は最近やたらと褒めるね。
とりあえず報告まで。

831 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 00:00
>>823
ん? みんなスルーしちゃってなんだかかわいそう。

サラリーマンなんて「屈辱を売ってナンボの商売」と割り切ってみるべし。
いいこともたまにはあるさ。
その仕事が好きか人間関係が良いか、このどちらかがないとサラリーマンはかなり厳しいよ。
(私にはどちらもなかったが)
私は課長になって部下を三十人抱えてからが最も厳しかった。
不景気とともに残業が殺人的に多くなり、心身ともに限界だった。
「同じ会社に定年まで勤めあげた人」・・・今はこういう人すべてを尊敬するようになってしまった。

832 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 00:11
普通さんも、831さんも、社会の修羅場をくぐり抜けていて、
それが小説を書く上でプラスにならないはずがないわな。

一方で俺にも修羅場はあったが、それはまさにその言葉の正真の意味、
男女の修羅場。さて、そんなもんくぐり抜けても屁の役にも立たない。
おかげで昔書いていたような恋愛小説が書けなくなったしね。

833 :若造:04/04/20 00:49
>>829
芥川賞については皆さんもう語られたようですが、僕自身は結局あの渦中に二人の作品を読んだわけで……、
あまり冷静に感想言えないですね。一つ言えるのは、あの二人を見て僕が作家を目指そうと思ったんじゃないってこと。
歳言っただけでその集団に一緒に入れられるのって悲しいです、はい(T_T)
金原さんって設定はすごく今風だけど、なんか話自体は古臭いですよね。でも蛇にピアスは作者の想いが作中の人物
では無く、作品にこめられてる気がして良かったです。綿谷さんの方は「醤油を瓶ごと頭にこぼしてしまったかのような
重く黒く長すぎる前髪」っていう表現がすごくオタク少年っぽくて良かった。最近の芥川賞ってあんなもんだと思います、僕は。

>>828
てんぷす有名にしたのってこの板が悪いんじゃないですか? 僕自身、登龍門で見つけてそんでぐぐったら
この板にいきつきました。そんで「投稿数が少ないから狙い目」って書いてあったからリストに入れたんですもん。
おそらくこの板に行き着いた人は皆出しちゃうかも……。

>>832
男女の修羅場ですか……。僕は道路のど真ん中で土下座したことありますね。やっぱり浮気の代償はそのくらいかな…って。

質問です! 鳥羽市マリン出す方。主催者は「鳥羽市教育委員会」ってなってるじゃないですか? それなのに募集内容に
「児童文学」は除くってなってるんですけど、どんな作品求められてるんですかね? あと、僕自身「児童文学」の定義が
未だにわかってないです。誰か教えてくださーい。「児童を対象とした文学」じゃあどうも納得できません。

834 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 01:16
自分は若くないんだけど、「蛇とピアス」はどうも好きではない。
文章もうまくないと思った。なんで選ばれたのかわからなかった。
「蹴りたい背中」は若くなくては書けない作品だと思ったよ。
リサちゃんの方がよかった。文章も内容も。

835 :826:04/04/20 01:22
ただ年齢だけで同じだとくくったりしないよ。同年代だって人それぞれ、様々な
問題意識、テーマを抱えてるわけだから。ただ、作者と近い世代の人の感想を聞いて
みたかっただけだ。

836 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 01:26
さて、俺も明日の仕事に備えて寝ることにするか。睡眠時間は約5時間てとこか…。

837 :若造:04/04/20 01:38
>>835
別に826さんに言ってるわけじゃなくて、この歳で作家志望って言うとどうしても一言目には綿矢だのピアスだの
言われることが多いってだけです。悪口に聞こえたてしまったなら、すいませんm(__)m
僕自身あの二作は嫌いです。だから本は絶対買わないし、受賞作も文藝春秋がでるまで待ちましたもん。
「アッシュ」はちょうど読まなくてはならない状況に近々なりそうなんで、読み終わったら感想書きます。

>>836
おやすみなさい。お仕事頑張ってください!

838 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 01:53
普通さん、あなたと自分は同じにおいがします(笑)。
ぜんぜんえばれるものではないんですけどね。

「ピアス」と「背中」両方読んだけど、「背中」のほう
が良かったな。「インストール」とは比べられないほど
内容も文章もうまくなってたし。別に作者の容姿に惹かれて
読んだわけではないですよ。

839 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 02:29
>>821
そういうのは「ノラ鹿」と言うべきでしょうか。いいなぁ。山上たつひこの世界みたいで。
現地の人はそれどころじゃないかも知れないけど(w。

840 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 17:35
>>833
「児童文学」の定義は難しいですね。
それこそ本屋の棚が違うとでも言うしかないのかもしれません。
世間では「児童文学」と「童話」の区別もしていないようですし。

俺も去年「小川未明文学賞」と「新美南吉童話賞」に応募したとき、
自分の中に「児童文学」と「大人の小説」との確たる区別があったわけではありません。
まあ、それが見事に振られた要因の一つでもありえましょうが……

小川未明が描く批判精神に満ちたリアリズムの世界が「童話/児童文学」で、
石川淳の寓話パロディー(例えば「アルプスの少女」)が「純文学」であるという、
その理由は俺にはよく分かりません。と、ここまで書いて、
かつてどこかに(前スレ?)に、「児童文学/童話」は、
語り手の視点を子供の位置まで下げなければいけない、と書いたことを思いだしました。

例えば森の中を彷徨う少年を書くとき、1)少年の恐れや希望を描きながらも、
その少年を客観的に見ている語り手(一人称の場合は少し厄介ですが)がいるのが小説。
2)語り手自身も少年の位置に降りて話を進めていくのが「児童文学/童話」

とおおざっぱに言えるかもしれませんね。

841 :名無し物書き@推敲中?:04/04/20 22:39
あまりの疲労で仕事から帰って爆睡してしまった。まだ火曜日だというのに…。
しかし、これから原稿に向かうことにする。まあ一時間がいいところだな。
その後、風呂に入ってビール飲もうっと。

842 :名無し物書き@推敲中?:04/04/21 00:09
>>841
お疲れさん。今頃はビールでゆっくりしているのかな?
さてきょうは疲れているの俺も寝ることにしよう。
あしたは少し書く時間がとれそうだ。

843 :若造:04/04/21 00:24
>>840
ありがとうございます。やっぱり皆そこで悩むんですね。

844 :名無し物書き@推敲中?:04/04/21 00:52
>>842
とりあえず自分に課した一時間は集中して原稿に向かったよ。そしてエビスの500ml缶を一本飲んだだけだが眠れそうだ。
本当はまだ続けたいのだが、明日のこともあるし…。筆が走るときは注意しなければいけないという誰かの言葉を前に書いたっけ。
若造君は大学四年ということだが、どこかから内定をもらってるのかな。なんてよけいなことを書かずにもう寝るか。(笑

845 :若造:04/04/21 01:43
若造君は今年は卒業しない方向で決めてます。単位は足りてるんですけど、会社人にはどうしてもなりたくなくて……。
親にも了承を得ました。みなさんは、こいつは甘い! なんて思うのかもしれませんが、バイト先のせいで僕は社会人
というものにものすごい嫌悪感を抱いています。
次の「織田作」にその気持ちはぶつけるつもりです。

当分はバイトをしながら生計をたてていくつもりです。世間で言う「フリーター」ですね。一応大学生ですけど(笑)
とにかく作家を夢見て、一度道からはずれてみます。親不孝もんですよね。
でも初めてなりたいと思った職業なんで、最後のライフステージ決める前に頑張りたくて。


846 :名無し物書き@推敲中?:04/04/21 18:28
>>845
いや俺も大学には5年いた。就職浪人という感じだった。似たようなもんさ。
時間はたっぷりあるようだから、予定表どおりに応募できるかもしれないな。
がんばってくれ。こっちは仕事で疲れた後、気力を振り絞って少しずつ書いてるが、
作品の評価には、そんな事情は無関係だ。活躍を期待してるよ。

847 :名無し物書き@推敲中?:04/04/21 22:27
みんなそれぞれの立場で頑張っているね。
そんな中から良い小説がたくさんでてくるといいな。
織田作にしても北日本にしても(はたまた中央の賞にしても)、
今年はこのスレから何人もの人がかなりのところまで行くのではないかな?
もしかしたら受賞者も出るかもしれない。そんな気がする。

848 :名無し物書き@推敲中?:04/04/22 00:34
そうだね。年齢層も幅広く、みんな真剣に書いてるようだから、
何か良い結果がでるかもしれないね。

849 :若造:04/04/22 00:37
>>846,847
みなさん、頑張りましょう。

僕は今日は酒がはいってしまって書けないです。。。
みなさんは酒飲んでも書けますか?
たしか金原ひとみは飲みながら書くみたいなことを言ってましたね。

850 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/04/22 08:36
開高健も確かそう。
紀行作家の宮脇俊三は推敲の時、酒を飲んでいたとのこと。

851 :フィッシュ:04/04/22 10:23
てんぷす書き終わった。でも、400字換算してみたら45枚だった…。
なんとかしてあと10枚は増やさないと…。

ちょっと教えてほしいのですけど、前々スレくらいでかもめさんの
著作を批評された方が「南武線」についての批評で、「物語の冒頭と
結末に現在を持ってきて、間に過去を挟む手法を○○という」と
書かれてたと思うんですが、その○○の部分はなんでしたっけ?
あと、そういった手法で気をつける点なども書かれていたような気が
します。ご存知の方教えてください。
まだ過去スレはHtml化(?)されていないようなので。おねがいします。

852 :名無し物書き@推敲中?:04/04/22 10:47
>851
↓これかな?

351 名前:鴎氏の短篇を読む(2) 投稿日:03/12/27 00:09
心理描写についての話題が続いているが、ちょうど鴎氏の「南武線」が心理描写の
ひとつのありようを示していると思えるので、みんなに紹介することにする。

かつてそこで暮らしたことのある場所は、誰にでも思い入れがあるものだ。
そこを何十年ぶりかで訪れれば、変わってしまったものと、何も変わらないものとが、
様々な思いとなって襲ってくるだろう。鴎氏にとって、その場所は川崎だった。

この強いモチーフを小説の形にするときに、まず鴎氏がしたことは、
思いきって主人公に、老いを迎える女性を据えることだった。
三人称の主人公八重子の心理から、語り手は最後までひとときも目を離さない。
異性を主人公にし、その内面を追っていくという、技量のない者が書けば、
すぐにぼろが出る設定だが、鴎氏はそれを難なくこなしていく。

三十枚強の短篇は八重子が娘(と言っても四十歳)の友子に連れられて、
川崎行きの南武線に乗っているところから始まる。夫は資産を残していまは亡く、
娘夫婦ともうまく暮らしている。電車の中での二人の会話と、
車窓からの眺めが、過去へ向かう八重子の心理を描いていく。
そうしたあとに南武線が着くのは、現在の川崎ではなく、八重子が青春時代を過ごした、
終戦後の混乱がまだ残る川崎だった。

この短篇はいわゆる「枠小説」になっている。まん中の部分が過去の話になっていて、
最後にまた書き出しの「現在」に戻る。「枠小説」は、短い話の中に、
どんな長い時間をも印象的に閉じ込めることができるので便利な構造だが、
かなり以前から使われている手法であるため、安直な印象を与えることもある。
論者はこれを使って、かつて手痛い思いをしたことがある。

853 :フィッシュ:04/04/22 11:38
>>852
おお、それです!ありがとうございます。
「枠小説」だったんですね。〜〜小説、というところまでは
なんとか思い出してきてたのですがw




854 :ミステリばばあ:04/04/22 17:08
すっっっっっっごく、つまらないことを聞きますが、
A4サイズのマチつきの封筒って、もう売ってないんですかね?
裏側に紐がついている封筒のことです。
文房具屋やデパートに行ってみたんですがどこも売ってないんですよ。
私が応募しようとしている賞は「書留郵便か宅配便に限る」そうなので
EXパックが使えないのです。
500枚の長編のために普通のA4では入りません。
最近はスポンジ?入り封筒が流行っているようですが、あれも枚数は少ししか入らない感じ。
長編を書いている人いますか? 何で送っています?

855 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/04/22 17:24
ttp://www.kokuyo.co.jp/catalog/1c_search.php?c1=1111&c2=22

あるという保証はありませんが、探してみて下さい。

856 :名無し物書き@推敲中?:04/04/22 19:59
500枚弱のを送ったけど、
一枚に印刷するのを35行30文字くらいに設定した。
200枚くらいですんだよ。普通の封筒にも入るし。
20行×20文字じゃないとダメなの?

857 :ミステリばばあ:04/04/22 20:40
>>855-856
早速ご親切にありがとうございました。
試行錯誤してみます。

858 :ミステリばばあ:04/04/22 20:47












>>855-856
どうもお騒がせしました。
普通のA4に入るんですね!!
今までずっと入らないと思ってEXパックで送付していた私って・・・・・・ばか。



859 :名無し物書き@推敲中?:04/04/22 20:53
へっ? なんでこんなに空白行ができちゃったんだろう。すみません。

860 :若造:04/04/22 21:58
長編を送る場合は二つ三つに分けると「下読みの鉄人」か何かに書いてませんでしたっけ?
一回で送ったほうがお得だからですか?

861 :名無し物書き@推敲中?:04/04/22 22:17
若造くんはいろいろと情報を収集していて、今年の計画も戦略的だ。
若者から教わることが多いよ。負けないように頑張らなくちゃなあ。

862 :名無し物書き@推敲中?:04/04/22 22:38
>>860
分けるというのは綴じ方のことでは?
別便で送るという意味ではないと思うよ。

863 :名無し物書き@推敲中?:04/04/22 23:12
そりゃそうだよね。分冊にするという意味だろう。

864 :ミステリばばあ:04/04/22 23:48
オールも現代も受賞作が掲載された号が出ましたね。
誰か読みました?
詠美の批評は相変わらす辛辣だった。
批判するのはいいけれど、上司が部下を叱る時と同じで、部下が前向きな気持ちになるような
叱り方じゃないとダメだぞ!と詠美に注意してやりたくなった。

865 :かもめ:04/04/22 23:56
出すあてもなく書いてたのを
、315枚で今終わらせた。
そろそろ北日本に取りかからなければ。ほぼ書きたいことは形になっているのに、
書き出しと最後の文章が浮かばない。五月中旬締め切りの、同人誌に載せるものの
手直しを、先にやろうかなと思ってる。北日本でこんなに悩むのははじめてだ。

866 :かもめ:04/04/23 00:02
>>864
まだ読んでないけど、詠美の選評は以前から悪意があるようで気になっていた。
正しいことを言ってるんだけど、人を小馬鹿にしたような物言いなんだよな。
「ベッドタイムアイズ」は凄かったけど、最近のは自分が批評しているのと、
さほど差がないと思うだけど、何か、見下しているようで、鼻持ちならなかった。
いいのを書いて鼻あかしてやりたいと、いつも思ってる。

867 :若造:04/04/23 02:43
>>861-863
そうか、勘違いしてました。分けて別々に発送するもんだと……。
というか分けるほどの長編を書いたことが無い未熟者です。お恥ずかしい。

>>864
もう小説現代出たんですか? 今月から定期購読に切り替えたんですが……届いてない。
まあまだ先月のを読んでる途中なんでいいんですけどね。
四月号の「芥川賞作家の官能小説特集」もなかなか面白かったです。
下手な人は下手でしたが……。
小説現代は最後に「ショートショート・コンテスト」ってあるじゃないですか。
僕はあれに毎月一つは応募してなんとか年間購読料を稼ごうと思ってるわけで……。
二年に一度載れば計算上ではチャラになりますから。
今月送る予定のやつはけっこう上手くできたんでもしかしたら……。

>>865
北日本への意気込みすごいですね。僕は三十枚って言われるとあまり時間を書けずに書いてしまうので、
かもめさんを見てるといい勉強になります。僕も今から北日本始めてみようかな……。

>>866
山田詠美の選評は確かにひどい。自分が言われたらくびつるかも……。
次につながるような辛口ならいいんですけど、山田氏のは「死ね」と言わんばかりの
感じですもんね。

ここ数日あまり筆がすすみません……。こういう時はどうしたらいいんでしょう?
タバコばっか灰皿にたまって……。

868 :名無し物書き@推敲中?:04/04/23 12:51
山田詠美氏の作品がどうも肌に合わない私。
ベッドタイムアイズと放課後の音符辺りは結構好きだったのですが。
そういえば若造さんとは同い年っぽいです。
お互い頑張りましょう。

869 :若造:04/04/23 12:54
>>868
むむむ。こちらこそよろしくお願いします。

870 :普通:04/04/23 18:01
こちらは今、文学界に向けて書いています。
今年に入って書いた作品を考えてみたんですが、一番良いと私自身が思えるのは
織田作かな?文藝かな?肩の力を抜いて書いたてんぷすも、個人的には良いと思います。
まるで自信がないのが海洋。海のテーマはどうも苦手で。
とにもかくにも結果はまだまだ先。私なりに信じる純文学を追い求めて
文学界に出せる100枚の世界を書きたいと思います。



871 :名無し物書き@推敲中?:04/04/24 00:56
久しぶりに書く気持ちが高まっています。
ミューズ(芸術の女神)がすぐ近くにいる気がします。
書けないときは何年も書けないのですが、いまは、仕事をしているか、
仕事の準備をしているか、寝ているか、飯を食っている以外は、
小説を書いています。この機運を逃さないように精進しようと思います。

みんなの書き込みが励ましになっています。

872 :名無し物書き@推敲中?:04/04/24 02:28
飲んだくれて帰ってきた。今日は一行も書いていない。
今時、無頼派を気取るつもりもないんだけど。そんなときがあってもいいんじゃないかと
思っている。でも、また立ち上がるよ。どんなことをしてもね。

873 :名無し物書き@推敲中?:04/04/24 12:53
二日酔い気味だったが、今日と明日、そしてGWの五日間で織田作応募作の一稿を仕上げる。
昨年の結果を上回りたいとは思うが、困難なことだろう。上回るって事は最終候補に残ると
いうことだから。かもめさんの北日本の話の中にも、一年目以降、必ずしも前年の結果を超える
わけではないということが書かれていた。しかし挑戦するよ。若い人たちに負けないようにね。


874 :ミステリばばあ:04/04/24 13:01
私の自宅は図書館のすぐそばにある。
今、図書館から帰って来たところ。
オールの受賞作「ええから加減」を図書館で読んできました。
うまい!!面白い!!新しい?
現代の方は、「別に・・・特には・・・」男にモテない女のありふれた話。

875 :ミステリばばあ:04/04/24 13:08
ごめん、オールの作品は新しさはなかったみたい。下記参照。

631 :名無し物書き@推敲中? :04/04/23 18:58
オールと現代を読んできたよ。
小すばに続いてまた女漫才師の話か。
今、お笑いがブームなのか、懸賞小説の世界では。
女漫才師と結婚した男の話だそうで。

876 :若造:04/04/24 18:46
僕もオールのやつ読みましたー。確かに面白かったし、エンタメとしては合格点だと思います。
でもあの内容ならドラマにしても同じ雰囲気だと思うんですよね。単に文章を媒介としての娯楽ぶつなら
結局は活字離れしている現代人には受け入れられないのは? ……と、僕なんかは思ってしまうのですが、
結局エンタメ小説ってどうあるべきなんでしょうね。漫才はとっても上手でしたね。手馴れている印象を受けました。

877 :名無し物書き@推敲中?:04/04/24 22:09
久しぶりの登場です。
オールに友人が二次通過していたのですが、やはりここは時代小説が強いんですかね。
彼も時代物で応募していたのですが。
自分は、織田作に向けた作品の初稿が仕上がったので、GWあたりで推敲して応募しようと思ってます。
昨年は三次まで行ってビックリしましたが、今年の出来はイマイチで、
来月ギリギリまで推敲に全力を注ぎます。

878 :名無し物書き@推敲中?:04/04/24 22:18
偶然にもきょうは俺も図書館に行ってました。文學界のバックナンバーを探して、
文學界に載るようになった平成10年度以降の織田作受賞作をコピーしてきました。
「傾向と対策」というわけではありませんが、自分への動機付けのためにも、
読んでみようと思っています。時間があればここに感想を書きこみますね。

ただ一昨年の第19回の受賞作は、掲載号の文學界が(書庫に入れるための)
製本中とかで手に入れることができませんでした。

それとちょっとした発見ですが、第16回の佳作を取った和田さんは、
のちに文學界に幾つもの作品を載せて、芥川賞の候補に2度もなった人ですね。
織田作で佳作に残れば、文學界の編集者の目に留まる。まあ当たり前のことですが。

みなさんも頑張ってください。

879 :名無し物書き@推敲中?:04/04/25 03:36
がんばるよ〜最善を尽くすのみ。しかしそれが難しい。(笑

880 :若造:04/04/25 03:39
俺も明日は図書館行くぞーー!

881 :名無し物書き@推敲中?:04/04/25 22:22
日曜日、一日外出していて戻ってみたら、レスがぜんぜん増えていない。
そんなこともあるのかな? みんな書くのが忙しいのかな?
織田作〆切まであと一ヶ月ちょっとだもんね。
若造くんは図書館行ったのかな?

882 :名無し物書き@推敲中?:04/04/25 23:48
織田作〆切まで一月あまりか…。文學界〆切まで二ヶ月あまりか…。

883 :若造:04/04/26 02:30
>>881
レスがのびてないのって寂しいですよね(T_T)
今日は図書館に行ってまいりました。意気揚々、「文学界ありますか?」と尋ねたら、「あちらの棚に」と言われ、
そして向かったところ、なんと一年分しか置いてありませんでした。ちきしょーと思いながら、まあ去年のやつでも見るか、
と探したところ、なんと織田作の発表号だけ無い!! これは近くにライバルがいるのだな、ということしかわかりませんでした。
仕方が無いので中央の文学賞の去年の受賞作でも見ようかと探したら、なんと文藝しかない!
よりによって文藝かよと思いながら羽田圭介の「黒冷水」読みました。……。文藝には僕は絶対応募しません。
そんでもって喫茶店に入って、丸山健二の「まだ見ぬ書き手へ」を読みました。
読んだ人いますか?僕は悲しくなりました。頭も痛い。とにかくあの本はきついですねぇ。
おかげで当分は執筆なんてできない気がします。あそこまで言われてしまうと……。
わかるんですけどね、言いたいことは。でも、何を書いたらいいのかわからなくなってしまいました。
仕方が無いので本屋へ。丸山健二の「虹よ、冒涜の虹よ」を買い、清水義範の「今どきの教育を考えるヒント」を買い、
「無能の人・日の戯れ」つげ義春を買い、「超短編小説・世界編」を買い、所持金が無くなりました。
本屋行くと金がある分だけ本を買ってしまいます。病気でしょうか??

>>882
遠いと待ち遠しいんですけどね。近くなると恐ろしい。まさに……のようですね。「……」の部分が浮かびません。
ウイスキーを飲んでるせいですかね。父ちゃんからのプレゼント、オールドパーです。
大江健三郎は、いいウイスキーは苺の味がするみたいなことを書いてましたけど、どうなんでしょ?
でもオールドパーはうまいっす。

884 :名無し物書き@推敲中?:04/04/26 07:24
「まだ見ぬ」は何年か前に読んだよ。21歳の学生でオールドパーか…。
俺はいつもレッドかホワイトを飲んでるんだが。(嘘)
今はスコッチも安くなったからね。

885 :普通:04/04/26 12:45
ベタなものがいいな、と思う最近。
難しく考え、もしくは評価する人たちを考慮に入れて
背伸びをしないように心掛けながら原稿を書いています。
「こんな凄いんだからまあ、聞いてみたまえ」っていうスタンスだと絶対に読む人たちが
疲れそうだし、「よかったら聞いてよ、ねえ」っていう気軽な感じのイメージかな?
それから、未熟な作品でありたい。もし自分なりにパーフェクトだって思えるような
作品なら、あえて未熟な部分を入れてでも訂正したいんですよ。
表現する事で人の心を掴むパワーは、未熟の中にある、と信じています。
だって本当に成熟した大人なら、表現するのを馬鹿馬鹿しく感じて
できないと思うんですよ。
段々年を重ねる度に、正直無邪気な表現力がなくなっていくから、
成熟しないように、自分の中での戦いです。
未熟者は今夜も原稿を書きます。文学界、ベタで心地良いものを目指して。
こんな考え方って変かな?

886 :名無し物書き@推敲中?:04/04/26 21:37
>>883
俺はマルケン(2チャンネル用語?)にはだいぶ泣かされた。
一時期崇拝していたからね。15年位前かな。
その頃は今と違ってまともな小説を書いていた。
あの凝縮した文体を身につけようと筆写までした。
無限の推敲癖もマルケンの影響。
おかげで一時期、俺の文章は骸骨のようだった。
いやはや辛い思い出だ。今も後遺症有り。

>>884
ホワイト、懐かしいな。千円くらいで買えたものだった。
ジョニ黒1万円以上の時代だね。ダルマも3千円はしたよな。
俺は出たてのロバートブラウンが好きだった。

>>885
「未熟の力」分かるような気がする。
でもその「未熟さ」を魅力的に見せる「何か」が別に必要なんだよね。

887 :名無し物書き@推敲中?:04/04/26 22:33
小説を書くって、「鶴の恩返し」みたいなものだと最近思う。
自分の羽を抜き取って機を織るわけだ。
人が感嘆するような作品は、自らの血を流して作り上げられるのだと思う。
歳を重ねると、血を流すような目にも多々遭うし、
そこから作品が生まれて来るわけでね。
そう考えると、歳を取るって事は悪いことじゃないんだね。
もちろん、若さの輝きとか新鮮さみたいなものは失うけど、
味は出てくるんじゃないかなあ。

888 :若造:04/04/26 23:19
僕はいかにも若造らしいこと言いますけど、文学でしか表現できない世界をつきつめていきたいです。
それはもちろん人間の内面をだらだらと描きつづったくだらない私小説を書くことじゃなくて。
書きたいテーマを作中人物に投影させるのではなく、物語全体に投影させていきたい。
そんな想いから目指しているのが「滑稽話」。
比較的、写実主義な文学が認められている現代で、抽象的な芸術を目指したい。

889 :かもめ:04/04/26 23:33
いつもみんなの書くことを見ていて、これまでも何度かここにかいたことが
あるけど、みんな、凄いな。愕くほど深く小説を考えている。俺はこれまで、
小説を文学とか芸術とかで、一度も捉えたことがない。俺は単に、空想世界
を彷徨い、そこに浮かんだお話を綴っているだけに過ぎない。やはり、そこまで
掘り下げて考えないといけないのかな、とは思いつつ、とても俺には出来ない、
と改めて思う。ただ、どなたかが書いていた、鶴の恩返し云々にはなるほどとは
思う。確かに空想をしながら、体験を織りまぜているわけだから、蛸のように、
自分の足を喰っているようなものだとは思う。

890 :ミステリばばあ:04/04/27 00:07
>>885
私は逆だと思うなあ。
たとえ十代であっても成熟している人、言い換えれば人間というものをよくわかっている人じゃないと
良い小説は書けないと思う。
といっても、抽象的なネタだから論点がずれているかも知れませんけど。

891 :名無し物書き@推敲中?:04/04/27 01:51
>>888
僕は人間の内面を描いてこそ小説だと思うけどな。
ストーリー重視でテーマなりを伝えたいならシナリオ
とか戯曲でいいのではないか、と。
私小説はそれほど読んだことないけど、他人から読めば
作者本人のことでも十分フィクションだと感じるしね。
人間の内面を描きたいと思い、だから僕は途中で
シナリオやめたよ。

892 :若造:04/04/27 03:54
>>891
いや、人間の内面は当然描きたいんですけどね。
それを主人公の内面に置き換えて一人称のだらだらで語ってしまうのではなく、
物語全体で表現していきたいというか……。

金原ひとみの「アッシュベイビー」読みました。
僕はさほど期待してなかったのですが、この作品に関しては少し好印象を持ちました。
これぞまさに「一人称だらだら系」のように見えて、主人公の内面とは別に、
物語全体を使って「人間」が描かれているような気がします。
少し違いますが、僕の目指している感じではあります。

893 :名無し物書き@推敲中?:04/04/27 17:12
>>886
ロバートブラウンね。キリンシーグラムだったか?確かにあれは口当たりのいいウィスキーだった。
>>892
「アッシュ」読んだんだね。僕はもう少し最後に悲しい思いがこみ上げてくるかと
期待してたので、ランディーの「コンセント」ほどではないが、ちょっとがっかりしたんだ。
しかし「アッシュ」では受賞できなかっただろうなあ。

894 :フィッシュ:04/04/27 22:08
先日、とある批評家の方に作品を読んでもらう機会があったのですが、
「やはり専門家はものすごく深く読むな」と実感しました。
上のほうで話題になってた成熟・未成熟の話とは違いますが、
もっと一文・一語まで徹底してこだわって書かなくては、と強く感じました。
なにげなく書いてしまった部分や自分の中で曖昧なまま書いてしまった
部分をかなり指摘されたので。

895 :名無し物書き@推敲中?:04/04/27 22:11
朝日の文藝時評は島田雅彦になったんだね。知らなかったよ。今日初めて読んだ。

896 :若造:04/04/27 22:19
「先日、とある批評家の方に作品を読んでもらう機会があったのですが、」

↑すごく羨ましいですね。僕は親父だけですから。

897 :名無し物書き@推敲中?:04/04/27 22:37
>>896 親父さんに見せられるっていうその親子関係が
すごくいいね。うらやましい。 自分は親には書いた
もの見せられないから。

898 :フィッシュ:04/04/27 23:04
>>896
ついでに文壇(?)にコネをつくってこようとか思ってたけど、
さすがにそれは無理だったw
やっぱり実力で切り開いていくしか道はないね。

899 :ミステリばばあ:04/04/27 23:57
遅ればせながら「イッツ・オンリー・トーク」を読みました。
この作品について、みなさんがどう思われたのかを知りたいのですが。

今回のオール受賞作の批評で、軽い文体で書くのは非常に難しく、そういう書き方ができる人は少ないというのがありました。
以前にも言いましたが、次回作は軽い文体に挑戦してみようと思っています。
そのときになって初めて如何に難しいかを知ることになるのでしょう。
自分が苦しむのが今から楽しみです。(変態)

900 :ミステリばばあ:04/04/28 00:05
>>894
羨ましい限りです。
専門家に批評してもらえれば、それだけ早く伸びるだろうと思います。
私などは自分の試行錯誤のみが頼りです。
それでも少しはマトモになってきたかなあと勝手に思っています。
といっても書き始めてまだ一年にもならないので、一作毎にマトモになって当然の時期だとは思いますが。(涙)

901 :名無し物書き@推敲中?:04/04/28 01:11
書いたものを人に読んでもらうのは大切なことだよ。
小説修行は、最初はある程度一人でやれても、
他人の目にさらさないと、それ以上にはうまくならない気がする。

>>899
「イッツ……」は、彼女が文學界を取ったときには、
まだ彼女のHPに出ていた稿を、自分のHDに保存しているんだけど、
(文學界掲載稿は、特に最後のところをリライトしているらしい)
ちょっと読んだだけで保留にしています。
何か自分と違うんだな、彼女は。うまく書いているけどね。

902 :若造:04/04/28 01:41
>>900
ミステリばばあさんは意外にもキャリア短かったんですね。
以前、「このミス」に出す時の推敲の入念さを見て、よほど書きなれている方なのかと思ってました。
僕もまだ小説家のたまたま(卵の卵)一年目なんで、日々勉強です。
風景描写が苦手なので、毎日外の風景を日記代わりに書いています。
自分なりの表現を見つけるのって難しいですね。
特に風景・季節・天気といったことは情趣を解する心がない若造には大きな壁です。

903 :名無し物書き@推敲中?:04/04/28 02:32
「イッツ・オンリー…」読みましたよ。さっぱりした文章が
いい。転がり込んできたいとこ(だったかな)が話を実りの
あるものにしてる気がした。
個人的には「第七障害」のほうが印象に残る小説だったかな。
芥川賞候補の次に川端康成賞受賞、いまは男性作家より女性
作家のほうが(特に新人は)勢いあるな。

904 :名無し物書き@推敲中?:04/04/28 20:28
Yahoo!Newsより

◆埼玉文学賞の作品募集 埼玉新聞社

埼玉新聞社は2004年度の「彩の国・埼玉りそな銀行 第35回埼玉文学賞」の作品を募集している。
小説(400字詰め原稿用紙で50枚以内)、詩(3編)、短歌(20首)、俳句(20句)の4部門で、
未発表作品に限る。ほかの文学賞などとの二重投稿は認めない。
埼玉県在住、在学、在勤者の場合はテーマは自由。県外者は埼玉の風土や人物などを題材とした作品。
賞金は小説100万円、ほかの3部門が各30万円。
応募は住所、氏名(本名)、年齢、職業、略歴、電話番号を付記して
郵便番号330−9090、さいたま市浦和区岸町6ノ12ノ11、埼玉新聞社編集局「埼玉文学賞」各部門係へ。
締め切りは8月31日(当日消印有効)。問い合わせは同社文化部、電話048(838)1900。(共同通信)

で、HPはこちら
ttp://www.saitama-np.co.jp/main/bungaku/

正直「なんだ、この程度でいいのか」と思ったりしたw。
ちなみに当方、埼玉在住のためテーマは選び放題(のはず?)

905 :名無し物書き@推敲中?:04/04/28 20:30
>>900
俺もミステリばばあさんはキャリアの長い人だと思っていたよ。
そんな短さで現代一次通過なら力があると思う。


906 :名無し物書き@推敲中?:04/04/28 21:08
俺も若くはないが、本格的に書き始めてから2年ほどだよ。
結果はちょっとした地方文学賞入選と織田作3次通過くらいだけどね。
ああ、後は童話と文學界で相手にされなかったってのがあったか…。

907 :名無し物書き@推敲中?:04/04/28 22:28
>>904
情報をありがとう。
確かにHPの小説受賞作を読むと……
8月末ならまだ十分時間がありますね。

908 :ミステリばばあ:04/04/29 00:08
>>901
>他人の目にさらさないと、それ以上にはうまくならない気がする。

プロ作家たちのデビュー前を考えると、それは言い切れないと思うが、
批評してもらえないと成長が遅いのは確実だと思う。
フィッシュさん以外の方は、どうされてますか?
編集者や下読みさんに知り合いがいない私はどうしようもないと思っています。
身近な素人(読書家で国語も得意というような)に読んでもらうと、
誤字脱字のチェックなどはしてもらえると思いますが、作品自体に対するアドバイスという点では疑問がある。
例えば糸山秋子が仮に私の友人だったとします。
彼女が文学界新人賞に応募する予定で「イッツ・オンリー・トーク」を
私のところへ「批評してみて」と持って来たとします。
「何が主張したいのか、ぜんっぜんわかんねーぞ」
「舌足らずだよ。読書家の私だからこそわかるけど、他の人が読むとあまりに雑でわかんないぜ」
などなど、私はとんでもないことを言ってしまうと思うよ。
新人賞を受賞するためのプラスαなど、私にはわからないわけだし、
わかっていたらとっくに受賞しているわけで。
新人賞を獲った作品すべてに対して「なるほど、受賞して当然だ」と思う眼力もないし。

909 :かもめ:04/04/29 00:35
>>908
言ってることは何となくわかる。ただ、批評家のプロは、核心をついてくる。
時々、俺はそんなこと思って書いたんじゃないけど、と思うこともあるけど、
読んでくれる人はいないより、いたほうが断然いいと思う。

話は変わるけど、ミステリの書き方がわからない。大好きで過去には結構
読みあさったけど、いざ書こうとすると、一行も出てこない。あれって、
同じ小説でも、まったく違う資質がないと書けないのだろうか。教わっても
出来ることじゃないけど、教えてほしい。

910 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 01:08
>>908
901ですが、個人的なことを書くと、最近ある名の知れた同人誌の会員になりました。
同人誌でも頑張ろうと思ったのは、かもめさんの影響もあります。
もちろん地方賞にも、中央の賞にもいままで通り出していきます。
前にも書きましたが、これだけと一つの道を進むのでなく、幾つかの道を探ろうと思っています。
あなたと俺はほぼ同じ歳なので分かってもらえると思いますが、そろそろ真剣にならないと、
人生の残りの日々がなくなってしまうという危機感があります。
どちらにしても、ちょっとマジになっています。

あなたが「イトヤマさんに批評しても……」と言うのは違うと思います。
あなたにしかできない読み方は(イトヤマさんに受け容れるものがあればですが)、
きっと彼女にも何か役に立つものだと思います。

911 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 01:19
かもめさん、番号参照するときは、半角(漢字変換を外すか、確定する前にF10のキーを押す)とよいですよ。
半角だと、>>909 のようになって、そこをクリックすると飛んでいけます。
内容には関係ない、どうでもいいことだけど、前から気になっていたので、この機会に。
それと自分もミステリは書けない。松本清張とかだいぶ読んだんだけどね。
やはりミステリは別の才能なのかも知れないな。

912 :フィッシュ:04/04/29 01:39
>>910
同意見です。普段は読書好きの友人数名と、小説を書いている仲間
数人に読んでもらっています。今回の批評家の方と合わせて、全員が違う
読み方をし、違う意見をくれます。中には自分がまったく意図していなかったような
意見を頂くこともあるけど、どれもすごくタメになりますよ。
ネットで作品を公開したことはないけど、やっぱりあれも参考に
なるんだろうなぁ、と思ってます。

ちなみに、自分もミステリー書けませんw
ネタはいくつか思いついているんだけど…、ホントなんでだろう?


913 :かもめ:04/04/29 01:47
>>911
これでいいのかな?

914 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 01:53
>>913
Very good!!!

915 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 02:25
公募新人賞に出すのはいつも決まって締め切り日の零時間際。
深夜のがらがらに空いた道を車で中央郵便局へ駆けつける。
あの緊張感と開放感をしばらく味わっていない。
サボっている証拠。気持ちが張っていないない証拠。
来月の織田作は何をさておいても書き上げなければ。
去年はこのスレに「出せませんでした」と情けない書き込みをしたのだから、
今年こそはなんとしても出さなければ。

916 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 02:54
俺も3月末は「出せませんでした」だった。しかし、他の人と自分が異なるのは、
とにかく書いて応募するということにそれほどこだわってはいない点かな。

917 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 03:00
>>916
納得できなかったパスします、といつも書いている人かな?
それも大切なことだよね。俺はとにかく〆切がないとダメなんだ。

918 :若造:04/04/29 03:24
今日はレスがのびるのびるー。
>>915
僕も毎回深夜零時ぎりぎりにバイクを飛ばして中央郵便局へ。前の日は必ず徹夜しているし、
飯もろくに食ってないからふらふらしながら。
窓口のおっさんに少し照れながら「応募原稿在中」と朱書きされた字を隠しつつ、「速達で」。
おっさんが料金を言って初めてほっとため息が出て。
家に帰って、投稿した日だけ吸うことができる験かつぎの「ラッキーストライク」を引き出しから出して。
「おつかれさま」と声に出して合掌して火をつける。

……これがたまらんのです。と思いつつも十分な期間かけられなかったのでは無いか、といつも悩んでます。
皆さんのように余裕をもって出したいです、僕は。



919 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 03:40
>>918
「余裕を持って……」俺もそれが永遠のテーマなんだけど、
最近はこうも思っている。新人賞に出す作品は、
その後に稿を重ねていく作品のとりあえずは初稿なんだと。
自分が書いたものは賞に出してそれで終わりじゃない。
意味のあるテーマなら、さらに堀り下げて書き込んでいきたい。
そのためのまず最初の一歩として、新人賞に出す原稿を書き上げる。
そしてそれを何度も書き直して、もう最初の稿の形跡がなくなったら、
また新たな賞に出す。そんなふうに俺は書いていきたいと思っている……

あしたは休み(みどりの日?)だけど、もう寝ないとな。三時半だ。

920 :若造:04/04/29 06:29
>>919
なるほど。
確かに一作一作出した時点で終わりだと思わないで、しっかりと育てていっていつかは花を咲かせたいですね。
せっかく自分が書こうと思ったテーマだから……。そう考えると今までより少し創作を楽しんでやれそうな気がします。
子育てみたい。子供いないけど……。

ミステリについて。皆さん具体的にどこで悩んでいるのか書きましょうよ。
僕もネタはいくつかあるのですが、それをミステリの形にすることができません。
僕の場合は初歩的な悩みで、細かいデータをどう調べてよいのかわかりません。
検死結果がどのくらいで出るのか?
薬物の入手先はどういったものが自然か?
警察の捜査の流れは?
横山秀夫氏の件もあるし、ミステリにとってデータ集めは重要ですよね。

921 :ミステリばばあ:04/04/29 10:26
人に批評してもらうことについて。
色々と意見をありがとうございます。
素人の意見であっても十分価値があるということでしょうか。
ただ、私が「友人の」糸山さんにアドバイスをして、彼女がそれを素直に聞き入れて
書き直していたとすれば、彼女は受賞できなかったと思うんだけど・・・・・・。
批評したのが私程度の人間であるということがそもそもの間違いか。
もっと優れた人に見てもらえばいいのでしょうが、私にはそういう知り合いがいない。
小説を書いたことはないけれど、読書家で国語が得意という程度の人なら周りにゴマンといるので、
一度読んでもらおうかな。

922 :916:04/04/29 10:49
>>917
そう。俺も〆切がなければだめだよ。〆切というか目標かな。
みんなにスルーされた906も自分なんだが、地方文学賞の時も、
やっぱり自分のは入選どまりで一番じゃなかったなと思ったし、
昨年の織田作も3次通過はうれしかったけれど、そこまでの完成度
だったと思った。それでだんだん分かってきたんだよ。超えなきゃ
いけない一線みたいなものが。それが納得がいくかどうかという
書き込みになってるんだ。早くそのレベルに達したいものだ。がんばるよ。

923 :ミステリばばあ:04/04/29 10:54
ミステリーについて語ると長いですし、私がミステリーについて人に教えることができるような人間か?
ミステリーなんて絶対に書けない! だいたい興味もないのだから土台無理な話だと思っていました。
書くようになったきっかけは幾つかあります。
1.人を殺したくなるほどの動機と憎しみ。その究極の心理状態を書けずしてどうするのだバカタレと思ったこと。
2.最近の売れ筋が本格ミステリーから「広義のミステリー」に移行しており、ミステリーに興味のなかった読者を巻き込んでいること。
  (こうなって、初めて私もミステリー好きとなった) 純文やエンタメより更に「人間」が描かれている場合が多いと思ったこと。
3.受賞者の年齢が高いこと。感性や才能などなくても綿密な計画と努力で道が開けそうに感じたこと。

924 :ミステリばばあ:04/04/29 11:12
ミステリーの続き。(まさにスレい違いなのだがいいのかな)
>>920のように最初はデータ集めや基本的な知識が重要だと思い、上野正彦の「死体は知っている」などの
法医学関係の本を読み漁った。しかし、警察や裁判についての法的知識はどう考えても簡単には身につかないことに気付く。
死体から死亡推定時刻を割り出すのはわかっても、懲役何年くらいかな?判例は?・・・ああ、私にはやっぱり無理だ。
法的知識のないプロ作家はいったいどうやって書いているのか? 有名になったあとはアドバイスが受けられるだろうが、デビュー作はどうしたの?
そのうち、警察や裁判所が出てこないミステリーが多いことに気がついた。
代表例は桐野夏生などの探偵モノ。「このミス」第一回受賞作は殺人さえない。
東野圭吾の作品のほとんどが警察や法的知識が不要なものだ。
そして警察が介入しないミステリーなら書けることに気付き、読者としての立場からみても
そのほうがずっと面白いことにも気付いた。ここでやっと書ける!と思ったんです。

925 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 11:36
なるほどね。自分の得意分野の知識を生かすといいだろうね。
横山秀夫のように地方新聞社といえども記者で、警察や裁判所に
出入りしていた人間ばかりではないからね。医者なら医者の
教師なら教師の、主婦なら主婦のミステリーが書けるのだろう。

926 :普通:04/04/29 17:58
ミステリーは私には書けないなあ。知性と感性のバランスが高度なもので
自分にはできないですから、ミステリばばあさんのコメントに関心があります。
エネルギッシュでタフですよね。新しいジャンルに挑戦できる強さが
私にも必要に思います。
〆切の話題ですが、私は仕事の期日の感覚で受け止めています。
勿論私はアマチュアですが、仕事上では必ず期日があって、その期日内で
高いレベルのものに仕上げて勝負する世界。どんなに忙しくてもやっぱり
時間は自分でつくるものですし、勝負事というものは負けばかりで当然ですから
落ち込んでいる時間もないのが仕事上の通念。
自分には小説を書く才能がないのかな、と思う事もあります。でも大切なのは
自分がしたいか、したくないか、という意志。
例えば、本質的にギタリストの条件は、ギターを弾くからギタリストなんじゃないでしょうか。

927 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 18:22
今なんとか勢いのあるジャンルと言うのがミステリ近辺だから、どうしても「書けたらなぁ」と思ってしまうけどね。

締め切りと言えば、今年は三月〆賞は小すばに出したんだけど、ちょうど上京寸前だったんで二月には出してたな。
パソコンがなくなっちゃうから、それが自分の締め切りとして繰り上がって…結局書けた(笑)

>>833
亀レスごめん。
鳥羽市マリン文学賞、テーマは海なんだよね。賞金もいいし、枚数少なくていいし、審査員も好きだな。割と。締め切り五月だっけ?

928 :名無し物書き@推敲中?:04/04/29 18:29
しまった。>>2に載ってたんだよね…。忘れまくってた。

鳥羽市マリン文学賞は5月31日か、って、審査員勘違いして覚えてたー(爆)

929 :ミステリばばあ:04/04/29 20:07
>>926
本当にその通りですね。
「好きこそものの上手なれ」の本当の意味に最近やっと気付いた私です。
今まで「あの人は才能がある」と簡単に納得していたことに対しても
疑問を持つようになりました。才能じゃなくて努力じゃないのかと。 
イチローや中田に関してまでも、私はそう思うようになりました。
彼らが努力家であることは有名ではありますが、「それ以前に才能があったからだろ、
才能あっての努力だろ!」と思っていたんです。でも、そうじゃないと思うようになりました。
もう一点の心境の変化は、「フルタチがNステやるなんてヤダなあ」から
「フルタチは成功者である。私などとは雲泥の差のある人間である。私はまだ成功していない。
だからフルタチは偉い」に変わってきた。(笑)

930 :かもめ:04/04/29 22:30
>>929
概ね、賛成。だけど、努力しても、才能の差を感じることはあるけどね。

古舘のことはそうだと思う。何言われたって、彼は成功者。よく赤川次郎が
けちょんけちょんにやっつけられているのを見ることがあるが、作品の善し悪し
は別にして、あれほどの量を書くってことは、才能以外のなにものでもないし、
彼はとても凄まじい成功者なのだと、思わずにはいられない。

あとは、「運」もあるのだろうね。運は努力に近寄ってくるのか、才能に近寄って
くるのか、ま、いずれにしても、コツコツ続けるしかないんだね。

931 :名無し物書き@推敲中?:04/04/30 00:23


下手の横好きスレは、ここですか?

932 :フィッシュ:04/04/30 00:37
結果待ちの賞を改めて調べてみたら、一番早いもので9月だった。
まあ、最終とかいけばもう少し早くなるだろうけど。
あと、四ヶ月以上も何の結果もこないのはつまんないな。

みなさんはもうすぐ結果が出るものとかありますか?
早いものでも、七月の「自由都市」とかかな?

933 :かもめ:04/04/30 01:07
同人に掲載する42枚を仕上げた。あとは読み直すた゜け。
さて、そろそろ、北日本に本腰入れないとね。五ヶ月もあると油断
して、違うのを書いたりしていると、いつの間にか追いつめられて、
納得いかないままに出してしまうから。鉢巻きして取り組まなければ。

934 :名無し物書き@推敲中?:04/04/30 01:09
7月末までに、銀の雫は発表になるようです。
小説すばるは8月に一次が発表。

935 :ナバ ◆7nhvdN3STA :04/04/30 10:17
はじめまして。
とっても雰囲気のいいスレなのでついついカキコです。

>>932,>>934
私も小説すばる応募してます。
まだネットの募集要項、切り替わってないですよね。(私はネカフェなので最近変わったのなら分かりませんが/汗)

936 :名無し物書き@推敲中?:04/04/30 11:35
◎受賞作 正賞=記念品 副賞=100万円
◎締切 2004年3月31日<当日消印有効>
◎発表 「小説すばる」2004年12月号
賞の贈賞および副賞賞金の振込は2004年11月中旬になります。

有望な新人作家をつぎつぎと生み出している新人賞です。
将来性豊かで意欲的な作品をお待ちしています。
受賞作は本誌誌上に発表の上、集英社から単行本になります。
 
選考委員(五十音順・敬称略)
阿刀田 高 五木寛之 井上ひさし 北方謙三 宮部みゆき
   
募集要項
一、応募原稿は、未発表作品に限ります。同人誌などにすでに発表したもの、
及び、当「小説すばる新人賞」の発表より前に発表予定があるものについては、
選考の対象外とします。
一、枚数は400字詰め原稿用紙で200枚以上500枚までとします。
ワープロ原稿は必ず一行30字×20〜40行で作成し、
A4判のマス目のない紙に印字して下さい。
また、400字換算枚数を明記して下さい。
一、原稿の末尾に、郵便番号・住所・
氏名・(本名)・年齢・職業・電話番号と簡単な経歴を付記してください。
一、受賞作の出版権、及び映画上映権などの諸権利は弊社に帰属します。一、別に、
400字詰め原稿用紙3枚程度に、作品の梗概を書いて、同封してください。
選考に関する問い合わせには、一切応じられませんので、ご了承ください。
また、応募作品は返却いたしませんので、
あらかじめコピーを取り、右上をよく綴じたうえでお送りください。

937 :934:04/04/30 11:36
ネットでは、今はこのようになってます。
本を見たほうが安心だとは思いますが。

938 :かもめ:04/04/30 16:42
久しぶりにペンネーム検索したら、データーが二つ増えていた。宣伝してもらっている
ようで嬉しいけど、どこから情報を入手するんだろう、と思い、ちょっと不思議。
一昔以上も前に出したのも、「この著者の他の作品」ということで取り上げられて
いるが、注文して発送するまでには、4〜5日の猶予とあるが、これはすでに、
版元にもないので、不可能なことを書いている。それでもこの情報量の多さには
驚かされるね。

939 :ナバ:04/04/30 16:52
>>938
かもめさんはもう作家なんですね。羨ましい。

940 :かもめ:04/04/30 22:30
>>939
志を抱いて書いている人は、みんな、作家なんだよ。有名か無名か。
違いはそれだけ。

941 :名無し物書き@推敲中?:04/04/30 23:15
>>940
誰だよ。おまえw

942 :名無し物書き@推敲中?:04/04/30 23:24
GWが始まりました。仕事を持っている人は、
織田作〆切までは最後のまとまった休みですね。
俺も、あしたは仕事がありますが、そのあと4連休です。
実家に帰る用事があるので、パソコンの前に座りきりとはいきませんが、
新幹線の中でも原稿を書きつづけるつもりです。

皆さんも悔いのないGWを!

943 :名無し物書き@推敲中?:04/05/01 02:36
幼なじみと飲んだくれて帰宅した。明日からの五日間がすべてだ。

944 :若造:04/05/01 04:31
よーし頑張るぞー。丸山健二を信じて6回書き直すぞ。

ゴールデンウイークの後半は、今年出す予定の地方文学賞の地に調査にいきます。
伊豆とか湯河原がいいかな。。。埼玉行っても何を見たらいいのかわからないしな。。。

945 :名無し物書き@推敲中?:04/05/01 08:05
>>944
埼玉文学賞受賞作の浦和や秩父の描写は、地元民から見たらかなり”緩い”です。
適当な資料(本でもネットでも)を見れば分かる程度のことしか書いてありません。
だから、あんまり気にする必要ないと思います。そもそも本当に何にもないところだし。
あっ、タマちゃんがいるか、今は(笑。

946 :ナバ:04/05/01 11:01
>>940
厳密に言えば違うってことなんだと思いますが、激励だと思って頑張ります(笑)
たしかにこの連休はいい位置にあります。書かなきゃ。

>>944
取材に行くのですか!すごいなぁ。
上の「鳥羽市が地元」と書き込んだのは私なのですが、三島由紀夫の「潮騒」に出てくる歌島は、しっかり実在の神島の描写になってます。
そういうディティールって分かるから、地元の開催者は嬉しいでしょうね。

947 :かもめ:04/05/01 13:50
>>946
鳥羽の神島か。懐かしいな。ずっと昔、神奈川佐島から、ヨットで九州に
向かう途中、神島のすぐ傍で、ミスから指を骨折し、航海を断念して、鳥羽に
泊まり、翌日名古屋まで出て、引き返したことがある。そのときはじめて新幹線
に乗った。神島には何か、苦い思い出があるなぁ。

948 :ナバ:04/05/01 14:37
>>947
へえ!ヨットに乗るんですか!
宿の名前を覚えてたりします?しかし普通じゃない趣味があると創作の糧になりそうだ…とすぐ考えてしまう自分。

949 :若造:04/05/01 15:40
埼玉、伊豆、湯河原、鳥羽、宜野座、山梨、浦安……
何か中央の賞に応募するよりずっとわくわくします。これなんででしょ? とにかく地方文学賞バンザイ! って感じです。

昨日は「すばる文学カフェ」の朗読映像を徹夜でずっと見てしまいました。
http://subaru.shueisha.co.jp/html/cafe/cafe_index.html
いいですねえ。谷川俊太郎とか、島田雅彦とか。声がいい。
というかこの朗読会は次はいつ開かれるんでしょ? ネットには載ってないようで、
誰か「すばる」読んでる人いたら教えてくださーい。お願いします。是非とも見に行きたい。

>>945
埼玉文学賞の受賞作は僕も読みました。確かに無理やり設定を埼玉にしているだけって印象でした。
たいしたエピソードも起きてないのに、「ここからは後日談」って書いてあって、ちょっと笑いました。
何が後日談じゃい! でもきっと何か光るものがあったんでしょうね。「蕎麦」と「ベース」という組み合わせかな?

>>947
かもめさんはいろいろと体験なさってるんですね。うちの親父なんか「鳥羽ってどんなところ?」って聞いたら
「鳥羽一郎」なんていう四流のギャグを返してくれただけで、役立たずでした。

950 :かもめ:04/05/01 16:40
>>948
ヨットに乗るといっても、二十歳ぐらいのときだからね。横須賀に佐島マリーナ
ってのがあって、社長が森繁久弥だった。その持ち船「ふじやま丸」という
百トンはある鉄製のクルージングヨットのクルーをしていたんだ。当時、森繁
やその役者仲間たちを乗せての九州一周の旅だったんだけど、低気圧に遭い、
避難するため鳥羽に向かったんだが、クレモナのロープが海水に濡れたまま
立ち上がった状態で飛んできて、森繁のオヤジの顔を守るため、傍にいた俺が
拳を出してロープを受けたら、簡単に骨折した。そこで俺の旅はお終い。
名前は忘れたが、ホテルに泊まり、朝、仲居さんからズボンまで穿かせてもらい、
帰ってきたことを久しぶりに思い出した。これは以前、何かに書いて、結構いいとこまで
いったことがあるな。というわけで、若かりしころの一こまでした。

951 :普通:04/05/01 17:32
GWといえど、休みのない現状。今も仕事中。
でも毎年当たり前なので落ち込むこともありません。
文学界に向けて、全然進まなくて少々苛立ったりしますが、まあ、冷静にじっくりと
構えています。鳥羽は行った事がないですね。
今日も良い天気。休みの方は、私の分までリフレッシュして下さい。

952 :ナバ:04/05/01 19:31
>>950
すごい…。奇しくも「潮騒」のクライマックスさながらのエピソードですね!
しかも森重…って、まさかあの森重?(え?)更にすごい。でも漢字違いかな?

>>951
私は土日祝が休みの仕事ですが、私達が休みに電車乗ったり買い物したり遊びに出掛けられるのは、休みに働いていてくれる方がいるからですよね。お疲れさまです。
鳥羽は田舎がいいですよ。お仕事も執筆も頑張って下さいね。

953 :名無し物書き@推敲中?:04/05/01 23:16



池沼コテが集まるスレは、ここですか?






954 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/05/01 23:28
>>953

呼んだ?

955 :名無し物書き@推敲中?:04/05/01 23:31
>>953
ちがいます

956 :かもめ:04/05/01 23:31
ちんこ なめて

957 :ナバ:04/05/01 23:32
あたしのクリちゃん敏感クリちゃん


958 :若造:04/05/01 23:33
フェラしてくれ!

959 :名無し物書き@推敲中?:04/05/01 23:46
かもめさんが「新幹線に初めて乗った」と書いているので、あれ、と思ったけど、
二十歳の頃の話と聞いて納得。きょうはその新幹線に乗って東京の実家に戻ってきた。
いつもは車を使うのだが、4時過ぎまで仕事をしていたので、
体力とGWの混雑を考えて新幹線にした。最近の新幹線は速すぎる。
うたた寝しようものなら、ろくに本も読めない。

車中、米谷ふみ子の「過越しの祭り」を読みながら来た。俺の持っているのは、
岩波現代文庫で「遠来の客」が併録されている。知っている人もいるだろうが、
「遠来の客」は文學界新人賞、「過越しの祭り」は同じ年の新潮新人賞と芥川賞を取っている。
作家のデビューとしてこれ以上の華々しさは考えられないが、小説は至ってオーソドックスだ。

二作は連作としても読める。ロサンジェルスに住む主人公の道子(「遠来」では三人称、
「過越」では「一人称」で書かれている)には、ユダヤ人の夫(職業は作家)と、
ティーンエージャーの二人の息子がいる。そのうちの弟のケンは脳に障害を持っていて、
かんしゃくを起こすとトイレの壁にうんこを塗りつけたり、道子の頭を噛んだりする。
夫とは子供のことなどで喧嘩が絶えない。それらのエピソードを米谷さんは、
絶望するのでもなく、妙にヒロイン的になるのでもなく、淡々と書いていく。

家族を離れ施設に入ることになったケンが、最初の休暇で我が家に戻ってくるが、
彼はすっかり大人しくなって「遠来の客」のようだった。またケンの手が放れ、
初めて夫アルと息子ジョンとでニューヨークに旅行に行くのだが、
そこに待っていたのは、アルの親戚たち。ユダヤ教の「過越しの祭」を祝う、
ホームパーティに呼ばれることになる。二作とも、どういうふうに周りの人間を観察して、
それをどのように文章化すれば、良い小説になるのかの見本となるような作品だ。

さて、あと三十ページほど残っているので、風呂に入ってから続きを読むことにしよう。
二十年前の作品だが、小説としての完成度が高いので、少しも古くなっていない。
どの程度のレベルなら新人賞三連勝となるのかを知るためにも、
みなさんも読んでみては? 特にこのスレの若い人にお勧めです。

960 :名無し物書き@推敲中?:04/05/01 23:50
ココは一つ、九州に架空の住所を作って、
九州芸術祭に応募するか。
九州出身の知り合いに協力を求めるのもいいだろう。
とにかく成りすませばいいのだ。
大丈夫だ。

961 :かもめ:04/05/02 00:16


とりあえずフェラしてくれ、話しはそれからだ!




962 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 00:29
曽野綾子のデビュー作も「遠来の客」という題名だったような気がするが。

963 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 00:38
>>961
こんな位置に置かれていてもやっぱり現れるんだな。
しかしよく今まで我慢できたもんだ。感心するよ。


964 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 00:38
>>959

>小説は至ってオーソドックス

純文系の小説って、そうですよね。ケレン味がないと言うか、ストーリーで無理に泣かせようとか驚かせようとかしてない。
その代わり、作者の目線が怖いくらい浮き上がって見えてきますね。

その作品は今度探してみます。読んだことがないので。

965 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 01:07
>>963
荒らしはスルーでいきましょう。
この池沼は盛岡のケーブル会社に接続してるようですが。



966 :かもめ:04/05/02 01:20
>>959
かもめ本家だけど、過越しの祭りって、山田詠美と芥川賞争って、吉行淳之介
が押して、受賞した作品じゃなかったかな。もしかしたら、勘違いかも知れないが。


俺の名前語ってるのがいるな。有名になったものだ。

967 :かもめ:04/05/02 01:21
>>966

あたいが本物だよ。

とりあえずマンコぬれてきた。はやく舐めてよ。

役立たず!!




968 :若造:04/05/02 04:43
初荒らしに遭遇して、僕の偽者まで登場してちょっと嬉しい。どんどんやってくださいな。
僕のレスの方が「フェラしてー」よりずっとレベル低いような気がするし。
でもせめてageないで欲しいね。

>>959
長いレスお疲れ様です。
僕も読んだことが無いので読んでみます。

今日は現代の受賞作読みました。
なかなかのもんだとは思いますが、「肝、焼ける」ってのがそれほど印象的に感じなかったなあ。
僕があの作品を投稿するとしたら間違いなく純文の賞に送っちゃいそう。エンタメ的な要素は少なかったように感じます。

>>950
かもめさんは本当に何者ですか? 一度「骨の音」を読んだくらいで他は何も知らなくて。
きっと若い頃はいろいろとご活躍されたんでしょうね。何か僕なんかよりずっと若々しく感じますよ。

織田作がなかなか進まないーーー。
鳥羽市は過去の受賞作が届いてからやろうと思っているのですが、なかなか来ないなあ。
てんぷすはもうすぐ終わりそう。……とずっと言ってる気がする。。。
とにかく皆さん頑張りましょう!荒らしてる人も創作文芸板を覗いてるとこをみると
きっと小説書いてるんだろうし、いつまでもストレス解消ばかりしてないで小説書きましょ。
しかしゴールデンウィーク初日はぱっとしない生活になっちゃったな。。。
明日はがんばろっと。

969 :新スレへ移動お願いします:04/05/02 08:16
継承スレへのご案内!
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/bun/1083452983/l50

スレ末期の荒らしは恒例になってきました。
気にせず次のステップへ飛躍しましょう。
いよいよ織田作の季節です!!

970 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 08:26
スレ末期に煽りレスを書き込むやつって、
創文板の管理人に通報されても、レスがじきに消えるので……、と思っているのかな?
だとしたら情けないやつだ。賢治の故郷からだとしたら、よけいに情けないやつだ。

さて、このスレも、まだあと30ほど残っています。
新スレ「・・・5」への書き込みと平行して、こっちも埋めてください。

971 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 08:29
完全に埋めてしまうと、すぐ参照できなくなってしまうので、数レス分は残しておくのが
ベターではないかと思います。

972 :963:04/05/02 08:43
>>965
すまないが、池沼っていう意味が分からないのだが、教えて貰えるかな。
文芸板に来てかなり時間が経ったのに、まだよく分からない用語が出てくる。


973 :963:04/05/02 09:54
質問してすまなかった。想像してみたが、つまらない差別的な意味なら説明は要らないよ。
使われている文脈からいって、そんなところなんだろう。
などと書き込んでいるうちにこのスレの残りも減っていくなあ。
夜書き込む人が多いようだから、少しは残しておかないといけないね。

974 :若造:04/05/02 10:47


とりあえずフェラしてくれ、話しはそれからだ!

もちろんキンタマも忘れずに舐めてくれw


975 :かもめ:04/05/02 10:48

いいわよ。

はやくチンコ出しなっ!!



976 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 10:48

かもめ かっけーwww

977 :ナバ:04/05/02 10:50

おいおい、俺を忘れちゃ困るぜよw

仲間に入れてくれw 要するに3Pぜよw





978 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 10:51
池沼コテが集まるスレは、ここですか?


979 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 10:54
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●●●●●●●●●●●●●●●●一次落ち●●●●●●●●●●●●●●●●
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これを見た人は確実に【一次落ち】します。これをコピペでどこかに1回貼れば回避できます。
本当です。これをやらないと一生受賞することができなくなります。
私も最初は嘘だと思ったんですが、一応コピペしました。それで見事、受賞しました。
信じられますか?

980 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 10:55



              ./| ̄ ̄ ̄|
               |  |      |
               |  |      |
    ______|_|      |______
 ....../| ⊂ヽ__     ∧_∧  _,, -'つ|
  .|  |   ゙ー-- 二二 ̄(  ´Д`)二-- '' ~  .|
  .|  |_______゙ヽ    /._____|
  .|/______/| i    /______/
            |  | |   .i
            |  | /    |   |\________
            |  | i   , .|  /
            |  | |  |  | .|  あなた、一次落ちですよwww
            |  | .|  .| .|  .\________
            |  | |  i .ノ
            |  | / イ/..|
            |  | | // |
            |  | | .|/......|
            |  |( i  .|
       .____|  |i し   |__
     |\.      |  |し'    |   \

981 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:00


982 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:01


983 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:01


984 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:02


985 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:02


986 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:03


987 :旭橋ワタル ◆7QiFPoq.LI :04/05/02 11:04
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988 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:06


989 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:06


990 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:07


991 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:07


992 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:07


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995 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:16


996 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:17


997 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:18


998 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:18


999 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:21


1000 :名無し物書き@推敲中?:04/05/02 11:24
おめんこ

1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。

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