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書いた詩‥評価してあげるよ?Part20

1 :六華:04/04/21 11:17 ID:8GWhFVt6
評価します。

★☆このスレに書き込むときのお約束☆★
 いつもステキな詩を提供してくださってありがとうございます。
 このスレは常時、数少ない批評家さんの『ご好意』によって成り立っています。。
 あまりたくさんの詩を書き込むと、批評家さんの負担になってしまいますので、一人一作品程度でお願いします。
 推敲に推敲を重ねた作品を提供していただければ嬉しいです。
 そして、できれば、詩人さんにも他の方の詩の批評をお願いいたします。
 名無しでメール欄に「age」でもかまいません。
 宜しくお願いします。

【常時】求む!批評家!!【募集】
 貴方のレスが、このスレを活性化させます!

前スレ http://book2.2ch.net/test/read.cgi/poem/1079456076/l50


2 :六華:04/04/21 11:23 ID:8GWhFVt6
最近なかなか評価しに来れなくてごめんなさい‥
新スレでも評価人&詩人の皆さんで一杯刺激しあいましょう
では引き続きよろしくおながいしますた。

3 :名前はいらない:04/04/21 12:07 ID:yO8WlzQH
『ガキの頃』
ガキの頃を思い出すぜ。あの頃は段ボール1つでヒーローになれたんだ。
古タイヤ転がすだけで幸せになれたんだ。
用水路を歩くだけで探検家になれたんだ。
風呂敷をマントにして空を飛べたんだ。
木に登るだけで星をつかめたんだ。
土管に入るだけで宇宙へ行けたんだ。
あの街が僕の全世界だったんだ。

ガードレールからかっぱらた反射板が一つあればウルトラマンになれたんだ。
2つあれば仮面ライダーにもなれたんだ。
毛布を被るだけで怪獣になれたんだ。
イチゴのキャンディーをなめるだけでドラキュラになれたんだ。
サングラスかけるだけでハリマオになれたんだ。
ついでにシャンプーキャップとマスクをつけるだけで月光仮面になれたんだ。
映画の下敷き買っただけで次の日話題の中心になれたんだ。
そんな僕らの恋だったんだ。
なぜだか涙が止まらないんだ。

4 :名前はいらない:04/04/21 12:42 ID:qQ5RRBpZ

『孤独の光』
日が傾きだした
午後の授業
擦り傷だらけの心抱えて
泣き出しそうななみだ抑えて
時計を見る
―あぁ、あと少しだね。って
そう思ってまた
小さな光の虹を見る
曲がった光は孤独の光
“大切”が見える気がして
時がくるまで色を数える


5 :名前はいらない:04/04/21 12:51 ID:JEQQZlXi
「ゆっくり数えて」
忙しい時は
ちょっとだけ目を閉じてみよう
自分が何をするべきか
それを考えてみよう
ほら一つ、二つ、三つ。
あと三つ仕事すれば帰れるんだよ。
案外少ない、
あせっちゃダメさ、落ち着いて。

6 :人形使い:04/04/21 16:51 ID:FHw5Uf/R
六華さん新スレたてお疲れ様です。
あと前スレで丸。さんと「月」の逆位置さん
ヘボい詩読んでくださってありがとうございました。
新しい詩のついでにお礼をと思っていたら
時間がズルズルと過ぎてしまいました。

『ジムノペディ』
あふれているあたたかな光に溺れていた
射抜かれて倒れ伏してしまうから
日没に目が覚めるのだと
今さら気付く
けれども一杯の紅茶で
からだに馴染みだす光

午後の微睡みの空気を
掻き分けて泳ぐ魚が私である
真昼の深度10000m
無音の世界の中を
圧力に細かく砕けた白砂を這うように泳ぐ
ひしゃげた深海魚なのだ
そして
白い夢の向こうに
北の最果ての黒い海を照らす灯台を
ずっと思い描いていた

あぁ
真昼の裏側の誰かが
鍵盤でジムノペディを叩いている

7 :6の続き:04/04/21 16:53 ID:FHw5Uf/R
そうだ
太陽の光の質量は
壁に違いない!
立ち止まりそうなけだるさは
壁に違いない!
もうすぐ
そこにある空気はめくれて
一筋の声も残さず
私を飲み込むだろう
そして素知らぬ顔で燃え続ける太陽!!

明らかになった世界に曝されて
実のところ私は
4次元立方体に閉じ込められた
一体の奇抜な標本にすぎなかった

8 :スーパー歌舞伎:04/04/21 18:10 ID:LxV3rZiB
三日月

手を伸ばせば届きそうな所にあって
でも絶対に届かなくて
君の家より遠くて
自転車じゃとても追いつかなくて。

キラキラの色砂と夜を瞬いて
でもまだ未完全な円で
光は少し弱いけど
また私もキラキラ光るから・・・

9 :花火:04/04/21 18:58 ID:rz0+8rR/
居場所

私の居場所はどこにも無いの。
みんなの居場所はあるのに
みんなが少し間を開けてくれれば
わたしの居場所が見つかるのに
時も私の居場所をなくし
私はいつもひとり。
ああ、神よ!
何故私に不幸を与えるの!?
私はもう、この世界にはいられないのに・・・

10 :よろしくお願いします:04/04/21 21:22 ID:OEJefIpa
君がこちらへ来れたなら、ぼくはどれだけうれしいだろう
きっと君もぼくを見ながら、同じことを考えてるに違いない
たった一枚の板ガラス越えられず
何度も、何度も、こぶしをぶつけ

綴り違い笑えず、その一文字を心に刻み
さめざめとした真珠色、なめらかにぬめやかに
球体のなか区切られて、彼岸の声絶えて届かず

君がこちらに来るときは、ぼくは諸手をあげて歓迎しよう
きっと君は忘れずに、君の友を連れてきてくれるだろうから
たった一枚の板ガラス聳え立ち
呼び声虚しくこだまする

別人歩き過ぎる、一瞬心奪われ自失
空気光は色を失い、ただ生暖かく漂いわたる
銀盤ガラスを覗き込み、届かぬ彼岸の幻を追う

11 :名前はいらない:04/04/21 21:35 ID:tII/uk6M
少年への恋 ――801

また枯れる 直ぐ失われる 薔薇の華
今も昔もその姿 不変の美貌 貴婦人の香
日差し咲く 窓辺に眠る 小さく幼い 薔薇の華

12 ::04/04/21 22:15 ID:Aqs7RAkz
過ぎて往く日々、今日も日が暮れた

解放感よりも今日一日の疲れが身を包む

ゆっくりと周りを見つめるゆとりも持てず
出会いと別離重ねる無情の時の流れ

別れが人の宿命ならば
せめて善い印象を残せたらと想う

人はいつか必ず死ぬのであるし
死は何人をも別け隔てる事無く訪れる別離

せめて別れが避けられないならば
再び巡り逢う事も無い貴方ならばこそ
なるたけ善い想いを君の胸に残したい

13 :「月」の逆位置:04/04/21 23:32 ID:WYaz3xIh
>>655 三重ハリーさん
 んーと、どこが文の切れ目かわからなくなってる。
 そのせいか、ごちゃごちゃしてる。

>>656
 逃げていては何も始まらない。
 そう知っていても、前に向かえない自分。
 そこまでして守りたいものはプライド?
 もしかすると壊れるのは自分を包んでいる古い殻なのかもしれない。
 その殻を破る時、新しい自分の姿をみることができるかも。

>>657 ◆LzS/3YuUhI さん
 夕焼けの風景がとてもいい感じ。
 とても好感の持てる詩。


 申し訳ない。
 評価しきれないので、すでに評価が書かれているものは飛ばさせてもらいます。

14 :「月」の逆位置:04/04/21 23:32 ID:WYaz3xIh
>>709
 見たまんま狂気って感じ。
 改行してくれるともっと読みやすい
>>710 712 714 ディブ カオマッカーさん
 荒廃した心。
 誰が彼を癒すのだろう。
>>713
 なんでイギリス大使館が憧れなんでしょう?
>>717
 文の中に「何を」っていう部分がないので、詩の理解が途中でとまってしまう。
 何をめくるんだろう?
 聞く方が野暮ですか?
>>720
 いい感じの詩。
 もうちょっと文を煮詰めたらもっとよくなりそう。

>「それがお互いにとってベストだったんだ」
 「お互いに納得した形がそれだったんだ」
 この文だと無理矢理自分を納得させようとしているというふうにも読める。

 納得させようとしているという流れに変えるか、
 もしくは「〜だったのか?」という疑問系にしてみるといいかも。

>春風が頬をなでる 残酷に胸を抉っていく  
 締め付けられる胸の痛みが
 最低だったあの人を  最高だったあの人を
 ありったけの感情を  狂ったように呼び覚ます

 こういう改行の仕方の方がいいと思う。

 まあ、私の感覚なんで正解とは言えないかも知れないけど。

15 :右脳:04/04/22 00:16 ID:kaEBTIEg
「悲しみ」
この陽気に マフラー巻いた女子高生
清楚な立ち姿 彼女には誰もが振り返る

事実と意味が違った

本能的に視線が向けられる筈である 
スカートの下の若い太腿 
マフラーに隠れた顔立ちは
焼け爛れた肉の表面だった
  
愛らしいえくぼが用意されていたであろう頬の周辺から 
ぼろぼろと それこそ古い遊具のペンキのように
皮が剥がれ落ちていった 
本来ならば
羨望 憧憬 情欲 嫉妬や太陽光を
体中に受け止め さらに輝きを増す予定であった
それなのに
ここに居ること自体申し訳ないなどと言わんばかりに 
彼女は眼を伏せてしまうのだ

俺は見てしまった 
視線の残酷で その焼けたような肉を突き刺してしまった

清楚ではないのだった 
ひたすらに電車を待つ心無い時間
悲しく耐える彼女の姿が
俺の勘違いに変わっただけであった   



・・・今日目撃した女の子を題材に。

16 :「月」の逆位置:04/04/22 00:22 ID:z3GJo+Mj
>>722
 そこにあるだけで幸せになるというのは、最高の愛の形なのかも知れません。
>>723 詩の虜姫さん
 それで人が救えるのなら、身を削ってがんばりますわw
 評価人になるのを待ってますよー。
>>724 60歳の老人
 なんで、ちゅうちょなく踏みにじり、振り払うのかを書いて欲しかった。
>>725
 初めて知りました(きっぱり
 ハッとさせられるような詩だと思いました。

 詩の明確な定義はないと思います。
 自分がそうだと思えば詩になるんではないかと。
 ただ、それを他人に認められるかどうかは別として。
>>733
 んーと。
 どちらかというと、小説に近いんじゃないかと思いました。 
>>740
 薔薇色に染められて
 自分さえも見失ってしまう。
>>742
 おもしろい詩だなぁと思った。
 自分で腕を切ることでしか生きていることを証明できない世の中に、絶望しているのでしょうか。
 コミカルな語り口がよけいに悲しく思えます。
>>744 なみなみお さん
 詩は誰かに読んでくれるだけで幸せになれる、不思議で得がたいものなのかも知れませんね。
>>745
 素敵な詩。
 こういう詩に素直に憧れます。

17 :「月」の逆位置:04/04/22 00:47 ID:z3GJo+Mj
ギブアップ・・。
やっぱり難しいや。

18 :(゚c:っ゚ア:04/04/22 01:03 ID:XldjvUHR
>>17
ガンバッテネ

19 :名前はいらない:04/04/22 01:08 ID:TrmIcSRT
>>14
720ですがまあ文章が練ってないのは
2〜3分で思いつくまま打ちましたんで

>「それがお互いにとってベストだったんだ」
>「お互いに納得した形がそれだったんだ」
>この文だと無理矢理自分を納得させようとしているというふうにも読める
その意味も含ませました
「月」の逆位置さん評価どうもです

20 :名前はいらない:04/04/22 11:43 ID:PfGiNAYt
月白く あの 貴女の唄 永遠でないことを 赤い服
天体の鏡 ぼやけた円 聴力無き者に 音を与えた

その景色、命なく夢遊ただよう 雲のごとくの落つ
ある景色、命あるべきその場所を 天に変えて昇る

割れた視界に 広がる宇宙
その身体あずけ
白濁した遠い日が
来るのを拒んだ

昆虫の触角が僕の脳ミソを引っ掻いて
目を覚ませ 目を覚ませと
羽を震わす
羽を震わす

21 :丸。:04/04/22 13:19 ID:eLUa1uxr
>>683「月」の逆位置
超遅レスですがありがとうございました。

22 :丸。:04/04/22 13:36 ID:eLUa1uxr
「月」の逆位置さま
>>21で敬称付け忘れました。すいませんでしたm(_ _)m

23 :丸。:04/04/22 14:32 ID:eLUa1uxr
前スレ
>>744 なみなみお さま
とても包容力のある詩だなぁと感じました。
一途なんだけど、好きとかそういうものではない感情。
>>745-746
詩の内容は物語の描写がはっきり浮かび上がる感じで
いいと思います。ただ詩の中の「お嬢さん」「女王さま」
という表現が浮いてる感じがしました。
>>748 名無し修行中さま
生きる事の辛さ、それ故の不幸。やるべき事をやり終え
死という形で受け入れる幸せ。
死というものは必ずしも負のものではなく、一つの幸福の形
になりえるそんな感じを受けました。
>>751
表向きは人気者。でも普通のヒトとして扱われない現実。
無いものねだりといってしまえばそれまでだけど、少し
物悲しい。
>>755 ヒースさま
理想、夢、現実、詩の流れがすごくいいなぁって感じました。
>やがてそれも失せるだろう 失せなくてはならない
自分は今、現実に生きているという風に感じました。       

24 :「月」の逆位置:04/04/22 15:27 ID:F1XCmHCS
>>748
 おもしろい考え方だなぁと思いました。

>不幸が生けるモノの象徴なのだとしたら
 幸は死に往くモノへの手向けの標なのだろう
  ここが特にいい!

 ただ、「不幸の詮索」って言い方がちょっと引っかかった。
 うまく言えないけどなんか違和感・・。
>>751
 本当の自分(自分自身の暗部)をさらけだすことは、一見、辛く苦しいことですが
それを乗り越えた時、また一つ成長できるのでしょう。
>>755 ヒース さん
 桃源郷と桃園の違いをうまく使ってる。
 あるはずのない夢に踊らされて、今日も人々は街を彷徨うのでしょうか?

 ところで、「手の中から 拾ってみる」っていうのは無理だと思うよ?
 奪い取るならわかるけど。
>>757 三重ハリー さん
 全体的に象徴的すぎると思いました。
>>758 悪魔 さん
 喩えて言うなら嘲笑詩って感じ。
 どろどろとして悪意に満ちた絶望的な詩。
>>759
 清濁併せ呑むのを女がやってもいいじゃないか! 差別だ!!
 まぁ、冗談はともかく。
 そんな大きい人間になりたいものです。

25 :「月」の逆位置:04/04/22 15:28 ID:F1XCmHCS
「詩」

 私は今日も文字を編む
 心の闇を描くように
 優しき言葉を聞くように

 白と黒の糸使い
 詩というレースを編みましょう

26 :名前はいらない:04/04/22 15:50 ID:5QJ4HSxt
突然で恐縮ですが、詩板評論の皆々様

先週もどっかでお願いしたと思いますが、再度、
花祭り(アリ競作祭り)の作品を批評・採点をいただけませんか?
http://ana.vis.ne.jp/ali/antho.cgi

作品タイトルの下に「花祭り参加作品」と書いているのがそうです。
18作品、今回は文学、リリシズム、エッセイ、スラップスティック、ややサイコ、
ややミステリ、海外系、江戸ものなど大変バラエティに富んだ作品が
揃いました。地味系が苦戦、ちょっと評価にバイアスが入り出したので、
皆々様のガツンとした評価評点を、ひらにお願いします。


27 :26:04/04/22 15:57 ID:5QJ4HSxt
僭越ながら>>25様に、創作板評価人として。

最初の3行、「文字を編む」は大変ふわっと広がる感じがいいですね。
後半、冒頭の「白と黒の糸使い」が、
前半を活かしてないような。糸使いは残して、言葉変更すれば
どうでしょう。

闇の文字は黒魔術、優しさの文字は白魔術、
白と黒の糸使い、
闇夜に光る詩というレースを編みましょう    とか。すいません。

28 :露の空ぐゎ:04/04/22 16:02 ID:uPSwL/wb
“葉桜”
あの頃 身を削っていた桜は
飾り物を全て失って
葉桜となった

風がどんなに己を揺さぶろうとも
葉はじっとしがみ付いたまま
一枚も手を離そうとはしなかった
ヒョォヒョォいう風に身をゆすられても
太い心が支えぬいた

天からの亜まぶしい光が醜い葉を照らし出しても
スポットライトに見立てて光を反射し
跳ね返した そして立派に輝いて見せた
それが自らの自慢であるかのように

桜は強くなった
昔なんかより ずっと、ずっと
花なんか無くたって
ずっと、ずっと
きれいになった

その桜はきらめきを
間を隔てる窓ガラスをはさんで
私に見せてくれた
いつか、いつかきっと
下から見上げてみたい
天から降り注ぐ光の粒と
その光に透けた浅緑を

29 :名無し修行中:04/04/22 16:30 ID:Zd6q5Wbf
>>丸さま、「月」の逆位置さま
評価ありがとうございます。
「詮索」とは細かいところまで、調べもとめることという意です。
生きている、つまり視覚、聴覚などの五感がある故に
知らぬ間に不幸というものを捜し求めているという意味で作りました。
また「死」とはその逆で(恐らく)視覚、聴覚などの五感が無い故に
幸を「模索」、つまり手さぐりで探し求めるという意味です。
最終的に「生」に幸は無いのか、「死」に不幸は無いのかという問に対して
幸福論なんて結局は人間が作り出した適当な言葉に過ぎないという事で括りました。

お褒めの言葉、本当に嬉しかったです。ありがとうございました!

30 :クロラ ◆oNwpnhIJYU :04/04/22 17:26 ID:Wz6h3MCt
「野原」

 月曜日が五回あって
 五度目の勤めを終えた路上で翌月の第一日目が明後日であることに気づき
 妹の目がまぶたから遠く遠くはなれていくと
 草が波うち、膝をくすぐり、遠ざかり
 君は真夜中の中で鳴き声を聴いていたことに気づく

 陽の渡りがうるさくわめき
 部屋の空気を端からぬり替えてゆくと
 君はそのときには、もう帰りついていたようだった

 めざす大通りは高く飛びあがり
 風を地上近くまでよこし
 草を編む少年たちの薄着のからだにも寒気を届けている

 生草の根が乾いていることに少年たちは気づかない
 けれどその思考から飛び散る火花が朝露にかき消される

 この平面の舞台をななめに突き破る坂道の途中から、下流を跨いでやってくる街からの招待に手を振り
 君は少年たちを空中高く巻きあげて、かまいたちの渦にかき込み
 こめかみにまでぎりぎりと、ほほの筋肉をつりあげた表情を、上半身に隙間なくはりつけて
 背中から突き出る円錐状の翼の中に
 燃えさかる牧草を束ねあげている

 夜は遠く遠く泣きながら逃げ出してゆき
 朝も同様に声をからして悲鳴をあげながら、その音が君の気をひいてしまうのではないかと恐れて身動きがとれなくなっている
 そして敗北し、使いの足下に落ちる杖をよろよろと伸ばした手の先で触れようとしたままこと切れていた
 旋回する下半身だけの翼が、つぎの狙いをつけようと目をこらしている


31 :「月」の逆位置:04/04/22 17:27 ID:F1XCmHCS
>>27
 批評ありがとうございます。
 確かに、前半を生かしてませんね。
 参考になります。

 で、それを生かして書き直してみました。

32 :「月」の逆位置:04/04/22 17:28 ID:F1XCmHCS
「詩」

 私は今日も文字を編む
 心の闇を描くように
 優しき言葉を聞くように

 光と闇は綾となり
 不思議な模様に染め上げる

 私は今日も文字を編む
 心の闇に光の雨を
 優しき言葉に微笑みを

 言葉の魔術で染め上げた
 糸を使って詩を編もう

 闇に染めた黒い糸
 慈愛に染めた白い糸
 黒と白の糸使い
 詩というレースを編みましょう 

33 :百合:04/04/22 21:30 ID:vyGjLznX
水をやらなくても、劣化した愛を受け入れて利口に咲いてみせて。

指先から、たくさんの幸せを、にがしてあげると、あの花は枯れた。
それは正しいんだって、信じてた。

子どもじみた不安は、彼女を許せなかった。
すべてを許せるとおおきくひろげたこの両手をわらった。
だからあたしは馬鹿なんだろうね。

優しいあの歌を歌うならば、あの海がいい、と
煙草を食べて、歌をうたった。ぬるいコーヒーを忘れてうたった。

寡黙なはずの月が鳴いた。
わずかに残った温度を辿って、雨が降り、あたしはかわらず愛をうたった。

34 :「月」の逆位置:04/04/22 22:29 ID:F1XCmHCS
>>3
 淡々と思い出を語っているのが最後の2行をよけいに切なく見せています。
 あのころはもう帰ってこないのでしょうか?
>>4
 泣きたい時に泣くことができたならどんなにか楽でしょうね。
 光の虹が少しでも心を癒してくれることを祈ります。
>>6 人形使いさん
 とっても幻想的。
 水中に響くジムノペディはどんなものなのでしょう。
 すごく好きです。
>>8 スーパー歌舞伎さん
 後半がちょっと不思議。
>また私もキラキラ光るから・・・
 この言葉のせいで三日月のことを言ってるのか自分のことを言っているのか
わからなくなっている。
 自分のことを言っているのであれば、もうちょっと言葉が欲しいなぁ。
>>9 花火さん
 あなたが一言お願いすれば、もしかすると場所を空けてくれるかも知れませんよ。
 それに神は優しくも厳しいもの。
 道を尋ねようとしない人に道を教えるようなことはしないでしょう。

35 :BOO ◆VoicePOLT6 :04/04/22 23:03 ID:o2/fCpXa

きみは脳みそを優遇し
腕や脚を軽蔑してる

きみに水を掛けてやる
きみは忽ち福寿草になる

この日、この時、花もつけず
その葉を豊かに伸ばすだろう
その葉を低く、伸ばすだろう

誇れ、恥じろ、その姿
誰かの軽蔑のまなざしが
いつかその身を枯らすまで

あるいは自ら育てた毒が
いつかその身を枯らすまで

---
>>1 六華さん
スレ立て有難うございました。

36 :丸。:04/04/22 23:04 ID:eLUa1uxr
暖かくなった体温
肌に感じる温もり

丸みを帯びた先端が、じわじわ暖まった身体を分け入っていく
やがて堅い膜を突き破りあたらしい世界へとその頭を持ち上げる
光を欲し、頭を伸ばし手を広げ余す事無くその身に光を受けようとする

光を受けた身体は、己の身を分け、温まった胎内を侵していく

温もりがしばしの休息を与える
廻り続ける生命に終止符を打つかのように



37 :名無し修行中:04/04/22 23:12 ID:U98jzzzz
「砂」

この岩の欠片を地球と呼ぶらしい。
それが定かかどうかは知らないが私はこの岩を昔から知っている。
まだそれぞれが一緒になってた頃、
そう地球と太陽がピッタリと貼り合わさっていた頃。
まだ、名も無ければ役割も無かったただの一つの岩壁だった頃。
やがて此処に液体が染み、「生物-イキモノ-」とよばれるモノが此処を支配するようになった。
私はずっと見てきた。
ここで幾多の喜びが生まれ
幾多の悲しみが零れ

そして

幾多の血とよばれる液体が流れてきたことを。

ほら、今じゃ見えるのは狭い狭いこの蒼い空だけじゃないか。
広大な闇から生まれたのはこの狭い狭い蒼い空だけ。
たまには闇に漂ってみたいものだよ。
此処がまだ独りになる前の闇をさ。




再び投下です。評価お願いしまふ。

38 :丸。:04/04/22 23:40 ID:eLUa1uxr
>>3
思い出が強く出ている。自分の中で分かっているつもり、
だけど整理しきれていない気持ち。
>>4
>“大切”が見える気がして
大切な事とか大切な何か、とか後ろにつけたほうがカタコトっぽくなくて
いいかなぁと思いました。
>>5
すごく諭されてる感じ。小学校の先生とかを想像しました。
>>6-7 人形使いさま
地上という海でその底に住んでる自分は深海魚という表現に共感しました。

>>8 スーパー歌舞伎さま
>光は少し弱いけど
この後もうすこし語って欲しいなぁ。
>>9 花火さま
自己の否定がいくところまでいってしまったのかなぁ。神に問うても
その答えはでないかと。その答えは自分が自分に存在意義を与える事
にあるかと。







39 :人形使い:04/04/22 23:51 ID:jh47LnPw
>「月」の逆位置さん
ありがとう。

水中での音は
空気中よりもすみやかに伝わるらしい。

スイミングスクールにて大事マンブラザーズを聴きながら
クロールで水をかいていた経験から言って
少しこもった距離感のある音!



>丸。さん
ありがとう。

強すぎる光は苦手です。
そんな日は深海魚の気分。

でも時には自ら浮上しないと
身体に苔が生えてしまったりするのです☆

40 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/04/23 00:10 ID:XrSTrwm0
公園にて

明るい空に真っ白な鳩
ベンチに腰掛け物憂げな
悪魔の隣に降りたって
くっくるくっくると喉を鳴らしてます
何か言わなくちゃいけないような でも何も考えたくなかったので
目と空気だけで話し合って
力の限り高く飛んだけどやっぱり神様はいなかったとか
そんなとりとめのない事を数時間

ハエの複眼を借りて切れ切れの積層立体宇宙を覗いて
今夜は仔猫の影の中
兄弟と抱き合って寝ることにするよ

41 :ヒース ◆PoemK9BYcc :04/04/23 00:18 ID:VTnkpo5C
>六華様、どうもお疲れ様です!

「草の原」

辛いことがあった 気づいたら草の原にいた  
晴れていて・ なお 鉛色の空の        鈍色の草原  
ざあっと    意外に綺麗な風が吹く
風が凪ぐ この背も凪ぐ 押されるがままに委ねる 心・  ひとつ

何も考えられない暖かな陽が溜まった感情を昇華するように一つずつ・・
鉛の枷 とろりと流れて落ちる      また私は 飛べるだろうか  ? 
伸ばした腕に遮るものは何も無い 胸の奥から暖まって・・  ・
胸のなか 太陽      鉛色の 空も一緒に

もう私にこの草の原はいらない。

風も・・ 陽も   もうこの中に貰ったから


42 :「月」の逆位置:04/04/23 00:30 ID:7ivV4Yz/
言うの忘れてた。

>>1 六華さん
スレ立ておつかれさまです。


それでは皆様おやすみなさい。

43 :名前はいらない:04/04/23 11:10 ID:nUS1iZ3K
「青草のにほひ」

一点の汚れもない澄み切った空
頭の先から突き抜ける眩しい光
思わず声を出しながら
おもいっきり両手を突き上げると
すっと 青草の匂いが立ち込めて来る
そんな瞬間に感じる
生きていても苦しいこと
都会の生活に嫌気が差したこと
確かに 
どれも自分が抱えている胸の煙
だけど
今まで生きていてよかったこと
自然は素晴らしいと実感したこと
 どれもすべてが
 心の底から溢れ出す
 無言の感謝状となる

44 :名前はいらない:04/04/23 11:14 ID:mUV2BBuU
>>4です。
月の逆位置様、丸。様
ご評価ありがとうございました^^


45 :名前はいらない:04/04/23 12:02 ID:GxGBMSro

   「ジャポニカパーティー 〜32を忘れて〜」

   今だけはいい匂いを出して
   振り向かれたい運命が欲しいの
   いつもの奴とは違うのよ
   いつもの奴は1900円だけど
   これはそうね、確か・・・・
   イチマンエン以上は?したかしらね
   フフッ
   第一、香水とは呼ばないもんね
   パフュームよ パ・フ・ュ・ー・ム
   とにかく、この パーティ会場では
   愛しのあの人だけを祝いたいの
   「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・・」
   あらやだ、何唱えてるのかしら私
   親指を隠す必要も無いし
   薬指が少し冷えてきたし
   チャンスはもうあまり無いような気がする
   口紅の色が去年より濃くなった気がする
   今年は何故か、1歳若返った気がする
   「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・・・」
   あらやだ、まただわ
   今夜はもう、ちいさい涙を落としながら
   クレンジングクリームを塗るのはイヤよ

   振り向かれたい運命が欲しいの
   ただ、それだけ
   振り向かれたい、ああ振り向いて
  
   今日の私は、とってもイイ女よ


46 :名前はいらない:04/04/23 12:18 ID:X8Qv5xgV
me,we.

47 :名前はいらない:04/04/23 13:49 ID:FfFkJ26l
「夜道」
ただひたすらに不安になる。
私しかいないのに。
何度も何度も振り返った。
確かに誰もいやしない。
それでも怖くて怖くて駆けだした。
人は闇を恐れると言うが、
どうやら「誰か」が怖いらしい。

48 :名前はいらない:04/04/23 16:08 ID:If0RJMi6
>>47
いいね。恐怖の感覚。

49 :人形使い:04/04/23 17:27 ID:eArO7cFQ
『紙魚』
ページをめくると
本の白い紙の中で
奇妙な形をした
わさわさとたくさん脚のある黒い虫が
とてもゆっくりと蛇行しながら動いていた

虫はインクを食べるらしく
虫が通った跡は文字がかすれるのだった

よく見てみると
うっすらと内臓が透けて
流れていく体液にインクが混ざってゆくのが見える

わたしは無性に手に入れたくなって
鉛筆で手早く虫かごを描き
その虫を取り囲んだ
枠の線は太く何度もなぞった

高さを知らない虫は
わたしを知らない
描かれた虫かごの内側を三回まわった後
閉じ込められたことを悟ったかのように
理不尽な制約にざわめく百本の脚
虫は小刻みにふるえだし
青白く重い光の粉を
暗い書庫に高く吹き上げた

50 :49の続き:04/04/23 17:28 ID:eArO7cFQ
降ってくる光の中
わたしは
「わたしという時間」にさしこまれた手の空想にひやりとして
うしろを振り返ったのだったが
そこに何かが見えるはずもなく
光だけが静かに降り積もっていた

そんなわたしの想像の力は
時の彼方に向けて
虹色の潮を高く吹き上げているのだろうか
そんな想いに憑かれたわたしは
目を閉じて
深い空想の海に
ゆっくりと沈みこんでいった

51 :ちょっとだけ評価師:04/04/23 21:48 ID:i9pvLGQ4
〉49/50人形使いさん

光を感じましたか?

人形使いさんが欲しくなった
感性、才能、センス

巡り合えた感動と
喜びに興奮している様子が伝わって来ました

きっと図星!それとも?

52 : ◆GABILdxSDI :04/04/23 23:05 ID:SRgjHz/p
「真夜中の作ってあそぼう」

暗く狭い無機質な部屋。
深夜のテレビには砂嵐が虚しく荒音をたてている。
今夜も独りテレビに叫ぶ。
「わくわくさん、今日は何作ってくれるの?」
ブラウン管は砂嵐を映し出している。
『今日は楽しいぴょんぴょん相撲だよ』
ブラウン管は砂嵐を映し出している。
「わーい楽しそうだなぁ、さっそく作ろうよ」
ブラウン管は砂嵐を映し出している。
『それじゃあ、紙とはさみ、色鉛筆を用意してね』
ブラウン管は砂嵐を映し出している。
すぐに準備にかかった。
紙、はさみはある、色鉛筆・・・無い。
色鉛筆を探し回った。
そうだあそこだ。隣の部屋の引き出しの奥。
待ってて。わくわくさん。
いそいで取りに行った。
いそいで戻ってきた。
そこにわくわくさんはいなかった。
ブラウン管は砂嵐を映し出している。

わくわくさんは裏切ったのだ。

コンニャク

53 :ヒース ◆PoemK9BYcc :04/04/23 23:09 ID:fkuV7h87
遅くなって申し訳ありません。
>23 丸。様 >24 「月」の逆位置様

評価感謝します!・・・やはり拾うは無理っぽいですか^^;


54 :白雪姫:04/04/23 23:11 ID:xZjSlWJm
透明な眼球

私は森の中で
一つの透明な眼球になり
自然と一体になる
私は自然 自然は私

その時
七人のこびとも、猟師も、お妃も
色紐も、毒櫛も、毒林檎も
梟も、烏も、小鳩も
そして王子も
私の周りを回る自然の歯車となる

すべてのものは連動し
宇宙の無数の歯車として
私と結びつく

私は即自然
私は即宇宙として
王子と共にこの地上の歯車として回転する

55 :名前はいらない:04/04/23 23:33 ID:FfFkJ26l
「ごろごろ」
床に横になってみる。
普段は低く見えた机がとても高い。
本棚はまるで巨人の様で
今にも押しつぶされそうだ。
自分が住んでる部屋さえ
こうも見え方が変わるのか。
私がみてきた物なんて
ほんの一面にすぎないね。


56 :「月」の逆位置:04/04/24 00:03 ID:EwwM5PAe
>>10
>きっと君もぼくを見ながら、同じことを考えてるに違いない
 この確信はどこから来てるんだろう?
>きっと君は忘れずに、君の友を連れてきてくれるだろうから
 何で? 「僕」の友は「君」とどういう繋がりが?

 ここで書かれてない背景が気になってしかたがない。

 でも、最後の3行がすごい素敵な雰囲気だなぁと思いました。
>>11
 そして今日もどこかで誰かが貴婦人の香に囚われ、
そして美貌に心を奪われるのでしょう。
>>12 抄さん
 出会いと別れが宿命ならば
 短く限られた出会いを大切にしたいものです。
>>15 右脳 さん
 悲しい話ですね。
 何気ない視線が凶器に変わる瞬間。
 きつい試練を乗り越えた証のはずなのに。
>>20
 きれいな言葉。
 でも、イメージが強すぎてメッセージがつかめない気がします。
 「赤い服」って何の比喩?
 あと、昆虫がいきなり出てきてびっくり。


 ちょこっとだけで、おやすみなさーい。

57 :人形使い:04/04/24 00:27 ID:z9DeSt8P
>51
読んでくださってありがとうございます。
光との出会い
そうであるようで
そうでないような

太陽を浴びていたら
いくつかアイディアが
わらわらと湧いてきたので
勢いそのままに書きなぐりました。
今また少し推敲中。

でも
あ、書ける!!
という感覚が嬉しいのは確か。
音楽から受けたイメージが
結構最近はカギになっています。

>「月」の逆位置さん
いつもお疲れ様です!!

時にはちゃらんぽらんに
決して無理はしない。
そして味わう詩世界の空気!

それではおやすみなさい。。。

58 :名前はいらない:04/04/24 01:39 ID:lVsR1YrM
「  の毎日」

生まれたときから始まった
死ぬまでのカウントダウン

今日も無事に生きられました
だけと昨日と同じ様な今日を
"生きた"って言えるのかなぁ?

どうせ死ぬなら嫌なことしないで
生きていければ人はみんな幸せなのに
人が作り出したやっかいな文明のせいで
人はみんな死ぬまで苦しむ事になった

単調な拘束的な毎日は確かに嫌だけど
その間 間の ほんの少しの楽しい時間の
為の苦しみ

毎日が楽しかったら空気みたいに
当たり前になって笑顔が消える

苦しいことがあるから楽しいことがある
"楽アレバ苦アリ"
この言葉胸に抱いて 今日もあの電車に乗ろう

59 :名前はいらない:04/04/24 02:33 ID:+zXjMTsM
ピンヒール履いて キレた音楽に踊る
楽しいね ハ ハ ハ
踊れ踊れ 足首が折れるまで

黒曜の床叩いて 跳ねる豹たちが吼える
飢えた血液が求める 原始のリズム
見つめられて私 どうしよう 逃げ出せない
ヘ ヘ ヘ イイネ 良い感じ
髪振り乱して 踊る私と 跳ねる豹 
濡れた牙も 今夜なら悪くない
噛み貫いて 私と貴方と
血が求めるリズム
野生の香りで 狂わせてよ

そっと私の口元に アナタ牙寄せて
カカ カ 優しいね アナタ
私の頭に きゅんきゅんって 響く
黒曜石とヒールが 耳障りだけど 素敵な響き
カカカ カ カ 体中に 響け 鋭い 痛み
無くしたことすら 快楽に変えてよ

60 :名前はいらない:04/04/24 03:12 ID:+zXjMTsM
こうこう こうこう

照り返しは眩しくて
とても目を 開けていられないほど
開けばきっと 焼けてしまう
二度とは見られぬ ものになる

ああ なぜこれほどに
私を焦がす 憧れのアナタ

心臓はいつか燃え尽きて
煮えたぎった血液が回る

溶けた頭じゃ
もう 何も 考えられなくて

頭の中 貴方の事で一杯になる
やがて真っ白に埋まる私の視界は アナタ
いつか私を 抱きとめてよね
燃え尽きたって構いやしないわ
いっその事 灰にでもなれ
そうすれば私 あなたとおなじ まっしろな・・・

61 :名前はいらない:04/04/24 03:47 ID:SvkzyKzZ
『僕の幸福論』

始めから面白い場所なんてないんだ
始めからムカつく奴はいないんだ
地獄に落ちるか天国に昇るか
全ては僕ら次第

旅人は常に一瞬の万象を求めているんだ
ゴールなんか目にも留めないんだ
雪が降るか晴天になるか
全ては僕らしだい

幸せを求めて浮浪者が
ゴミ箱を漁っているよ
ゴミ箱にはゴミしかないのに
夢に飢えた狼が
余りのラーメンをすするよ
以外に美味いのはなぜだろう

ゆっくりなジェットコースターはいらない
どうせなら速い観覧車に乗ろう

ウケるかウケないか
全ては僕ら次第
地獄に落ちるか天国に昇るか
全ては僕ら次第

さあ旅に出よう

62 :名前はいらない:04/04/24 03:52 ID:gPZReOB5
「なめくじ」
なめくじを見ながら考える。

もし人がなめくじみたいに単性生殖できたら
こんなに人は増えるだろうか。

どうしようもなく寂しい時には
子供を産み出したりもするんだろうか。

僕は自分の分身をどう思うだろう。
きっと不快に思って目をそらす。
ああ僕は自分が嫌いなのだ。
なめくじに気づかされるとは。


63 :名前はいらない:04/04/24 03:55 ID:gPZReOB5
>>62
なめくじは雌雄同体なだけで一匹じゃ増えないそうです_| ̄|○

64 :名前はいらない:04/04/24 07:59 ID:GuQrhVKf
>>63卵子だけで
http://news.fs.biglobe.ne.jp/social/tm040422-947396.html

65 ::04/04/24 11:24 ID:pWblK9Dk
月の逆位置さん

今日会えた人とも
明日必ず会えるとは限りません
出会いと別れ、疎かに出来ませんよね
感想どうもありがとう

66 :評価をお願いします。:04/04/24 12:26 ID:5i5pqNwm
「ひまわり」

はじまりとおわりは 誰にも見えない
本当は夢かもしれない
笑顔の眩しさに 理由はいらない
静かな地平に しずかな風だけ わたってく

ときめきながら 危ぶみながら
踊りましょう 眠りましょう
とこしえ つかのま
命と夢の おかせぬ秘密が いざなう通りに

はじまりとおわりは 誰にも見えない
何もかも 夢でかまわない
太陽追いかけてまわるよ ひまわり
静かな地平に 静かな風だけ わたってく 

67 ::04/04/24 13:18 ID:pWblK9Dk
抄》66さん

清涼感が残った読後
素敵な詩だと思います
う〜ん!
珍しく唸ってしまいました
深い詩ですね〜私好みな詩です
非常に共感しました
そうですね〜
命の始まりと終りは誰も視ることができない

すらりと流れる言葉の調べ
絶妙な文字選択に依って成功している

個人的には大好き、この詩に惚れました、

難点としては「ひまわり」と言う固有名詞が
一点
貴方の住居地には
もうひまわりが咲いているのですか?
ちょっと違和感が有るのですが、いかが

68 :クロラ ◆oNwpnhIJYU :04/04/24 13:55 ID:pE3WPiDs
「春」

 人を殺した少女が
  身に付けていた
  一枚のハンカチが青空を飛ぶ
  その中を行く蝙蝠の
  からだの振幅に触れ
  指を怪我する

 街の小さな竹やぶで
  産まれ腐る果実がある
  思い出を一点に集め
  暑い日の陽射しを
  固い鉱物の中に収めて

 甘い排泄物の
 古くなって固まった
 ぼそぼそとした輪郭の
 内側にある柔らかいところ

 一年の内で
 三つの壁に守られた、これが僕の知る季節
 ひとつの辺を守るのが僕



69 :名前はいらない:04/04/24 14:25 ID:gPZReOB5
>>67
私は「太陽追いかけてまわるよ ひまわり」のくだりが一番好きだよ。
綺麗な物だけ、求める物だけ追いかけていく、理想的で排他的な感覚が凄く美しく表現されているように感じた。
作者がひまわりを主題に持ってきたのは実に納得がいく。
リズムも良いし、音楽的だね。


70 :100円ショッパー(69):04/04/24 14:38 ID:gPZReOB5
すいません、立場を明らかにしないとどういう感覚、価値観で詩を評価したのか判断が難しいだろうと思いまして、これからコテハンで書き込む事といたします。
ちなみにこのスレでは>>5 >>47 >>62 >>63 >>69が私です。
私は現実でよくある事、身の回りの物に感情を絡める詩を好む傾向にあります。

71 :100円ショッパー:04/04/24 14:43 ID:gPZReOB5
>>70はミスです。
>>55も私でした。
スレを浪費したので、しばらくは詩の書き込みを自粛し、評価に専念しようと思います。

72 ::04/04/24 15:23 ID:pWblK9Dk
》69

詩を評価するのが
このスレッド本来の趣旨だと理解しています
他人の評価に対して
コメントするのは筋違いでは?
貴方の感想
評価を作者に伝えるのが本筋です
感想が複数人から有っても
差し支え無いと思われますので
今後は詩の評価を
作者に対してのみ行って下さい

73 :100円ショッパー:04/04/24 15:30 ID:gPZReOB5
>>72
了解しました。
ごめんなさい。
次からは作者様に直接アンカー着ける事にします。

74 :堕天使:04/04/24 15:59 ID:Z+ooGMMq
質問!
詩というのは普通の文章とどう違いがあるのでしょうか?
感情を込めるとかそういうものなのでしょうか??
よく理解がそこら辺できていないようなので
ご返答お願いします。

75 :名前はいらない:04/04/24 16:07 ID:+zXjMTsM
逆に、普通の文章っていうのとどこか違うの?って聞きたいくらいですよ。

76 :丸。:04/04/24 16:16 ID:LSx5kid9
>>11
時間の大切さと命(美しさ)のはかなさがでてるな、と思いました。
>>12
死を受け入れ自分の想いを伝え残していきたい気持ちが伝わってきました。
>>15
なにげない一つの行動が不意にその人を傷つけてしまう。後悔しきれない気持ち。悲しいというより懺悔という感じがしました。


77 :名前はいらない:04/04/24 16:25 ID:Ramz5lF/
批評家やろうと思うんですが
どういった立場ですれば良いんですかね?


78 :100円ショッパー:04/04/24 17:48 ID:gPZReOB5
>>77
…あの、これは質問への返答ですけど良いですよね?

たぶん自分の感じたままに書けばいいじゃないですかね。
別の意見があれば他の批評家さんがその都度コメントしてくださるだろうし。

79 :丸。:04/04/24 22:57 ID:LSx5kid9
>>28 露の空ぐゎ さま
新緑の季節を感じるさわやかな詩だなと想いました。華やかな桜の「花」がなくても一生懸命葉をつけ生きる桜は美しい。関係ないですが目で見る桜もいいけど、桜の葉の香りも桜の持つ魅力だなぁと思ってます。
>>32 「月」の逆位置さま言葉は自分の心の明と暗を紡ぎだす糸で、その編みこみを、どうゆう柄にしていくかがで詩の色が決まる。詩というものを分かりやすく表現されてるなと思いました。
>>33 百合さま
すべてを受け入れる愛こそ正しいはず。その想いとはうらはらに、枯れてしまった現実。信じてた事に裏切られた感じがしました。 >寡黙なはずの月が鳴いた。
感情が堰を切ったように流れていくイメージが浮かびました。
>>37 名無し修行中さま
視点が誰の視点か明確になるともっとイメージがはっきりするかなと思いました。
>>40 悪魔さま
日常の中のひとコマ、どこかホッとするそんな場面が浮かびました。
>>41 ヒースさま
鉛色の枷が一つひとつ風が吹く度に外れていく。最後には心が満たされていく。読んでいて心が軽くなっていきました。






80 :Missing:04/04/24 23:15 ID:qKFgWVDV
夢から覚めれば、そのまま大地に下りるはずだった
しかしまだ、俺は 浮遊感がぬぐえない
    ここは どこだ         ここが 沙漠か
(ここが虚無だ)

すでに俺は、経験を うたうことさえ忘れている
しばらくすれば 再びきっと

だからどうした
ここは沙漠だ   今は沙漠なのだ
(成程、この足裏の触感が、虚無か)
行き場のなさ       浮遊感

               『狭間にて』

81 :丸。:04/04/24 23:28 ID:LSx5kid9
携帯からだと改行が変だぁ。むずかしぃ...

82 :RT:04/04/24 23:47 ID:KRooZF7l
「絶望」

荒んだ部屋で 少女は一人
空腹に 心萎える

いっそ 死んでしまおうか?

涙の向こうに 天使が見えた
そして一言 こう呟いた

「人は パンのみに生きるに在らず」っと

やがて天使は 微笑みながら
飢え少女に 糞尿を差し出し
そして一言 こう呟いた

「人は パンのみに生きるに在らず」っと

涙の向こうに 天使が見えた

83 :Missing:04/04/24 23:51 ID:qKFgWVDV
>>3さん
こういう風に畳み掛けていく形式って、やっぱり最後が肝心だと思います。
だから、最後が恋愛系なのは、積み重ねた空気に比べて、ちょっと浮いている気がしました。
畳み掛けていく言葉やシチュエーションの選び方は好きです。

>>4さん
曲がった光は、若い心の中を通り、屈折した光なのでしょう。
だからその孤独の光は、複雑に弾ける、若さや希望の輝きなのだと思いますよ。

>>5さん
そう、いつでも「今」やるべきことはほんの僅か。
現代人って、遠くが見えすぎてしまったのかもしれませんね。
「未来」は限りなくフィクショナルな概念なのに。

>>6ー7 人形使いさん
まるで、自分ひとりが遊離している感覚。
背景にはジムノペティがそぞろと流れていて、
あらゆる感情を、太陽の温さと混り、包み込む。
午後の新たな次元を発見しましたね。

84 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/04/24 23:52 ID:plCX8/JL
クラックシティーロックスタディー

     -Might be a squatter. Might be a punk.-
クラックシティーロックスタディー 
ポリスに殺されていく 用意は良いか?
法律のために生きていく 用意は良いか?
クソガキの落書きみたいな生活

ポップシンガーのえせヒューマニズム 身の毛もよだつラブソング
長者番付の順位を競う TOP40“リッチ”シンガー
マジでこのままでいいのかよ?

アンクル・サムが必ずと 約束した栄光の世界
本当はお前の順番が廻ってきただけなんだよ
本当にそれで満足かい?

クラックシティーロックスタディー
ポップシーンに殺されていく 用意は良いか?
法則の中で生きていく 用意は良いか?
反逆はドアをノックする扉にこびりついた血痕
胸にこみあげる違和感 何かがオカシイ

こいつは安っぽいパンクロックソング 過ちが何なのか判る奴だけ歌ってくれよ

85 :RT:04/04/24 23:53 ID:KRooZF7l
「君の声」


深い闇に 微かに聞こえる

小さな花の息吹

秘かに輝く 宝石のように
夜空に咲いた 星のように

ただ あまりに闇が深すぎて
とても とても哀しく想うよ

86 :Missing:04/04/25 00:21 ID:dD3G9Rs4
>>8 スーパー歌舞伎さん
とりあえず「不」完全ですよ。
内容は月への憧れでしょうか。
これから満ちてゆく三日月に、自分を重ねたい。

>>9 花火さん
「ああ、神よ!」に正直、萎えてしまいました。ちょっとありがちすぎて…
敢えて言うならば、その「神」さまがあなたの心の弱さ、なのかもしれません。

>>10さん
なんか…温かなホラーな感じ。彼岸のイメージが強かったせいかな。
助詞の抜き方が心地く、美しい一篇だと思います。

>>11さん
うぅっ、分からない。ごめんなさい。

>>12 抄さん
自分は誰かの人生に欠かせない存在になり得ただろうか、なんて、
思い悩んだことがあります。そのころは、人は誰かの記憶に残って初めて
確かに存在したと言える、と思っていました。馬鹿みたいですけど。
そうですね、誰かに「なるたけ善い想い」を残したい。私も同感です。
あと、「君」と「貴方」は出来れば統一してほしいです。

87 :ゆか:04/04/25 00:59 ID:9BfYDsj1
君にぁりがとぅ
ずっと傍にぃてくれて
最初から無理してくれてたんだね
ぁたしが泣かないょうに 
君にどれだけ勇気をもらったか分からなぃけど
ぁたしゎ今 こんなにも成長したょ

サクラがもぅ満開で 窓から見たサクラゎ涼しげだった
君ゎ見てますか?こんなにも綺麗なサクラ
多分二度とこんなサクラゎ見れないょ


88 :RT:04/04/25 01:05 ID:9Xdn4R1F


冗談で冗談を言えるほど ふざけてるわけじゃないし
本音で本音を言えるほど 君を愛して無いわけじゃない
ただ 言葉遊びで 君の事を 遊びたくないだけで
きっと 体を重ね合わせば 君とボクとは一つになれるさ

昨日は昨日と言えるほど 君を本気で愛してないし
明日は明日と言えるほど 君を本気で愛してるんだ
ただ、昨日や明日で ボクの事を 抱いて欲しくないわけで
それでも 体を重ね合わせば ボクは嫉妬の炎に狂うさ

ブスをブスって言えるほど ボクは君を信じてしまって
美人を美人と言えるほど 他の女(ひと)など どうでもよくて
ただ ブスや美人で ボクの事を 疑ってみるのもイイ感じ
今夜も 体を重ね合わせば 君の嫉妬でボクは溶けるさ

夢を夢だと言えるほど ボクは夢見がちじゃないし
人を人だと言えるほど ボクは夢見がちじゃないし
ただ リアルな社会は そこにある きっとパンツの中にあるから
しつこく 身体を求めつづけりゃ 流石の君でも怒り始める?

89 :ゆか:04/04/25 01:25 ID:9BfYDsj1
『寒ぃから中入ろぅっ』
ぃゃ…。そんな事いゎないで、ずっとココに居たぃの
それからぁなたゎ何も喋らなかった
ずっとぁたしの手を掴んでぃてくれた
雪がどんどん激しくなった
『寒ぃけど…あったかぃ』
ぁなたゎぁたしの肩を抱いて『ぅん』と笑ってくれた
雪がやんだ 本当にぁったかくなってきた
気づけば抱かれたまま 眠ってぃた
腕にしがみつくと起きてくれた 
『ぉはょ』また笑ってくれてぁたしにマフラーをかけてくれた
泣ぃた『ぁりがとぅ』『どうぃたしましてっ』

ぁたしゎまだまだ初心者ですが詩書ぃたり読んだりするの大好きです☆
高@になったばっかでぁんま人生経験ぁりませんが♪笑
ょろしくデス☆★


90 :ゆか:04/04/25 01:34 ID:9BfYDsj1
『ぁ-ぁ腹減ったぁ〜』
ぁたしも今考えてた事
『この曲ぃぃょな〜』
ぁたしもそれ好き
こんな事が一日に何回もぁる
似てきたなぁ、君と…何か嬉しぃ
『ゅかってココ行った事ぁる??』
『行った事無ぃ・・』
『ぢゃぁ俺が案内したるゎ♪』
ぁたしの行ったとこ無ぃ所 
でも嬉しぃ だって君が教ぇてくれるから
君の影響ぅけて買ったスケボー
全然出来なぃゃ でも君もピアノ弾けてなぃね★
だから今度ゎぁたしが教ぇてぁげるね☆★

91 :ゆか:04/04/25 02:14 ID:9BfYDsj1
ぃつもの席
『ゅか〜…』
小さな声でドアの向こうから呼んだ
ぁのバカ また遅刻だっ
『早くおいで』って合図した
寝癖つぃたまま シャツもくしゃくしゃ
でもかっこぃぃょ、ぁんた
『こら、また遅刻か』先生にバレた
みんなが笑った こっち向けー
『ん?なに?』ぁんたの笑顔 憎めなぃ
席に着ぃた 大きなぁくび ほっとする
隣の席で良かった だってすぐどっか居なくなるから
『教科書忘れた』『またー?!』
二人で使った ちょっかぃ出してきた
ぃつもこんな感じで次の日も遅刻してきた
だらしなくてバカでたまに意味分かんないけど
そんなトコもひっくるめて大好き


92 :100円ショッパー:04/04/25 03:27 ID:0UoZZzWT
>>3
子供の頃って毎日が新鮮で興奮の連続でした。それが凄く伝わってきます。
読むたびに「ああ、そうだったなあ」と思い出す事がたくさん。
ありがとうとお礼を言いたい詩です。
ただ「 そんな僕らの恋だったんだ。」以降の展開は唐突すぎて共感しづらく感じます。

>>4
なんだろう、居残り授業でしょうか。
一人で残されると凄く感傷的になりますよね。
曲がった光は孤独の光って表現が好きです。
普段は見ないんだけど、一人の時ほどこういう事に目がいって、綺麗だと思う反面切なくてつい眺めてしまう、
そんな感じを受けました。

>>6
休日のあの凄くまとわりつくようなぬめっとした感じ。
それが美しく表現されていると思います。
「午後の微睡みの空気を掻き分けて泳ぐ魚が私である」
ここが凄く好き。深海魚ですか〜。
「太陽の光の質量は」以降一気にテンポというか勢いが上がってる感じがして
気づいた時のドキドキが伝わってきます。
「4次元立方体」これ以降はよくわかんないです。ごめんなさい。
「太陽!!」で終われば良い読後感が得られるのですが…。

疲れたのでとりあえずここまで。
批評って難しいですね。
皆様ご苦労様です。

93 :RT:04/04/25 03:56 ID:9Xdn4R1F
すまん、>>1 読んでなかったw
ごめん。

94 :名前はいらない:04/04/25 10:31 ID:ejkcEUWp
『4 lines 4 life』

――――――――――――――――――→
惰性が世界を回してく これで365回目 もう1サイクルだけ続けよう
諦観に達観 絶望に失望 繰り返すのも飽きが来た 
「こんな世界 終われば良いのに」
やっと覗けた「君の世界」は意外に狭かった
――――――――――――――――――→
些細な事ではしゃぎながら 2人並んで歩みを進めた
君がこぼした涙を拾う時 夢中で気付かなかったね 君の声 
太陽が堕ちる 見るもの全てが朱に染まった ああ 2人好きだった色だね 
幸福の価値を知る代償 それは笑えない皮肉で 笑えない結末で 笑えない僕がこうして佇んでる
――――――――――――――――――→
明けない朝を待ちながら 明けない夜に棲んでいた
宵の闇 足掻けども足掻けども 静かに広がる宵の闇
緩やかに蝕まれていく 緩やかに囚われていく 足掻けども 足掻けども
祈りは続く 幸せな夢を…幸福な明日を 今夜こそ 今夜だけは
――――――――――――――――――→
4つの線が今見える? 1つの線に人生1つ
3本までは人の分 残りの1つは君の分
4行で表す君の人生はどう進んで行くのだろう 
1人に1つ 4 lines 4 life

95 :丸。:04/04/25 11:44 ID:bXcmigyP
>>43
一点の淀みもないものがあるからこそ気づく自分の中のわだかまり。それを知る事で気づく幸せな心。いい所も悪い所も認めてはじめて自分の本音に気づく、そんな感じがしました。
>>47
>闇の中に孤独でいることが怖いんではなく、どこにいるともしれない「誰か」に恐怖する。心のどこかに「誰か」になりうる人が一人二人・・・と浮かべば浮かぶほど恐怖が増幅されていく、みたいなイメージが浮かびました。こわっ!
>>49 人形使い さま
ちょっとしたきっかけが自分にとって光となりうるものであり、それを積み重ねる事で一筋の虹のように一つのモノとして輝きを放つ。そんな風に感じました。 心に留めて置きたい詩だな、と思いました。
>>54 白雪姫さま
すべてを悟ったような感じを受ける詩。どんなにえらい人物だろうが、この世界を動かす歯車の一枚でしかない。
>>55
視点を変えて物を見るのって新鮮ですよね。もっといろんな視点の詩を読んでみたいです。


96 :スーパー歌舞伎:04/04/25 11:49 ID:GSHn/nAw
「月」の逆位置様、丸。様、Missing様、評価ありがとうございました。
・・・とてもよりもっと、全然なにも表現出来てなかったです。
少し修行して出直したいと思います。
スレ汚しすみませんでした。

97 :露の空ぐゎ:04/04/25 12:07 ID:oE8dknBJ
丸。様、ご評価有難うございます^^
とても、参考になりました^^
葉桜の香り、ですか。きっと、よく気にしなければ気づかないけれど、とても、美しい香りなのでしょう^^
私も、近々、葉桜の香り、感じてみたいと思います♪

98 :谷川サマリ:04/04/25 12:55 ID:0rMPP1C+
「みどりのもり」

なまりぷ
なまりぷ
るんらるん

ぞうさんがのっぽりやってきた

なまりぷ
なまりぷ
るんらるん

かめさんがねめねめかおだした

はすぺり
はすぺり
よもろんぱ

ぞうさんがかめさんたべちゃった



99 :谷川サマリ:04/04/25 12:59 ID:0rMPP1C+
へたっぴでごめんなさい
いっしょうけんめいかきましたのでいけんをください

100 :白鑞金 ◆XQOqpD8gDY :04/04/25 13:16 ID:Sve6Dlvu
>>98
>「のっぽり」「ねめねめ」
ありきたりオノマトペの亜流という感じです。しかし、
→「のっぽり」ぞうさん、「ねめねめ」かめさん
というふうに置き換えると、ああそんな象や亀がいるのだなあと受けとめつつ
読んでいけそうにおもえました。
オチは残念賞です。
>>99
>へたっぴ
下手とか上手とかは、気にするほうがどうかしている、と思います。つまると
ころ、好みでものをいっている自称「詩人」のどれほど多いことか。考えても
みてくださいな。わかいひとは出来うるかぎり気になさらないほうがいいと思
います。相手のルックスでものをいうような、いわゆる「ベテラン」なんかも
五万といるみたいですよ。
>いっしょうけんめいかきました
正式な文学賞への応募のときには「禁句」です。注意してね。

101 :谷川サマリの2作目:04/04/25 14:01 ID:Hvx9Qwui
「みんな死ぬまで生きるのか」

白い煙がぼくを呼んでいるので駆け寄っていく
「ハァハァ・・・近づいちゃいかん」
ぼくの足首をつかんで離さない

どうやらぼくがまだ15才だから
ぼくはまだだから駄目なんだ
まだだから行きたいのに

煙が薄くなってきえてしまった



電球がぼくを呼んでいるので駆け寄っていく
ついたりきえたり
もうすぐ消えそうだ
「行っちゃダメー」
ぼくの前から動かない

すりぬけようとしたら消えた


102 :名前はいらない:04/04/25 14:03 ID:5j0Zo2ua
>>101
なんか作風が著しく変わっていますよね?

103 :谷川サマリの3作目:04/04/25 14:19 ID:Hvx9Qwui
「ドガゾガプー」

ホイッチョニー!
スギョーン!・・・ドウドウ、ドウボウ。

地響きみたいな大きな音が
山の彼方で鳴きだした

オトトはむらのみんなを集めて長老の家に入った

「長老さん大変ですよ」
「長老さん助かりますか」
「みんなはどうですか」

ヤマカもサムシも大慌てで長老に訴えるんだけど
長老は静かに目を閉じて
「落ち着きなさい」

ヘヤー!ペヤー!
ゾーゾーゾー!

「うひゃあ」
「たすけてー」

でもだいじょうぶさ
もう心配ないからね


104 :愛がほしい:04/04/25 14:39 ID:QJZc2yfO
砂山の砂を 指で掘ってたら
真っ赤に錆びた ジャック・ナンスが出てきたよ
どこのどいつが うずめたか
胸にじんとくる 小島の秋だ

海鳴りはしても 何も言わない
真っ赤に錆びた ジャック・ナンスがいとしいよ
俺もここまで 泣きに来た
同じ思いの 旅路の果てだ


105 :時計:04/04/25 16:31 ID:ECHgkx+K
「問い」

死ぬしかありません





死にますか?


106 :ディブ カオマッカー:04/04/25 16:38 ID:lH2SXQzT
優しいやつや後ろめたいヤツはそれを一番最後に
回してくれたんだろうが最初に考えた事はお前の性器の事さ
お前の心には性器ほどの値打ちはないからな
でもたいがいの女はそうさ
お前の心を男たちが探ったのは
そこが性器への一番の近道だと知ってるからさ
体が手に入らないならオマエの心の安寧なんかに
水滴ほどの価値もありはしないよ
だってオマエは自分の美しさを鼻にかけて誰も愛さなかったもんな
少し年を取ったオマエの性器は金で買えるようになったな
オマエは少し良い女になったよ
立場の弱さは心を成長させるだろう?
今日は景気の良い客を紹介してやるよ誕生日なんだろう?



107 :100円ショッパー:04/04/25 16:42 ID:lboyulq7
>>9
> みんなが少し間を開けてくれれば
> わたしの居場所が見つかるのに
ここに強く感銘を受けました。
みんながちょっと思いやる事で救われる事ってたくさんありますね。何故か、かなわないけど。

>>12
> せめて別れが避けられないならば
> 再び巡り逢う事も無い貴方ならばこそ
> なるたけ善い想いを君の胸に残したい
ここ大好きです。偽善的かも知れないけど、みんながそう思ってくれたらきっと優しい世界になりますね。

>>15
その子の存在が何か悲しげで、それを好奇心からジロジロ見てしまった自分。
憐憫、罪の意識とそれからくる後悔…。そういったものがビシビシ伝わってきて良い意味で痛みを感じる詩だと思います。
> 俺の勘違いに変わっただけであった
ここは意味は伝わるんだけど…。何かおかしく感じます。「俺にはそう見えただけだった」って事ですよね。

>>20
すいません、解りませんでした。

>>25
文字の編み物…。確かに詩ってそんな暖かな楽しみですよねぇ。

>>28
一見した美しさを捨てて強くなる。
その事の美しさ。
最初は醜い葉って言うのが気に入らなかったけど、何度も読むうちに美しさの象徴「花」との対比として良いアクセントを加えてるように見えてきました。

実はテンプレ読み直して気づいたのですが、私何度か詩を書き込んじゃっている上に、>>67ではマナー違反までやらかしてしまい、本当にすみません。
罰としてここには二度と書き込みませんと誓います。お許しくださいませ。では失礼いたします。


108 :悪霊:04/04/25 17:16 ID:TZO0bEzZ
薄い雲の天幕を透かし
地上を照らす

悪人にも善人にも
分け隔てなく降り注ぐ
太陽光

狂い始めた太陽が
人類を自己破壊へと駆り立てた

人類は神の意に添えなかった
過ちを繰り返した

雨が降る 神の憐れみ 
悲嘆の涙だったのか

宇宙は消滅した

109 :ちむに:04/04/25 19:31 ID:jKiZSmvE
「欲求」

お茶碗みたいに欠けた
その内側を触って
その指でなぞって
痛みも傷も構わないで
私が赤く染まるまで 触れて

古ぼけた本みたいな
その表面を拭いて
その手でぬぐって
埃も煤も構わないで
貴方が黒く覆われるまで 触れて


110 :ディブ カオマッカー:04/04/25 20:39 ID:lH2SXQzT
まず車の窓からその携帯を捨てちまえ
解ったろう?
仲間としてやってきたわけじゃなんだ
のけ者同士が身を寄せ合っただけ
5千円くらいの事が恨み言に化ける悲しい関係だったのさ
オマエだって自分一人で何とかなるようになったら
あいつを捨てたに違いないよ
でもまぁ悲しいな
信じようとはしてたもんな向こうだってそうだったかも知れない
まぁこの酒でも飲んで今日は寝ちまえよ
200円位の見物料は取れるシロモノではあったからさ
遠慮しないでやってくれ


111 :ディブ カオマッカー:04/04/25 20:54 ID:lH2SXQzT
まだそんなオカマみたいな顔とナリで歌ってんのか?
若者の代弁者になるって?
オマエもう若くないじゃん
ガキの代弁者になるって?現代?今の?
母国語も喋れねえサルのカリスマになるって?
「普通」とか「別に」とか「ありえねえ」とか言って
そこから「愛してる」に持っていける低脳の代弁なんか
聞きたくもねえよ!
オマエ今さ日本が戦争してる事しらないだろ?
この国が実は主権も司法も行政も立法もない
ただの占領地だって事もしらないだろ?
親の年金でライブやってるうちにドンドン年だけは
取っていくんだからさ
いい加減鏡ぐらいは見るようにしろよ



112 :4th ◆HdqTLODCXU :04/04/25 22:58 ID:5eBT4O6q
>>20 目を覚まして回りまわり 気配は動で綴り中をメモが捌く  僕なんか居らない

113 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/04/25 23:01 ID:mcbggd5h
街にて

金月の見え隠れする夜に 銀色の街を悪魔が歩いています
モホークスヘアーの汚い男が 排泄物にまみれて、
汚物置き場のような路地裏で寝ています
革命がどうとか社会がどうとか
「ポリティカル」だと自分で思っていることを
寝言でぼやいているのでしょう

道の真ん中で、真夜中だというのに
黒いドレスの少女が一人 笑いながら踊っています
彼女は捨て子ですが 無邪気な笑みはそれを感じさせませんでした
彼女はどこまでも純粋なのです
人の子は多分、白雉美人だと言うでしょう

この道の先には古い教会があります
ひとさらいの魔法使いが建てた 自閉的空間
その地下墓地には今も少女が滅びることなく佇んでいるでしょう

コボルト達がバグパイプを吹き始めたから、もういかなくちゃ
明滅する光りは一瞬 または永遠なのです
悪魔はそれを横目でちらりと覗くのです

114 :シャララ:04/04/25 23:36 ID:AAXMFhyY
はじめまして(^O^)/評価人の皆様お疲れ様です!思いつきで書いてみました!
酷評歓迎します。

黒猫マークの二人の車は真っ黒い煙を吐きながら
スピード・メーターは軽く空白を超えている
宝物のラジオはもう電波を拾えないけど
それは大切なものだから 連れてくのさ どこへでも

終わりの見えない砂漠の道を走ってく 
街のお店で盗んだサングラスが光を遮り
口ずさむ歌が古い時代の海を映しだして
僕は靴のかかとでリズムをとった

おばあさんが死んだあの日からずっと走り続けてる
吹き荒れる嵐の声を聴きながら 僕たちはスピードにキスをした
Baby Baby Baby Baby 僕たちはスピードにキスをした

ずっと前に覚えた特別な仕草 僕だけに見せてよ そっと
星空の下 火を点けて歌う 二人の森の祝福の歌

いつだってどこへでもいけるよ
空に向かって吹く 口笛聴こえたら それが二人の合図さ
太陽が降り注ぐ朝に 世界中のため息が聞こえる
だけど関係ないよ どこもまでも走り続けるよ どこへでも行ける気がする
君となら 僕となら どこまでも

おばあさんが死んだあの日からずっと走り続けてる
吹き荒れる嵐の声が聴こえたら 僕たちはスピードにキスをする
ねぇ Baby Baby Baby 僕たちはスピードにキスをする


115 :ポン酢:04/04/26 02:00 ID:l7v5uoqV
「永円」

苔だらけの細長い山が連なる暗い世界
明かりといえば萎れた三日月と二色の虹のみ
奇妙な花達は呼吸が荒く 周りの地面は砂漠色
虹の麓で穴を掘り続ける男達はまるで
ブリキ人形のように反復運動をしている

それを照らす月は怯えるように星達に囲まれ
一番暗い星は何かも我武者羅に全てを吸い込む勢いだ
その星に立つ男は白髭で
白髭は手に持ったグラスにミニチュアヨットを浮かべて眺めている
ヨットに乗っている男は黒髭で
風邪を読み波を読み 見えない力に逆らい進んでいる
黒髭の髭では女の子と子犬が戯れていて
投げたボールの上には苔だらけの山が連なっている
そこでは萎れた月と二色の虹が世界を照らし
ブリキの様な男が・・・・

116 :ポン酢:04/04/26 02:02 ID:l7v5uoqV
厳しい評価お願い致します。

117 :丸。:04/04/26 13:42 ID:hOOk+FuL
>>58
普遍の日常のなかに見つけ出す一時の幸福。もし好きな事だけやっていいなら人間は知性をもたない動物になっていたと思います。
>>60
一つの事に引き込まれていく様子がよく出ているなぁ、と思いました。
> そうすれば私 あなたとおなじ まっしろな・・・
「あなた」が誰なのか、なぜまっしろなのかちょっとわかりませんでした。
>>61
すべてにおいて結果は自分の行動次第。どんな物事でもそれを受け止める自分の考え一つで天国にも地獄にも変わる、そんな感じを受けました。
>>62
なめくじの視点を通しての自己否定。自分という人間を完全に客観的に見たら自分という世界はくずれるかもしれません・・・。
>>66
ひまわりだけがそこにはあって、ただただその風景がいつまでも続いていく。
現実とは違う世界で、その終わりの無い世界を望むのだけれど、どこか静かで、悲しい世界が浮かびました。


118 :人形使い:04/04/26 14:00 ID:6X8YLcpg
気になったものを。

>>54
ひとつの閉塞した世界。完結したその世界のあり方は物語である物語。
>>59
野生の血。脈動。笑い声のドラミングが小気味良い。
>>66
太陽風をうける風車のひまわり。水彩の色彩が風を吹かせている。
>>80
境界に立つ意識。虚無に肉薄していることに矛盾した浮遊感がこわい。
>>谷川サマリさん
発音自体の持つ雰囲気を削り出す力にキラメキ。原始の言霊を感じました。
>>109
ハッとするほど鮮やかな感覚。色合いも美しく正座している。
>>113
描かれてきた物語たちの集約点。
思考停止に激しく打たれた!
悪魔がこちらを向いて笑っている気がしました。
>>115
酷評は困難。鮮やかな描写で読者を引きずり込み続けるブラックホール。

119 :「月」の逆位置:04/04/26 14:03 ID:qDXsEMvl
>>28 露の空ぐぁ さん
 桜のイメージとはまったく違う本当の強さが伝わってきます。
 
>>29 名無し修行中 さん
 丁寧なレスありがとうございます。
 なるほど……。
 まだまだ勉強が必要なようです。
>>30 クロラ さん
 クロラさんの詩はいつも表現が斬新で勉強になります。

>夜は遠く遠く泣きながら逃げ出してゆき
 朝も同様に声をからして悲鳴をあげながら、その音が君の気をひいてしまうのではないかと恐れて身動きがとれなくなっている
 この部分がいいなぁ〜。
>>33 百合 さん
 寂しがり屋の人間はそれでも人の情にすがって
偽りと知りながらそれに酔う。
 そんな人の愚かさを戒めるようにあなたは枯れてみせるのでしょうか。
 とても好みの詩です。
>>35 BOO さん
 福寿草が有毒だって初めて知りました(不勉強)
 春を告げるかのように咲くこの花が私は大好きです。
>>37 名無し修行中さん 
 気が遠くなるような長い時を感じます。
 先輩(?)の苦言が身に染みます。

120 :「月」の逆位置:04/04/26 14:03 ID:qDXsEMvl
>>39 人形使い さん
 レスありがとう。
 なるほど・・。
 私もちょっと聞いてみたい♪
>>40 悪魔 さん
 平和の象徴の鳩と悪魔がのんびりベンチでひなたぼっこ♪
 なんだかおかしくて不思議な感じ。
 ほのぼのとした素敵な一日。
>>41 ヒース さん
 さぁーっと吹き抜ける風に何を感じたのでしょうか。
 抜けていった心の鉛はいったいどこへ?

 「草の原」の描写をもっと深く書いて欲しいなぁ〜と思いました。
>>43
 念仏を唱えているのに笑っちゃいました。
 いろんな意味でほろりと来ました。
>>47
 不安というのはとりとめもなく形もないものだから、よけいに恐怖を煽るのかも知れません。
 逆に言えばその不安が何かを突き止めた時、その恐怖をも克服できるのでしょう。
>>49 人形使い さん
 毎回人形使いさんの想像力には驚かされます。
 やっぱり虫にも好みがあるのでしょうか。
 例えば、堅い話が好きだとかミステリーが好きだとか・・。
 虫がはき出した光の粉は知識の結晶なのかも知れませんね。

 すごく好きです。

121 :くるる:04/04/26 14:08 ID:/UPabXgx
くるる
くるくる
もう眠たい
くるる
鳥が鳴く
土が香る
草がくすぐる
くるる
ねぇ 聴こえる?
それは水を吸い上げる音
君という若木が大地から恵みを汲み上げて生きる音
伸びろ 伸びろ
眠りなさい
目を覚ましたとき
あなたは緑の森になる

122 :人形使い:04/04/26 14:11 ID:6X8YLcpg
評価人さんたち、いつもコメントありがとうございます。
フィードバックは
真剣に読んでもらう喜びと
客観的なほころびを与えてくれるので
とても励みになります☆
>83 Missingさん
>92 100円ショッパーさん
>95 丸。さん
遅くなりましたが、ありがとうございました♪

123 :ディブ カオマッカー:04/04/26 14:20 ID:YJtFlTU1
あきらめろとか責任持てとか
離婚しろとか破産宣告しろとか
引きこもってる内に親死んじゃうぞとかハロワ行けとか
他人事には簡単に正解を出せるけど
自分だけはどうしても断罪出来ないんだよな?
昼真っからこんな場所覗いても何も意味ないし
見た事も会うことも無い誰かに嫌味言っても
結局は自分が惨めになるだけなのにな
それでももう少しここにいられるならって
毎日祈るようにして入り浸って現実から逃げてるんだよな?


124 :「月」の逆位置:04/04/26 14:24 ID:qDXsEMvl
>>120
すいません。
43のコメントは44のコメントでした。ごめんなさい。(汗

仕切り直して・・

>>43
 自然のありがたさは言葉では語り尽くせません。 
 青草の匂いというものをもう少し突き詰めて
詩の中に取り入れてもいいんじゃないかなと思いました。
 



125 :露の空ぐゎ:04/04/26 15:43 ID:shfxoepm
100円ショッパーさま、丸。さま、「月」の逆位置さま。
ご評価ありがとうございます。
もっともっと、いい詩を書けるように頑張りたいと思います♪

126 :mari:04/04/26 16:30 ID:I71BFClE
君のためならずっと笑っていてあげる
君のためなら全てを捨ててあげる
君の話ならいつでも聞いてあげる

君はこんなに苦しんでいるのに
私には痛みをぬぐってあげることもできなくて
ただうなずくことしかできなくて
君が苦しんでいる時はずっと傍にいてあげる

君には幸せを捕まえて欲しい

君には清い清い心と強い強い気持ちがある
だから大丈夫。きっと羽ばたくことができるよ

でも・・・
もしも君が暗闇に落ちて 立ち上がることもできなくなって
何も見えなくなって
何も言いたくも聞きたくもなくなってしまったなら
全てを捨ててしまおうとしたなら

私も一緒にこの空に身を投げよう

いつでも私は君を待っている






どうも。初めまして、mariと申します。
どうぞこのヘボヘボポエムを読んで感想を下さい。
なんでもいいんです。よろしくお願いしますm(_ _)m

127 :ディブ カオマッカー:04/04/26 16:58 ID:YJtFlTU1
ホント誰も悪くないのにな
愛らしいクロンボ人形の様な娘を連れて
オマエは怯えきった目で商店街を歩いていた
愛情だけでは世間は渡っていけないよな
オマエと時折すれ違うたびホントそう思うよ
オマエの旦那も仕事が長続きしないで苦労してる
誰でもやってる事なのに少しホンの少し「色」が違うだけで
いちいちイヤラシイ想像の的になっちまう
この国の人間ってのはホントに下衆なもんだな
あと数年で娘に降りかかる悲しみを
オマエは恋の真っ最中に少しでも考えた事があるか?
皆計算して生きてるんだよ少しはね
オレだってオマエの娘達が浴びせられる言葉を
幼い純粋な悪意を想像するたびに少し胸が痛むよ
でもオレがオマエと娘を見かける度に思うのはさ
黒人って女にゃやたら優しいしチンポもデカイしな
オマエみたいなブスイチコロだったろうな
ってコトなんだよな・・・・・・
あーあーイヤダイヤダ・・・・


128 :(゚c:っ゚ア:04/04/26 17:03 ID:ewbE2BYh
無題

ひらりひらり若葉がひらり
俺の頭上でくるくるひらり
日差しがおでこにしみるが
若葉がひらりでおでこがひやり
ひらりカラスがひらり
俺の頭上をひらりひらりぽとり
ひらり

129 :名前はいらない:04/04/26 17:07 ID:2WzPCQjq
トマトケチャップぺろぺろりん
顔にのっかるオムライス
ケチャップとろけてぺろぺろりん
ぶつぶつご飯がコロコロと
体にぶつぶつコロコロ
薄焼き卵がほころびて
ひらひらひら舞い上がる
ぶつぶつひらひらころころりん
ぺろぺろケチャップぬるりんこ

130 :よつめ:04/04/26 20:45 ID:sXdzILFu
空き地

安っぽい有刺鉄線 囲むのは なにもない 空き地
そこに 僕はいた 君もいた 夕暮れに手を振ってた

なにもないけど ちょうどいい大きさで 痛みも教わった
なにもないけど 空の優しさ 土の温もり 伝えてくれた

空き地 なにもないが溢れてて 大好きだった

なにかを求めて 大きくなって なにもない 空き地
そこに 僕はいない 君もいない 夕暮れに手を振った

教わった痛み 優しさ 温もり 求めたなにか 掻き消して
走り回るのにも 狭すぎる ただの 草っ原 そう ただの

なにもないのに こんなに涙が出るのは なんでだろ
なにもないのに 君を思い出している 空き地





131 :批評新人8級:04/04/26 20:55 ID:IOpjjjq0
>>126 50/100
いいじゃないですかー。
言葉の窮屈さを感じるほどに一生懸命思う気持ちが伝わりましたよ。

>>127 45/100
ダークネスな感情が浮き出てきていいじゃないですかー。
ただ対象をオマエとしているのが個人的には物足りないです。
でも、その呆れた気持ちは読めました。

>>128 85/100
いいっすねー!ひらひらひらりんこですよ、ほんと。
公園の木漏れ日風景は別の世界にいるようですよね。

>>129 65/100
ぬっこり、べろんちょっちょ。

132 :Tom York:04/04/26 21:12 ID:Yxyk5EjV
「EXIT MUSIC」

夢から覚め 君の涙が乾いたら逃げ出そう 今日、僕たちは逃げ出すんだ
荷物をまとめ服を着て 誰かが気付く前に 修羅場が訪れる前に
呼吸をするんだ 気をしっかり持って 息を止めてはいけない
僕ひとりだけじゃダメなんだよ

歌ってくれよ あたたかい歌を ここは寒すぎる
笑ってくれよ へらへら笑えよ 規則や英知とやらで窒息すればいい

今、僕たちはひとつだ 永遠の平和の中で
お前らなんか窒息しちまえ

お前らなんか・・・

133 :谷川サマリ:04/04/26 22:04 ID:TrToAEaq
「ぼくの本音」

詩が好きです
自分が作る詩が好きだけど
みんなの書く詩も大好きです

みんなの心がスケスケだから
みんなの心がキラキラしてる

みんなの詩をもっと読みたい
みんなが詩を書いてほしい

とっても大好き

134 :higi_and_dry:04/04/26 22:10 ID:ogcKNTz+
野菜が腐っていた でも食べる
最近なにも考えていない
だから寝る イェイ

外に出れば浴びる誹謗中傷
鼓膜網膜フィルタ→賞賛の嵐 イェイ

都合良く生きて都合良く死にたい
できれば今すぐ死にたい あーあ

疲れたふりをしてよう
背中を歪めて
明日なんていらない 君にあげるよ

この世にはもっと不幸な人がいる
お前は恵まれていると
あぁそうだよね イエェイ

自分のためか人のためか
それとも世のためか 何のためか

大げさに血を流し
(お)唾を吐き出し
全部奴のせいにして 夢の逃避行 イェイ

疲れたふりをしてよう
背中を歪めて
明日なんていらない 君にあげるよ イェイ

俺はもう逃げる イェイ
誹謗中傷 イェイ ファックオフ

135 :higi_and_dry:04/04/26 22:12 ID:ogcKNTz+
タイトル忘れました。

タイトルは「逃亡」です。
イェぇイ

136 :タケシタ:04/04/26 22:14 ID:2TfIhtfL
風呂に入りたい
40度に設定して
今日買ってきたシャンプーで
濡れても大丈夫の本も買ってきたよ
調度今夜は冷えてるし
後はガス代払えば入れるね

137 :名前はいらない:04/04/26 22:29 ID:2TfIhtfL
バイクの免許取ったんだ
勢いでバイクも買ったよ
これで君を迎えに行くよ
次の休みは二人でどっか行こうよ
できれば海がいいな
海道を走り、広い海を君と一緒に見たいんだ
とばすかもしれないからしっかり俺に掴んでな


免許取ったんだ、原付き免許

138 :ディブ カオマッカー:04/04/26 22:45 ID:YJtFlTU1
大概の負け犬は知ってて我慢してるんだよ
でもなそんな奴等でも大事にしたい奴や大事にしてくれる奴がいて
そいつらが先に行くか2本足で立てるかするまで我慢してるんだ
借金も消える責任も消える仕事も女も劣等感まで消える
不安も悲しみも後悔も消える
どんな罵声も言葉も恨み言も届かない場所
そこを恐怖する愚かさも知ってる
ただ愛する者のため恥辱さえも受け入れて下を向いているのさ
あの世で馬鹿が治るとも思わんが
オレがこんな石くれに花束をさして涙を流す事を
少しは申し訳なく思って欲しい






139 :麺(_・` )平良ー ◆jwmw3L0eo. :04/04/27 00:16 ID:iLFOJL6e
(電車)
ガタガタゴトゴト電車に乗って
欠伸しながら電車に乗って
景色を見ながら電車に乗って
新聞読んでるサラリーマン
音楽を聴いてる兄ちゃん
うたた寝をするOL


ガタガタゴトゴト電車に揺られて
満員電車の
汗臭さの中
学校に着くまで耐える私
電車にガタガタゴトゴト揺られる

140 :批評新人8級:04/04/27 01:10 ID:NP8Hh/Gk
>>130 45/100 切ないですね

>>132 50/100 クレアデーンズって感じで

>>133 40/100 どらえーもんって感じで

>>134 45/100 音が捉えられなかったすまんです

>>136 45/100 悲しい

>>137 45/100 原付は危ないので

>>138 85/100 (・∀・)イイ!!じゃないですか!率直な気持ちを逃さす捉えた秀作だと思います

>>139 45/100 ダルさが伝わりましたよ


141 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/04/27 01:16 ID:jcnPWGrI
リグリア鉱山・ドワーフダンス
語り部:悪魔&ノッキングノッカー

とんてんかんかん  とんてんかん
今日も洞窟に響く鎚の音 朝から晩までとんてんかん
毎日続くドワーフの宴 今日は少し寂しげに

長いひげした長老ドワーフ、今日も気ままに鎚ふるう
朝から晩までとんてんかん 今夜は少し寂しげに
老いたドワーフは若者にに代々伝わる鎚たくす
たくさんの物語やら伝説を 刻み続けたその鎚を

鈍く輝くオンボロ鎚をいとおしそうに老人は振るう
今日で鎚とはお別れさ
明日は一日酒でも飲もうか

-以前に書いた物を手直ししました-

142 :人形使い:04/04/27 01:16 ID:m+HHFjvl
>120 「月」の逆位置さん
いい年こいて空想にふけっている私の目頭にしみる言葉をありがとうございます。
虫の好みとかを考える。
すごく博物学みたいな広がりが生まれそうでちょっとワクワクしました。
現在発見されている「ヘイメンシミモドキ」は残念ながら1種のみです。
としておきましょう☆

>>132
こらーーっ!!
せめて自分なりの訳を書いてきてくださいね♪
トムの詩はぎこちないけれど
それでもいいんです。
あの歌が一緒ならば。
2ちゃんでは屁とか言われていて悲しい限り・・・

143 :丸。:04/04/27 02:48 ID:auzmrJIR
>>82 RTさま
やさしく諭す天使。でも差し出したのは糞尿。個人的には涙の向こうに
見えるのは悪魔かなぁ。
>>87-91 ゆか さま
とにかく幸せいっぱいで、読んでるこっちが恥ずかしくなりますた(^^;。
日常的な幸せがよく伝わってきました。
>>104 愛がほしい さま
真っ赤に錆びたという表現と旅路の果てという表現が、上手く時間の軸の重なり
を表現しているなぁと感じました。
>>108 悪霊さま
善人にも悪人にも分け隔てなく与えられる光が、強く与えられる事で全てを
破壊してしまう凶器になってしまう。破滅的な詩ですな。



144 :丸。:04/04/27 03:24 ID:auzmrJIR
>>109 ちむに さま
衝動的な理性の飛んでしまったような雰囲気が伝わりました。
>>115 ポン酢さま
どこまでも途切れる事のない世界。どんどん引き込まれるにつれ小さな世界
にはいっているはずなのに、どんどん世界観は広がっていく。とても不思議
な詩でした。
>>126 mariさま
献身的というよりは自己犠牲の意志が強く伝わってきました。犠牲の先には
幸せはない、と個人的に思ってます。(余計なお世話ですね(^^;
>> 128 (゚c:っ゚ア さま
リズムがいいですよね。最後のぽとりが気になりますが(苦笑)
>>130 よつめ さま
時間の経過とそれに伴った成長が感じられました。あたりまえに
あったもの、うしなったものに対しての感情の変化が伝わってきました。
>>133 谷川サマリ さま
ぽんっと投げ出された本音。なにも色はついてないけど、どこかホッと
できる詩。暖かい。


145 :名前はいらない:04/04/27 04:32 ID:Heo2vCdR
大声で叫ぶ価値もないほどの夜に
無くしたことすら忘れた声を
探しはじめる夜

揺れ動くような気がしたよ
だけど やっぱりなにも変わらなかった

沈んでいく歌から
何かが思い出せそうな気がした
だけど やっぱりそれは気のせいなのさ

何を食べても 何を聞いても 何を見ても
全部霞んで消えていきそうさ
僕の声すらも 星の音で消えそうだ


146 :三毛 ◆Neko/ziGXw :04/04/27 04:54 ID:xaZ2lqVL
「実感」

さまざまな音を立てて
個人を知り 自らが変わる

カチリカチリと組みあがる
私自身の駆動方式
まだまだ未完成な私は
突然 熱を持って動き出す
回転するギアと
吼えるように噴出する
高濃度の炎
その眩しい光に目がくらむ
私の形が解らなくなる

↓続く

147 :三毛 ◆Neko/ziGXw :04/04/27 04:55 ID:xaZ2lqVL
〜続き〜

鋭く研ぎ澄まされながら
自意識を刻み 本質を知る

ズバズバと彫りあがる
私自身のエゴというもの
見るに耐えない真実は
突然 私の芯からせり上がる
醒めるような凍結と
黙示の内に暴かれる
高純度の心
身も凍る光に目が霞む
私の形が解らなくなる

真実から逸らすように
冷たい過ぎりに流されぬように
私は熱く燃え上がり 回る
キュルキュルと 高速回転する
冷静な自分を 心の奥に潜ませながら
真実を刻む刃を動かすエンジンは
私の情熱を一身に受けて
動いている

148 :ディブ カオマッカー:04/04/27 06:24 ID:Ua156/3Q
無学が良いとは言わないが
先人の言葉や足跡を振りかざし
それを己の容量と見紛う馬鹿よりも
野に過ぎる事に目をつぶれば
事実よりも強く真実を伝える事を
オマエはより知悉しているのだと思う
こんな場所で甘い歌を歌うお前を
チンピラや娼婦は笑いながらも耳を傾けている
オレは知っている
オマエがいかなる先人や
一切の神の言葉をも代弁していない事を
この街の誰よりも凄惨な現実と戦っていることを
オマエは知っている
娘を売り飛ばした薬漬けが
懐に隠した最後の愛を彼女のポケットに忍ばせた事を

149 :名前はいらない:04/04/27 09:29 ID:8uhygDWY
知っていることに晒され続けている
記憶の果てに描いた夢は
限界の淵だった

僕らは常に束縛を受ける
「ここにいろ」という。

あるがままに現在を肯定し
強さを振り払えず
泣くこともままならず
当てもなく夢路を歩き続けて
喜びの泥に金を探り
癒しの音に今日は眠る。


150 :丸。:04/04/27 13:25 ID:DD2ppcQV
僕は賢くなりたかった
脳が二つあればきっと賢くなるはずだ
そう思って、もうひとつ付けてみた

お互いが個をだし、存在を主張する
やがて自分の生存を確保しようとお互いの機能を停止しようと働きかける

生存すること、これを守るは本能である

時間が経ちそこに残ったものは、機能を失ったヒトのムクロであった
ちからなきものが無用なちからを手にした結果

僕は賢くなれなかった
間違いに気づける賢さが僕にはなかったのだ

151 :まま:04/04/27 15:02 ID:qnRkRvYW
「コンパスと数学者」

展望台の最上階 ガラスに描くは三角形
ABCに 曲がった世界 
俺らが見捨てた あの場所は
60℃に切り取られて 見えた

「生きてる答えを出す方程式」
必ず解き明かすと 君は出ていった
小さな定規と コンパスを持ってって

あのノートには どれだけ間違いだらけの
回答が 書き綴られてあるのだろう?

地平線の狭間に +の記号置いてきた
君のコンパスで書き直した 楕円系は
世界のアングルさえも変えてった
あの時解けなかった答えは
君と俺を繋ぐイコールで括られてる



152 :まま:04/04/27 15:02 ID:qnRkRvYW
展望台の最上階 そこで描いた三角形
「     」に 閉じ込めた世界
俺らが振りきった あの場所は
広角度に切り裂かれて 消えた

「生きてる答えを出す方程式」
全然解けぬまま 君は消えてった
『無駄だったのかな』と 呟いてって

あのノートには オマエが道を歩んだ
回答が 書き綴られていたのに

自分の存在に怯えて 日々なににもなれずに終って
真っ白な規則の糸に 絡まったまま
ただ眠りについた あの時間は

どんな答えがあったというのだろう

153 :まま:04/04/27 15:03 ID:qnRkRvYW
「広告塔の下」

揺るがない意思 そんなもの覚えてもない
舞い散る排気に視力を奪われて
俺達は未完成のパーツの集まり
行き急いでガードレールを突き破る

あの、広告塔を見上げたら
俺達と語り合ったオマエ
ノイズ混じりに映ってた
同じ場所にいたはずの俺ら
いまだにこんなとこで
未評価を積み上げてる

歩道橋の中央 白い線をひいて
「明日から普通に生きていこう」と
俺は左へ オマエは右へ
そんな風に別れた 


154 :まま:04/04/27 15:04 ID:qnRkRvYW
今、無人格な人の群れをかきわけながら
特別になれず 失望的な明日を待ちうける
誰かと替わりたい 誰かと替われないかと
メトロノームが鳴り響く 落日の隙間に 
飲みこまれて

あの、広告塔の下で俺は
失望から解放されたオマエ
いつまでも見上げてた
普遍の烙印を押された俺ら
リストから外されて
残骸の様に朽ち果てる

今、俺が存在してるってことを教えて欲しい
それは、でも、誰に?

155 :まま:04/04/27 15:05 ID:qnRkRvYW
長くてすまね

156 :nezu:04/04/27 17:05 ID:mABxz2or
この宝石は永遠に輝き続ける
何百年、何千年も輝き続ける
だけど僕はそうはいかない
永遠の輝きを求めるよりも僕は今の一瞬を輝きたい

君達は今を生きている
明日の何かのために生きている
でもそんな生き方は好きじゃない
今は今しかないんだから僕は今日のために今を生きるよ

みんな僕を置いていく
何だかわからない何かを求めて先走っている
僕は普通に生きているのに
自分では正しいと思っているのに
何かがずれている
その何かがわからない
きっとこのままだと独りぼっちになってしまう
きっと・・・・


僕の声が聞こえますか?









157 :「月」の逆位置:04/04/27 17:53 ID:t9TV+VgW
「究極の選択」

 私は究極の選択を迫られてる

 一人はチャイナの可愛い子
 ほのかなエスニックの香りをまとい
 私の心を惑わせる
 あの子はけっこう芸達者で
 私をなかなか飽きさせない 

 もう一人は白い肌に小麦色の髪を揺らして
 おいでおいでと手招きを
 スパイシーな香りに心がゆれる
 あの子はちょっと辛口で
 それがよけいにやみつきにさせる

 どちらもとても好きだから
 選ぶのが苦痛で
 心も体も張り裂けそうで
 そろそろ限界かも知れない


 ラーメンとカレー
 どっちにしよう?

158 :名前はいらない:04/04/27 21:50 ID:6MQnraiY
   何をするにもいいわけばかりで
   たくさんのこと見落としてきた

    今はただのフリーターで
   人と会うたび あいずちばかり 

ホントは オレは ロックスターになるはずだった・・・

    いつか見ていた夢は 今は夢の中

この線路の先に希望はありますか・・・希望はありますか??!

    できるできないじゃないって肌で感じた

      やるかやらないかってことが

         大切なんだ

159 :(゚c:っ゚ア:04/04/27 23:16 ID:XxJy7CeB
選択をせまられる人がいる
どちらも好きだから
どちらも嫌いだから
理由は人それぞれだけど
選んでしまえば少なからず後悔してしまう
カレーラーメン
あればいいのにね


160 :名前はいらない:04/04/28 05:45 ID:snHGQUz1
「春を掴む」

駅のホーム その隅っこにうずくまっていた桜の花びら そのかたまり

それをむしっと掴み取る 手の中いっぱいに春の塊を持ち
思いきり空に向かって投げ上げた

桜は失った命をもう一回甦らせて

ゆらゆら ゆうらゆうらと また死にはじめていった

161 :ロストネーム3:04/04/28 11:01 ID:KrpqARoy
午前二時。フレディがまた悪さをしたようだ。
眠れないし止まらない。
アルコールが暗闇を加速させる。
今度の波は3年前より大きそうだ。

停止した思考。理由のない嫌悪感。歩みを止めたマルコ。
人生に意味を感じられない。僕は死んでいる。
僕は死んでいるんだ。
もう1度、命を取り戻す事ができるだろうか。
あの場所に戻らなくては。
答えは見つからなくとも最後は必ずそこに行き着く。

フレディの毒はまだ消えそうにない。
朝日よ昇るな。

162 ::04/04/28 12:26 ID:j4WXkUPm
>>145
何を考えても悪い方へとイメージしてしまう悪循環。循環を断ち切る
なにかがみつかるといいですね。
>>146 三毛さま
真実を知る事の痛々しさ、辛さが非常に伝わってきました。
>黙示の内に暴かれる
高純度の心
この表現好きだなぁ。
>>148 ディブ カオマッカーさま
さまざまな知識が世の中にはあるけれど、そんな事よりも現状を把握し
それを生かして生きていく。そんな生き方をする人を笑う人を逆に、滑稽
に見てるみたいに感じました。 間違ってたらスマンです。
>>156 nezuさま
細く長く生きるよりも、太く短く充実した生き方のほうが良い。
目的を持って生きろ、みたいに感じました。
3連目がその前とずれてっている気がしました。
>>157 「月」の逆位置さま
またまた一本!って感じでした。個人的にこうゆうの好きだなぁ。
ちゃんと落ちがついていてスッキリするんで。カレーとらーめん
の例え方もどことなく色っぽさを感じていいっす。
>>158
悩んだ時は、考える前にまず行動!
>>160
きれいな桜吹雪。桜の花が命を散らしているからこそ、その美しさに
惹かれるのかもしれません。はかない詩です。








163 :丸。:04/04/28 12:32 ID:j4WXkUPm
>>162
名前間違えた・・・。

164 :名前はいらない:04/04/28 17:41 ID:uWRTxlrW
絶望は縦に長い。なんとなくわかっているとは思うけど、
これは本当だと思うな。
一度、正確に測ってみればよくわかると思うよ。


165 :三毛 ◆Neko/ziGXw :04/04/28 22:19 ID:7AW56q0u
>>162
毎度毎度、評価お疲れ様ですー。

166 :名前はいらない:04/04/28 22:32 ID:u1hwconS
>>162 丸。さん

 いつも評価ありがとうございます。
 すっごくうれしいです♪
 

167 :ちむに:04/04/28 23:04 ID:X3qM57d+
人形使い様、丸様
ご批評ありがとうございます。(_"_)
詩の中に色が出せればと思っております。
それと感覚というか雰囲気というか、そんなものが解りづらくならないように
気をつけていたいと思います。
あまりきれいに揃えるのはちょっとなとは思っているんですが。。。
全てに批評・感想をつけるのは大変かと思いますが、嬉しかったです。^^

168 :名前はいらない:04/04/29 00:50 ID:65gpLZjd
>>161 フレディうぜぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
>>160 ゆらゆら ゆうらゆうら死ぬ奴が居るかタコ
>>159 難解すぎ あ、なんだ評価か。へぇ〜それ評価なんだ
>>158 ロックスター、いつか見ていた夢、希望、同じことをぱらぱら垂れ流す〜
>>157 悩んでるように見えないそれって個々に賛美してるんですよね。( ´,_ゝ`)プッじゃあ一体何のタイトル?
>>156 はぁ?意味わかんねぇよ何の前振りだよ。都合よく人格使い分けんじゃねぇよ

169 :丸。:04/04/29 01:29 ID:+O7C67Qd
>>165三毛さま
>>166
>>167ちむに さま
レスありがとです。
つたない感想で、お気に障ること書くかもしれませんが
これからもよろしくお願いします。レス本当にうれしかったです。

170 :名前はいらない:04/04/29 05:27 ID:rmntg504
夏の終わりのアイスクリーム
電子レンジで溶かして舐める

塩を掛けるの忘れちゃだめだめ
空いた容器は仏壇へ

あなたとわたしの3つの絆
赤い電波と青い電波
捨てられていたワニの剥製

3つ揃えりゃまとめて消える
連鎖で消して大逆転

あなたが嗤う
わたしもワラう
しあわせしあわせ夕陽が沈む

あの煙突まで競争しましょう
約束の地はお風呂屋さん
店の名前は神田川

171 :ヒース ◆PoemK9BYcc :04/04/29 08:16 ID:wKAV3qwq
>79 丸。様、>120 「月」の逆位置様
評価そして意見ありがとうございます。諸処の事情で返事が遅れてごめんなさい。
 
>120
・・・詩の解説って邪道でしょうか。とても解説したいのですが・・・。
吹き抜ける風に何を感じたのか、それは「時間の流れ」です。冷たくも暖かくも無い
空気が流れるだけの風は、「私」の周りの事象を押し流すことなく時間を経たせていきます。
心の鉛はどこへ?・・・完全に消えてなくなった訳ではないんです。この「草の原」という空間
には「鉛色の空 鈍色の草原」とあるように、けして清浄な処では無いんです。むしろどこを
見ても汚れた空気と存在が溢れています。でもそうは見えない場所、現実世界と同じ性質を
持っていながら壁一枚で隔たっている「草の原」で息をする事で、妙に現実感のある
太陽に温められているうちに心の鉛のあり方が変わっていくのです。
現実と同じ性質を持つ、鉛色の空と鈍色の草原を心の中に許容する事で少しでも自分を騙し
、耐えている事を表向きには見えないようにし、無意識下に置き・・・心が軽くなったようにしている、
思う、という・・・・。

やっぱり暗めな詩ですね。解説だなんて、暴挙に出てごめんなさい。自分にとっても
確認がしたかったんです。本当にごめん。

172 :名前はいらない:04/04/29 10:01 ID:nq64i3pv
「天使が僕にくれた時間」

世界は冬空へ伸ばす手のように冷たい
太陽の消えてしまった心に残る不器用な縫い目
呼吸の度にため息が洩れだす
ポケットの中で握り締めた手の中に灯火を
諦めかけた瞳の中にあなたの大切な存在を
笑顔のような希望は誰の頭上にも等しく降りてくる

手で振り払わないで 帽子を被らないで
悴みかけた両手を伸ばして触って掴んでみせて

子供たちがするように
輝きが 希望が 愛が
多分 この世で一番素敵なものが
まるで雪のように雨のように空から舞い降りてくる
木々にアスファルトにたくさん振り撒いている

世界がすべて 同じに輝いている

173 :丸。:04/04/29 10:15 ID:ieUMbxxP
>>151-152 まま さま
>「     」に 閉じ込めた世界
前半で数学的な事を使って表現していたので、この表現より後半が
世界観がずれてる感じがしました。

174 :そそそそ:04/04/29 15:58 ID:Wh07Qzs9
さっきから犬が唸ってる
電話線が詰まってる
指の数を数えろ
ホルマリン漬けの奇形児たちが
義足で一杯の旅行カバン
足跡にも商標登録

175 :名前はいらない:04/04/29 16:35 ID:65gpLZjd
>>174
続ききぼん

176 :ハナミズキ:04/04/29 17:02 ID:/POjARCy
ただすこしづつ
世の中のものがひとつづつ
力を失ってきてる中
感動させるための技術や
インパクトを与えるための
そんなつくられたドラマのような世界を
裕福に贅沢に生きていきココロはからっぽに

そうならないでくれ
僕の大切な幼子
君には生きる喜びや辛さをたくさん
感じて生きてほしい
強く輝け

ここに咲いてる小さな花に勇気をもらえるような
きれいな君に育ってくれ






177 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/04/29 18:22 ID:Vaf5Y7JZ
永続白夜
語り部:悪魔

闇が生まれて 大地にへばりつき 
一体いつまで ここにいるのでしょう
叫びも吸い込まれ 嘆きも聴かれず
また、しかし永遠に 生命力は絶えず
鋭角な大気と 毒孕む光りに
安息は砕かれて 深く堕ちゆく

光りが溢れて この星を覆い
一体いつまで これが続くのか
感情を照らされ 悪意は摘まれて
また、しかし永遠に 生命力は絶えず
光学的電網が 我が精神に及び
安息は意味成さず 高く連れ去る

闇に生まれて 光りに溢れて
この身体いつまで 生きていくのでしょう
視力を失い 重力を奪われ
ただここで永遠に 生命欲は絶えず

その名に込めしは 闇に生きる定め
その名に込めしは 光り覗く定め
その名に込めしは 穏やかな消滅

178 :抑揚:巡業中:04/04/29 18:53 ID:O7uDgLdP
「お遍路」

お遍路往く往く白尽くめの影影影
されど我は其の地降り立ちとも
遍路もイサム・ノグチも用は無き
ただひたすらにその人を待ち
ただひたすらにその人と交う
その人の頭上を髪の毛先から
その人の乳房や陰部、脇の下、爪の先
八十八ヶ所を巡りて四十八の向きにて貪る

何ぞ口を吐くのも惜しむ程
ただひたすらに貪り、一ヶ所たりともその柔さ忘れぬよう
やがて百三十六の旅、終わりが近くなるにつれて
ようやく口を吐く言葉さえ次なる旅への誘いのみ

奇異なる我を睨み、それでいて憐れむ目を
思い起こすたびに足が四つの国から成る島国へと

179 :名前はいらない:04/04/29 21:16 ID:L7LqlZZg
「名無し」

僕には名前がない
いつになったら名前が貰えるんだろう?
そう考えることが多くなった今だから
当てもなくさまよい続けることが出来るんだろう
僕はそう思っている


180 :よつめ:04/04/29 21:20 ID:vlMuK55b
サムライ

いぶし銀 風に吹かれて ザンギリ頭
小春日和に 団子とうたた寝 こよなく愛する

桜が咲けば 微笑んで 散ってくことに 胸を痛め
雀のさえずりと 口笛吹いて 雲の流れに 瞳を任せる

彼は サムライ だ 侍 では無い
刀も持たず 腕も細く 貧相な胸

それでも 彼は 彼のハートは 常に感じてる 生
血の踊りと 武者震いを たゆまなく 止めどなく

擦り切れた草鞋 砂埃の中 去っていく サムライ
頼りなく 弱々しく 堂々と 誇り高く 後ろ姿は語った

団子 ありがと 無一文




181 :mixi ◆8smixiK.U. :04/04/29 23:39 ID:+7ZPakdY
えと。批評も評価もできませんが、感想を書き込ませていただきます。
>>170さま
リズミカルで語感が良いですね。
なんだかちょっとノスタルジックな感じがしました。
ちょっと意味がわからないところもあるので、解説してもらえたら嬉しいかもです。
例)赤い電波と青い電波とか

>>172
例えがとても詩的で素敵です。
散文的な前半とまったく違った雰囲気をもつ後半。
このバランスも個人的に凄く好きです。
なんだか、短くてとてもキレイな「小説」を読んだような気分になりました。
コテはつけないんですか?
他の詩も読んでみたいので、検索しやすいようにつけてくれたら嬉しいです。
ワガママスマソンです。

>>174(そそそそ)様
>>175様に同意です。
続きがぜひよみたい。
そこで終わられちゃうと、消化不良で胃が痛くなっちゃいます。
すごく気になる。

182 :mixi ◆8smixiK.U. :04/04/29 23:45 ID:+7ZPakdY
>>176(ハナミズキ)様 (今、キレイですよね、花水木)
凄く激しくとてつもなく同意な詩です。
物が溢れた、でも何だか空虚感が漂う現代の雰囲気がすごくでてますね。
>世の中のものがひとつづつ
>力を失ってきてる中
↑この一文読んで、あぁこんな表現もあるのか、と学びました。
そして、その後の子供に対する愛情。
流れが凄くキレイで好きです。
言葉は優しいのに、どこか哀しさと強さと優しさを感じる詩でした。

>>177様(悪魔様)
悪魔の詩、ですね。
一連目と二連目が対照的なのに、変わらない部分があって、あぁなるほど、と思いました。
生命力 生命欲 そして 穏やかな消滅 悪魔が望むものは?
何だか、読んでて哀しく暗くなってしまいます。
そして、そういう印象を読む人に与える言葉のセレクト、そして構成。
凄く上手いです。


183 :名前はいらない:04/04/30 01:02 ID:bfH9g7B1
「コモリウタ」

ヒキコモッテ ヒキコモッテ ヒキコモッテヤル
手首を切るには遅すぎる
ヒキコモッテ ヒキコモッテ ヒキコモッテヤル
遅咲きするには遅すぎる

6年前のゲーム クリアしたの何回目
昔 誰かとやったとか
そんなこと どうでもいい

ヒキコモッテ ヒキコモッテ ヒキコモッテヤル
場違いな思いするのなら
ヒキコモッテ ヒキコモッテ ヒキコモッテヤル
気違いのままのほうがいい

3年前に過ぎた あの頃の10年後
どこで間違っちゃったとか
そんなこと どうでもいい

ヒキコモッテ ヒキコモッテ ヒキコモッテヤル
ゼンアクでもソントクでもない
ヒキコモッテ ヒキコモッテ ヒキコモッテヤル
アイラクのモノサシが欲しい

184 :谷川サマリ:04/04/30 01:22 ID:mITCMmJR
遅咲きするには遅すぎる
って素敵です

185 :名前はいらない:04/04/30 01:28 ID:AHLKqkpU
アクセル踏めばいつだってどこか行ける
ブレーキあるから好きなとこで止まれる
でこぼこ道だってなんとか乗り切るさ
ただ キミがまずいのは、
まっすぐ運転できないこと。

186 :名前はいらない:04/04/30 01:32 ID:jf9ohSzY
年老いて 
布団に横たわり
過ぎし日を思い出す

後悔なきよう
後悔なきよう

あの日僕にできたこと

あの一言を伝えていたら

年老いて
僕は布団に横たわり
君の両手を感じているのか・・・

瞳を閉じて 願わくは
僕が愛した全ての人よ
幸あれ
幸あれ

終焉の日に
後悔なきよう


187 :ネル:04/04/30 01:53 ID:XG1eWXzA
一輪の枯れた花
魂を感じた瞬間
私は一歩も進めない
棘の蔦(つた)が絡み
胸の奥から鮮血が流れ
息が出来ないほど
切なく、愛おしい
いつ、枯れた花を捨てる事が出来るでしょうか
思い出に変わるのでしょうか

188 :名前はいらない:04/04/30 02:01 ID:GStl7Cse
「雪童」

こんな寒い中で どうしてそんな温かい笑顔ができるの
その小さく凍えた手に 何が握られてるの

それはきっと小さな幸せ
君が持つことのできる小さな小さな幸せ

しっかり握り締めてそれを放すなよ

それが君に笑顔と温かさを与えてるものと
君はわかってるんだろう

189 :名前はいらない:04/04/30 02:32 ID:3GBIz/BQ
「パンク☆ガール」

女の子で英語の補修くらったのは私1人
みんなと仲良く要領良くなんて できやしなかったのさ
男の子たちにチヤホヤされるようなタイプじゃないから
教室のはしっこで今日もひとりぼっち

窓の外 夏の空 君の顔を思い描く
目を閉じれば まだ君が そばにいるような気がして…

街を歩いていても 君にはもう逢えないけど
パンクロックは私のコトをなぐさめてくれた
街を歩いていても 友達はできなかったけれど
パンクロックは私のコトをなぐさめてくれた
街じゅうのどこにも 居場所がなくても
パンクロックは私のコトをなぐさめてくれた
街じゅうの誰にも 愛されてなくても
パンクロックは私のコトをなぐさめてくれた

190 :名前はいらない:04/04/30 03:31 ID:y54a/9HJ
去勢された猿 神経症の豚
プラスチックで包装された脳髄
昼の時計が夜を連れ戻す

191 :名前はいらない :04/04/30 05:01 ID:KSovdm1K
ふふふふふ
笑いが込みあげる
軽蔑の緑色 
若い青草すくすくと伸びる
夏の沼地ただ広い校庭僕の空
世界はただけだるく憂鬱であった
水をやる
均一にね平等にだよ虹を創ろう
ひまわりも意地悪く笑ってら
陽炎日々はいてついていく
僕の欲望
澄みきった光線を放射しつつ黒くなっている太陽
僕の空


192 :ネル:04/04/30 16:55 ID:XG1eWXzA
鎖されたドア
朽ち果てた床
遠い昔に無くした夢

真鍮の鍵は錆びてしまった
この部屋には
色褪せた恋が眠ってる

開ける事が出来ない部屋

ドアの前に
そっとあなたの好きだった花束を置いておきます
春が来るように…

193 :丸。:04/04/30 17:50 ID:KlHGmw1y
>>176 ハナミズキさま
幼子を思う気持ちが伝わってきました。造られたモノ、大きなもの、
見かけだけのものにとらわれず、小さなもの、シンプルなもの、直感に
響くものを大事にしてほしい、みたいに感じました。
>>178 抑揚さま
すごく貪欲なイメージが浮かびました。ひとつひとつ丁寧に貪っていく
感じ。
>>180 よつめ
どこにいくのも風の吹くまま気の向くまま。どこに行くのか浪人よ、って
風に感じました。

 



194 ::04/04/30 20:09 ID:yf8EebO/
ホームで別れを告げる恋人たち
顔をくしゃくしゃにして泣く彼女
別にそんなこと知ったこっちゃないけど
ブサイクだなぁなんて心の中で叫んでみる

吐き出した煙と恋人たちの行方
ぷかぷかとタバコ吸って横目で追いかけてんだ
片手に持ったコーヒーはもうとっくに冷めてしまって
不味いものが更に不味くなった
それでも儀式はまだまだ終わりそうもなくて
そんなこと知ったこっちゃないけど
何度も何度も呟くホームの隅


195 :「月」の逆位置:04/04/30 20:15 ID:WQH6Vuzy
>>168
しばらく激しく悩んでネタポエムとしては振り切れてないことに気がついたよ。
ありがとさん。

196 :丸。:04/04/30 20:25 ID:KlHGmw1y
>>193
よつめさま。敬称つけてませんでした、すいません。

197 :名前はいらない:04/04/30 23:06 ID:SxoPjjwI
(無題)
君がそばにいると
不思議と安心で
いつも僕の心を襲うアイツはやってこない
だから君がいきなり僕の手を離したりしたらたまらなく不安になる
アイツがやってくるから
駄目だね 僕は
僕一人でもアイツに立ち向かえるようにならなきゃね
すぐ君に甘えてしまう僕だけど
今度君がアイツにやられる時は
僕が君を守ってみせるよ

198 ::04/05/01 13:50 ID:622kAXkw
言葉にすれば曖昧になってしまう儚い思い
心の中にいつもある矛盾や希望達
足りない 足りない こんなんじゃ足りない
どうしてこんなに足りない言葉(モノ)で表さなきゃいけないの
いつだってほら そこにある花の名前だって忘れてしまうのに

【言葉にしなきゃ分からない】他人(ひと)は皆口々に言う
そうなのかもしれないな 心の隅いつも思いながら笑ってる
でも気持ちを言葉にする度にいつも 雨の中の泣き声のように
使い慣れた消しゴムのように ホントのボクをかき消していく
そんなんじゃないって叫びたくなる

ありがとうって言葉に涙したり サヨウナラって言葉が嫌だったり
本当のボクはいつだってここで呼吸をしているのに
ねぇ どうして何も言わなきゃ存在さえ認められないのかな?
誰かが側にいる孤独 触れられるほど近くにいるのに
まるで誰もいないみたいに冷たい日々が繰り返されていく


199 :ほえほえ:04/05/01 14:10 ID:CELaUbK3
そそそそです。感想あんがと。同じ言葉の使い回しばっかでマンネリと。仕事がいやでいやで。




くだらないカバン持ち
掃いて捨てる石油加工品
スポンジから滴り落ちてる
ペンキのはがれた窓枠
そこにいる
そこにいる
足元で泣いている
いるはずない
すぐ側の影
標本が無い口でさけんでる
敷き皮の上の使用人
怪物が泣いている
知らないふり

200 :名前はいらない:04/05/01 14:41 ID:8f0w9Ycb
SEX

201 :ほげげ:04/05/01 15:01 ID:CELaUbK3
僕ちゃんばかだけど感動したから感想書きます
>>194さま
冷めてるというか乾いた感じだけどどっかで引っかかるというかガム踏んだような読後感がします。この人(主人公?)たぶんじゃれあい見てとんがったんだね。
>>197さま
頑張ってるね。もちろんいい意味で。僕ちゃん本当にコンジョウナシだからつい
 「けっ」
とか言っちゃいそうになりますがそういう姿勢はいかんですね。彼を見習わんといかんです。ウソじゃないよ

202 :縦夜 実:04/05/01 18:19 ID:2haMExJU
遅刻

への字口の君に
たぶん僕はオロオロして
クルマが込んでたって言い訳するんだ
そろそろ終わりを告げる春が置き去りにした
ばかに赤いつつじの道を駆け抜ける
かなり前から走って息を切らす僕に
りょうてを組んだ君は
だめじゃないもうと怒ってみせる
ねだられたランチタイムはあと40分
えーと・・・まずは走ろうか!

203 :名前はいらない:04/05/01 19:51 ID:EaaaZK1o
歩き方を忘れてしまった
ころがあった
誰も
立ち止まってはくれない
誰一人

冬にせみが鳴いた
アウトサイダー
抜け殻を握り潰す

太陽は私の恐怖
ドクターは云う
「一生陽のあたらぬ道をゆけ」

でも私、自殺行為で
紫外線をあびて生きている

倒れたとしても
助けてくれる君達がいるから
しんだとしても
泣いてくれるあなたがいるから

204 :丸。:04/05/01 20:12 ID:FUk1V28C
>>185
まっすぐ運転できないのはまずいなぁ(笑)寄り道が多いっていう意味なら、
それもありなんだろうけど。
>>186
死を目前として愛した人の温もりを感じられるのは本当に幸せだと思います。
穏やかな幕引きが描かれてると思います。
>>187 ネルさま
枯れた花を、的外れだと思いますが、流産してしまった子供って感じてしまい
ました。見当ちがいで申し訳ないっす(^^;
>>188
大人にとっては小さな幸せ、でも子供にとってはその幸せが笑顔にさせるには
充分な幸せなんでしょうね。すごく暖かくなりました。
>>190
言葉が生々しい。何を語りたいのか一文あるといいと思いました。
>>197
あいつは誰?もう一人の自分?それとなく匂わせる一言が欲しいっす。





205 :ロストネーム4:04/05/01 20:27 ID:J3x8Z+GD
夜は怖いです。タバコの匂いの混じった空気を感じさせるからです。
湿っている。得体の知れない何か。
生きる強さ。ここが僕の居場所かも知れない。
今、大声で泣き叫びたい。
さらばです。友よ。
思えば、君と過ごした無駄な時間がただ一つの宝物でした。

206 :名前はいらない:04/05/01 20:42 ID:J3x8Z+GD
>>203
前半は少し意味が解らない。奥歯に何かはさまってる様で。
最後の4行は使い古され見慣れた内容ながら胸を打たれました。
マトモな生活を送る人間にもどんなクソ人間にも共通する思いだからでしょう。
明日も太陽の光にメタクソに打ちのめされながら負けずにいようと思いました。
あ、前半が解りにくいからラストが大きく響いたのかも。

207 :ハナミズキ:04/05/01 20:51 ID:oh0Xr2Pq
mixiさん、丸。さん評価ありがとうございます。
mixiさん、この詩に哀しみも感じたって
まさに自分としてはそこも味わってほしかったとこなんで
とってもうれしいですね。
イメージとしては、病気で命の期限が限られてしまった父親が
愛する子供にあてた想い。。。とゆうところです。
この世界に子供を残す不安、しかしあくまで前向きに
とゆう心を再現してみたかったんです。
まだまだ未熟な詩に評価をつけてくださってほんとに感謝です。

208 :名前はいらない:04/05/01 22:43 ID:BndMAhKW
雨脚に気配取られて
至情が咎められました
縫い目の無い君の側で
拍をきざんでいる

安易な哲学を持って
群衆に溶けていた
爪を噛む朴訥人が
lowを鳴らしている

209 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/05/01 23:05 ID:0MCX1xkK
僕の庭
語り部:悪魔

チャッチャチャー チャチャチャッチャー
僕の庭の綺麗な花 あの花に名がないように
人知れず生きている そんな気持ちわかるかなぁ
綺麗だなと花を摘む エゴイズム、見つかった

たとえば花に足があれば
大きな塀を飛び越えて 僕の庭逃げ出すかな

チャッチャチャー チャチャチャッチャー
忙しく働く蟻が 気づかれず潰されように
いつのまにかすり減った 僕の心、治るかな
忙しいと目をつむる エゴイズム、それは罪?

たとえば蟻に羽があれば
小さな庭を飛び去って 僕の事伝えるのかな

僕の庭が狭いのは    僕がひねくれてるか
土がひび割れてるのは 僕が水やらないから
何も生えてこないのは  僕が臆病だからさ

誰も会いに来ないのは  塀がとても高いから
僕の庭に咲いた花    誰か見に来ておくれよ

チャッチャチャー チャチャチャッチャー

210 :よつめ:04/05/02 01:08 ID:jB9us+o3
成長

ひきつる 胸 高鳴る かかげる 拳 砕ける
摩擦熱が 打ちのめす 日々の交差点 雑踏 憂う

レベルアップ できぬなら スタンドアップ
深い 深い ドブの底 顕微鏡は ずれたまま

壁のラクガキ 思い出した君 ゴミ処理場 別れの臭さ
青スプレーで レモンとゆず 塗りつぶすのが 精一杯

背伸びのまま 大きくなって アルコールランプ 飲み干して
ホロ酔い デジャブ 放課後の校舎 影に 隠れ 遅れ 止まれ 時

いつだって一緒は 嘘に ここだって 指差した場所に
映ったのは 疲れた フケ顔 相変わらずの まぬけ面

笑っていた 教師に怒られ 泣いていた あのコに振られ
全部 全部 燃えないゴミに捨ててきた スーツケース片手に

大人を否定 自分を肯定 結論は君と僕

自分を否定 他人を肯定 結論は つまり 成長



211 :谷川サマリ:04/05/02 02:13 ID:xXlr8bTi
ぷよぴょん
らりぱー
ぷーぷぷー

おならがでるよ

ぺっぴきー


212 :名前はいらない:04/05/02 02:16 ID:mVxKwlWx
ぷよんぴょん
らりぱー るりぱー

ずっこ ぷーぷぷー
おならが泣いてる

でもぺっぴきー

213 :ネル:04/05/02 03:16 ID:OdxqvnBt
丸。さまへ
感想、ありがとうございました。「枯れた花」は誰を指してるのか自分でもハッキリ解りません。無くしてしまった寂しさを考えながら書いた詩です。生きてると得るものもあれば、失うものもある。生きると言う意味を表現出来る詩を書いて行きたい。精進します。

214 :名前はいらない:04/05/02 03:31 ID:SS13181s
手を握った
骨と皮だけになったその手を
僕はガラスの風船に触れるように握った
まだ温かい
僕の温度は伝わっているだろうか
この手からありったけのエネルギーを君に流してあげる

眼をあわせた
定まらない君の視線を拾い集めるようにして
その瞳に僕は映っているのだろうか
「・・・・・」
ずっと 僕は君のそばで愛を語るよ
君を一人ぼっちでは歩かせないよ

呼吸をあわせた
早くて浅くて苦しくて


僕が吸った空気を全部あげる

口づけしよう
永遠に…





215 :186:04/05/02 03:35 ID:1PlP2eVO
丸。さま
温かい感想ありがとうございます。
こんな風に思えるよう生きてゆきたいといつも思ってます。
でもなかなかできなくて…。
これからも生き様をつづっていこうと思います。



216 :名前はいらない:04/05/02 03:49 ID:5hox9SOK
ああ 僕はバカだった
本当にバカだったよ

僕は君が振り向いたらと願うけど
僕は自分が大嫌い

自分すら自分を嫌ってる奴を
君は好きになんてならないよね

自分の悪いところも全て自分だから
そう 少しずつ自分を愛する練習を
あの蝉がなく夏までゆっくりと
して行こうと思う


217 :ほえほえ:04/05/02 04:42 ID:IasDuMMz
ずいぶん前からそこにいる
明かりにおびえてる
ずれた窓 開かないドア
手紙はみんな燃やされる
さっきから飛び回ってる
コップの縁を歩いてる
壁に描かれたでっかい目
机の下で泣いている
むき出しの配線
いつのまにか乾いてる
口がきけないでいる
油の入ったバケツ
感覚はもうない
昔飼ってた置物
錆びたペン
ぶら下がってる
穴だらけの写真
鍵の壊れた引き出し

218 :囲碁:04/05/02 05:41 ID:PBY3rHWH
まっすぐに生きてしまうなよ
ついらくする飛行機に
ただで乗せてやるから
かえりの足は考えるなよ
こんなにも色鮮やかだから

219 :名前はいらない:04/05/02 09:54 ID:cVqN2VPh
   ヨットパーカーそして白いデッキシューズ
   おそろいをあなたはくれたけど

   私はいつも陸の上
   もう暑い海の上のあなたへ手を振るの
   あなたは私の肩を抱く
   私はちょっとよろけるのよ
   まるでそこからスローモーション
   網にかかった魚のように私は動けない

   もう何も要らない
   私の過去もあなたの過去も
   さようなら私の悲しみ

   ヨットハーバー赤く染めるサンセット
   これから二人で街をセイリング
   入った小さなレストラン
   もう暗い海がみえる窓辺にすわりましょう

   もう何も要らない
   私の過去もあなたの過去も
   さようなら私の悲しみ

   あなたは私をじっとみる
   私はちょっとうつむくのよ
   まるでそこからインヴィテイション
   あなたのやさしい心のなかへ
   私を御招待

220 :ヒース ◆PoemK9BYcc :04/05/02 10:02 ID:A4f6t5aK
 「不安定な愛」

貴方が欲しい 貴方が必要だから
只好きとか嫌いとかそんなじゃなくて
そばに居なければ駄目なの ううん
そんな陳腐な言葉じゃ
言い尽くせないくらいに  ね え
私は惹かれ続けているの
不安定な愛で 

宣言するわ 私は貴方に
全てを賭けて誓うわ 愛を
例え貴方がそっぽを向いても
頬を押さえてこっちを向かせる
目が私以外を見つめていたら
虫ピンで止めて 私が見えるように

私は 裏 切っ たり し な い
貴方 の振 り子が  時 を止 め ても
貴 方 であ った 肉塊を も愛 し続 け る
 不 安定な 愛    で

221 :谷川サマリ:04/05/02 15:49 ID:dz7GeGgR

「ゴールデン・ウィーク」

一歩も外に出ないで
玄関にカギかけて
ずっと本を読みたいウィーク

だって一歩外へ出たら
なまあったかくて
みんなニヤニヤしてるウィ−ク


222 :谷川サマリ:04/05/02 16:18 ID:zr2guYq1
「評価されたい」
私を見てほしい
私を感じてほしい
悪口でも嫌味でもいいから
谷川サマリを感じてほしい

ほんとうはあなたの体が
私の体に入ってくれれば
硬くて熱いあなたに
湿った私を感じてほしい

時々きゅっとしめつけてあげるから


223 :pepushi ◆/jQk0zlXoQ :04/05/02 22:06 ID:4dA5zebt
抱えている物や
支ええいる者が
いつかお前に力を与えてくれるのであれば
捨てなくても いいよ

お前はいつでも全てに
挑戦的であったから
周りがたぶん強いって
思ってしまったのかな
違うって
言えないな弱いから

後悔せずに進めって
まず進んだ先で言ってもらいたいよな
手招きする誰か
呼んでいる誰か
お前じゃなくお前の何かを求めている誰か

泣けばいいさ
それはエラーじゃないよサインだ

殴れば良いさ
それは覚醒じゃないよ本能だ

露になる熱源
それはお前だ
お前にしがみついたその薄汚い物・者を捨てろ

限りなくお前を出せ限りなくお前を出せ


224 :名前はいらない:04/05/03 02:52 ID:kZLsK3W9
 『櫻井明久のテーマ』

※櫻井明久に褒められた
「合理的だね」って褒められた
櫻井明久に叱られた
「発展性がない」って叱られた

責任転嫁 営業スマイル
いやったらしい口調で「何それ!!」
何それ 何それ 何それ 何それ

駒大はうるさいね 筑大は静かだね
いやったらしい口調で「何それ!!」
何それ 何それ 何それ 何それ

櫻井明久にいびられた
「俺の世界に踏み込むな」っていびられた
櫻井明久に嫌われた
「俺じゃないんだ」って嫌われた

※Repeat

土`谷に見てもらえ 竹内に見てもらえ
いやったらしい口調で「何それ!!」
何それ 何それ 何それ 何それ

225 :名前はいらない:04/05/03 02:53 ID:kZLsK3W9
 『櫻井 明久』

お前の授業は聞きあきたんだよ 発展性がないと聞きあきたんだよ
自分を「君」付けする前に お前には自我がない
実践より先に理論を覚え、とぼけたあげくに責任転嫁
一体お前は何者だ 史上最低地獄に落ちろ
お前はバカか(ホッホッホー!!) 天然バカか(ホッホッホー!!) 
天然パーマか(ホッホッホー!!) 俺よりバカだ(ホッホッホー!!) 

お前の授業はバカバカしいんだよ 合理的だとバカバカしいんだよ
調査で誘導したところで 発展なんて来やしない
擬似恋愛に走る前に 悪どい訛りを何とかしろよ
一体お前は何なんだ ほんまに相手にしてられねえ
お前はバカか(ホッホッホー!!) 天然バカか(ホッホッホー!!) 
天然パーマか(ホッホッホー!!) 俺よりバカだ(ホッホッホー!!)
櫻井 明久   櫻井 明久
櫻井 明久   櫻井 明久

226 :名前はいらない:04/05/03 02:54 ID:kZLsK3W9
 『明日からではなく』

僕は教授です就職先がなく なりたくもない教授になりました
発展性の無い私と発展性の無い学生 一緒に感じるものも何ひとつない
僕が少年でスリ傷を作って 走り回って川に地図を落とした時
山村も野菜も水も麦も あふれて僕と鬼ごっこをしてた
明日からではなく今日からうち明けてみよう
みんなと一緒に地理学科を変えたい

私が学生を誘導するときの顔はどんな顔だったんだろう
ひどい言葉を並べ学界の票を取り 論文の数を毎晩数えてた
一瞬のプライドのための 白目をむく様な言葉は
匿名掲示板に乗って黒く焦げながら 自分の所へはね返ってくる
明日からではなく今日から心の中にも make-upして誘導はやめます

噂に振り回されて真実から遠ざかって 一方的な情報でなにを判断しますか?
明日からではなく今日から誰かの井戸には 久しく明るい桜の花が咲く

僕には役目があります 学生に今後の展望を知らせること
けれど毎日の繰り返しに疲れてしまった
明日からではなく今日から僕の井戸には 久しく明るい桜の花が咲く

うわべだけの関係に寂しさを感じます
地理学科は本当にもうどうにもならないのでしょうか?

明日からではなく今日から自分に「君」付けをやめるぞ
こんな感じでやっていけるでしょう
明日からではなく今日から訛りをやめるぞ
こんな感じでやっていけるでしょう

227 :ネル:04/05/03 04:53 ID:pwsxXlY4
「星に願いを」

真夜中に目覚め
夢の中の君を想い
孤独と絶望で
涙が止まらない
子供のように泣きじゃくった
月の光りのように
穏やかなの笑顔は
流れ星のように
消えていった
願いを唱える前に


228 :名前はいらない:04/05/03 08:48 ID:s8mD3hS8
>>224-226ガガガSPですね

229 :名前はいらない:04/05/03 09:08 ID:/paccu13
「君は女子中学生のオマンコ」

体操服に身をつつみ
おかっぱ頭をひるがえし
ほっぺた真っ赤に恥じらいを
小振りの胸は成長期
すべすべお肌を輝かし
ブルマの奥は匂い立つ

コリコリおっぱい撫でまわし
薄毛のオマンコ舐めまわし
ちんちん突き付けしゃぶらせる

処女膜破ってズブズブと
幼い締め付け腰を振る
あーキュッキュッキュッ
少女は目を閉じ喘ぎ出す
あーキュッキュッキュッ
おじさんたまらず中に出す
あービュッビュッビュッ
幼い子宮に白い液
あービュッビュッビュッ

ごめんねおじさんロリコンだ
毎日呼び出し腰を振る
妊娠したかも許してね

230 :名前はいらない:04/05/03 10:02 ID:TifBtEZ1
>>229
早w

231 :名前はいらない:04/05/03 14:28 ID:GUCQCKDL
 
僕は いつから 夢を持たなくなったんだろう
望みをかけるコト いつからしなくなったんだろう
裏切られる事になれた僕はいつから人に興味がなくなったんだろう
さめた 景色 に
無色の空間 と
キモチワルイ 圧迫感に
僕はいつも吐きそうで

無力な僕に 期待をかけないで
息をするのも  ツライ  から

二度と解けない魔法
僕に教えてよ
眠りたいんだ
もう此処にはいたくないから


232 :名前はいらない:04/05/03 14:37 ID:GUCQCKDL
「 線路 」

何処までも
何処までも
果てしなく 続く
けして 交わらない 二本の線路
これって 何処まで
続いてるのかな ?

まるで 僕 と 貴女

走り続けたら・・・
いつか
いつか・・・
一本になるのかな ?


233 :丸。:04/05/03 14:49 ID:04Y+OqGp
あなたは私を抱いてくれない
「清純なままの君でいてほしい」
あなたはそう言った
髪を切っても、服の趣味が変わってもあなたは気づいてくれない
もう私はあなたの視界に入ってないのかもしれない

今日私はあなたではない誰かに汚されてきます

あなたは気づくかしら?

234 :はいひーる:04/05/03 15:30 ID:h/tvtSyC
水溜りに顔映した

うん、絶望に満ちた顔してる

此れから起こるあらゆる事を全て消し去りたいと想っている

此処まで起こったあらゆることを忘れようとしてる

いっそ、消えてしまおうか?

うん、そうしようか僕が居た証全て消してさ。

鏡の向こうに・・・・・・

235 :谷川サマリ:04/05/03 15:48 ID:s1CbgRaj
うんとこどっこいよっこらしょ
汽笛がオイラを呼んでいる

すっとこどっこいちぇけらっちょ
日経新聞読んでいる

ニッケイヨクヨム
オッケイ墨汁

コリアン先生
キムチ好き

236 ::04/05/03 16:48 ID:INmcq0yD
【手紙】
誰に宛てるでもなくただひたすらに書きなぐる
白い紙に文字を書く度気持ちが次々に溢れてくる
伝わる事のない堂々巡りが繰り返される

ふとつけたテレビの中流れる流行歌(メロディー)
今にも泣き出しそうな君が歌う鎮魂歌
夢を語ることが苦痛になったのならもう
そんな顔で笑わなくていいんだよ
そう呟いたボク指先はまだ震えていて
きっと踏み出す勇気すら持っていないんだろう

いくつの文字をこの白い紙に書いたのかな
どんなに沢山の言葉を綴っても 何でだろう
もやもやした気持ちがまだ残っていて僕の胸は・・・

明日という不確定なものに縋って生きていくことが怖くて
昨日という虚像に自分の存在を確かめるように書きなぐる
今日という偽りの向こうに見える真実の顔をした何か
見つけた時にきっと この手紙を君に送れるんだろう

237 :谷川サマリ:04/05/03 16:51 ID:s1CbgRaj
「さよなら」

腐ってきた
臭ってきた
頭が割れそうだ

もう我慢できない
もう我慢しない
吐き気がする

もう無理だ
生ゴミだ

私の体は
生ゴミだ


238 :六華:04/05/03 17:39 ID:r5c8BC6G
おひさしぶりです。
「月」の逆位置さん、丸。さんはじめ評価人の皆様
本当にお疲れ様です。
いまはことばの焦点が結びにくく、視界が狭まってしまって
ともすれば辛口に流れてしまいそうなのですが
リハビリでひさしぶりに書いてみたいと思います

>>186さん
わかい人が書かれたのでしょうか。じぶんがこの世を去る瞬間に思いを馳せる
10代くらいの男性が目に浮かびました。
死ぬときに後悔しない様、いま頑張ろうという気持ちでしょうか。
死ぬときの記述の方が多いですが、こころもち今に力点が置かれているのがわかります。
わかいと感じたのは、後悔の言葉にも利他の言葉にも後ろに
体験の重みが感じることができないからです。
死に臨むことがわかっている方が、客人に見せる潔さと
この詩の言葉のシンプルさは違うものと思います。

>>187 ネルさん
切り花を贈ることは、ものとして残らないからこそ気持ちを贈る意味があるらしいのですが
花としての一生を終えたそのなきがらに、託されつづけた思いが
昇華できず苦しんでいるさまが浮かんできました。
感覚を刺激されることばが多いので、わたしも一緒にせつなくなれました。
逆説的ですが「切なく、愛おしい」がなければもっといけた。
丸。さんの解釈、(・∀・)イイ!

239 :六華:04/05/03 17:40 ID:r5c8BC6G
>>188さん「雪童」
質が高いなあと思いました。なにがいいって、まず、題名のつけ方。
題名がなければなんとなくぼやっとしたあったかい詩だなあというところで
終わっていたのが、「雪童」という題を提示することで
イメージがシャープになり、貫く背骨ができた。
逆に、「雪童」というイメージをポンと与えることで、続く詩に
それ以上の説明は要らず、あとはイメージを膨らませるための自由な表現ができた。
サイズもちょうどいい。
そして、向けるまなざしがなんともいえず温かい。
とても好きな詩です。

>>189さん「パンク☆ガール」
教室の窓ぎわの誰にも混ざれない感覚、とても共感。そして、第2連が惜しいと思う。
「君」は「私」のたったひとりの理解者だったのだと思うけれど
その関係を思わせる記述が希薄で、大事な人であろう割には
読み手が感情移入しにくく惜しい。
第一連の孤立感は等身大で、場の雰囲気がよく感じられる。
世の秩序に傷ついたひとにとって、パンクロックは優しい。
そして机に縛られなくてよくなったころ、同じ波動で響き合えるひとが
現れると思う。この魂の飢餓は人生の宝。もうすこしと思うから頑張って。

>>190さん
どこかおかしい、現代社会。「昼の時計が夜を連れ戻す」という表現は
なかなかおもしろい。昼間汗水たらして肉体労働して、夜はその肉体を休め
明日の昼にそなえるためにあった時代はもう過ぎたのでしょう。
昼夜逆転、そして知性と本能のおかしな反転。読んでてアトピーが出そうに(笑)

240 :六華:04/05/03 17:41 ID:r5c8BC6G
>>191さん
けだるさとシニカルな笑いと。時間が止まったような夏の午後。伝わってくる。
でもどこか散漫に感じる。
二度読みすると、冒頭の笑い声にずっこけてしまう。
「軽蔑」「意地悪く」の表現が、ねじれを表わすには素直でいまいち感。
僕の欲望もみえにくい。このままだと箱庭支配の喜びで終わってしまう。
>澄みきった光線を放射しつつ黒くなっている太陽
ひまわりが実りを増すにつれ中が黒くなっていく姿への重ね方がうまい。

>>192 ネルさん
部屋とか家って、離れた後も思い出がそこで根を張っているような気がする。
だから時々、訪れたくなるのだと思う。
閉ざされた扉の向こうには、閉ざされているからこそまた、
あるはずのない思い出の光景が、まだあるのかもしれないと空想してしまう。
花を置く、その心情に思いを馳せた。
置いた花にまつわる思い出、エピソードが一つあると
読む側はより共感しやすくなりそうだ。
夢、恋、…の使用は、陳腐に流れやすいので取り扱いは慎重に。

>>194 睦さん
ちょっと前あちこちで見かけましたね、この風景。
本当は視界からシャットアウトしたいんだけど、電車待ってる間することないし
なんとなく気にもなって目が離せないんだよね。
視線の離れ具合と、でも煙にかこつけてなんとなく目がいってしまうあたりとか
何度も何度も呟いてやりすごすあたりとか
抑圧をめぐる微妙な感情のアウトラインをうまく描いていて
とても(・∀・)イイ!
そして、何を抑圧しようとしているのか、言わないところが
引き際を知っていて粋なのだ。

241 :六華:04/05/03 17:42 ID:r5c8BC6G
>>197さん
内面的な道程が寓話のように描かれている。
アイツ、は心の闇、のようなものだろうか。
ラスト2行は自分も守れない人がまだ言っちゃいけないだろと
つっこみを入れたくなるが、「おかあさんぼくが大きくなったら結婚しようね」
に感じるようなほほえましさも感じられ。

>>198 睦さん
言葉って、シェイプされたものだから、かたちが見えやすくなるメリットと
同時に、その範囲内に制限され切り取られるというデメリットもあって
まさにそのデメリットの側面に、豊かな睦さんは苦しんでいるのだと思う。
既製服のことばでたりないと思うのは詩人としての資質の萌芽を思う。
こういうときは、貝になって、深く深くその感覚に沈殿して、
まわりにはちょっと待ってと伝えておくのがいいと思う。
再びことばを得たとき、貴方は素晴らしい詩人になっている予感がする。

>>199 ほえほえさん
既存にマンネリを感じるだけあって、切り口鮮やかです。
退廃的な揮発臭、生きてる何かを黙殺しないとやっていけない
そんな繰り返しのなかでの一瞬。
一行一行の表現の切り取り方にセンスを感じます。
が、印象を無計画にぶつけている気もして、
畳み掛ける勢いがあればそれも良いのですが
そうでもないので、今のところは
センスは感じれど、そこだけで勝負してる感じというか
詩全体としては焦点が合いにくいという感想です
>>201の評価はやるなあと思った。本当にばかだったらこんなふうに書けないよね(笑)
これからも良かったらみせてほしい。

242 :六華:04/05/03 17:44 ID:r5c8BC6G
>>202 縦夜 実さん「遅刻」
たてよみ制限つきの詩でなかなかテンポ快調だ。
実際かなり力のある人と感じた。
文句ばっかり言わずに、評価人として個々の詩に
是非コメントほしい。だってこれだけ書く力があるんだし。

>>203さん
素直にじーんときました。確かに第1・2連とそれ以降のつながりはわかりにくいんだけど
第1・2連はアウトサイダーとなってしまった悲しみをあらわしているのか。
第1連を夏のまんなかでへたりこんでしまった絶望と何事も無かったように通り過ぎていく周りの人
そして鳴り響く蝉の多重奏、など、太陽や蝉のイメージをここにも持ってくると
より流れが出そうな感じがします。
マジョリティーになんとなく守られる希薄な関係よりも、
少なくとも実りのある確かな関係の中に、「生きている」ということを感じる。
そして、太陽の光を一杯に浴びたいのは人間の健康な本能、
短い生であっても人間らしくいたいという願いに打たれた。

>>205 ロストネーム4さん
1行目でお?と引き込まれたのですが、
湿ったタバコの匂い、すっきりといいものではない世界で生きていく決意をしたかと思いきや
「さらばです。友よ。」とは何事がおこったのか、
自己完結過ぎてわたしにはついてゆけなかった。
ですが無駄な時間が宝物、には激しく同意です。

>>208さん
詩人側のペースに引き込まれる。ところどころ立ち止まってン?と考えさせるところも含めて。
特に一連目の一行一行の表現は、短いけれどこれを生む技量とセンスは、一夕ではできないと思う。
特に、縫い目の無い〜のくだりがなまめかしくて好き。
1連目2連目を通じて感じたこと。
地下水道のような位置で、なにかの胎動がはじまっている。
ベースのような深い波動で、耳を澄まさないと、騒音にまぎれて聞こえにくいような。

243 :六華:04/05/03 17:46 ID:r5c8BC6G
>>209 悪魔さん「僕の庭」
どんな人の心にもある、庭。
蟻を踏んでしまう自分に目をつぶるのに罪悪感を感じるほどやさしい人。
水をやれないことも、狭いことも、土がひびわれていることもちゃんとわかっている人。
そんな貴方の庭だから咲けた美しい花。
きっと誰の庭にもないから、
塀の向こうから大声で、見においでと叫んで
非常用なわばしごでもかけておくがよろし。

>>210 よつめさん「成長」
その成長のさらなる先には、
自分へも他人へも、ほどほどの肯定と否定の両方があるといいなあと思う。
スペースで切っていくスタイルは飛び石を飛ぶような躍動感があって
この詩の場合、合っていると思います。
かすかな風にも震えてしまうような、切れそうな感性を感じ、本当に旬だと思う。
(どうでも良いことですが、アルコールランプのアルコールはメチルアルコールなので
 飲んではいけません 笑)
アンテナの鮮度は良好!

スペースについて老婆心ながらひとこと。
スペースで切っていくやり方は、飛んだ瞬間に次の言葉への橋のかけ方を
読者にゆだねる要素が生まれるため
詩としての雰囲気が出やすく、ある意味便利なものですが
その便利さに頼りすぎると、言葉そのものの説得力を生みだす筋力がなくなってしまう
おそれがあるように思います。
(技法と呼ばれるものの多用はすべてこの危険性があるのですが)
使用時に、なんとなく気にとめて頂ければ幸いです。

>>211 谷川サマリさん&>>212さん
返歌もついてうらやまし。快腸そうですね‥。

244 :六華:04/05/03 17:54 ID:uWitzUg1
>>214さん
きっと元気なときに言って欲しかったんじゃないかな。
呼吸をあわせるあたりは想念の方に流れすぎなくていい。
2連目ラスト2行と、最終連2行痛すぎで個人的にはまったく耐えられない。

>>216さん
自分を好きになる、って、思うに、ひとりぽっちじゃできない作業だと思う。
そんな自分の周りにいてくれる人達をもう一度見直して、一杯話をしたらいいよ。
日記を見ているようで、詩として作品としての評価はしにくいのでパス。ごめんね

>>217 ほえほえさん
全体的に、>>199の詩への感想と同じです。
錆びて生活の匂いがしない、絶望にくれている断片的な感じは、とても良く出ていて
ほんとうに好きなのです、が!、なのです。

>>218 囲碁さん(題名?)
あのかたほど、七光りが嫌味じゃないひともめずらしいですね。
それはさておき
墜落する刹那、時の流れは粒子が細かく、ゆっくりとなり
七色はいよいよ鮮やかに網膜に映るのだろうか。
たても含めた完成度としては65点〜70点くらい。(点数スレでないのにスマソ)

>>219さん
これぞサマーバケーション☆という感じの詩ですね。よくぞ、こそばゆさに耐えました!
この現実離れ具合によって、読む側の現実ストレスも、
ふわーっと飛んでいきそうな、そんなプチストレス解消効果があります。
ちょっと心が軽くなりました。ありがとう。

245 :六華:04/05/03 17:55 ID:uWitzUg1
>>220 ヒースさん「不安定な愛」
映画か何かだと、普通に書かれているところは美しい女性の姿で
文字間隔がブレているところは邪鬼か夜叉の顔が二重写しになり
声にもリバーブがかかっていたりするんだろうなぁ。
不安定な愛、というのは、なんか半端な感じがしました。
なんだこの半端な感じは、と考えてみたところ、「不安定な愛」ということばでくくることが
すごーく安定性があるというパラドックスに行き着いた。
なんか、はちゃめちゃやってて「俺、非行少年なんだ」って改まって自称されると
違和感あるみたいな。ヘンな例えでスマソです。

>>221 谷川サマリさん
ラスト2行、すごいわかる。ニヤニヤしながら本当は
休みぐらい寝せてくれよ〜と思っているに違いないと
なんとなく負け惜しみしてるんだけど。

>>222 谷川サマリさん
艶っぽいですね。手を出したくなる(評価したくなる)詩をこれからも
どんどん発信してくださいね。
詩はもしかしたら本質的に公開マスターベーションなのかもしれない。
でもそれに終わらない説得力を持てたらいいのだと思う。

>>223 pepushiさん
とても本質的なことが見えている方だと思う。
>お前じゃなくお前の何かを求めている誰か
ここが、特に、イイ。
何かができるからとか、そんなことで存在を認められるのはまっぴらだ。
自分という存在の、コアな部分、例え何もできなくても
社会適応的でなかったとしても、
それでも自分という存在が、存在し続けることを認めてくれるか。
外界への壮大な問いであり存在をかけた試し。この熱さは好きだ。

246 :六華:04/05/03 17:58 ID:uWitzUg1
いったんこの辺で評価の筆を置きます。
久しぶりの評価でちょっと熱が上がったみたい‥
体調を見て、また寄らせてもらいますね。
ゴールデンウイークも後半戦、皆様ご自愛しつつ、
休養に努めたり、楽しんでくださいね。ではまた。

247 :名前はいらない:04/05/03 18:23 ID:I9C4s7dn
全てを笑っていた。
悲しさが分からなくなるから。
全てを笑っていた。
現実をごまかす為に。
笑わなければ、涙が止まらない。
笑いが楽しいわけでもない。
全てを麻痺させるために。
それももう限界。



248 :名前はいらない:04/05/03 19:02 ID:/Ret15XE
水面の喉に投じた石
木の泡に皮膚を擦る日
風の鼻梁に口づけ複数回
土の舌を引っ張り水滴垂らす

火はメラメラ燃えていた
心を囲んでいる
冷たかったり
暖かかったり
黄昏の終日に黙ってベルを鳴らした
カエルは人間の姿に変わってお姫様を迎えにゆく

恐かったり
優しかったり
胸の奥にいくつもの愛と期待と死を抱えて
おとぎ話を聞かせた少女は老婆になっても忘れはしない日々

水面の喉に投じた石
木の泡に皮膚を擦る日
風の鼻梁に口づけ複数回
土の舌を引っ張り水滴垂らし

火はメラメラ燃えていた
この心を囲む多くは語らずとも
冷たかったり
暖かかったり
恐かったり
優しかったり

そして時々微笑んでいる

249 :名前はいらない:04/05/03 19:32 ID:y9qPP0j8
ぱちんこ

人は寂しい事に耐えられないのです
だから何かしらしてるもんなんです
そんな時ぼくは
ぱちんこをしてやり過ごしていました
負けているときが一番いいです
その時だけはすべて忘れているからです
勝ったときはとても困ります
換金しに行って時間を見ると午後11時
誰にも電話できません
あぶく銭をにぎって居酒屋に行くしかありません
カウンターで注文したお酒を飲むだけです
とても寂しいです

でもネットをはじめたら
いつのまにかぱちんこしなくなりました
さみしくなくなったからです
お金も使わなくなりました

ぼくにとってぱちんこはそんなもんでした
やめるまで20年かかったけど



250 :名前はいらない:04/05/03 19:49 ID:y9qPP0j8
黒猫のクロ

ペットは飼わない
だいたい僕より先に死んでしまう
悲しむためのお金は出したくない

クロ
僕が飼っていた黒猫
赤ちゃんだった
可愛がっていたら死んだ
僕の寝床に入って死んだ
体重に押しつぶされたんだ
土に埋めて祈った
中2の頃だった

ペットは絶対飼わない
悲しくなるのがわかっているから


251 :よつめ:04/05/03 19:50 ID:/cjSYz51
青春とは呼べぬ日々

テレビに映る ナイスガイのラブソング 耳を塞いで ロックを謳う
漫画の主人公 とんとん拍子 重ねてみては 繰り返す 一人の妄想

すべきことだけ 全てこなして 残ったのは 32点の解答用紙
こんなもんだよ あきらめた眼 彼氏持ちの君を見る 笑ってる

なにもなかったこと 思い出したら くしゃみが出た
なんとなく 夕日がきれいだったけど それだけだった 帰り道

変わらぬ風景を流し目 通り過ぎて街頭が点く ジリジリと
今日は水曜日 うなだれた頃 家に着く カレーの匂い

おかえりなさい かぶせるように ただいま お腹が減った
ニュース見ながら 話題も無く 聞き流し ごちそうさま

少しチラッかった 部屋のベッド 寝転がり うずくまる
はーっと ため息と深呼吸 混ぜて吐き出した 見たいテレビも無い

気づいたら寝てる これがセオリー通り 気づいたら眠いまま 起こされる
そうしてまた いってらっしゃい ここからまた なにもなくなる

寝癖も忘れ どうでもよくて 少し肌寒い 朝が嫌い 寝ていたい

春先の中学生 なにもないまま 過ごす日々 これからも 青春



252 :ほえ:04/05/03 21:42 ID:1aPKCYjd
いいですね解けない魔法
のっぴきならない日常のなかに生きるのはなんでもないようで意外に疲れるし面倒くさい。
いやんなるのは当然だけど現実に寝てたりするとおうおうにして立場がまずくなります。


253 :谷川サマリ:04/05/03 22:28 ID:fXU5QGuG
「自転車で行くのだ」

自転車で隣町のスーパーまで
キーコキーコ

天気がいいと気持ちいい
キーコキーコ

おじさんジョギングしているよ
「こんにちは!」
「こんにちは」

あの坂のぼればスーパーだ
キーコキーコ

息を切らして坂をのぼれば
車道に犬が寝ていたよ

内臓丸出し寝ていたよ


254 :丸。:04/05/03 22:49 ID:FPmYkv9B
>六華さま
評価お疲れ様ですm(_ _)m
お体のほうお大事にしてくださいませ。
>>198 睦さま
都会の雑踏の中、自分を見失ってしまってる若者みたいに感じました。
人がわらわらと歩いているのに、自分に気を留める事もなく、それがご
く自然に流れていく日常。それに対して高まる不安と不満。
>>199 ほえほえ さま
> いるはずない→標本が無い口でさけんでる
ここの表現いいなぁって感じました。標本がなんて叫んだか気になります。
>>202 縦夜 実さま
日常のひとコマ。怒られてるのになぜか幸せな雰囲気。
うらやましいぞ、ゴルァー!(泣)
>>203
長く日のあたらない生活よりも、自分の一生をわかちあえる人と
少ない人生を過ごす。
>>205 ロストネーム4さま
自分の居場所として生きる強さをあげてるのに、どこか死を匂わす詩
だなと思いました。




255 :ネル:04/05/04 01:18 ID:or6eivlv
皆様
評価 ありがとうございます!詩とは難しいものですね!ついつい、自分なりの表現を捜している内に何だか似たり寄ったりの自分の詩が恥ずかしいです。皆様の評価を参考にして行きたいと思っております。
今後とも宜しくお願い致します。

256 :名前はいらない:04/05/04 02:17 ID:sYP5cv7z
「 お願い 」

誰もいない 丘で 僕は一人

空には黒いカーテンがかかっていて

お星様 が いっぱい でした

僕は 落ちてくる一つの星を見つけました

そっと・・・  目を閉じて
            
お願い事をしました

[どうか 僕に 人 を 愛する事を 教えてください]

冷え切った 僕の 心は
知りたい感情すら 知る事が出来なくて
最後に 残るのは  

空白の日・・・・?



257 :名前はいらない:04/05/04 02:19 ID:sYP5cv7z
[ ツクリモノ 」

外見と中身と本心

バラバラで
嘘に嘘を重ねて出来た僕

一つ一つの嘘が
光に当たった時

何も残らない
空っぽの僕

そしたら居場所なんて何処にも無いよ


258 :ネル:04/05/04 02:41 ID:or6eivlv
この星は
山も壊しました
海も汚しました
空も消えました
人も死にました
何もかもが
朽ち果てたこの星は
流れ星にもなれませんでした


259 :名前はいらない:04/05/04 03:25 ID:WEwq7Ceu
「男のほんね」

やあやあちょっとそこの君
ねえねえ聞いてはくれないか?
君はいつかきっと死ぬよ
僕もきっといつか死ぬよ
時間が止まるなんて
ありえないことなんだ

大切な時間が1秒1秒
失われていく
「一生愛す」と言う前に
そいつの顔をよく見てみろよ!

そんな女で君はいいのかい!?
デートで大切な時間減らすなYO!
建前ナシ! 本音が大切!!!
可愛いあの娘がとっても大好き!

もしも君の彼女がモデル並に
可愛いなら僕は何も言わないけど
もしも妥協の愛だったら
今すぐそんなの捨ててしまえ!!!!!

明日死ぬかもしれないよ
どうせ抱くならやっぱりあの娘!
男がみんな振り返るあの娘がいいよ!!
絶対に!

後悔しないでねぇ〜ん

260 :ますます歯医者嫌いの男:04/05/04 04:14 ID:ZCenAplz
[レコード]
回転数が安定しない 壊れた レコードプレイヤー
大好きなレコードをかける
左手で詩を綴る
石が呼吸しているところを想像する

月に飛び 軌道上から君を見つけた
月の大地で欠けた地球を眺める
君の住む大陸を見つけた
銀河系の上から君の住む太陽系を見つけた

それは 子供の頃 部屋の壁に一緒に書いた落書き
月と
地球と
銀河系と
そしてそこに幼なじみのあの子の落書き
もう何年もたっているのになぜか消せない
初恋よりもっと淡い気持ち だんだん色あせていく
子供の頃に二人で書いたたわいもない落書き


261 :ほえ:04/05/04 04:16 ID:UuHd71Qm
善人ぶって踏みにじってる
パック詰めの牛肉
ネズミたちは黙ってる
オリの中に入ってく
腐った花瓶
ドライフルーツ
捕まって売られてる
箱の中で泣いている
関節は取れたまま
バクテリアが相談してる
仲間に入れるなって
汗を流して魂を印刷してる
錆び付いた宝箱はもう開かない


262 ::04/05/04 08:13 ID:ocaejDVM
六華さん、丸。さん、その他評価していただいた皆さん、貴重なご意見ありがとうございます。

町中を歩いてる時や、夜寝る前にふと思いついた事をケータイに入れまくって、それを作品にさせていただいてます。毎回ただ書きなぐって終わりなんですけどね。それでも読んだ人が何か感じてくれたら幸いです。
(゚ω゚)ゞ

263 :名前はいらない:04/05/04 13:02 ID:9hi/CNgv
「保守的空」

82の上に積もると言われる論議
言葉の具現化に赤と黄色の絵具を乗せる
雲間から覗くチェスの駒の一つ一つに名を与え
空の上から地上の建物の一つ一つを見下ろす

モザイクタイルのようにステンドグラスのように
視覚より世界は変化を成し遂げ 劇中劇のように見せては踊る
素数の続く耳の中で虫たちが集会する
廻りつづける空の旅では 雲たちが恐ろしい速度で奔ってゆく
青だけの中で橋がひとつ架かり
バランスで歩く

264 :名前はいらない:04/05/04 16:37 ID:Qs/4rLFk
「中学校の英語の授業」

How are you?
I am fine, thank you. And you?
I am fine too. Thank you.
はい、皆さん良くできました sit down prease.

今日もいろいろ学んだなあ

265 :名前はいらない:04/05/04 19:21 ID:9JXStr3k
お前ら投稿しすぎだ。評価人さんが大変だろ。

266 :丸。:04/05/04 20:54 ID:F491O3qT
>>209 悪魔さま
心の弱い自分。自分の心の壁を自分で高いと認識しているのにも関
わらず、本音はこの壁を乗り越えて会いに来てくれる人を待ってる。
孤独さ、弱さを感じました。
>>210 よつめ さま
自分の後ろを振り返っては進み、振り返っては進み日々すこしづつでも
前向きに行こう、みたいに感じました。
>大人を否定 自分を肯定 結論は君と僕
ここでなぜ君と僕なのかちょっとわかりませんでした。
>>214
死の間際の大事な人への強い想いがでているなぁと感じました。
もう意識もないかもしれない、けど自分の意志、想いを感じ取って欲しい。
これが自分にできる精一杯の形。




 

267 :丸。:04/05/04 20:54 ID:F491O3qT
>>216
偽りの自分を作って愛されるよりも、ありのままの自分を受け入れ、それを
人に開く。簡単なようですごく勇気の要る行動だと思います。
>>217 ほえほえ さま
すごく時間が過ぎてしまった、すべてのものが自分の感覚すら無くしてしまう
くらいに長い時間そのまま時が過ぎてしまった。時間がたって古くなったり
してるんだけど、その景色はそのまま変わらないみたいに感じました。
>>218 囲碁さま
一方通行な感じ。
>まっすぐに生きてしまうなよ
ついらくする飛行機に
ただで乗せてやるから
墜落する飛行機に乗ったら行き先はまっすぐな気が(笑)
>>219
すごく世界観に入っていけるなぁ。リズム感がいいのかなぁ。
穏やかな海と穏やかに過ぎていく二人の時間。広大な海は全ての
不安になるものを飲み込んでくれる。そんな風に感じました。

268 :丸。:04/05/04 21:13 ID:F491O3qT
>>220 ヒースさま
愛もここまでくると怖いですな。空白の使い方が的?を絞っていて
強調したい所がすごく伝わりやすかったです。盲目的な愛。
>>221-222 谷川サマリさま
221
休みがありませんでしたが、なにか?(泣)
わざわざ混んでると分かってて、観光しにいかなくても、ねぇ(^^;
ほんわか日常的な詩。
222
男的には思わずギュっとしてと叫びたくなりますなぁ。(バカ)
自分の存在を希薄に感じてる、でもそれを他の人にも投影しているみたいに
感じました。あなたもわたしも同じ、だから一つになりましょう、みたいな。
自分の心を開くことも大切。でも開けすぎるとキズも大きくなったり。
人を受け入れるって、自分を受け入れてくれる事が前提なのかなぁ。

評価がなかなかできなくてスイマセンm(_ _)m





269 :nezu:04/05/04 21:53 ID:LyvSpKWE
明日が来るのはまだなのかな
夜の駅前をひとりぼっちで歩いてく
街に輝くネオンサイン
早送りでも見ているかのような雑踏
僕は一歩も踏み出すことができない
何かとても大切なものをどこかで落としてきたような
この気持ちもどかしい

大丈夫 今何ができなくてもいい いくらでも時間はある
何度失敗してもいい まだ間に合うはずさ
僕はもう後ろを振り返らない 
僕は決めたんだ
そして僕は一歩踏み出そうとしてる 勇気を持って

もうひとりぼっちじゃない
もう涙を見せない
きれいな月が僕を見て微笑んでる
そしてあなたに会いに行こう




270 :六華:04/05/05 00:50 ID:ogf1g2w3
こんばんは。丸。さん今日もおつかれさまー。
体調のご心配ありがとうございます。無理せず行きたいと思います
評価ちょっとだけ書きます

>>224-226さん 長くてびびりました こんどはオリジナルでヨロです
>>228さん thx!

>>227 ネルさん「星に願いを」
君に願いを言う時間もないまま、君を失ってしまった無念が
流れ星のはかなさに、月夜の静けさに重ねられている。
静かで星のささやきも聞こえそうな詩ですね。
孤独、絶望の語もまた使用したくなったら注意と吟味が必要なワード。

>>229さん 通報しますた(AA略)

>>231さん
ありふれた言葉達によるありふれない静かな圧迫感。
2度読み3度読みするうちにみえてきて、息が浅く苦しくなる。
こういうわかりやすい言葉による厚みのある詩は好きだ。
味のない日常に、エネルギーはすりへっていくばかりで。
ドクターにメンタル系のお薬をもらうのも1つの方法、と
声をかけたくなるくらいよくできていると思う。

>>232さん「線路」
恋をしている人の詩と思う。制服で線路を見つめる少年が浮かんだ。
線路には多くの人がその平行線にそれぞれの思いを重ねてきたのでしょう。
誰もが覚えのある心境と思う。そしてその先が多分交わらないことも
なんとなく予感しているように。詩の芽生え、初々しい茎の香りがする。

271 :六華:04/05/05 00:51 ID:ogf1g2w3
>>233丸。さん
いつも評価おつかれさまです。
目の前にいる現実の「私」を愛していないような、
「私」に投影する虚構の「私」を愛しているような、そんなふうに思わせる
関係の上滑り加減、そこはかとなく感じるすきま風感。
貞操をかけた揺さぶり、そこにいたるまでの葛藤が思いやられる。
たぶん、気づかない、に1票。悲しいけど、そのままの姿を見て
愛してくれるひとがいいよ。
詩としてのコメントですが、すれちがいのやりとりが具体的に挿入されるか
この事柄をもう一段階比喩でのおはなしに仕立てると、よりレベルアップしそうな予感。

>>234 はいひーるさん
消えてしまいたい思いを、想像力や情景描写や、感覚描写や色彩、音、などなど
あらゆる手段を駆使して「ただ、いまの気持ちをいう」以上に伝わる表現を
探ってみましょう。ことさらに奇をてらえということではないのですがこの詩は
「悲しい」「ふーん悲しいんだね」っていう感じ、そのまますぎます。

>>235谷川サマリさん
語感とのたわむれ。わりと快かった。ゴールデンウィーク中汽笛を聞きながら
日経よく読むサマリさん?

>>236 睦さん「手紙」
ことばは心を伝えない、伝えたいものは紙でたりない、ことばの不全への苦しみ
第2弾。「君」がテレビの中の歌手ならば、いまの自分は1対1ですらない
相手には顔の無い群集の一部。せめて一人の人として生きるある確かさを
得たとき、君にメッセージを1対1の1として贈ることを自分に許せるのだろう。
言葉の彷徨はまだ続く。変遷を楽しみにしています。

272 :六華:04/05/05 00:52 ID:ogf1g2w3
>>237谷川サマリさん「さよなら」
私の身体は腐ってきた生ゴミだと断言できるほどまで自己を卑下し
自分への憎しみが高まったのは何がそうさせたのだろうと考える。
できれば、推敲したもの1日1篇でお願いします。

>>265さん おきづかいありがとうございます。
わたしは「できるとき評価」なので、マイペースで行きたいと思っています☆
評価人さまは随時大募集中です。辛口キャラ少ないので
個人的にはそういうのも見てみたいな・・半端でなりきれないだけに。
思い思いに気に入ったのを少しずつ、たくさんの人が評価して、評価漏れを誰かが
フォローしていくのがいいかなあと考えてもいます。
それでは、短いですが、おやすみなさい‥。

273 :名前はいらない:04/05/05 00:58 ID:5zRCXcaH
焼肉

じゅー
じゅー
いい匂いがする
じゅー

274 :FAB:04/05/05 01:01 ID:uNk1aurT
鉄格子の向こうに
鎧のような列車が通り過ぎる

汽笛が30年前の東京からこだまする。
また離れなきゃいけない、必然的に

苦しい衝動 隠して薄ら笑い
また次も会えるよね?
君は微笑む、真ん丸瞳を潤ませ...... 
思い出、走馬灯いや、ジェット気流、 カコ イマ ミライ........

275 :吾輩は名無しである:04/05/05 01:31 ID:MdkSJyw8
「愛というのじゃないけれど」

罪深いと意識してたたずんでいた
曖昧な意識とある種の確信と知ってしまった私
ただ自分の穢れた存在に戸惑い
神の視線を感じていた
私は変わってしまった、どうしようもなく
私の悪意はたわいなく、世界の悪意は限りない
私は君のことなど知らなかった、そして私のことも
これを成長というのならくだらないものだと思う
ただ悪意に打たれただけだから
君が僕の無知につけこんだだけだから
ただ目覚めた自意識にとまどうだけ
暑く湿気の高い日の風が気持ちよい
私の体の輪郭を影が枠どる



276 :名前はいらない:04/05/05 02:34 ID:CirMyKoJ
T.I

277 :名前はいらない:04/05/05 03:11 ID:L0IwSsaT
>>273
鼻水出そうになった

278 :詩1:04/05/05 06:22 ID:z3oRSb98
のぞきこんだらめまいがした
人生の中間地点
なにを探そうか
星を見つけたと誰かが言った
空を見ることすらできなくなった俺
そんなことでどうするんだと誰か俺に言ってくれ
暗い瞳で応えるから
悲しい話をする彼女を守ってやりたいと思った
2月ぐらいのこと
絶望しているとは彼女に言いたくない
彼女は案外楽しそうにやってるみたいだ
でも彼女は俺と同じぐらい弱いから
はかない影を落とすんだ
全部俺の勘違いなのかと何度か思った
でも彼女ははかない影を落とすんだ
俺たちはでもすれ違うだろう
目に見えてる
俺は誰と一緒に時を過すんだろう
俺は先のことが分からない
現状すらロクに把握できていないんだ
希望を見つけることはないだろう
誰か俺に言ってくれ
何を?

279 :名前はいらない:04/05/05 10:42 ID:qpFljCtN
歌姫

あなたは
せかいいち
ごうまんで

あなたは
せかいいち
わがままで

あなたは
せかいいちの
うぬぼれやです

けれど
わたしは

あなたの
その 
そぷらのを 
ききたくて
きょうもおるがんの 
けんばんを 
たたきます

だから
どうか
いつまでも
おもいあがっていてください

280 :丸。:04/05/05 11:39 ID:/yizaL9E
>>271 六華さま
評価ありがとうございました。もう少し世界観に深みをもたせられるように
努力していきたいと思います!
>>223 pepushiさま
どこか今いる友を否定しているんだけど、俺の知ってるお前はそんなんじゃ
ないだろ? もっと素でいこう!みたいな励ましを含んでいる詩だなぁ、と
思いました。
>>227 ネルさま
ふとした一瞬、自分の孤独さを感じると妙に怖さを感じたり、泣きたくなったり
・・・。月には心を開かせる鍵があるのかもしれません。
>>229
同じく通報しますた。
>>231
逝くとこまでいってしまったかなぁ。もう何も信じられないし、
何にも興味もない。死という永遠の眠り、別の世界へ・・・。
>>232
二人の関係がよくでているなぁ、と思いました。けして交わる事のない
線路。見えることのない先に希望を持ちたい。
>>236 睦さま
自分の心と目の前の人と照らし合わせて、そんな苦痛を感じてまで・・・
と目の前の人に思うけど、それは自分への言い訳。真実の自分という人間を
理解しよう、でも、理解するのは怖い。それでも一歩、一歩自分を見つける
努力をしてみよう、みたいに感じました。TVの人と自分の対比(自己の投影)
がいいなぁと思いました。





281 :ネル:04/05/05 14:58 ID:NurjgxWi
「休日」

こんなに天気が良いのに
ひとりぼっち

こんなに晴天なのに
雨が似合う曲

こんなに雲一つないのに
心の中は雲だらけ

こんなに切ないのに
あなたに会えない

こんなに愛してた事に
今、気付いたの

こんなに天気が良いのに
ひとりぼっち




282 :lain:04/05/05 15:51 ID:CirMyKoJ
『目は閉じていても
耳は塞ぐことの ないように』

嘘はこわい


…目を閉じている人の 耳まで塞ぐ馬鹿をやろうとする人

彼女は目を閉じました

耳も塞ぎました

無言になりました

ミズカラの意志で

見ざる 聞かざる 言わざる

修行だからです

五蘊 は無我

と 悟ったのは

真実を語る言葉が
あったからなのでしょうか

聞きたくても聞けないこと

語りかけて 気付かせてあげられる人は

どこですか

283 :ポン酢:04/05/05 15:52 ID:LGBQ42jd
『○』

無限の角が増え続け
あの理想の形に近づいていく
それはまるで大好き人が遠くへ去ってしまう様な
それでいて愛する子が大人へと成長していく様な
悲しみと喜びが混ざり合った複雑な数式を眺めるように
頭が痛いものだ
珈琲の湯気さえも次第に意味ありげな幾何学模様
に変わっていき
自分の体からは見たこともない化学式が浮き出てくる
運命というものの存在を暗示させるかのように
それらは私の目の前で様々な景色を作り出していく
角は更に増え続けもはやあの形と言っても過言ではない
しかし終わる気配はまだない
死ぬまでに見ることが出来るのか
一度でいいから見てみたい
あの理想の形は私の中には存在しないのだから

284 :よつめ:04/05/05 20:22 ID:olg5rhAk


街角で ボロボロになって 血反吐を撒いた
ジーンズは破けた 淡い紺色 少し白くて 汚れてて

みっともなく 小鹿のように 震えながら 立ち上がる
それを見下すかのように 雑踏はシンシンと進む

ただ 好きだったのに なぜ 痛いんだろう
もう やめようかな この 胸を眠らせて

金の大きいネックレス そいつがとっても憎らしく
タバコの煙 目潰し食らった 君は反対の笑顔で 可愛いや

殴られて 蹴られて 失いそうな意識ん中 この手は君へ伸びた
ゴキブリ潰すように 君は睨んだよ 信じたくなくて 正当化したよ

こうやって まだ 僕は 君が好きなんだよ 強い男が好きな君
そうやって また 僕は 唾を吐いた 黙ったままの街に すがるよに

唾がキレイにさえ映る 唾の粘りがうらやましくて



285 :BOO ◆VoicePOLT6 :04/05/05 20:57 ID:0384u+l3

ページの上に薄墨の文字
境界はつめたくてやわらかい

髪にからまるラフ・ミュージック
びょうしんから逃れたい明日

明日はまだ来ない いつとせ むとせ
詩にしかできない なななんて自由

にいさんは意味も無く ガンジーと対話
耳寄り団子鼻の すすり語りの歓待

明日はまた来ない ななとせ やとせ
詩にしかできない こここんな不自由

輪廻にさらわれ とおざかるにいさん
やられない やられる 雲形の線

さようなら さようなら 最後のページ

286 :名前はいらない:04/05/05 21:41 ID:4gqng4Gx
たった一度きりだとしても
それがほしい
魂が悦びに感電し
胸いっぱいの悦びに躯が震え
胸いっぱいの歓びに涙を流す
そんな胸の中のあふれ出しそうなしあわせ
たった一度きりだとしても
それがほしい
その歓喜を味わうことができたら
余韻の消える前に潔く死んでしまおう
雄の鮭は自殺とも思える交尾の時に
きっとそんな悦びを知るのだろう
雄のカマキリは雌に喰われながら交尾をしている時に
きっとそんな歓びを知るのだろう

だあれも幸福な人生なんか信じちゃいない
生老病死(つまらない)
――生まれて老いて病んでそして死ぬだけ(つまらない)
(長生きすれば知識や経験のために
狡猾になって妥協が増えるだけ)――

若さそして未熟さ故に歓喜(真実の愛)を求め
そして人生における最高の歓び(真実の愛)を知ったその瞬間に
最愛のものと共に滅びたい
滅びたい 滅びたい 滅びたい
愛して滅ぶ(滅びながら愛す)
滅びながら愛す(愛して滅ぶ)
愛して滅ぶ(滅びながら愛す)
滅びながら愛す(愛して滅ぶ)
愛して滅ぶ(滅びながら愛す)
滅びながら愛す(愛して滅ぶ)
嗚呼!どうして生まれるんだ!

287 :名前はいらない:04/05/05 23:22 ID:ChOknCof
覚醒する瞳
着色された跡が 照らし出され 漆黒の幕が浮かび上がる
痛みが隙間を狙い 意思は傷口に流される 記憶は風化する
抉じ開けられた窓が君を誘い 火のない炎で焼く事を強要する
燃やされる事を 願う 祈る  燃やされる事を 望む 叶う
灰に風が流される 僕は灰に埋まる 灰を掻き集め
黒い地図を広げ 目指す目的を見つける 破り捨てる
願いは僕の手の平を擦り抜け 両手を縛り 目を開き
僕 の 意 思 を 試 す

事実は、 事実は、 孤独は、 全て裏に
事実は彼の手に 恐怖は既に消え
孤独は既に加工され    死へ
負の心は幕にくるまり 目覚める事なく 空に舞い羽ばたく
許し合う事は 傷付いた足跡の形を変える
目覚める時は 空は迫り 目覚める時は 死 を 願 い
眠 り を 誘 い  記 憶 は 甦 る


288 :名前はいらない:04/05/06 04:07 ID:EWF3NKkm
むせ返るような太陽の匂いで拒食症寸前
悲しい歌だらけ 寂しい歌だらけ
電球を消しても 蝋燭の火は消えず

じっと見ていないと いつもがいつの間にか変わっていくから
漂白された皮膚病 声が出なくなったオウム
帰り道はいつも踵の音

お喋りのブランコがまた黙り込んだよ
シーソーはそれをじっと見ている
不機嫌な太陽が 風に吹かれた消えてしまった

289 :白雪姫:04/05/06 05:43 ID:3rPYX34S
172 :白雪姫 :04/04/23 16:28 ID:???
エリカから

私は森の中で
一つの透明な眼球になり
自然と一体になる
私は自然 自然は私

その時
七人のこびとも、猟師も、お妃も
色紐も、毒櫛も、毒林檎も
梟も、烏も、小鳩も
そして王子も
私の周りを回る自然の歯車となる

すべてのものは連動し
宇宙の無限の歯車として
私と結びつく

私は即自然
私は即宇宙として
王子と共にこの地上の歯車として回転する

            白雪姫エリカ



290 :丸。:04/05/06 15:21 ID:dIfkI+l2
>>237 谷川サマリさま
自分は人間ではなく生ゴミだと、もう生きてけないと、自己否定を
している詩。いますぐ崩れ落ちそうな感じ。
>>247
笑いたいから笑うんじゃない。悲しいから笑うんだ。すごく切ないです。
>>249
ただなんとなくやってるんですよねパチ。負けがよくて勝ちが悪いって
とこが共感もてました。やっと最近やめれましたスロ。

291 :丸。:04/05/06 15:42 ID:dIfkI+l2
>>250
過去の悲しい記憶。
自分の愛してるものが死ぬということに対しての悲しさ、無力さが出てる
と思います。
>>251 よつめ さま
ただただ過ぎていく日常。その日常に価値を見出せないでいる自分。
テストの点が今の日常の点数、こんなもんだよとあきらめてしまう
現実。みたいに感じますた。
いまは気づかなくてもなにげないことが、後からいい記憶に
なっていればそれが青春なのかなぁって思ってます。
>>253 谷川サマリさま
テンポ良く進んでいって、最後の最後で、ぎゃーって感じの落ちですな。
一気に血が引いてってしまう、そんな詩。
>>256
生きていることに望みを見出したい、自分は愛する事をしらない、このままでは
なにもない日々が続くんだろう・・・。自分を知っててなんとかしよう、
希望が欲しいと感じました。最後の?はいらないかもって感じました。





292 :名無し:04/05/06 15:58 ID:xvywE/TV
>>288
この詩、好きです。
映画なんかにある、盛り上がる場面の前のワンシーンのような、
例えば、そう、ホラー映画の前の穏やかで静かな景色。
そんな風景がスライドのようによぎりました。

批評というより感想になってしまい、申しわけなし。


293 :丸。:04/05/06 15:58 ID:dIfkI+l2
>>257
自分自身という形のものはなくて、それは嘘という存在。自分はどこにも
いないんだ。という自己否定に感じました。
>一つ一つの嘘が
光に当たった時
何も残らない
空っぽの僕
ここの表現(・∀・)イイ!!
>>258 ネルさま
汚され、壊され燃え尽きる事すらできなく、ただ浮かぶ星。 はかなさと
虚しさが漂う詩。淡々と語られてるのにどこか力強い。
>>259
人生後悔すんなよ〜、妥協はやめとけ!っていう教え。ふにゃふにゃした
感じだけど、しっかり伝えたいものは伝わってると思う。

294 :lain:04/05/06 17:59 ID:ppsG0MRU
『亡霊』

駅のホームや電車の中の沈黙が以外にシンドクて

他人とシンクロする無意味な流れにバリアーを張りたくなる

「…を忘れるって事は出来ないのかな」
 「…は無かった話にしたいよね」
  「○○さん」

電車に限って多発する偶然の一致

{関わりたくない 関わりたくない}
{無念無想 悟られるな 少しでも期待または真実が欲しいと思うな}


{これは何のGame?まるでサトラレね…向かい合わすあなたは何なの?}

{私をチェスの駒にしないで。私の心をハッキングしないでよ}
{忌々しいの 覚醒なんて言葉は}

{居心地良くないけれど本当は確かめたいのかも 一人じゃないって…信じたいのかも}


295 :名前はいらない:04/05/06 18:38 ID:MAtGNOql

真夜中の公園で
朽ちかけたベンチに腰掛けて
タバコを燻らせながら
雲流れる月を眺めた

296 :ネル:04/05/06 18:50 ID:QR30xKDc
丸。サマ
評価ありがとうございます。短い詩で単調に書いたから自分では失敗したかな?と不安だったのですが自分意外の人に伝わった事が凄く嬉しかったです。ありがとう♪o(^-^)o

297 :名前はいらない:04/05/06 20:06 ID:jyeHkKqd
  白い花が 咲いてた
  ふるさとの 遠い夢の日
  さよならと 云ったら
  黙ってうつむいてた お下げ髪
  悲しかった あの時の
  あの 白い花だよ

  白い雲が 浮いてた
  ふるさとの 高いあの峰
  さよならと 云ったら
  こだまがさよならと 呼んでいた
  淋しかった あの時の
  あの 白い雲だよ
 
  白い月が ないてた
  ふるさとの 丘の木立に
  さよならと 云ったら
  涙の眸(ひとみ)でじっと みつめてた
  悲しかった あの時の
  あの 白い月だよ


298 :名前はいらない:04/05/06 20:44 ID:ttz5YJ3E
相手の気持ちを無視しないと出来ないよね?
そうそれそれ!!あんまり気にすることじゃないよ
気にし過ぎると主張なんて出来なくなる

相手の気持ちがわからないと出来ないよね?
そう、そうなんだよ・・・気にしなくなったら終わりだね
把握し合えないと何も生まれない気がする

オイ、おっさん!!
気にしてんのかよ?
なぁ、おまえ!!
気にしてんのかよ?

おまえらは把握して無視してんじゃないだろ?
おまえらは自分の事だけ
おまえらは無視してる事すら気付いてない

そんな事でビジネスなんてありえない
そんな事でラブラブなんて続くわけない

俺は主張しないなんて言ってんじゃない
俺は人の気持ちが全てわかるなんて思ってんじゃない

お前らが左狙いなら
俺は右方向に釘付けさ



299 :186:04/05/06 22:47 ID:h00Rp4cC
六華さま。
衝撃を受けました。
ここまで詩から感情や生き様を読み取られるとは思いませんでした。
私はまだ未熟です。
いろんな経験が不足しています。
後悔しないように生きていこうってつづった詩です。
六華さん、ありがとうございました。


300 :247:04/05/07 00:05 ID:+W7kCCHX
丸。様、感想ありがとうございました。

 私は、詩はブコウスキーの詩集しか読んだことがない素人ですので出来具合が悪かったと思います。

 今日、新宿で路上生活者の詩集などが載ってる同人誌(ビッグイシューで無い)を買いました。
泣けるいい詩もありましたので気が向いた人は買ってみることをお薦めします。

301 :名前はいらない:04/05/07 00:20 ID:9k+AXyaU
左足を切断して 冷凍庫に保存した
すぐに止血して 救急車を呼んだ
右腕を切断して 冷凍庫に保存した
すぐに止血して 救急車を呼んだ

浴槽のバスタブにゴキブリを飼いだした
一匹も逃げないように
空気穴を空けた透明なプラスチック板で蓋をして

餌は 僕の左足と右腕
大事に大事に育てた

ゴキブリは どんどん どんどん 増えて
もういい頃合だ
僕は バスタブの中に入り
右足と左足を切断した
バスタブの排水溝を空けた
体中の穴という穴にゴキブリ達が侵入する

だぁるまぁさんがころーんだぁ

やがて、僕を食べ尽くしたゴキブリ達は
排水溝からアパート中に広がるだろう
下水管から近所中に広がるだろう
もしかしたら 貴方の部屋に入り込んで
なにかつまみ食いでもするかも知れない

302 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/05/07 01:15 ID:2XM1bYaA
「人工の少女を組み立てよう」

錬金術と似たよどんだ空間にこそ生命は宿るもの
整然としたタイルの並びが明らかに無機質であるですから

風変わりな銀の秒針に たとえば絵の具を落とせば
おそらくは唐突に緑の苔のように炸裂しだし
ためらいがちに絵を描き出すでしょう
不感症者のポジティビリティが空虚であることを
思惑する論説者のごとき時計の針であります

ジョアン・ミロが宇宙開闢であると主張する絵画のように
バイオモルフィックな 映す形態
チクタク チクタクと彼女はまだ赤い平面の上をなぞっていますが
わたくしは本当は彼女自身が完成されるのを望んでいたのです

303 :BOO ◆VoicePOLT6 :04/05/07 02:21 ID:pFg8OxTD
視覚に訴えて 聴覚に訴えて 皮膚に訴えて
再び中庸に移行しつつある世界という定義をもっと擾乱して!

>>6 人形使いさん『ジムノペティ』
ピアノの音素が素敵。太陽の光は壁であるという断言の瑞々しさ。
17のとき、その展開図を観た刹那(このことばは嫌いだけど、この場合に相応しい)、四次元立方体が視覚的に構築されたことがあった。
以来、再構築することはできない。

>>30 クロラさん「野原」
かまいたちのcurlと「君」の羽根のcone。
美しい幾何学的な情景に、思念は心地よくズレていく。
黙示録的なヴィジョンなのに...。

>>151-152 >>153-154 ままさん「コンパスと数学者」「広告塔の下」
三角形に内接する「見捨てた場所」。過去。若く、とても荒削り。速度が素晴らしい(ときとして「速度」を記号としてほしくなる)。
「広告塔の下」の最後の疑問符は、逃避にほかならないけれど、おそらくこの問いは、時をめぐり自分に帰ってくるだろう。

>>248
枕元で読んでもらった、聞かせてもらった御伽噺。マザーグースは、物語の登場人物にではなく、聞かせてもらう子どもにこそ魔力の影響を与える。
>おとぎ話を聞かせた少女は老婆になっても忘れはしない日々
鏡の洗礼を受けたばかりの子どものカラダと、木火土金水とを組み合わせた不可思議な語りが魅力的。


304 :Missing:04/05/07 02:45 ID:rYdT7qR7
僕には窓がある
  夜毎 白い鳩が月まで届かずに帰ってくる

あの古い窓
  どこで割れてしまっただろうか
(里を捨てた 慢心創意のディレッタント)
  今朝 窓はあらゆる新しさにくすんでいる

新奇なものに疲れてしまった人々が
  窓の外に懐かしい影絵を見なくなるとき
不思議と退屈な景色との間に カーテンは下ろされる
  (里を失った 満身創痍のディレッタント)

五月の清かな風の中を自転車に乗った少年が
  真っ赤に熟れたトマトを齧りながら過ぎていった
(あゝ 何を見ているのだ そいつはいつかの僕じゃないか)
  トマトはすぐに食べ終わっちゃうよ

自転車が壊れたら車を買うんだ だって便利なんだもの
  そうだ 街へ出よう ここは未来から朽ちてゆくから……
古い窓が砕けた瞬間の高揚
  (僕はどこに立っているんだっけ)   浮遊感

僕には窓がある
  何かを感じ 伝えたがるが
ホルトの樹の枝が未だに見つからないから
  夜毎 真白な鳩は羽ばたいている

                『窓に』(続.挟間にて)

305 :名前はいらない:04/05/07 03:19 ID:sPHoqE3t
思い待ち侘びしこの胸の郷愁も。 あなたへと伝えたいこの言葉も。 やがて朽ちていくこの身と共に、いつしか消えてしまうのでしょうか。 そう、もう一度だけでいいのです 夏の夜は短いのだから。私はもう彼岸の彼方。雨月の夜の情景に微かな残り香だけを残して

306 :丸。:04/05/07 10:36 ID:FK6o+seG
>>260 ますます歯医者嫌いの男さま
どんどん世界が広がっているのにたどり着いたのは自分の身近な
思い出だった。自分の根底にあるものにたどり着いた感じがしました。
>>269 nezuさま
自分から明日に会いに行くみたいに感じました。まずは、始めの一歩から。
>>274 FABさま
過去の回想なのでしょうか?また次も会えるよね、と心に残したまま今に
至る。過ぎ去った時間を感じさせると思いました。
>>275 吾輩は名無しである さま
心理描写がすごく上手いなぁと思いました。どこか、もやっとした感じ。
>>278 詩1さま
何を考え、何をどう行動するか、自分で理解できてない葛藤がでてるなぁと
思いました。
>>279
嫌みのようで、その力は認めるよ、だから今のままでいてくれ。負のイメージ
があるけど、ひらがなのせいか真っ黒ではない感じ。
>>281 ネルさま
ぽつーんと思い浮かべてる感じがしました。雨っていうよりは曇り。気持ち
に気づいたなら晴れる方法も見つかる、と思います。
>>282 lainさま
自分の殻に閉じこもってしまった感じ。全てのものを信じる事ができない。
いっそのこと全てを拒絶してしまおう・・・。
これを修行というのなら、殻を破るのは自分しかいないのかもしれません。



307 :丸。:04/05/07 10:41 ID:FK6o+seG
>>296 ネルさま
レスありがとうございますm(_ _)m
つたない感想ですが、これからもよろしくです。
>>300 247さま
レスどうもです。
私はもっとド素人です。これからもいろいろ詩を書いてって下さい。
感想でよければ書かせて頂きますので。


308 :(゚c:っ゚ア:04/05/07 11:10 ID:j1tUHqYJ
どん底

まるで這い上がることなど出来きそうもない穴の底
誰かがロープを垂らしてくれれば助かるのに
もしも自由に飛べる羽根があったのなら
ここから出ることができるだろうに
いまではどうして穴の底に落ちてしまったのか
その理由すら思い出すことは出来ない
でももし今
自分の中にある力だけで
ここから出ることができたとしたら
それこそが羽根を持つということなのかもしれない


309 :名前はいらない:04/05/07 11:51 ID:sPHoqE3t
君に殺された日 肉体は無惨に切り裂かれ 私は只の骸となり果てました 醜い器と遊離した一粒の種 ゆらゆらゆらゆらと揺らいでいます

310 :ネル:04/05/07 12:36 ID:ioYRnXdu
「大好き」

起きて、すぐ歯を磨く

起きて、すぐ顔を洗う

起きて、すぐ珈琲煎れた

起きて、すぐ貴方が傍にいた

おはようのKissしたよ

そして、またベットに潜り込んだ


311 ::04/05/07 13:02 ID:JwwXZEJb
ただいま。
誰もいない事がわかってる部屋に僕はいいました。
おかえり。 
明るくなった部屋に僕が返事を返してくれました。

「友達より他人になろうよ。」
携帯ごしに伝えた日。
もうあの日から僕の部屋では、
「好き。」も「嫌い。」も死にました。
それでもまだ鍵を変えないのは、
火葬できない君の写真と、
迷子のまま途方に暮れてる、
夜明け前の僕のせいなのでしょう。
誰だって都合のいい幸せを欲しがる理由は、
多分、ずっと幸福な敗北感を映されて、満たされて、
気が違ってしまってしまったんですね。


312 ::04/05/07 13:03 ID:JwwXZEJb


厳しくはなれないけどひとりでも大丈夫さ。

「格好悪い。」ってぶーぶー言いながらも、
いつも一緒に商店街で買い物をした帰り道でした。
平凡な幸せを見つけたのは。
夕焼け空、背にした僕達。
背伸びした影は家路に近くーー。
それは楽しい後悔だったから、
寂しかったけれど笑っちゃいました。

いつだって思い出は、思い出に過ぎないんだよと、
やっと慣れた一人での食事をしながら、
「まだ僕はダメじゃない。」って、巻き戻しをやめました。
優しくもなれないけど、一人でも大丈夫さ。

そう、
部屋の片隅に座っている、少し大きめの冷蔵庫。
空っぽに近い中身は、きっと僕自身なんでしょうね。
きれて壊した目覚まし時計。
直しもせずに飾っている。
止めた時間と空っぽの僕を捨てたら、
すぐにこう言うんだ。
「ただいま。」


313 :lain:04/05/07 15:47 ID:7uVvL2Lm
丸。さま
評価ありがとうございます(^-^)
殻に閉じ篭ることと壁を築くこととは、似ているようでどこか微妙に違うのでしょうね
卵の殻の中の雛はとても無力なので、誕生するまでのサポートとして守ってあげて生まれたその後も
成長を助けてくれる親鳥の存在が必要なんです。人間の場合事情はもっと複雑ですよう

314 :詩の虜姫:04/05/07 18:28 ID:h6mLc9Vm
優しいあめ

やりきれないよ 
ひとみを閉じたなら、すぐに君をおもいだすよ

「ありがとう」の五文字を伝えられなかった。
「さよなら」の一言がいえなかった。
君が旅だったあの日 私はそばにいてやれなかった。

そんなあなたへ溢れるほどの想いを川にながすよ

君は空で待ってればいい
いつかこの気持ちが海に流れ
                蒸発し空に届くから
そしてもし届いたならば 優しい雨を私にください

そして心までぬらしてください。

315 :詩1:04/05/07 20:46 ID:fcOariOm
かわいいやつがおったよ
たぶんやつも孤独なんだろ
もし俺と同じぐらい馬鹿なんなら
嘘のような話も信じることができる

拳銃を入れたポケットに穴が開いてしまった
砂糖に溶かされて花の話をするのも悪くないかな
朝日がさせば俺はどうせすぐに出かける
ひとつぐらい心残りがあったほうがいいんだ


316 :国語教師:04/05/07 22:03 ID:dDam6kb+
もう今日は止めてくれ!疲れてんだから!

317 :国語教師:04/05/07 22:30 ID:dDam6kb+
丸!早く考えを明示せよ!私はこの詩を見て、全評価する
能力もあるぞ!ただ忙しいだけだ。

318 :国語教師:04/05/07 22:40 ID:dDam6kb+
結構いい詩は有るね。でも俺は寝るよ。ああいい詩はある!


319 :三重ハリー ◆EyKpiIWxBI :04/05/07 23:29 ID:ab742+Fj


-逢えないのに 逢いたいと思う そんな気持ちが切なくて-
ずっとずっと一緒に居たかったんだけど どうしてかなぁ?
うまくいかないや 君と僕とで過ごした時間はとてもはやくて
僕だけで過ごす時間は止まったまま動かない
何も持たずに ここまで来れたのは およそ星の数だけ歩いたからだな
捨てきれず 背負い込んだ荷物 降ろすのは此処じゃないよね
君の元へ還れたら そのときは笑って 預けてた時間を引き出そう


320 :えん:04/05/07 23:31 ID:z5lgutBa
「罪と罰」

若者よ

一人に定め傷めつけ詰り凌辱し追い込み
絶望の限りを尽くし殺すか

十人を爆弾で一度に殺すか

どちらの罪が重いだろう?


「知らない」と言うならば
いいだろう 
今がそれを知る時だよ

「関係ない」と言うならば
そうだろうか 
君は君の知らないところで多くの物事に関係している

現に今 君がこの言葉を聞いていることで
僕と君はすでに関係している

今更こんな事を言われる筋合いはないと思うだろうか?
これは僕が僕自身に問い掛けている永遠に答えの出ない自問に過ぎない

気にしないでくれ

321 :名前はいらない:04/05/08 00:00 ID:g2tXkxra
これは僕の推測でしかない
君は私の前に
ずっと君のそばにいた
一人目は朝の乞食
ついで目覚めの配達人
今日見た君は行き場なく
また姿を変える
見つけてくれ

ヒントを残しながら
君は・・・

320に インスピレーション沸きました。老人と若者に告ぐ詩って320さん
もう一つありましたよね。途中ですが、完成したら再投稿しようと思います。



322 :ゼットン:04/05/08 00:01 ID:s4fwWSTF
「雲恋」

好きになることって 複雑な感情
実は初恋だから 消極的になって

そら、今チャンスなのに せかす自分に苛立って
もし何か思ってるなら  僕のことで悩んで

好きだといえないから せめてそばにいさせてよ
愛されたいわけじゃない もっと愛したいけれど
ライバルなんて自分だけで十分

(二番)

集合写真でしか 君の笑顔見れない
すぐ「愛」と書きたがるポエム でもそれしかない

君と2秒目があった 二人目をそらしたね
僕の気持ちはバレたけど 君の気持ちもなんとなくね

両思いでいられたら 熱が冷めちゃいそうで
君を失いたくないから 片思いってことにしとく
でも君が誰かに「愛してる」とかいわれたなら
迷いなしに奪いにいくよ 


323 :スティルメイデン:04/05/08 00:05 ID:WHgBcTID
「月降る夜に」

星の影は私の影を産む

黒に映えた虚像の偶像
大地に並んだ茨の鎖
夜の土筆が対を成す

頭上に在る、数多の崖に落ちて
音の無いの声、枯れる
月も同じように、枯れる

結局のところ
彼は鎖を断ち切り雲に帰った

物寂しい夜の悲鳴よ


久々の書き込み…評価よろしくお願いします。

324 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/05/08 00:57 ID:HagELPkB
ある博物学者の研究

そこはひどく暑く 不快な、生ぬるい空間が広がっている
私は小さな部屋の窓から外を眺めており
外には森と機関車と鳥があった
全く風はなく木々はそよとも動かず無数の怪物のようでもあった
黒い煙を吐き力強く走るはずの機関車はしかし、
見えない壁に阻まれているのか微動だにせず一切は固定されている

私の部屋はと言うと
どこの国の言葉かさえ判らない不思議な文字の張り紙と
竹でできた貧相な十字架と 軸を通すべく穴のない車輪が片側のみ
紙を切り抜いて作った蛇を動き出さないようにピンで止めて
様々な模様の卵負荷するのを恐れるごとくひもで通してつるしてある

ここに動く物はなく生物もなく 私自身がひどく不釣り合いな存在に感じる

325 : ◆eBWUIXUMPI :04/05/08 01:43 ID:jmgT6xnO
>>278
>>315
このスレを1から読んで、目にとまったのがこの二つで、
どちらも同じ名前でした。
(詩1の1はウノかしら? って、勘違いかな)
好きです。じゃ。

326 :名前はいらない:04/05/08 04:29 ID:uM2I15nG
夜の隙間を手探りで
扉を探しているよ
夜を消してしまうような
ノックの音が見つからない

喜びがジェット機みたいに飛び交うんだ
飛行機雲が空に溶けていく

327 :名前はいらない:04/05/08 04:52 ID:ykjzjlMc
人間ってさ

わりと丈夫にできているんだよね

だからさ


なんとかなるよ


きっと




328 :ますます歯医者嫌いの男:04/05/08 08:51 ID:utJh4+Tt
>>306
>>260 ますます歯医者嫌いの男です。
評価ありがとうございました!
なんだか、2連も3連も、失敗でした。
もっと、推敲をすれば良かったと猛反省いたしました。
中途半端なものを評価させてしまって、申し訳ありませんでした。

いいたかったのは、

レコードが不安定に回転するのと、天体の自転を結びつけ、
その変遷していくさまを想像するとき、
石の呼吸に宇宙の永遠、その永遠にわたる変遷に
大切な君の存在への不安を感じ
(レコードから聞えるテンポのずれた曲で表現したつもりw)

軌道上から月の大地から銀河系から、たしかに君がいることを確認できて、
宇宙の中にほんとにちっぽけな存在なのだけど、確かに君の存在を僕は、確信することができて、

それは、結局、どこだったかというと、それは、昔書いた、壁の落書き。
僕の心の中の淡い思い出のなかに、確かに存在していた

というような事だったのですが・・・

329 :ヒース ◆PoemK9BYcc :04/05/08 11:03 ID:HrH7sEgu
>245 六華様、>268 丸。様
評価してくださったのに、こうした挨拶がえらい遅れて申し訳ないです・・・。
いつも評価してくださってありがとうございます。

>245六華様
ぶっちゃけ無題のほうがよかったですかね?(苦藁
題名のことは自分も気になってた部分だけに御指摘感謝です。


330 :名前はいらない:04/05/08 11:50 ID:/caIkxsg
>323
新参者ですが勝手に解析してもよいでしょうか?
1,2,3連が夜の情景描写で4連に裂け目をおき、5連で夜の静寂の中に戻る、
という意図だと思います。
「虚像の偶像」とか「対を成す」の生硬さは他の表現で置き換わるかどうか。特に
「偶像」。「彼」は、「私」が不在の人物のことを考えているのだと思われるで
す。内面的なものではなさそう...タイトルは「月降る」だから、「雲に帰る彼」とは
逆の運動ですね...でもこの4連でムードが一瞬緊迫するのは読んでていい感じ。






331 :名前はいらない:04/05/08 12:50 ID:dMnt9I7m
“卒業”
来年の今ごろ
桜咲き、梅が咲き、笑顔咲き
私は時や思い出と共に花びらを散らし運び行く春風の如く
此処を過ぎ去っていく
暖かな風は心なしか花や涙の香りをも匂わせる
大好きな放課後の部室、独特の暖かみと香りを持つ教室
いつも景色の変わらぬ窓、独り隠れ泣いたトイレの個室
皆の居ない青空に包まれた広すぎる校庭
自分に勝ちたいと、練習を重ね、色々悩んだり、物言わぬ魚に話し掛け
外を眺め、ただ過ぎる季節を感じ、涙が悟られないよう、幾度もこすり
夜の星が瞬きはじめる頃、外から眺め叶わぬ夢を見た
此処に在った時間に私は一体何をしてきたのか
喜怒哀楽よりも沢山の数え切れない程の感情に左右され
全てを崩し、壊しつづけてきた
私のこの名は孤独になるために存在しているのかと
弱者の代名詞なのかと頭を過ぎることもあった
カラリとよく晴れた日、空を見て腕広げぐるりまわってみた
薄暗い曇りの日、今にも泣き出しそうな空を泣かないでと慰めた
砂埃が渦を巻く風の強い日、私をその中へ入れて何処かへ飛ばしてと無理を願った
水滴が窓を叩き水溜りに冠を飾る日、泣きたいのは私の方だと一人心に愚痴を呟いた
白い雲が地に下りた日、冷たいと判っているのに手で包んで暖めたりもした
逃げ道はあるのに、逃げられない
逃げたくも無い。でも。苦しいよ
そんな日々の中にでも輝く瞬間がある
それだけで、それだけで、私は。
この後、再び春風が、吹雪散らすまで
前をしっかり見つめて、自分磨いていこう
時がくるまで、此処を去るまで。
地面踏みしめ、微笑み絶やさず。
忘れないように

332 :名前はいらない:04/05/08 15:59 ID:tnTzLN88
>>306丸。様
評価ありがとうございます。またよろしくお願いします

333 :nezu:04/05/08 16:08 ID:tnTzLN88
>>332
すいません名前入れ忘れました。nezuです

334 :名前はいらない:04/05/08 20:18 ID:XK4RWjmQ
うんこ

君はだれ?
この葡萄のようなものは目?
この人参のようなものは口?
この玉蜀黍のようなものは鼻?

君はなに?
この異臭は君の体臭?
この異様な存在感は何?
この異彩を放つ姿は芸術?

そうか、わかった!
君は神様なんだね!

アハハ、冗談だよ!

君はウンコさ!

誰がどう見てもただのウンコさ!

335 :七子:04/05/08 21:32 ID:edCfKUPZ
アリス・イン・ザ・ドープショウ

森の木陰で一休み
乳白色に濁った 小さな窓の群れ
ぷくぷく泡沫がいったりきたり
しだいに青ざめ 小魚が 飛び交う のです

大きくなったり小さくなったり
世界は忙しい みたい
キリンがあちこちで 草を食み
恋をして 首を伸ばす

「こんにちは、ドクター・フィールグッド
わたしにお茶を頂戴」

パパイアは午後の匂い
さんざめく梢に青を 突き刺して みました
1ナノメートルまで近付いた 月が
瞬き ひとつ 手の届かぬ空に 浮かび上がる

伸びて 縮んで
世界は忙しい みたい
わたしは目を回して
青いお茶の中に 沈み ました


336 :悪魔  ◆UdDeviLKPI :04/05/09 00:04 ID:1zW6926i
海風
語り部:悪魔

風がふきて森を抜ける 私の心、木々とざわめく
想うことを 願うことを やめては波にさらわれるだろう
雨が降りて森を濡らす 私の心、土と湿る
日々の負荷を糧とするか ただ傷と目を背くか
心揺らす風にふかれ 夢を濡らす雨に打たれ
堅い岩にも根が巡る 芽をつけやがて花も咲かす

風にふかれて流れるか 風を操り渡り行くか
心捨てて 涙消せば やがては泡と消えゆくだろう
黒い心は海に流せよ 海鳥たちが啄んでくれる

海をつたい陸をつたい 渡る鳥の澄んだ瞳よ
我らの旅もまだ終わらぬさ たとえ先に何もなくとも

笑え 笑え 歌えよ 笑え 大声あげろ 心無くすな
泣けよ 泣けよ あぁ泣き叫べ 優しい人におなりなさいな
海風はいつもお前とともに

337 :名前はいらない:04/05/09 00:22 ID:zo8uKGW6
球体に這いつくばって
ぐるる ぐるるる
私は 喉を鳴らす

色ではない色
光ではない光
吸収すれば
そう 網膜が 張り詰める!

世界の 痙攣が始まる
ぐるるる ぐるる
私は 喉を鳴らす

光と色の 交錯
一筋の 流血
ぐるるる ぐるる

世界は 止んだ

338 :よつめ:04/05/09 01:20 ID:SyBgv0NZ
糸電話

糸電話 耳に押し当て 吐息だけ聞いた
伝わる 温もりと 香りと 欲情隠し切れず

モシモシ タダイマデンゲンガハイッテオリマセン
シバラクシテカラオカケナオシクダサイ ツーツー

おかしいな 糸電話 糸はピンっと張ってるのに
伝わんない 吐息も 温もりも 香りも 欲情は焦りへ

我慢できなくなって 糸を手繰っていった
おどろいた 糸電話 くっついてたのは

白黒遺影



339 :番田:04/05/09 01:36 ID:4hH0zNV6
やさしさなんて薄っぺら
生きている,実感
憎しみが欲しい,深く 深く・・


340 :詩1:04/05/09 02:11 ID:Ct/tgeog
真面目に考えるのが馬鹿らしくなってきた
適当にやろう
明日あたり何やろうか
大したことはできんな
俺の自由なんだろ
じゃあ好きなようにやるさ
本当に自由なのか
疑わしいけど まあ適当やるさ
あとで後悔することにしよう
俺はたぶん失敗するぞ
楽しみな気がするのはやけくそになってるからなのか
まあそれもあとで考えよう

341 :なみなみお ◆mCFk32Woec :04/05/09 03:24 ID:mc/nRFes
「春のここち」

ガラス張りの
狭い部屋で
くすんだ色の
丸椅子に座り
一服している

煙を吐き出すたび
肺の底で
水笛が
さみしそうに泣く

風に乗って
迷い込んだ春の虫が
煙の靄の中を
ぶんぶん飛んでいて
一瞬目を離すともういない

青空に囲われた
ガラス張りの部屋に
囲われて
もがき、わめくきたくなる、もう、遅い

皮のずるりと剥けたひかりが
浮腫んだ五体にふりそそぎ
僕は簡単に破裂する

粗い布のような風が僕を包む
生ぬるくうす赤い液体が滴りおちて弾かれる
鳴り響く金属音が時の正確さを記録する
目に凍みいる小さな海が形作られ、円を閉じていく

342 :焼売:04/05/09 03:49 ID:bcZErDPU
「いらない宝物」


水の輪の始まりと終わりを探すみたいに

僕達は

夢から覚めた朝

夢を見る


心だけは空を翔んで行くのに

現実は地面をもがいている


本当は心を探してたのにね

もう迷って帰れない

陽が昇らない影の止まった森

大事だった宝物が眠っている所

343 :名前はいらない:04/05/09 06:28 ID:luZq8kMa
自信作です。是非批評してください。

ttp://www.poeme.co.jp/


344 :詩1:04/05/09 06:36 ID:FnTn6N66
<<342
「いらない宝物」って題名いいと思うし詩もいいと思いました。
後悔とか現実とかうたわれてるのに暗い感じがしないのはなんでですかね。
文字の並びかたが綺麗だからというのもあるけど、焼売(いかつい名前ですね)
さん自身にどこか明るい部分があるんじゃないかなと感じました。

初批評してみました。


345 :丸。:04/05/09 11:26 ID:cE1SV8mh
>>283 ポン酢さま
幾重にも折り重なって一つのものができていく様が、自分の生き様を綴ってる
感じがしました。理想の形をみれる時は、納得できる人生を過ごせたと安堵の
息をつける日とイメージしました。
>>284 よつめ さま
強者と弱者の対比がでてるなぁと感じました。唾すらも綺麗に写る瞳には
自分はどう映るのだろう・・・?
>>285 BOOさま
せっかくの数え歌ぽい詩なので、一からやって欲しかったなぁ。(個人的には)
>>286
永続的な日常よりも一瞬の快楽にすべてを捧げる、生か死か、な詩。
最後力強いけど、長い気がしました。()の中が皆違うと違って見えるかも。
>>288
動から静へ。有から無へ。退廃的に感じました。かすかに動いてたものもやがて
止まり、そして無に帰した。
>>294 lainさま
心理的描写はすごくいいなぁって思いました。ただ、最後まで括弧
だったのでちょっとぼんやりしてるかなぁって思いました。





346 :丸。:04/05/09 11:29 ID:cE1SV8mh
評価なさってくださってる方々、これからも評価よろしく
お願いしますm(_ _)m

347 :akasaki:04/05/09 13:37 ID:TjpbpNue
フロントガラスに反射する
遠くの街の明かりに
誰かの顔がかすんで浮かぶ……

そんなとき……

俺たちはこの店に
車を走らせる

走り屋の集うファミレス
JOHNNY’S

一杯のコーヒーと
お決まりのMENU

噂好きの走り屋たちの
とりとめもないヨタ話

……同じ夜を走る……

ただそれだけのことで
俺たちはつながっている

ここに来れば……
なんとかなる

冷めちまったコーヒーだって
自分以外の誰かの温度は伝わるから

JOHNNY’S……
そんな店さ

348 :ペイト:04/05/09 14:34 ID:GdbbkMzP
>>335
七子さんへ
すっごいきれいにまとまってる感じ
最後の小節が少し気持ちいい
けど、セリフ以外の小節は何か気持ち悪い、表現がとかじゃなく
でも最後は好き。逆に最後とセリフが好きだからかも

>>338
よつめさんへ
欲情ですよね。僕の勝手な勘違いかもしれないけど。
そこにいたはずなのに、いるはずなのにみたいな。
テーマが好きかも。

>>339
番田さんへ
やっぱ愛情より憎しみのほうが人間を動かすんですかねえ

>>342
焼売さんへ
詩1さんが書いたみたいにくらい感じがしないですね。
ただ出だしが強くひきつける分、後が弱かったかな?って


好き勝手描いてごめんなさい。初めて批評してみました。
こんなんでいいんですか?

349 :ペイト:04/05/09 14:36 ID:GdbbkMzP
力いっぱい愛して愛してせめて、
絶頂に行きかけの裏切りがすきなの。
その瞬間に身をもだえるような。
残酷だと見つめる
私に向けられる視線がたまらなく。

君が抱きしめた
私の体
私の精神
全て押しつぶす
あなたを殺すわ
だって私だもの
あなたを殺すのよ
全てはずしてやるの
私が握ってやるのよ
ぎりぎりまではリードして
頂点は頂くの

350 :名前はいらない:04/05/09 15:47 ID:wRrUeEdU
君は今どこを見ているの?
ベランダからどこを見ているの?
どこまでも続く青い空に飛行機雲
僕を見てなくてもかまわない
僕はあなたの笑顔を見てるだけでかまわない
近くでなく遠くから

僕は一人で月を見ている
君のことを思いながら
もしあなたも見ているなら
お月様、伝えてください この思い
僕と君の顔は今月明かりにぬれている

もう泣かないで
君に何があったかはわからないけど
泣かないで
そんなに悲しいなら
行く当てがないなら
僕のところに来て欲しい
何も力がないけれど
何もしてあげられないけれど
ずっと守ってあげる
たとえ嵐の中でも 金がなくても
何があっても

だから笑顔を見せて



351 :丸。 ◆0oMcn/GXMI :04/05/09 16:59 ID:NQAFw/GF
>>295
起承転結でいうとまだ起の段階。話を展開していって欲しい。
>>298
強くメッセージを発言してる詩。相手の心に興味を持つことをせず、
自分が自分がってなっている状態に釘を指す詩。
>>301
とにかく赤と黒がよく似合いそうな詩。赤黒い景色に目が行ってしまって
なぜゴキブリに自分を食わせたのかが分からない。
>>302 悪魔さま
彼女が最後にだけでてるので唐突間がありました。
>わたくしは本当は彼女自身が完成されるのを望んでいたのです。
詩の中で彼女の完成を否定してる所がない(みつけられないだけかも)
ので「本当は」のところで何故?っていう疑問が浮かびました。
>>304 Missingさま
個人的にさわやかな夏が浮かびました。古い窓(自分の考え)が壊れて
新しく窓を構築していく。無知なんでホルトの木がわからないんですが
仮に宿り木として、鳩は自分自身の好奇心みたいなものなのかなぁ、な
にかを見つけようだからまだ自分の中には宿り木になるものは見出せない、
っていう風に感じました。すごくすきだなぁ、この詩。


352 :初心者です:04/05/09 17:16 ID:lBGyZqOJ
評価をお願いします!
「君を探して」
君の夢を見た.
懐かしいような、でも時折胸が淡く痛み出す.
それは夢の中の、君の笑顔のせい?
気がつけば、君を抱きしめていた.
甘く、眠くなるような君の匂いは、ずっと忘れない.
腕に、さらに力を込めた.
・・・そこで夢から覚めてしまう.
惜しいような、夢のなごりに心がまた痛み出す.
でも、僕はずっと探してる.
いつか君に、夢の中じゃなく現実で会えるように.
どんな時も探してる.


353 :丸。 ◆0oMcn/GXMI :04/05/09 17:19 ID:NQAFw/GF
>>305
儚い思い。夏の夜は短く、その思いを伝えうる時間の少なさを表現できてるなぁ
と思いました。伝える事もできず、短い夏のようにその思い共に消えさってしま
うのでしょうか。改行に気を使ってみるといいかも。
>>308 (゚c:っ゚ア さま
どん底から這い上がるために必要なものは、自分の中に何かきっかけがあれば
いい、それがそこから出る羽なんだ、みたいに感じました。
>>309
もう一言ほしい。浮いてる一粒の種が持つのは恨みなのかなんなのかとか・・・。
>>310 ネルさま
ほのぼのとした日常。この詩をみてうらやましいと思った私は負け組みですか
・・・(泣)
>>348 ペイトさま
評価乙です。これからも評価がんばってください!




354 :よつめ:04/05/09 21:28 ID:37NfNrXe
夕暮れの街角公園

よれよれのスーツ着て ブランコに腰掛けた キイキイ揺らす
革靴の削れ具合 ため息が漏れた オレンジの空にうろこ雲

滑り台 反射する夕日 眩しくて タバコを点けた
染み渡る有害物質 心地良くて 不安になった

ジャングルジムに影が絡まってた 吹いた風 冷たくて
ブルッと身震い 砂場の城 あっけなく 崩れてく

シーソーは傾くばかり かくれんぼはもう飽きた
追いつけない 影法師 鬼ごっこ 一人きり

タバコの灰 ポトリと落ちた 消えた
よれよれのスーツ立ち上がり 水道で顔洗う

ちょっぴりキレイな気持ちになり また靴を削りに行く

一番星輝いた 空は黒く ブランコと影 まだ 揺れて


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