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グレッグ・イーガン その2

1 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 14:31
前スレ: グレッグ・イーガン
http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/985011770/

Greg Egan's Home Page(公式サイト)
http://gregegan.customer.netspace.net.au/

2 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 14:34
乙、量子サカー シューーート!!

3 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 14:35
日本既刊リスト

創元SF文庫
・宇宙消失

ハヤカワ文庫SF
・順列都市 上・下
・祈りの海
・しあわせの理由

河出文庫
・20世紀SF〈6〉1990年代―遺伝子戦争
 (「しあわせの理由」収録)


4 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 14:36
漏れあったら補足よろしくです。

5 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 14:42
あ、ごめん、割り込んじゃったね

6 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 14:44
>>5
いや、連続書き込み規制かかったんで
ちょうどよかったかも

7 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/09 17:07
>2補足

ハヤカワ文庫SF
・90年代SF傑作選(下) 「ルミナス」収録

1乙ー!

8 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/10 02:20
こんな進行で落ちないのですか、SF版は。

9 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/10 02:22
>>8
そうなんです。

イーガン(本人)のサイト面白いなあ。さっぱりわからんが

10 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/10 03:47
1さん乙。
さいきんテッちゃんスレに入りびたりで(ロムラーだけど)
こっち来てなかったので新スレ立ってて驚いた。

11 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/10 21:14
>1乙!

>10漏れもw

12 :一乙:03/10/11 09:27
扶桑社ミステリー文庫
ハッカー/13の事件 「血をわけた姉妹」収録

13 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/11 11:04
まあ、血をわけた姉妹は、しあわせの理由にもあるから。

14 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/11 11:58
皆さん補足乙そしてthx。

15 : :03/10/11 13:27
>>12

これ何気にいい作品ばっかり集まってる良質アンソロジーだよなぁ。
でもこれじゃ普通手に取らないよ。扶桑社って売り方ヘタだねぇ。

16 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/11 13:39
>>15
いま手元になくて他の収録作が思い出せないけど、確かSFミステリが
多かったよね。SFファンをターゲットにできなかったものか。
まあ「血をわけた姉妹」や「イエユーカ」(だっけ?)あたりはミステリ
(だけ読む)ファンにもアピールできそうだけど。

17 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/11 20:22
>>16
クローム襲撃(ギブスン,ウィリアム)
夜のスピリット(マドックス,トム)
血をわけた姉妹(イーガン,グレッグ)
ロック・オン(キャディガン,パット)
免罪師の物語(シルヴァーバーク,ロバート)
死ぬ権利(ジャブロコフ,アレクサンダー)
ドッグファイト(スワンウィック,マイクル)
われらが神経チェルノブイリ(スターリング,ブルース)
マシン・セックス(ドーシイ,キャンダス・ジェイン)
マイクルとの対話(マーカス,ダニエル)
遺伝子戦争(マコーリイ,ポール・J.)
スピュー(スティーヴンスン,ニール)
タンジェント(ベア,グレッグ)

18 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/12 06:55
SFミステリというよりほとんどSFばかりだな。これをあの文庫で
出したのか。

19 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/12 11:48
すれ違いだけど。
あの文庫って犬とか猫シリーズも出しているしな。
あなどれない。

しかし、「ワンの絨毯」が読みにくい状態ってのは、なんとかしてくれ。
長編何時出るんだ。
訳出されたSFマガジンもどっかいってしまったし。


20 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/13 03:49
中身には関係ないけどオビの人選や文句がイヤなんだよなー。
別に誰が褒めたって関係ないのにさ。

21 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/13 07:25
>>20
同意。帯みて「買おう!」と思う人より萎える人が多いかも。
仮に好きな作家○○が帯で「○○氏絶賛」なんてことになっていても
なんか嫌。

新聞や雑誌の書評欄に取り上げてもらうほうが効果的だよね。

22 :ミステリ板住人 ◆qzqKe0UO2g :03/10/18 18:46
なんだよ、板の看板スレかと思ったらパート2になって
伸び悩んで沈んでるやん

23 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/18 20:57
長編が邦訳されないことには、にんともかんとも。

24 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/18 23:35
>>21
なんか新聞の書評あった?

25 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/20 17:37
オーストラリアのパースまで旅行してきました。
かなりきれいで住み易い街並みでしたよ♪

26 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/20 18:11
未訳の長編・短編で一番読みたいの何?


27 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/20 18:28
Diasporaって翻訳されてるの?
英語で何とか読んだけど、あまりにも行過ぎた話でちょっとこれまでの翻訳された長編のようには楽しめなかった。

28 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/21 11:06
うひょうこれから読むつもりだったのに、そうかあ・・・

29 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/29 10:09
保守age

30 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/30 09:55
しあわせの理由がよかった。

もし自分がああなったら 幼女に対する
コントロールボタンをマックスにするな

31 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/30 20:21
>>27はイーガンファンであってもSFオタではなかった、ってことかな?

32 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/10/31 22:52
>30
わざわざ生きづらい道を選んでどうするよ?

33 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/02 09:24
nyの解説を読んでると
順列都市を思い出しました。

34 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/02 19:31
>30
そもそも嗜好というものが全く存在しない状態から、そんな選択肢を選ぶ可能性はないでしょ。
以前の性癖を正確に再現するみたいな意図がない限り。

35 :27:03/11/05 02:08
>>31
SFオタかどうか微妙ですね。
20年以上も前、中学から高校まではSFマガジンも買ってたしSFばっか読んでたけど、ここ10年くらいはどうしても仕事のための読書優先でフィクションを読む時間があまり作れない。
ヒューゴー、ネビュラ、ローカスあたりの受賞者でハードSF系のものが翻訳されたときだけ手にとって見る。
そんな状態です。
Diasporaを英語で読んだのも仕事のための英語の勉強の一環だった。
でも、デジタル世界の人格の3人称代名詞としてVe(たぶんVirtualのVとHeもしくはSheをくっつけたんでしょうけど)とか造語されてるのが好きじゃない。
想像力とアイデアともにたいしたもんだと思うけど、other-worldlyな感じを出すための細かい工夫が行き届いている割にはグレイズナーロボットとかそういうメカニカルな未来技術についてはディテイルがない。
基本的にコンピュータテクノロジイとナノテクの正常進化に依存していて、SFらしいでっちあげの技術なしで実現可能な遠未来というのがなんだか。
ステイプルトンの最初の人間、最後の人間みたいな感じ。

36 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/08 03:42
>メカニカルな未来技術
超巨大加速器Forgeの描写とかわりとハードだったと思うんですが。

でも、ちまちました技術的詳細は実はどうでもよくて、イーガンが
矢継ぎ早に繰り出すアイデア群の数々と壮大なでっちあげ宇宙論に
ひたすらハァハァする作品かと。
大体、五次元宇宙とその惑星・生態系をあれだけリアルに描いた作
品がこれまであっただろうか・・・。後半以降の技術描写の省略ぶ
りは逆にむしろ小気味いいほど(フェムトマシン云々とか)。

最後がもう燃料切れという感じでダメダメでつが・・・

37 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/15 17:40
http://news5.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1068815136/
パラシュートのアイコンの先には悲惨な現実が…

38 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/15 21:28
はじめは面白かったけど、
やっぱり「日本人の資質は」とか言い出す奴がいて萎えた

39 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/16 13:44
>>38
何が?

40 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/17 03:12
『貸金庫』を読んで涙が止まらなかった・・・

41 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/18 17:49
誰かSchild's ladder読んだ人いる?
ていうか題名なんて読むんだ・・・

42 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/21 01:21
先日「宇宙消失」読み終えました。
SFはかじり始めなんですが、かなり楽しめました。
「しあわせの理由」という本が売っていたので、今はそれを読んでいます。
これもいい感じ。

43 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/21 01:47
Schild
【人名】シルト、シルド
と英次郎にはあった

44 :sage:03/11/21 17:21
じゃ、『シルドの梯子』でつね・・・。
『万物理論』も一向に出ないし、邦訳出るの下手したら10年後に
なるのではという恐怖から通販で頼んでしもた(つД`)
読めるかな・・・。

45 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/21 20:23
十年以内には読めると思う。
短編集はかった?

46 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/21 23:50
『しあわせの理由』は収録作品の多くを短編集Luminousで
読んだり、作者サイトで読んだりしたのでまだ買ってません。
でも『血をわけた姉妹』などは未読なのでいずれ入手しようかと
・・・。『宇宙消失』『祈りの海』『順列都市』は全部買いますた。
あと作者サイトに載ってる中短編ぜんぶと、DiasporaとTeranesia
読了済み。

47 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/26 10:46
「しあわせの理由」読み終わりました。イーガンの作品には、生体脳
と機能的に等価なコンピュータモデルをつくるのに色々な技法が出
てきますね。どれが一番実現可能性が高いのか関心があります。

1.普通に全身麻酔してからX線で断層撮影
「順列都市」

2.脳に不凍液を注入してマイナス数度に冷却→核磁気共鳴で断層撮影
「移相夢」

3.液体窒素で冷却→スライスして染色→電子顕微鏡で撮影
「しあわせの理由」

4.脳内に繊維を張り巡らし各所のニューロンの活動をモニタ
→同じ振る舞いをするようにニューロコンピュータを調整
「ボーダー・ガード」「ぼくになることを」

空間的にどのような配置で神経細胞が接続しているかだけではなく、
レセプタの種類や数まで分からないと駄目なんでしょうね・・・。
21世紀中には実現するのでしょうか。

48 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/26 18:04
いっそ同人誌で翻訳するとかはありなんでしょうか

49 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/27 01:52
>>48
(・∀・)イイ!
著作権的にはやばいんだろうけど・・・
漏れは英語ダメなので、海賊版翻訳作ってうpしてくれる神降臨きぼん!!

50 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/27 02:36
その手の奴って何度立ちあがって消えてったっけ?
2ch有志で違法行為しよう。

51 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/27 20:30
このスレで一行ずつ訳してけば?

52 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/28 12:26
リストつくってみますた。
SingletonとOracleは長いので訳すのツライかも。
個人的にはTAPとCloserがおすすめかな。

※未訳中短編のうち、作者サイトなどで公開されているもののリスト※
<SF>
"Singleton"
http://gregegan.customer.netspace.net.au/MISC/SINGLETON/Singleton.html
戦後イラクで劣化ウラン弾の?放射能で不妊になった科学者夫婦が量子コンピュータの頭脳を持った子どもを作り・・・
"Oracle"
http://gregegan.customer.netspace.net.au/MISC/ORACLE/Oracle.html
1950年代、スパイ容疑で監禁された数学者の所に不思議な能力を持つ女性が訪れ・・・
"Orphanogenesis"(長編Diasporaのプロローグ)
http://gregegan.customer.netspace.net.au/DIASPORA/01/Orphanogenesis.html
仮想都市で子どもの意識がどう生まれるかを描く
"The Planck Dive"
http://gregegan.customer.netspace.net.au/PLANCK/Complete/Planck.html
ブラックホールに飛び込む話
"TAP"
http://www.infinityplus.co.uk/stories/tap.htm
あらゆる感情を伝達できる人工言語TAPを脳にインストールした女性が殺され・・・
"Closer"
http://eidolon.net/?story=Closer&pagetitle=Closer§ion=fiction
恋人のことを「主観的に」知ることは可能なのか。実験の果てに・・・
"Worthless"
http://www.infinityplus.co.uk/stories/worth.htm
"The Demon's Passage"
http://eidolon.net/?story=The%20Demons%20Passage&pagetitle=The+Demon's+Passage§ion=fiction
"The Vat"
http://eidolon.net/?story=The%20Vat&pagetitle=The+Vat§ion=fiction

53 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/28 12:27
<ホラー>
"Neighbourhood Watch"
http://gregegan.customer.netspace.net.au/HORROR/NEIGHBOUR/Neighbour.html
"Scatter My Ashes"
http://gregegan.customer.netspace.net.au/HORROR/SCATTER/Scatter.html
"Mind Vampires"
http://gregegan.customer.netspace.net.au/HORROR/VAMPIRES/Vampires.html

54 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 03:48
イーガンって面白いけど読みにくいのよね

55 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 05:55
しわよせの理由

56 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 11:01
イーガンのホラーってどんな感じなんだろう?

移送夢のラストシーンは怖すぎ。

57 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 22:01
漏れ馬鹿だからさ…量子サッカーがいまいち理解できなかったよ…

58 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 22:05
>>57
プールの中で2チームが波遊びしてるようなもんです

59 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/29 22:49
漏れは祈りの海を期待してたぶん、なんだこんなもんか、とちょっと落胆した。
もっと壮大な話だと思ってたのと、あの世界のセックスっつーか生態についていけなかった…
放浪者の軌道は素晴らしかったけどね

60 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/11/30 07:01
「ぼくになることを」とか「適切な愛」とかってホラーそのもののような気が。
脳の人の視点で読んだら(;゚Д゚)ガクガクブルブル

61 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/01 23:41
「ぼくになることを」がホラーなのは判るけど、「適切な愛」はフェミニスト小説
って気がする。ホラーなら「移相夢」では。

62 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 00:18
「脳の人」ワロタ

「移相夢」読んだとき、オープン・ユア・アイズつー映画思い出した

63 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 02:04
適切な愛の裏返しがキューティなのかなあ。
違和感を感じながら妊娠する女、
悦びをもって妊娠する男。

64 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 12:43
宝石の人<「脳の人など(もう)いない!」

65 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 17:35
実は宝石の人などいない!>移相夢

66 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 21:46
キューティ

67 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/02 23:57
>>61
適切な愛は別にフェミではないのでは?
男性の場合でも一応同じことが可能な設定だと思うんだけど、
「その質問にあえて答えるのは、絶対避けたいわね」
っていうのが、そういう含みかなと
でも、実際男の場合はどうすんだろう

68 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/03 16:49
タヌキの八畳敷きのように…

69 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/03 17:00
>>67
『適切な愛』がフェミニズム小説とは感じなかったけど
性別逆にしたら、そう感じたかも。

70 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/04 17:03
早川の株を買占め筆頭株主に。

71 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/05 02:54
しあわせの理由面白い?
収録作のどれでもいいんだけど、お勧めおしえれ

72 :5段階:03/12/05 10:56
3 適切な愛
5 闇の中へ
2 愛撫
4 道徳的ウイルス学者
5 移相夢
3 チェルノブイリの聖母
3 ボーダー・ガード
4 血をわけた姉妹
5 しあわせの理由

73 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/05 22:47
>71
過去ログ嫁…といいたいところだが、そんなもんではわからんと思うので
とりあえず『しあわせの理由』を頭から全部読んでみろ。
イーガンの作風自体が肌に合わんという人もいるだろうし、それこそ自分で読まないとわからないんじゃないか。
>72は親切だけど、「どれが面白い」なんてのは完全に主観だからして残念ながら頼りにはならない。
漏れにとってはどれも面白かったしね。

74 : :03/12/06 17:31
長編でも短編でもいいんだが新刊まだか?
もったいないと思いつつも残りは「ルミナス」ひとつになっちまった。
これを読んでしまうべきか否か。もうちょっと取っておくべきだよな。

75 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/06 21:45
今から宇宙消失読んでみます
順列都市面白かったので楽しみです

76 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/06 21:59
ワンの絨毯は収録されないんだよな?

77 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/07 01:00
>収録されないんだよな?
って何に?新刊予告あったっけ?

78 :自由でさえ一つの宗教ってこと?:03/12/10 12:14
祈りの海買って、表題作と放浪者の軌道だけ読んだんだけど
とりわけ放浪者の軌道が面白かったんだが
イマイチ意味がわからなかった。
ネタバレなので一応メール欄に

79 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 12:15
おっとすまねぇ、名前欄にかいちまった
ウケねらいでわざとやったわけじゃない、勘弁してくれ

80 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 14:47
100光年ダイアリーの158、159ページにある
フランシス・チャンの理論がサッパリわからない
誰か解かる人に説明を求む

81 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 17:35
>>77
短編集には、ってこと。

82 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/10 18:49
長編の一部らしいから・・・>椀の絨毯

83 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/13 09:00
フランシス・チャンの理論はみな流し読みしたということか…

84 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/13 11:11
SFのFの方の理論がわからないと言われてもなぁ

通常の検知
 光が検知器に当たると充電される

時間逆転銀河の検知
 充電された検知器を向けると放電した
 だからそこに時間逆転銀河がある

ということでしょ?それとも時間逆転銀河のほう?

85 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/15 15:00
ぶっちゃけ、どれ読んでも読後感が同じというのはどうしたものか。
テーマを多少変えてもさ、刺激される受容体が同じだからマンネ(ry

86 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/15 21:51
>>85
なるほどねえ。

87 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/18 08:38
>>85
どれを読んでも似たような読後感だが面白いと思うのならそれでよし。
似たような読後感でつまんね、飽きたというのならしばらくイーガン
から離れるのがいいでしょう。

88 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/19 00:13
俺の寄贈した『しあわせの理由』が某区中央図書館に収蔵されたぜ
イーガン初収蔵だイェア

89 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/19 09:48
>>88
近所の図書館には宇宙消失から普通にあったけど
そういうものじゃないのか?しかも中央図書館で
どちらにしても乙

90 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/20 00:04
家の市の図書館にはハヤカワSF文庫を全収録してる図書館がありますが、何か?
って言うか、東京の図書館って皆大きいイメージがあった。

91 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/20 16:28
人間の目を時間逆転銀河に向けると光子が出て行くのかねえ。
それとも「そんな事はできない」のかねえ。


92 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/21 11:24
どっちの因果律が「優先」されるのか、とか考えちゃいかんのですか。

93 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/21 16:25
>>92
どっちの因果律も同じモノです。

94 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/21 22:28
いんがりもんぐり

95 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/23 10:28
たとえば引きこもりの人たちは、外部と接触しない限り拡散し続けるんだろうか。
バージョンは少なくなりそうだけど。

96 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/25 05:08
ひきこもりは部屋の中一杯に拡散するんだろ

97 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/25 09:48
ひきこもってないバージョンが見られて収縮させられそうな気がするなぁ
部屋の中でだけ拡散しつづけてる、ひきこもりはかなり真性だぞ

まあ、本当はひきこもり自身が自分を収縮させるんだろうけど

98 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/25 10:48
トンネル効果で壁抜けしたバージョンが発見されて収縮したりして。

99 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/25 16:52
観測するまで中のひきこもりが生きているか死んでいるかわからない

100 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/26 09:59
シュレディンガーのひきこもりワロタ


101 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/26 17:09
結局、今年出版予告されていたイーガンとベアの長編翻訳が
出ずにがっかり。
春までには出してくれー。


102 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/28 01:22
ベアのはダーウィンの続編のことだよね?
イーガンの予告って何?

103 :名無しは無慈悲な夜の女王:03/12/28 18:45
「万物論」でしょう。
「じゃんけん」と「ブルーマース」も早くぅ〜

104 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/09 19:31
「しあわせの理由」読みました。初イーガンだったが
どれも良かったでござる。
表題作のほろ苦さが堪らんかった。

105 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/11 22:05
今、"ぼくになることを"を読んだんですけど
あの世界の人たちは、理論上みんなビッグクランチまで生き残るわけですか?

106 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/11 22:43
>>105
読んだならわかっている筈だが、現代日本人よりも平均寿命は短いのでは?

107 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/11 23:34
書き直しました(`・ω・´)

今、"ぼくになることを"を読んだんですけど
スイッチ後の人たちは、理論上みんなビッグクランチまで生き残るわけですか?

108 :イー:04/01/12 06:17
>107
実際にクランチがあるかはさておき、『しあわせの理由』内の「ボーダーガード」
という短篇は、宝石世界のその後が書かれています。
「ボーダーガード」は物語小説としては失敗作ですが、認識に関する意味の変化
は恐ろしく示唆に富み、読者として想像を逞しくする余地がふんだんにあります。

さて、「ボーダーガード」の世界では(はっきりとは明示されていないものの、
幾つかの記述を併せ読むと)人類は真空と重力の研究にブレイクスルーを起こし、
現宇宙とは隔絶した別の宇宙を無数に創造しており、そこから無限にエネルギー
を得ています。
「ボーダーガード」は永遠をテーマとしており、“永遠性に伴う障害”の克服が
イーガンの意図と思われます。
一方で、「読者に楽しい思考実験を提供したい」というのも作者の意図であり、
ビッグ・クランチなど新しい視点の貫入については、ある程度自分で考えた上で
(こことかで)皆にアイデアを提供し、また啓発し、あるいは妄想を開陳したり
萌えたり煽ったり荒らしたりするのが、より良い味わい方だと、俺は思います。

俺の意見としては、別宇宙に逃げればいいじゃん(・∀・)
みたいな単純なのから、
世界の計算力を無限に引き上げ続け、ゼノン的に時間切れを引き伸ばせ(;゚Д゚)
のような徒労感溢れる妄想まであります。

長文失礼。

109 :イー:04/01/12 07:16
微妙に質問の意図とズレたか(;´Д`)

>107
ビッグクランチは条件とならない可能性が高い。
理論的には、永遠に人格の保存は可能。また、永遠に変化・加工も可能。
(「ボーダーガード」より)

110 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/12 09:57
松本零士世代としては「永遠の命」に何となく罪悪感が刷り込まれてるわけで(w
イーガンの見解は俺っちには割とパラダイムシフトな感じやったね。

>世界の計算力を無限に引き上げ続け
永遠マイナス1って感じでしょうか。
やっぱビッグクランチ(って起こるのか?)の克服が必要?
ジーリーみたく過去に逃げるつーのもまたオツなもの・・・。

111 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/12 11:11
>世界の計算力を無限に引き上げ続け
ティプラーだっけ?
フラッシュフォワードでも言及されていたような。

112 :ビッグクランチ後に復活します:04/01/12 11:18
Frank Tiplerによる、「Physics of Immortality(不死の物理学)」は、おそらく科学書と
してはもっとも突飛な著作のひとつであろう。この本がSF小説ならどこからも苦情は
こない。しかしTiplerは、Tulane大学の有名な物理学の教授で、理論物理学の学会誌
に論文を掲載している人物なのだ。「不死の物理学」では、最新の宇宙論とコンピュ
テーション理論を使って、すべての生命体は、この宇宙が終焉した後に、物質の体
で復活すると主張している。彼の主張を簡単に説明するとこうなる。ビッグクランチで
宇宙が消滅する最後の瞬間に、究極の時空の特異点が形成され(一回きり)、無限
のエネルギーと無限の計算パワーが生じる。言い換えれば、巨大な宇宙コンピュータ
が収縮するにつれて、その計算パワーが増大し、ついには過去・現在・未来の宇宙史
全体を正確にシミュレーションできるところまで達する。彼はその常態をオメガポイント
と呼ぶ。このとき発生する無限の計算パワーが、かつて存在したすべての意識を肉体
も伴って「死から」復活させるという。おかしなことにTipler自身はこの理論を完成させた
ときは無神論者だったそうだ。キリスト教で昔から教えられている天国で復活すると
いう教理との類似性については、「偶然」だという。彼は、キリスト教の復活の教えと
彼の理論が同じことだということを、科学的観点から確信したという。

ttp://across.zive.net/~across/true/tech/bbs/test/read.cgi?bbs=tech01&key=1014141392

113 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/12 11:29
リンクはこっちのほうがいいか

和訳
ttp://www.tranztec.co.jp/Science/GodistheMachineJP.htm
原文
ttp://www.wired.com/wired/archive/10.12/holytech.html

オメガポイントで検索してもフォトンベルトかトランスパーソナルか
ジョージ・セブロウスキーしかひっかからなくてさっぱりだたーよ

大型テスラコイルによる放電演出のオメガポイント社
ttp://www.omegapoint.jp/

114 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/12 17:13
……すげーことになってる!宇宙ヤバイヽ(;∀;)ノ

115 :107:04/01/12 17:29
(´・ω・`)あと、600年生きてえなあ

>>108-109
dクス
ボーダーガード読んで見ますね


116 :イー@MMN:04/01/13 08:56
>112
>言い換えれば、巨大な宇宙コンピュータが収縮するにつれて、その計算パワー
>が増大し、
「我々はひょっとして、とんでもない思い違いをしていたのかもしれない(中略)
拡散を続ける宇宙は、今も途方もない速度で計算能力を失っているんだよ!」
「な、なんだってー!!(AA略」
「“最近のSFは……”というご老人の慨嘆、あれは思い入れや反発ではなく、
公平な真実の感覚だったんだ!」
「な、なんだってー!!(AA略」
「旧約聖書やギリシア神話に残る人類の黄金時代、徐々に銀、青銅、鉄へと劣化
してゆく逸話がそれを説明している。優れた文明が発展するどころか必ず衰亡に
到るのは、それを維持するソフトが計算力不足で走らなくなったからなんだよ!」
「な、なん(AA略」
「それだけじゃない、原始地球は生命を誕生させ、進化を促すプログラムを書き
上げたが、現在ではそれはできない。つまり、今ある生命が失われたら、二度と
この宇宙に生命は生まれなくなってしまうんだ!!」
「な(AA略」

117 :イー:04/01/13 08:57
妄想はさておき、>113
前スレで、『順列都市』の「塵理論」のセル・オートマトンは、量子のふるまい
さえシミュレートするのではないか、と発言したけど、実際に仮説があったとは
驚きました(俺のは当てずっぽう)そして、おもしろい。

SFマガジンに二話まで訳されたチャールズ・ストロスの『アッチェレランド・
シリーズ』は、オメガ・ポイントが間近に迫った地球が舞台。とは言え、それを
信じてるのは主人公のみだったり(・∀・)

118 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/13 16:31
下手なSFよりも、現実の科学者の考えることの方がはるかにマッドだな。
久々にゾクゾクしたよ。
これらの理論に負けていないイーガンもすごいが(W

119 :ビッグクランチは起こらない?:04/01/14 15:58
「無からの宇宙創生」の提唱者、アレキサンダー・ビレンキン教授のインタビュウが
Newton2月号に掲載されている。
教授の説によれば、宇宙のインフレーションは止むことはないとのこと。
ビッグバンに先立って、宇宙創生の直後に真空の急激なインフレーションが起こり、
このインフレが停止した空間から順次ビッグバンが開始されるのだという。
我々の観測はビッグバン以前を探ることはできず、宇宙の真の開始の記憶は失われて
しまったと教授は語る。

120 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/14 17:13
ビッグリップ(大破裂?)が起こるという説もあるらしいね

121 :tzn:04/01/15 00:54
こっちもぶっとんでいます。
ttp://members.jcom.home.ne.jp/miurat/simulate.htm


122 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/15 17:42
リン・スモーリンの宇宙進化論も切れてる。
ブラックホール化すると無限に縮小するが、超ひも理論とやらによると
プランク長さより小さくなると大きくなることと区別が出来ないんだそうだ(俺には意味不明なんで説明を求められても困る)。
で、この理論が正しければブラックホールが出来る耽美に新しい宇宙が出来上がってるとか。
そしてダーウィン的な自然選択によってブラックホールの出来やすい物理法則な宇宙が、圧倒的多数になる。
したがって、この宇宙もブラックホール最大化宇宙である可能性が非常に高い(偶然そうでない宇宙に暮らしている確率は低い)。
逆にいえば、この宇宙の物理定数がブラックホールの増殖に最適なものでなければ、この理論は間違っている。
したがって、この理論は反証可能な理論=科学だそうだ。

いや、俺には意味不明なんだけれど

123 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/16 02:32
やはり宇宙は何でもアリだな

124 :イー:04/01/16 07:49
>122
ワラタ。漏れにも訳わからん(゚∀゚)

個人的には、カルヴィーノ『レ・コスミコミケ』での、
「皆さんに、スパゲッティを作ってあげたいわ!」開闢説が大好き。
皆さんに、復刊してあげてホスィ。

125 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/16 12:48
>>121
リンク先の文章だけ読んだだけだけど

>実際に生じている全意識のうち、私たちは少数派の生物学的意識であるより、
>多数派のシミュレーション意識である確率の方が圧倒的に高いからです。

って変じゃね?よく分からん議論だ…。生物学的意識よりシミュレーション意識の方が多数派って
いつ決まったんだ?
何かテツ学者って何を今頃って感じの古いSFのアイディアを嬉しげにわめいている事があるよな…。

126 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/16 18:54
>>125
シミュレーションが一回でも出来てしまえば
そのシミュレーション内でまたシミュレーションが行われて・・・・・
っていう感じになって、シミュレーション意識が爆発的に増えるっていう話じゃね?

>何かテツ学者って何を今頃って感じの古いSFのアイディアを嬉しげにわめいている
禿DO

 


127 :121:04/01/16 20:39
シミュレーションの爆増は疑問だが、
それを認れば「俺はシミュレーション」の可能性も爆増します。

128 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/16 22:02
>>127
認めればね。あるいは家庭用パソコンで大量の意識をシミュレートできるようになるとか。

>何かテツ学者って何を今頃って感じの古いSFのアイディアを嬉しげにわめいている事があるよな…。
まあ、新しいかどうかは重要じゃないしな。
それ言ったらSFでも古い哲学のアイデアが沢山あるわけだし。

129 :125:04/01/17 00:17
いやさ、意識は地球の人間の脳だけの物かつー問題もある訳じゃない。
塵理論じゃないけど真空中のオートマトンだって何してるかわからない訳だし。
まだ仮定が少し人間中心主義だなーと思ったわけですよ。

130 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/17 01:00
そもそも、この話でのシミュレーションの定義がわからん
よかったら誰か教えて下さい

131 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/17 01:11
いや、意味がわからないのは「意識」って言葉の気もしてきたぞ

132 :121:04/01/17 02:48
爆増したシミュレーションにコペルニクスの原理が適用できるのか
おおいに疑問なり。

133 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/17 11:07
意識のシミュレーションが爆増した世界って『ボーダーガード』でしょ。

134 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/17 11:38
俺の意識がシミュレーションならなんでこんなに貧乏で無能でモテないの?
即刻環境の書き換えを要求するよ。

135 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/17 13:19
>>129
それこそ数百年はさかのぼれる古い哲学のアイデアだと思うんだが。

136 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/17 20:42
>134
( ゚д゚)ノ[しあわせの理由]ドゾー

137 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/17 23:44
>>134
貧乏で無能でモテないヤシをシミュレーションしても貧乏で無能でモテない
当たり前のことじゃないか

138 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/18 00:12
>>135
ほおおおお、ソラリスの海も塵理論も「数百年前の古い哲学者」は語っていたと。

知りませんでした。無知蒙昧な小生の後学のためにどなたが語ったのか御教示ねがえませぬか。

139 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/18 02:42
>>107
イーガンの作品の多くは同一の世界のようなので、順列都市かオルナタティブ
数学宇宙に逃げるのも手では?(後者の場合はオルナタティブ数学ではビッグ
クランチは存在しない場合だが、光速が破られてないところをみると、駄目っ
ぽい)

140 :イー:04/01/18 08:04
>130
>シミュレーション
《全体/部分》を完璧に“再現/複製”可能とする行為、ほどの意味かと。
『順列都市』は別の意味でも実験小説(・∀・)

アドルフォ・ビオイ=カサーレス『モレルの発明』は、意識とシミュレーション
の関係を、実体/虚像と関連づけて考察した(と、今なら解釈できる)SF小説。
1940年代の作品ということもあり、ガジェットは古びているが、時代を超越した
思弁性には目を見張るものがある。
イーガンが“片思い”を扱ったら、こんな小説になるんじゃないかとも思う。
(ちなみに作者のビオイは、ボルヘスの弟子であり友人。共著が幾つもあるほか、
短篇「トレーン、ウクバール、オルビス=テルティウス」にも登場している)

>134
( ゚д゚)ノ[顔の美醜について]ドゾー

141 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/18 11:30
>>138
まてまて、ソラリスの海がどっから出てきた?

142 :125=129:04/01/18 12:03
>>141
人間以外の(人間には理解不能と思われる)意識を持つ知性の例として上げました。
お気に召さないようでしたらソラリス無しでも結構です。

「数百年前の哲学者」のお名前御教示下さいますよう重ねてお願い申し上げます。

143 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/18 20:02
久しぶりに来たらえらく殺伐としてるな

144 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 00:24
殺伐としてるのは二人くらいだと思う

145 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 02:35
どうせ答えられないんだから放っとけばいいのに。

146 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 11:46
>>128
>認めればね。あるいは家庭用パソコンで大量の意識をシミュレートできるようになるとか。

「今はまだそう(家庭用の〜)ではないから認めないよ」
という問題ではなくて、将来的にそういう事が起こりうるのであれば、
「現在」もまたシミュレーションである蓋然性は高い、という論理ではないのかな。
マトリックスは見たでしょう?

147 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 12:08
>>146
でも>>121の論には「意識が自然に発生するのは地球の人間の脳のみ」という隠された前提がある。
そんな事は言えないだろう。
少なくともSF読みなら。

148 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 12:16
>>146
マトリックスの世界は人間の脳に直接情報を入力しているように見えるのだが?

人間の脳のシミュレーションなんて出て来たっけ?


149 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 13:36
>>148
「アーキテクト」はそうかもね。

150 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 15:21
哲学者が唯我論に陥って面白がりたいという気持ちは分からんでもないが
正直まだそんな事やってんのかという感想しか出ない。

151 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 16:13
>>135
キリスト教における「永遠」を考えたエイレナイオスとか、
ユダヤ的カバラ伝統にのっとった世界の組み替えとかを言っているのかな?


152 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 16:23
まあ、話の流れとはマターク関係無いんだが、V.S.ラマチャンドラン「脳のなかの幽霊」
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4047913200/250-7394780-0837843
はイーガン読みには結構来るモノが有るな。おもろい。

”脳の特定部位を刺激したら漏れの中に神が降りてきたよ(・∀・)ユンユン”
”事故で頭を打った後、親しい人間が偽者に見える・・・・ってか過去の漏れも偽者かも”
”事故で足を切断したのに「足が有る」感覚が消えません。あとセクールの感度が上がった”
等の例は、抽象的な「自分」という概念が脳という器官の働きに依存しているかという
ことで・・・なんつーか、イーガンが如何にもネタにしそうな感触が有る。

153 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 16:56
>>151
いや、違うね。そいつらはそんな事言って無いよ。君はカバラの素人だね。

154 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 17:30
>>142
>>141は俺じゃないんだけど(文句つけてるわけじゃないよ、あくまで念のため)。
>>135で念頭にあったのはスピノザ(むしろ、ライプニッツの方が近いのかもしれないが読んでない)。
そのときは真空とかが意識をもっているかもしれない、というアイデアと理解してレスしました。

単にソラリスみたいな人知と異質な知性ってアイデアであれば、エピクロス派の”神”(原子の流れの上にある自足する知性)
や別世界人があるし、あるいは道家思想の渾沌くらいまでさかのぼれるんでは?
キリスト教とかの神もそう想定されてたりすることもある。
あるいは、カントとか。
>>147
単に問題になってる意識の種類が人間の意識だけだからでは?

155 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 17:41
グレッグ・イーガンの名前を見かけるたびに
小泉今日子の「見逃してくれよ!」を思い出します。

「いーがん!いーがん!」

156 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 17:54
121のリンク先の論って、要するに生物の自己複製の話を意識の自己複製に置き換えたよーなもん、と理解すればよろしいのでせうか。
・今生きてる全ての生物個体が先行する個体の子孫である可能性が極めて高いのと同様のロジックで、今ある意識も先行する意識のシミュレーションである可能性が高い。
・もし今ある意識が先行する意識の複製でないならば、今ある意識は”一代限り”のものか、“全ての意識の歴史の始まり”とゆーことになる。
前者は悲しいし、後者は特殊すぎて信じがたい、という話?

なんか神の存在証明のバリエーションって感じもするですな。
被創造の証明っつーか。

157 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/19 19:20
>>153
どこらへんに間違いがあるのか講釈きぼん。
確かにカバラはよく知らない。
ところでエイレナイオスはカバラとは直接無関係だが。

158 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/26 04:46
早く次の作品が読みたい。
読みたいったら読みたい!

159 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/26 20:58
SFで今をえぐるグレッグ・イーガン。
次のテーマは、どんなだ?

160 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/26 22:50
テーマは、いつもどおり

161 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 00:11
それはそれでよし。

162 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 06:53
祈りの海の、最初の「貸金庫」を、長編にして欲しいな。

最初、祈りの海って短編集だとは知らなくて、
貸金庫が中途半端に終わったときに、すごい後味が悪かった。

あの続きが激しく読みたい!!

163 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 09:05
俺は貸金庫、あの長さあの終わり方が好きだなー。

164 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 10:59
えーあの終わりがイーガンよ

165 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 12:54
邦訳を読みつくし、Diaspora→Teranesiaと読み漁り、最新
長編のSchild's ladderいま読んでまつ。
まだ1/3くらいだけど、これがめちゃおもろい!!!
全体の感想は読了まで保留だけど、今までのところ長編の
なかでも最高傑作という印象。

時は、2万年後の宇宙。(おそらく『祈りの海』と同設定)
地球から半径数百光年にまで植民惑星は広がり、人々は
肉体を持って旅するのではなく、星々を結ぶ紫外線パルス
の超広帯域ネットワークに乗って恒星間の距離を瞬時に渡
り、それぞれの世界に適応した肉体に住まうのだった。
(これら旅人のほかに、肉体を捨てたacorporeal非実体人
や、精神を量子プロセッサ上で走らせる技術を嫌悪し核融
合船で肉体とともに旅するanachronaut時代錯誤人(w
といった人々も存在する。祈りの海の惑星コヴナントはこ
れらの分派のひとつがつくったものと思われ)


166 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 12:55
そんななか、地球から三百七十光年離れた最果ての地、
ミモザ・ステーションでの<量子グラフ理論>の実験が、
光速度の1/2の速さで膨張しすべてを喰らいつくし、内部
では独自の法則を持つ宇宙<新しい真空>を生み出して
しまった!
二千以上の星系から人々が追い立てられるなかで、真空の
膨張を容認しつつ性質を理解しようとする<屈服主義者>
と、真空を可能な限り早く破壊しようとする<防衛主義者>
が一時的に手を結び、亜光速で飛行し真空に対して相対的
に静止しつづける宇宙船リンドラー号を建造した。

屈服主義者のひとり、チカーヤは惑星パックナーから到着
したばかりで、歳は四千歳。真空を説明しようとする理論
が次々と破綻し、惑星ザパタの寿命まであと一年、地球の
最後まであと百五十年。膠着状態が続き、フラストレーシ
ョンがたまるなかで彼につづきリンドラーに搭乗してきた
のは、千二百年ぶりに出会う初恋の相手、マリアマだった!
しかし彼女は防衛主義者の陣営に属しており、チカーヤに
は幼いときの苦悩がよみがえるのだった・・・


167 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 12:58
燃えー!!!
イーガンが描く、初の本格的な宇宙SF。Diasporaでは登場
人物がほとんど肉体を持たない存在だったので、宇宙が舞
台といえども描写に迫真感が欠けるきらいがあったように
思うけど、今回は宇宙船の描写なんかもゴリゴリっす。
事件の設定や人間関係など舞台設定がうまく、緊張感が
すげぇ気持ちイイです。

例のようにぶっとびガジェットもページを繰るごとに満載。
プロローグの主人公、いきなり身長が2ミリメートルとか、
宇宙はコンピュータシミュレーションに酷似した「量子グ
ラフ理論」で説明されるとか、プランク・ワームという量
子グラフで組まれたウィルスとか、地球を白色矮星シリウスB
を使って光速度の1/2にまで加速しようという与太話とか
とかとか!!

英語もそれほどむつかしくない気がするので(Teranesiaより
やさしい気が)、ぜひともおすすめしたいです。

168 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 13:54
(;´Д`)ハァハァ

169 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 14:06
バクスターかとオモタ(w
オレも読んじゃおっかなー
訳出るの何年先かわからんし。

170 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/27 17:38
(;´Д`)ハァハァハァハァハァハァ・・・・・もっとキボン


171 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/29 15:57
>>165-167
がネタだったら神だな。

172 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/29 19:47
ネタだったら作家デビューしてくれ

173 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/30 09:04
ネタではないようだが・・・
ttp://gregegan.customer.netspace.net.au/SCHILD/SCHILD.html
最新のもいいけど、『万物理論』はマダー?(・∀・っ/凵 ⌒☆

174 :165:04/01/31 03:07
一気読みしてしまいますた(ネタにあらず)。
最期がちょっと唐突で、まだまだエピソードが残って
いるのに紙幅が尽きたという感が。
この人は、広げた風呂敷を畳むのが下手なのかな・・・
中短編はあんなに上手いのに。

理論/技術上のブレイクスルーを説明する箇所が節目節目
にあって、これがまた異様にむずい。個人的には高校物理
以上の知識がないので、ヒルベルト空間やらラグランジアン
やら言われてもハァ?という感じだったのですが、『宇宙
消失』とか他作と同様、それはそれとして厳密に理解でき
なくても適当にイメージとして取っておけばまあ読める
つくりにはなっています。
でも、ちゃんと数式からわかっているひとはさらに堪能
できるんだろーなー。


175 :165:04/01/31 03:08
後半以降の筋はそれ自体ネタバレになるのでうまく説明
できないのですが、「キター!!」と叫ばされるところ満載。
いちいち設定がブっ飛んでいるところを除けば、大枠は
オーソドックスといえばオーソドックスな展開なのですが。

しかし確かに設定だけ見るとバクスターっぽいですねー。
大仕掛け小仕掛けも楽しいのですが、そこはイーガン、
光速度の壁に隔てられた諸世界に生きる人々の描写が
切なくてよかったです。主観的には一瞬の旅も数百年の
別離に相当し、親しい人や故郷そのものを見知らぬものへと
変えてしまう(ある社会がまるごとそれを防ぐには・・・
というすごいエピソードがありますが)。

また、不死は不変を意味せず、精神と肉体を望みのままに
操作できる力は自分自身をもいつしか他人へと変えていって
しまう。それでも、諸行無常と悟りきってしまうのではなく、
一歩一歩、できうる限りいまの自分と他者に誠実でありながら、
二度と後戻りのできない「はしご」を一歩一歩登っていくのだ、
という・・・ああ、イーガン節。

176 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 10:28
あーそれがタイトルなわけですね。

177 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 13:04
>>176
そうでつ。
そのへんの印象は『しあわせの理由』と『ボーダー・ガード』を
併せたような感じ。
"Schild's ladder"というモノ自体はあまりストーリーには
絡まないのですが。

178 :イー:04/01/31 13:20
読みたい。だが……

邦訳を待つよりも、俺の英語スキルを向上させた方が、てっとり早く読める気が
してきたよ(つд`)アァ アト ブツリガク モナー

179 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 13:55
(;´Д`)ハァハァ

180 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 13:56
両面読みとり可能なドキュメントスキャナと裁断機を買おうか最近マジで検討中……

(英文をテキストデータ化すると辞書ソフトと連携できるので、
テキスト化する手間を考えても英語ヘタレな俺としてはそちらの方が早そう)

181 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 16:05
>180
辞書引くのがめんどいならコレ使った方が早くないか?
ttp://ascii24.com/news/i/hard/article/1999/03/16/615898-000.html?geta

182 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/01/31 20:13
既出だろうけど、もっとガンガン邦訳してほしいですね。
創元でもハヤカワでも(比較的)売れ筋なんだろうし。

訳者が2人(1人?)しかいないせいだったら、嫌だ。
この人たちでないと訳せないというわけでもないだろうに。
それともこの人たちくらいしか人材がいないのかな?

訳者にも生活があるし、縄張りをキープしたいという気持ちもわかる。
出版社としても馴染みの翻訳者に頼みたいのだろう。
でもねえ。遅れすぎ。

183 :JSB:04/01/31 23:04
はっきり言って、山岸真逝ってよしだ

ふざけんな

184 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/01 15:05
仮に山岸某が日本で一番イーガンを読み込み、理解している翻訳者で
あったとしても、彼ひとりが結果的にイーガンの訳を独占している
(そう意図したかどうかは別として)ことにより、多くの長編、短編が
未訳である状況は嘆かわしいよね。
最新作を日本語で読めるのは10年後になりかねないペースだ。
俺がイーガンに求めるものはアイディアとストーリーの面白さだから、
山岸某より少し落ちる程度の翻訳文でも全くOK。誤訳バリバリで
日本語としても滅茶苦茶というんでなければいいよ。
どうしても山岸某が関わりたいなら監修として参加し用語等をチェック
するとか、監修じゃ嫌なら形式上「共訳」ということでもいいだろう。

俺は山岸某に個人的な恨みはないよ。知らない人だし。
もし山岸がいなければイーガンの日本への紹介がずっと遅れていた
のだとしたら、感謝すらしてもいい。

まあ俺が原書をスラスラ読めるなら問題ないんだけどね。

185 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/01 16:25
事情をよく知らんのですけど、
ハリポタの日本語訳の人みたいに
山岸氏が独占翻訳権でも買っちゃったとかいうことなんですか?


186 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/01 19:58
良い訳をしようとしたら、それなりに時間がかかるのかもしれないし、
依頼するのは出版社だろうし。

187 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/01 20:43
というかなぁ。

イーガンはまだ恵まれてる方なんだよな。
短編集の翻訳が出るってだけでも…。

188 :JSB:04/02/01 21:21
あれ?いつもはPROXY規制にひっかかるのに、なぜか書き込めるようだな。

おまえら、来月のSFマガジンにはイーガンの短編とチャンのインタビューが載るぞ

189 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/01 22:35
イーガンの未訳作品の読み方
1 まずイーガンのサイトに行く。
2 いくつか未訳の作品が全文英文で掲載されているのでコピペする。
3 web翻訳か翻訳ソフトで全文翻訳。しかしこれはイマイチ。
4 ドクターマウスかロボワード系のソフトでアイコン合わせたら意味が表示されるようにして
少しずつ読み解いていく。あらすじメモるのもよい。



190 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/01 22:56
全部ではないとはいえ、かなりの作品をネット上で公開している
というのは太っ腹よねぇ。でも、あれらもハヤカワが独占翻訳権
持ってるのかしら?

191 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 00:06
>>189
漏れも挑戦してみようかな・・・どれがおもろかった?

192 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 01:39
>>186
それはそのとおりでしょ。
だからこそ「ひとりの翻訳者にだけ担当させるな」と出版社にも翻訳者にも
言いたいわけ。
まあ、ここで吠えても届くわけはないが。

193 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 02:16
翻訳者が独占権買ってるわけじゃないのなら
翻訳者に対して逝ってよしとかふざけるなって言っても筋違いな気がするが。
依頼が来ないならどうしようもないんでは?

194 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 03:14
俺は「逝ってよし」とも「ふざけるな」とも書いていません。
似た意見を持つちょっと口の悪い人が書いたのでしょう。

イーガンの作品はガンガン翻訳されてほしい。
翻訳者や出版社に悪意がなくとも、翻訳者が一名しかいないことが
結果的に足枷になっているのなら、なんとかならないものかと思います。
まあ専門家(出版社、評論家、翻訳家)がそれで良しとしている以上
どうにもならないのでしょうけれど。


195 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 14:50
来月のSFMに載る短編ってなんてやつ?

196 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/02 21:33
>184
その心配もあるかもしれんが、某交点みたいに十年待つことは無いと思う。タブン

>195
Axiomatic だったかな?


197 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/05 19:48
>>194
>俺は「逝ってよし」とも「ふざけるな」とも書いていません。

キミ誰よ?

198 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/06 16:13
Schild's ladderを注文したその足で『祈りの海』を購入。
『しあわせの理由』は先に読んであるが、
前者の方がサクサク読めるような印象。
Schild's ladderはバクスターのようなハード・バカSFを希望。
イーガンはどちらかというとスケールの小さな話を精密に書く
タイプだと思っていたんだが。

199 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/09 16:54
>オルタナティブ数学宇宙
という表現が(≧∇≦)カッコイイ!と思ったのですが
検索しても引っかからなかった…
造語?

200 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/09 18:00
アタイこそが 200げとー

201 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/09 19:28
「ジンバブエのンジャリ音楽(『しあわせの理由』より)」ってどんなモンよ。

202 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/11 04:10
>>201 ドウゾ
http://www.arcmusic.co.uk/music/1704.ram

203 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/11 19:18
訳者は出版社が決めるよ。
「この人は気心も知れてるからやらせてみよう」「文体的や実力的にこの人に
まかせるのが確か」とかそんな感じで。
だから例えばル=グインが小尾美さや佐藤高子しか訳させてもらえないのは有名。
結局人つながりだからね。

伊藤典夫クラスになると訳者に発言権があって、他の訳者がうっかり手を出すと
逆鱗に触れることもあるらしい。

204 :予定かよ!:04/02/11 20:09
「SFが読みたい!2004年版」
発表!ベストSF2003
海外篇
1『あなたの人生の物語』 テッド・チャン
2『しあわせの理由』 グレッグ・イーガン

東京創元社
今年は話題作も目白押し。(略)イーガン『万物理論』(略)を予定。

205 :JSB:04/02/11 20:29
すでに4年以上刊行予定のままだよ。
原作は1995年発表だから、今年で9年待ってるわけで
もうすぐ10年だ。

206 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/12 00:29
結局チャンが一位か。
この2冊が読めた2003年はいい年でした。


207 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/12 01:36
「しあわせの理由」は面白かったな。
ネタバレになるから、どう面白かったかは書かないけど。


208 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/13 08:21
>>200
まあそんなもんなんだろうね。「仕事とはそういうものだ」
と言われたらそれまでだが、(日本の海外SF市場では)人気作家
なんだから、訳者をヘンに固定せずにどんどん邦訳して欲しい。

209 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/13 13:59
アタイこそが 独占翻訳権げとー

210 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/13 19:58
なんか翻訳界ってドロドロしてそうだね。


211 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/13 20:17
全員ドロドロと溶け合って一つの生命体になっておるのだよ

212 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/14 00:06
そういえばイーガンって、どんなに遠未来の話でも個人は個人で、
「個々の人格が融合した超生命・超意識体」みたいなのってぜったい
でてこないよね。
あくまで個人の葛藤・苦闘がテーマであるというか。
神も悟りもなく、「個」を超越した救いなどすべて幻想であり欺瞞である、
という信念というか。

213 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/14 03:59
漏れの語学力じゃ、原書で読んでもわけわからんのだろうな、

214 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/14 10:43
>>212
「意識の融合」なんて科学的にありえないっておもってるんじゃね?

215 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/14 12:29
下位レベルの自分が上位レベルの描写したってヘボいだけじゃー
だいたい下位レベルネタのほうがおもろいやんけ!
と考えているとか。

216 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/14 13:23
"closer"って未訳短編(作者サイトでよめる)では、
恋人同士が意識(ていうか「宝石」のニューラルネットワーク)
を融合させるところがでてくるよ。
だんだん混ざっていくとこを段階的に描写していておもろい。

217 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/14 14:15
>>212 >>214
ワンの絨毯は?

218 :212:04/02/14 14:50
>>215
上位の存在などない(上の人などいない!)
と考えていると思うのです。Closer私も読んだけど、1+1=1
でしかない、というのがクールだと思いますた。2にも3にも
無限大にもならず、幼年期の終わりは永遠にやってこない。

>>217
Diasporaに組み込まれた部分としては読んだんだけど、SFMに載った
のは未読なのです。
地球からあちこちに散らばった自分のクローンが、ディアスポラ=
探索の旅の終わりに一つに融合する予定、という話が出てきたけど
そのことかな?


219 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/18 20:25
流れ星のジャッカル

220 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/23 21:32
SFM4月号に90年の短編「行動原理」訳載。
今から見ると結構懐かしい感じすらするオーソドックスなイーガンって感じ。

221 :JSB:04/02/23 22:16
つーか、そんな10年以上古いものばっかりSFMに載せてないで、
OracleやThe Planck Dive等を訳そうとなぜしないのかね


222 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/23 23:10
古い作品でさえまだ紹介しきれてないからだろうが

223 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/23 23:14
うーん、英語勉強しようって思うな。

頑張って老後の楽しみにするぞ!

224 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/23 23:23
やめとけ、つーか老後までまたないほうがいい。

老眼で細かい横文字読むのはつらいよ。
若いうちに挑戦を。

俺の場合、イーガンはそのうち訳されるだろうと思って
バクスター読んでいたが、ほぼよんだし、これ以上は待てんから、
アマゾンでまとめ買いしたよ。

225 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/24 07:29
例えば長編は山岸、短編は(山岸監修でもいいから)他の訳者というように
分業すれば少しは紹介スピードも速くなるような。

焼け石に水か。

226 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/24 23:28
ラジカルな翻訳業界用語事典
ttp://trans.kato.gr.jp/gyokai.html

大学翻訳センター
古くから業界にいる人には有名な話らしいのだが、化粧品のCMで有名なDHCはもともと
翻訳会社として出発した。現在の社名はDaigaku Honyaku Center の頭文字をとったもの
だという。初期のスタッフには、その後独立して大物となったY氏やS氏がいたとか。

業界の縄張り意識
一般に通訳と翻訳は同じような仕事だと思われがちだが、まったく別の業界である。翻訳
業界の中でも、ビジネス翻訳、出版翻訳、映像翻訳はそれぞれ違う業界だという考え方
がある。通訳者>産業系翻訳者>ノンフィクション出版>フィクション>SF>映像の順で
縄張り意識が狭くなる。SF系の翻訳家には偏狭な人が多いらしい。

227 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/24 23:36
ttp://www.dhc.co.jp/kaisha/gaiyou/t0101000.html
ttp://www.dhc.co.jp/kaisha/trans/trans.html

228 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/24 23:39
657 名前:えっちな21禁さん[] 投稿日:03/11/07 20:38 ID:py0yNT/k
>>656
ドモホルンリンクルは再春館製薬
DHCは「大学翻訳センター」の頭文字
翻訳がメインでそのために利益率の高い化粧品で儲けて翻訳に資金を回すというのがコンセプトで
以前はそれを堂々と公言していた。
ただ化粧品が馬鹿当たりした今ではそれを隠しているかもしれない。

229 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/25 00:04
いや、バイオテクで人工脳髄を開発しそれで大学の教科書を
翻訳しようという会社とみた。


230 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 00:57
今日、近くの本屋に行ったら、碌にSFを置いてもいないのに、何故か「宇宙消失」が
平積み。スゲー。
なんでも創元のSFフェアーだそうだ。


231 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 02:25
「しあわせの理由」で初めてイーガンを読んで以来、「宇宙消失」を見つけるまで散々探しまわったのに…
創元SF文庫自体、そこらの本屋では全く見かけないのにな。平積みにするほど売れるんだろうか?

232 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 02:36
売れてるんでないの。増刷してるし。
俺買ったの四刷だった(と思う

233 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 03:08
俺が最近買ったのは7版だった。売れてないとは思わんが、ハヤカワなんかと比べたら刷る冊数が
違うだろうし、よく分からんな。
ところで、この場合は重版だろって思ったんだが、増刷と重版ってどう違うの?

234 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 03:43
七「版」かYO!
すげーな。


235 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 04:37
最近の印刷に、版なんて実際は使わないと思うけど。

同じ版で刷り続けるのが重版。増刷は同じ意味。
7刷だと7回、追加印刷したことになる。

何かの理由で版が変われば改版、再版。
7版だと7回、版が変わっていることになる。

誤植修正から誤訳の修正、文章やレイアウトの変更、
あるいは活字がすり減ったとか、版を変える(組み直す)理由は
いくつもあって、版が違うといっても中身の違いの程度はさまざま。

236 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 07:31
コンピュータ組版になっているから、確かに版の意味は薄れているね。
しかし重版を重ねるとは、確かにイーガンは売れているのだね。


237 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 11:24
確かに。重版を重ねるとは、馬から落ちて落馬しそうな勢いだな。

238 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 15:19
あまり難解で難しいことを言わないでくれ。
頭が頭痛で痛くなる。

239 :訂正:04/02/29 16:15
>7刷だと7回、追加印刷
>7版だと7回、版が変わっている

第一刷は追加ではなく、
初版では変わるわけもないから
6回のまちがいだった。

しかし、早川と創元の両文庫から出る作家というのは
最近では珍しいよね。

240 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/02/29 22:50
洋書5500円以上お買いあげで500円OFF 3/14まで@Amazon
なんでこの機会に原書買おうかと思ったんだが…5500円に届かねぇ _no

241 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/01 00:21
何か薦めて欲しいのか?

242 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/01 01:28
アマゾンの時価はこのくらい。
短編集を除くとしたら確かに不足だね。

Axiomatic \1276
Luminous \1276
Diaspora \766
Teranesia \1276
Distress \1093
Schild's Ladder \1276

243 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/02 22:41
てかもうなんでもいいから早く翻訳して出してクレヨー

原書読むのはやっぱ大変・・

244 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/04 22:02
読まないけど(笑)
冠毛シリーズの続編は原書では出ているの?


245 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/05 08:49
>244
つ、釣りでつか?(゚Д゚;)


246 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/16 19:47
保守

247 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/17 14:46
一度「発進」したスレは保守など必要ないのだよ

248 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/21 17:51
回転数が超絶的に低い唯我論者国家のような気も……

249 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/22 21:30
祈りの海としあわせの理由を買ったのですが、
どちらも多くの短編の科学的な話についてゆけず挫折してしまいました。
イーガン読みの方々はああいうのを理解しながら読んでらっしゃるんですか?
どうにもロジックが苦手で…

250 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/22 21:48
>>249
むしろそういうのを適当にスルーできるようになった方がいい。
少なくとも私はそう。

251 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/22 22:00
>>249
科学的ネタが分かっているとよりおいしいってだけで、
アバウトな理解だけで読める話も数編あると思う。
(「貸金庫」とか「しあわせの理由」とか)
確かに中にはややこしいロジックそのものがミソの作品もあるけども。

252 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 13:46
>>251
「宇宙消失」の場合、観測者問題という物理のアイデアが骨子だから、
それが分からないと読んでも「ハア?」という感じになるかもね。

確かにややこしいロジックは理解するに超した事はないけど(未だに、
順列都市の唯我論と塵理論を私は未だ良く分からない)楽しめる作品も
多いよ。


253 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 16:19
早川のノンフィクション文庫買えば?
分かりやすくSF向きの科学や数論を説明してるのあるよ。

254 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 17:56
>>253
ブルーバックスもお勧め。


255 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/03/27 20:33
>>254
青背か

256 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 01:53
科学的背景はほとんど理解せずに(できずに)、まあそういうもんなんだろうな
ということで適当に読んでいるけど、その程度の杜撰な読み方でも十分楽しめる。
理解するに越したことはないと思うけどね。ブルーバックス読んでみようかな。

257 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/01 02:41
今日「しあわせの理由」を読み終わって、もう、すごい短編集だと思うし、十二分に楽しんだのだけれど、本筋とは関係ないところで疑問がひとつ。

「血を分けた姉妹」で二重盲検法(double blind method)についての記述があるけれども、それがちょっと引っかかったんだけど、みんなどう思った?

258 :JSB:04/04/02 22:18
東京創元社にはじめて問い合わせてからはや四年。
今回の問い合わせにも何も進展なし。

-----
お問い合わせありがとうございます。

イーガンの『万物理論』は、本年中の刊行を目指して
現在進行しております。
刊行が近づきましたらホームページ等でおしらせいたしますので、
お楽しみにお待ちいただけると幸いです。

--------


259 :>>258:04/04/07 06:37
>>258
それはつまりもしかして4年前から「本年中の刊行を目指して」だという…

260 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/07 21:08
目指すのは自由だからな

261 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/09 10:28
塵理論で考察すると「主観時間で1年」ということでは。

262 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/09 18:23
刊行を目指した時点で発進完了かもな。

263 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/09 23:55
創元はもっと演算パワーを買って下さい・・・
じゃんけんとかブルーマースも早く出してくれよぅ。

264 :JSB:04/04/10 00:59
創元とオルタネート創元のふたつが、ちょうど「近刊:万物理論」の上で
せめぎあっていることが、留美茄子の計算でわかりました。

「万物理論」をオルタネート側に持っていかれることを防ぐには、
創元に「まだかゴルァ」して、こっちの世界にひきずりこむしかありません

265 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/10 03:00
>>257 ふつうにびょういんでやっつるよ。

266 :257:04/04/10 04:07
>>265
いやね、イーガンが「三重盲検法」って言ってる手続きって、実は「二重盲検法」がちょっと厳密になっただけじゃないかと思ったのよ。

267 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/10 14:53
そりゃそうだと思うよ。

二重より「いい加減」だったら使われるはずないし。

268 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/10 18:34
>>267
だから>>257は、
「三重盲検っていっても結局二重盲検と同じじゃん! 演出以上の意味ないんじゃ」
といいたいのでは?

269 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/10 18:47
演出以上の意味って、あれは話の骨格じゃん。

「通常の常識では二重までは許容」、
ところが「三重」が用いられた場合、こうなる。

という点で、「三重が許される状況の恐ろしさ」と同時に
「二重が許せて三重が許せないのはなぜだ?本質は同じではないのか?」
というような疑問に繋がっていく、と思うんだけど。

270 :257:04/04/11 01:00
イーガンの言うところの「二重盲検法」って、不完全な形だと思うんだよ(まあ、医療に詳しいわけじゃないんで、実際にああいう適用されてるのかも知らないけどさ)。
「あなたに投与されるのは偽薬かもしれないし効く薬かもしれませんよ」って患者に言う時点で、プラシボ効果なんざ測定できなくなっちまうんじゃないかなと思うのさ。
そういった可能性も知らせないってのが、二重盲検法であるはずで。
医者も患者も、両方が「効く薬を使っているんだ」と思っていないと、二重盲検法なんてなんの意味も無いんだよ。

もちろん、あの作中でのやり方では、すっげく倫理的に問題があるし、それが重要だってのはわかるんだけども、「二重盲検法」っていう用語の使い方に違和感を感じたんだわ。

つまり何が言いたいかというと
「二重盲検法」って言いたいだけちゃうんかと、小一時(ry

271 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/11 04:24
まったく関係ないんだが、ダブルバインドと聞いて教育関係の話を思い出した

272 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/11 19:28
>270が何をムキになってるのかわからない。

273 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/11 20:05
>270
>「あなたに投与されるのは偽薬かもしれないし効く薬かもしれませんよ」って患者に言う時点で、プラシボ効果なんざ測定できなくなっちまうんじゃないかなと思うのさ。

二重盲検法はプラシボ効果を測定するためのものじゃないですよ。



274 :270:04/04/11 21:15
>>272
気になったから、言ってみたくなったんだよ。それだけ。
我ながらガキみたいだなw

>>273
それはごもっとも。バイアスを排除するためのものだから。

てか、スレ違い気味になってきたんで、消えますわ。

275 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/11 22:36
>医者も患者も、両方が「効く薬を使っているんだ」と思っていないと、二重盲検法なんてなんの意味も無いんだよ。

「思いこみによる効果」を排除するなら、「同一条件」でやれば意味はあると思うよ。
「思いこみによる効果も含んだ、実際と同じ条件での効果」を測定するなら、たしかに無理だね。

googleで拾った説明。
信頼性が高い臨床治療研究の方法。コントローラーと呼ばれる治験監督者が主治医とは別にいる。
ある薬の効果を調べるために、そっくりな偽の薬を用意する。薬剤の濃度を変えて検討することもある。
いずれにせよ主治医も患者もどちらを使っているかわからないようにして、偏りを除く。
独立したコントローラーが定期的に成績を監視し、統計学的な手法を用いて有効性を判定する。  

276 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/23 21:08
このスレを読んで、ようやく二重盲検法と三重、四重の作中での意味がわかりますた

277 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/24 00:57
276は、>>249>>250のどちらのタイプだろうか?

278 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/24 02:09
俺なんて薬害エイズレベルの話しとしてしか認識してなかったぞ。

279 :276:04/04/24 11:36
>>277
この作品の場合は>>250と同じタイプ
作品によってはめちゃめちゃ難解でも理解するまでしばらくその場に佇んだり
たまたま詳しい分野だったのですっきり理解したり、いろいろ

280 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/28 01:08
>>258->>264

281 :JSB:04/04/30 21:24
http://www.sfseminar.org/arc2004/special2004.html

(昔の『パーマン』の主題歌で)
怪しい理屈をふりかざし
来たぞぼくらのイーガンが
未訳は91作だい
万物理論も忘れるな

-----

91作も未訳があるのか。
今のペースじゃ全部訳されるのに50年はかかるな

282 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/30 21:43
山岸に訳させるよりイーガンに日本語で書かせる方が早い稀ガス

283 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/04/30 21:44
本当に訳してるのか、激しく疑問なのですが。

284 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/01 21:45
 週刊新潮にこの本の劣悪な翻訳について記事にしてもらった時、週刊誌の記者が
電話の向こうでこう言っていたことが忘れられない。
『他の翻訳者の人何人かに意見を求めてみたんですけど、誰もあまり他人の悪い訳
のことを正面きって話してはくれないんですよ。』
 つまり、他人を批判すれば自分も批判されることになるかもしれないからである。
 これは、医者が他の医者の診療行為(誤診や医療ミス)についてあれこれ批判しな
いのと同じ。正義感を振り回すよりも、自分の身が可愛いということである。
 しかし、愚劣な翻訳によって被害を受けるのは読者である。
 医療過誤で被害を受けるのは患者である。
 日本人の翻訳がいつまでたっても『日本社会のしがらみ』で改善しないというのなら、
今はインターネットで洋書が簡単に買えるのだから、洋書をそのまま読むようにした方
がいい。

4/15
ttp://plaza.rakuten.co.jp/atsushimatsuura/diary/?PageId=1

285 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/02 04:45
不愉快な日記だな。おまけに楽天だし。
ありふれたことをえらそうに書いてある。

286 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/02 21:55
その程度の「誤訳」は(個人的には)あってもいいから
未訳分をさっさと処理してほしい。
分業制にすればできるんじゃないの

287 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/03 18:25
SFセミナーで山岸さんが来年の春までに何とか短編集を纏めたいとか。
あと、長編も順調らしいけど、年末ぐらいには何とかしたいとか。

とうろ覚えで書いてみる。

288 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/03 21:31
その「山岸さん」が一人で担当しているのが問題なんだが…。

氏にはオムニバス短編集を纏めるとか、他の作家を紹介するとか、
そっちの方向に頑張ってもらうことにして、
イーガンの訳は他の複数の人間ですすめていくことはできないのかな。

289 :JSB:04/05/03 21:34
2000年から毎年言ってるよ>今年中には

そば屋の出前みたいなもんだ

290 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/04 00:20
つーか、山岸真、短編の翻訳とか文庫解説とかやってるけど、
長編の翻訳はわずか2本(どちらもイーガン)だからな。

本職の翻訳家じゃないだろ?
遅いのは止むを得ないって面も。

291 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/04 01:57
んー、じゃあなおさら本職の翻訳家に任せるべきじゃないかな。
山岸真の功績は認めるとしてもね。
まあ、俺らがここで何を言っても出版社や翻訳家は方針を変えたりしないだろうけど。

292 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/04 11:16
そりゃそうだ。

でも出版社あてに要望とかだしても・・・むりなのかな。

293 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/04 14:24
>281
>今のペースじゃ全部訳されるのに50年はかかるな
その頃には安いポータブル量子コンピュータが発売されてて翻訳なぞ問題にならなくなってると思う・・・

294 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/05 00:34
万物理論まーだー?

……順列都市が99だから、もうすぐ五年だあ。

295 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/05 00:38
その頃にはイーガンの未来世界もレトロフューチャー扱いだろうな。

296 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/05 21:28
シリーズ物やファンタジー系ではない海外SFでは、売れ筋かつ話題性のある
貴重な作家なんだから、訳者を一人に固定しないでガンガン出版してほしい。
「山岸真・監修」とでもしておけば、彼の面子も守られるだろうし。

297 :名無しは無慈悲な夜の女王:04/05/05 22:49
せめて下訳だけでも複数人に振れよな

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